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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2007年10月30日

KING西引退

さて、オフに入ったとは言え
北九州で財布を無くした為にカード類やら免許書やら、保険証やらの再発行手続きに終われ、日本サッカー後援会の再発行が2週間後と聞いて、「JFLやらFリーグのセントラル開催やら天皇杯やら無料観戦出来ない」という事実に打ちのめされ、地域決勝用埼玉ラウンド向けに予約していた往復航空券をキャンセルすると、旅割で取っていた為に50%をキャンセル料で取られるという泣きたい羽目に・・



んで、今日はV・VAREN長崎後援会の報告会なんかが行われる訳で、ここでの判断やら意見はそれなりに影響力もあり、実は結構重要なんでしょう。
普段、関係者がクラブチームを見ている目とは違う、ビジネス的目線でシビアに見られるという場でもありますし。
そして、その翌日には役員会が行われるそうで、そこで色んな話し合いがある事でしょう。
選手も来季の身の振り方を考えなきゃですし、チーム自体の航路もキチンと打ち出さなきゃでしょうし。そういった事について早くチームには方針を打ち出してもらいたいですね。



そこで「おかしい!」と思ったら声を上げるのも良いし、信じて黙ってついて行くのも良いし、言いたい事はあるけど、状況を考えて今は黙する事もありでしょう。
それは各人の判断で、誰かに強制するものでも強制されるものでもないでしょうから。



さて、それはそれとしてシーズン中には他所の事は本来語らないんですが・・



ヴォルカ鹿児島のキング西が引退!



今更、説明するのもバカバカしい13年の現役生活で9度の得点王。
リーグ通算266点は2位の元日本代表「呂比須」に60点もの差をつけてブッチギリの日本記録。最もサッカーの上手い公務員であり、全盛期に対峙した選手をして「JのFWより凄かった。疲れた・・」と言わしめた鹿児島のみならず九州が誇るべき偉人。
九州リーグ最大の功労者。



個人的にはズバ抜けて何かに秀でてた印象はないんです。上手いし強いんだけど。
日本記録まで打ち立てる程の、外からパッっと見て判る程の凄さは感じにくかったように思います。ただ、嗅覚というかセンスというか、DFとの駆け引き含めて、消えたり、飛び込んだり、引いたりがやたらと上手くて「うわ~、DFが消耗していく~」と思ったなぁ。
多分、ギアの入れ方が物凄く上手くて、一気にポテンシャルを開放したり、抑えたりのコントロールが凄く上手かったんだろうなぁ。1度は上のリーグで見てみたい選手でした。



常に敵であったので彼に特別にコールを送った事はないけど・・ずっと畏敬の念は持っていたですよ、こちとら。えぇ、彼とは3年違いで大学が同じだったんで実は被ってますよ、時期が。知らない頃に4号館とかでスレ違ってたのかもなぁ^^

まぁ、そんな彼の引退に対しては敵味方問わず敬意を払いたいなと。
得点王の事を西眞一杯ってKYUでは呼ぶようになっても良い程の功労者だから。
運営が得点王のカップのレプリカ作って、特別永久保持者みたいにして上げたりすんのもアリやね。



とにかく・・お疲れ様でした。
まぁ、普通は他所の選手なんてここまで書かないけど・・彼は特別。
他チームの人にまで一目置かれた鹿児島の王!やからね。



再来年くらい県リーグとかで復帰とかして大串と試合してたりしなぁだろうなぁ・・^^

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 16:02Comments(0)その他フットボール

2007年10月29日

切り抜けた

多分、生まれて初めて・・
書きたい事が山程あるのに書けない」と言うか「書く事が多すぎて手をつけれない」って状態になって書くのに苦労している。



ロックに先制された時にやっと岩本長崎が・・やっと出来た。
とにかく点を取りたい、勝ちたい、負けたくない
その想いが全ての選手、スタッフ、マスコミ、ファンの共通の思いだった筈だ。
それでやっと一つになった。
アリも長崎を傍に感じたろう。
梶原も長崎に来た事に感謝したろう。



そして、それを成した瞬間に全員が手応えとして感じた筈だ。
やってきた事は正しかった
やっぱり、俺達は強かった!充分に昇格出来る力を身につけていた」っと。
リーグ戦は負けた。全社にも負けた。
でも、自分ららしさ・・長崎らしさを貫けたと思ってる。
貫ける強さをちゃんと身につけた。



シーズン前からの嵐やシーズン中の大地の揺れ・・そういった、本来チームを消し飛ばしかねない逆風や敵を相手に、チームが沈んでしまいかねない状態の中で俺らは戦い抜いて・・最後に勝った。



試合には負けた。結果も出せなかった。マイナスを沢山背負った。
でも、
勝負には勝った。正しい答えは見つけた。素晴らしいモノは残った。



mixiの日記には何日か前に書いたんだけど・・
ロック戦に長崎が成すすべなく敗れたらサイトをBBSだけ連絡用に残す程度でやめて、ゴール裏でも仕切る側を下りて物言わぬファンになると決めていた。それが自分のスジだと思っていたから。



でも、勝った。
そして勝っても負けても順位の変動も無く、昇格を義務としたシーズンと落としたにも関わらず、ULTRAが50名近く、ツアーで40名弱、それ以外にも大勢の人が駆けつけていた。
心の底からやってきた事は間違っていなかったと胸を晴れたし、また戦える道が見えた。



色んな総括はこれからの話。
今は少しだけクールダウンさせてくれ。

追伸
色んな所で小耳に挟んだんですが、
何か俺に聞きたい事、話したい事があるならいつでもウェルカムです。
出来れば直逢いが良いです。mailだと具合悪くなる程長文になるし、効率悪いから。^^
直なら聞きたい事とかピンポイントでちゃんと答えます。
ただし・・
俺は代表程に優しくないので論破されて、存在ごと全否定される覚悟は要りますよ、きっと。^^

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 12:26Comments(0)応援とか

2007年10月27日

今から行くよ。

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Isahaya_2



今ね、大分とロックの試合終った所だけどさ・・
今から北九州行くよ!ワクワクするよ!
あっちで逢おうぜ!すんげぇ応援してやっからな。
それに釣り合う試合見せてくれよ!

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 16:28Comments(0)応援とか

2007年10月26日

本当に大事な物は目に見えない

練習が終って、居残りでFW陣がシュート練習をやっていた。
岩本さんはFW目掛けて何本もクロスあげていた。
誰も帰らずにその様子をジッと見ていた。



岩本さんが、またクロスを上げようとした瞬間に時計は21:30になって練習場の照明が落ちた。文字通りの闇になった。
満月だから少し目が馴れれば見えるんだろうけど、それまで明るい照明の下だったから真っ暗で・・それまで目の前にいた裕哉も啓祐もアリも・・岩本さんも見えなくなった。



その真っ暗な中で岩本さんの声がした。岩本さんはいた。
サポーターに向かって「やりましょう!」と声をかけていた。
岩本さんは見えなくなっても変らずそこにいた。



同じ事なんだと思う。
例え、4年目の長崎に岩本さんの姿が無くても、明日の大分の試合で長崎の3年目が終っても、岩本さんはどこにも消えなくて、岩本長崎の3年間は残ってて、ずっと続いて行く。
真っ暗で見えないかもしれなくても、ちゃんとそこにいるんだと思う。



ずっと、そこに居るんだと思う。
それに俺らがちゃんと気付くか、忘れないか・・

去年の地域決勝の時に余りに傍にあって、手の平にあったから・・見失ってしまった物がある。



もう、忘れんよ。何が大事か判ってる。



  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 23:01Comments(0)V・V長崎

2007年10月25日

気づいてないのか?

来れない来ないは違うって事前提の話。



ありえない話だし、考えたくもない話だけど・・



週末の結果次第で3年間続いた岩本長崎は「終わり」になるかもしれない。

岩本さんがキチンとした形で指揮を執る練習は明日で終わりかもしれない。



次に岩本さんが練習でキチンとした形で指揮を取るのは何年後?



そう思って目に焼き付けようとしてきた。



見学してるのはいつも知ってる顔だった。



同じ事を考えて大島やら久留米やら佐世保から来る者もいる。



今日、北九州に行くメンバーの発表があった。



そういう光景すら最後かもしれないって・・気付いてるんだろうか?



いいよ、俺の目には焼きついてるから・・俺は忘れないから。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:11Comments(3)応援とか

2007年10月23日

叫んじゃえ!

全国社会人のある試合で・・
ファウルの判定を受けた選手が主審に「今のどこがファウル?」と聞いたら
俺に聞くな!判る訳ないだろ!俺だってテンパってるんだよ!!」と応えられた。

どんな崇高な理念、理想があって、どれだけ素晴らしい計画書が準備されて、素晴らしいインストラクターを招いて、潤沢な資金を注ぎ込み、素晴らしい宣伝が出来てたって・・



これが日本サッカーの屋台骨の現実なんだよ!



マスコミも評論家も注目なんてしないから、取り上げてなんてもらえない!
だから、俺らが声あげるしかねぇって思うよね。
例え消えそうな声でも、殆ど誰にも届かなくても、カード貰って泣く選手だっているんだから、叫ぶしかなかろ?

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:08Comments(0)その他フットボール

2007年10月22日

終らない

今日の練習を観に来ていたのは俺とササキさんとIsseta君と蕃さんファミリーと荒川さんファミリー。



人によっては少ないと想うかもだけど、05年の頃は結構な大一番前でも俺とササキさんのお仲間くらいで3人とか4人だった。月曜日で05年より開始時間が1時間前倒しになってる事を考えると子供入れて計8人って前より確実に増えてる。



シーズンが終わると、所属選手も来季の身の振り方を考えてたり、動いたりしなきゃだし、仕事持ってる選手は仕事に専念しなきゃになるしで所属選手が揃って練習する事はなくなる。そういった意味で毎年、この時期はいつが最後の全体練習になるか判らない事が多い時期として過ごしてきた。

05年だったかなKYUが終ると所属選手は残留選手中心に一気になったのは。
06も地域決勝終わると選手が一気に半減とかしてた。
そして退団選手が出るとみんな、「胸が痛い」とか言ってたなぁ。
この胸の痛みはなんだろね?

07はもう後がない。いつ終るか判らない。
負けたら終わりの時期に入った・・なら目に焼き付けに・・観に来たら胸の痛みは少なくとも後悔やら慙愧の痛みにはならないかも・・そう想って観たりする。

チームは気持ち的には「自力のみではどうにもならないもどかしさ」があって少し微妙に見える面もあるけど、確実にチームの状態は良い感じで上向いてる。
監督はもう腹くくってるしね。良い状態でロック戦に挑めると想う。

負けたり終わりのシーズン・・
つまり、勝てば、まだまだ続くシーズンやからね。
まだ、まだ、まだまだまだまだまだまだ・・終わんねぇって。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:33Comments(1)応援とか

2007年10月20日

久々

久しぶりに練習を見た。2週間近く見てないかな。
昼練も多かったし、全社やら天皇杯やらでずっと実戦やったからね。



別に全社前と変った事もなく、凹んで落ちているので、ノッてるのでもなく自然体で日常の練習風景になっていた。練習観にくる面子に知らない人が1人もいないのも変らずだけどね。山頭さんやモロさんやら和さんやらとダベりながら観ていた。

な~んも変わりない。
週末の試合に向けて調整して挑むだけ。
今更特別にやる事なんて無いと思うし、みんな今までもこれからもやる事やってくだけだと思うし。強いてあげればもちっと声欲しいかな。

練習やってる人間の中にも、練習見てる人間の中にも
結果だとかだけに左右されず揺るがない連中だからね、根っこは。
結果にこだわるけど、結果に応じてやること変える連中じゃないし。



いつもの光景が目の前である。それで良いのさ、充分なんだ。
地域決勝に向かう為に確実にロックに勝つだけ。その準備するだけ。
俺に確実に出来る事って今は「ロックに勝つ」事っしょ!



追伸
あげそびれたけど、エルゴラに載った天皇杯湘南戦の採点表。
多分、ウチのチームがこういう採点つけてもらうのって始めてじゃね?



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送ってくれたKING氏、ありがとね。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 20:32Comments(0)V・V長崎

2007年10月16日

不変

終りたい奴は終れば良い。
笑いたい人はどうぞ(目の前で笑われたらブッ飛ばすけどね)。



俺は変わらないよ。
次の試合に向けてまた上げていくだけ。
KYUだって可能性残ってるし、大分で破れたタムの補修担当なんで膜張りなおすだけ。
10月28日のロック戦に照準絞っておくだけ。



地域決勝全部休み貰える様に仕事に全力尽くして、時間あったら練習観に行って、地域決勝の組合せ発表を心待ちにするだけ。埼玉行くための飛行機のチケットももう買ってるしね。会場でダンマク貼りで運営が何か言ってくれば交渉役をすすんで引き受けるし、スネアや太鼓に何かあってもすぐに代理出来るように準備しとくし、ひたすらスタジアムで長崎への愛を叫ぶし、キレるし、喜ぶし。



終ってもいないのに・・俺のチームや人への信頼は揺るがない、裏切られたとも思わない。あいつ等はいつだって俺を最高の気分にさせてくれるし、俺の想いを揺るがせないだけの事をやってる。



愚痴って結果を覆せる方は愚痴をどうぞ。
誰かを戦犯にする事で結果を覆せる方はどうぞ。
泣いて結果を覆せる方は涙をどうぞ。
俺にはそんな力はないので、今までと変らずひたすら出来る事を続けるだけ



さぁ、俺の長崎よ!
ロックを潰して地域決勝目指そうぜ!
そして、新日鐵よ、今泉よ!
ロックを倒せば俺は新日鐵の株を買うぜ!



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ロックをブチ破れ!

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 13:29Comments(5)応援とか

2007年10月15日

残り2

全社での長崎の3戦の公式記録を見ると・・



出されたカードが9枚。
梶原×2、ブルー×3、裕哉、渉、久留、加藤。
長崎だけが突出しているかというと、そうでもなく他チームもボコボコカード貰っている。
特に現地で見ていた仲間の言葉を借りると「抗議を徹底的に排除」しているんだそうだ。



ひどい時には「えっ!どのプレイ?」と聞こうと寄っただけで即カードらしい。
恐らく・・初日の後の反省会で「抗議に対して厳しく臨む」という方針を打ち出す事にしたんだろう。その方針通りにひたすらカード連発が続いている。

なる程、抗議に厳しく臨むのも大事だろう・・
だが、大事な前提を忘れている!ジャッジレベルが追いついていっていない!!!!真に正当性も妥当性もないジャッジを土台に抗議にだけ厳しく臨むのは強権政治であり、独裁であり、現場の声を力で押さえつけるものだ!
真に打ち出す方針は曖昧なジャッジ基準の追放であり、努力の筈だ。
それをカードというフィールドプレーヤーに於いては禁固刑、時には死刑にも匹敵する力で押さえつける真似は即刻やめるべきだ。

何故、審判だけは責任を取らないのか?
プロでないから?この大会にはアマチュアも大勢参加している。
注目度も報酬も決して高くないから?
参加している1級審判の人は誰かに強制されて参加したのか?

その辺を考えて善処してもらいたい。審判無しにはサッカーは成り立たない。
それ位に重要なPOSだ。どんなエースも名手も審判の前では名もなき選手と平等だ。
審判にはそれだけの権威があるし、それだけの存在なのだ。
それが力で抑え込むような真似をすれば、誰もフィールドでは止められない。
審判であるからこそ力に拠るカードの誇示はやめてもらいたい。

運営も頭を冷やしてもらいたい。
松本と長崎の試合の際にゴール裏にダンマクを貼る事を禁止された。従った。
ところが松本は貼っていた。運営に問いただすと「あちら側は場所的にOKな方向」。
呆れて物が言えない。
その後、長崎の代表者がマッチコミッショナーと翌日のダンマク貼りの場所について話し合い、ゴール真裏以外はどこでもOKと許可されたにも関わらず、今日の試合前に貼ってたらNG!マッチコミッショナーに前日、許可貰ったと言うと「マッチコミッショナーは毎日変る!」無敵の理論だ。

この大会は来年の大分国体のリハーサル大会だ。それは大会名の前にワザワザ入ってる事からも充分に理解できる。
でも、本当は「大分国体の為の大会」ではない筈だ。
選手の為の大会、スポーツの為の大会」の筈だ。
滞りなく運営する事が成功ではない!
参加したチーム、関係者、そして観に来た人が満足してこその大会だ。
ダンマクを好きに貼らせろという気はない。
だが、前日の取り決めすら平気で破る運営に誰が満足出来るのか?



大会も3日目を追え、連戦の選手、関係者の疲労、消耗は激しい。
運営の力の見せ所は今だ。





試合では危なげなくやれたそうだ。YSCCの選手も結構イラついていたようで何故か、長崎のサポーターに「静かにしろ」と言ったり、試合中に線審と言い合いしたりしてたらしい。
消耗戦にいよいよ入った。登録メンバー全員が主力であり、エースだ。

そして、今日も佐野裕哉は俺の期待に応えてくれる。
裕哉が長崎に来て以来、俺は裏切られた事がない。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:17Comments(3)V・V長崎

2007年10月14日

残り3!

ちょっと、今日はクサイよ^^



朝から幼稚園に行って娘の運動会の準備をしていると色んな奴から連絡が入った。
俺が渡したマフラー持ってやってる画像が入っていた。

手伝い真っ最中で取れなかった電話・・伝言メッセージで入っていたのは、長崎を力一杯に叫んでる声だった。グッっときた。何度も聴いた。0-1になった時も聴いた。
後半に入った時も聴いた。渉が同点ゴールを決めた時も聴いた。



大きな・・大事な試合で現地に行かないのは初めてだ。
夕べも色んな連絡が入る度に
「みんながいるから大丈夫だ」、「頼む」っという気持ちと同時に
もどかしい思いや恨めしい思いは消えなかったりする。
でも最後は必ず「あいつ等が行ってて良かった」と思える。



1-1になってPK戦突入の速報が入り・・仲間から電話が入った。
「勝ちました!2つ止めた!」
色んな気持ちが晴れた。その後、ササキさんと電話で話した。2人とも途中で意味なく大笑いした。長崎と大分の距離も、現地にいる奴と長崎に残った俺と完全にシンクロしていた・・少なくとも俺はそう感じた。俺は良い仲間を持った。



綱引きで全力を出した。
NWカラーとの対戦の時は柿泊での試合を思い出して「負けたら坊主」と勝手に決めていた程に。
・・勝った。



Kizu

右の薬指と中指はかなり内出血した。

俺戦ってるぜ!楽しんでるぜ!



松本はフルじゃない面もあったし、モチベーションも長崎ほどじゃない。
彼らは彼らで負けた事はムカつくだろうが、得た物は大きいだろう。
でも、ウチは地域決勝出場権という掛け替えの無い物に近づいた。それが大事。
プレッシャーに実は余り強くない、若いウチのチーム。
この大会の敵は「勝たねばならない」というプレッシャー。
それを2つ克服した。あと3つ!



俺が水曜に大分行くまで・・行ってる全てに「任せる」

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 15:31Comments(0)V・V長崎

2007年10月13日

優勝まであと4日

チームが大分でT・F・S・Cというチームと戦っている頃、
こちらは長崎で中間決算の帳簿を印刷していた。



行けない以上、ジタバタしても仕方がないと割り切って、与えられる仕事を真面目にこなすだけ。ここで頑張れば11月24日、11月30日、12月1日に休みが取れると信じて、それを支えにとにかく、ひたむきにやろう・・っと決めた。



試合は前半を1-1で折り返したが、ULTRAの雰囲気からゲームは支配していて必ず後半に突き放すというのが感じられたし、不安は無かった。
加藤を真ん中に据えての3バックはほとんどぶっつけ本番に近かったが、あと4連戦を考えると、ここでたーの負担を減らせたのは良かったんじゃないだろうか。
失点は丹野のミスだったという話も聞いたし。



裕哉はこれ位は必ずやってくれると判ってた。
アリは大会通じで確実に呼吸を合わせてもらいたい。
イメージ的には広島でアジアカップやった時の高木さんね。
あの大会の決勝で高木さんは代表のエースFWとして地位を確固とした訳で、アリにもラストを意図した形、長崎が目指す形を体現して点を決めて欲しい。
ウチのエースFWはアリなんだから。



洋か昌樹の爆発はこの大会で優勝する為の条件の一つだったんだけど・・洋がまずは先手取ったね。これでゲームの方の「しろし」も流行すっかもしんない。^^



初戦の感じを聞くと概ね戦前の予想通りやね。
松本はテンションが微妙やね。去年の長崎の当初ムードに近い。
長崎は主力を片っ端から長崎に残して挑んで、怪我人でたから途中合流ボンボンして、岩本さんの采配の事もあって優勝したけど、松本はそこまでせんだろうね。
強化コーチが呼ばれてる訳でもなさそうだし^^

金沢は去年の北九州に近いね。
足止めて受けに回れば危険極まりないけど、前線、中盤がキッチリ動き回れば充分に封じる事は可能。守備はかなりアレだから。ただ、足止めて打ち合いに回ったらヤバイ。

そんで最大の敵はmi-oだと思う。。個でも厄介だけど、準決勝という疲労のピークで当たるのも危険。特にウチが金沢と叩き合い制して変に「やりとげた感」あったり、疲労が限界に来てると苦戦は免れんだろうな。



まぁ・・そんでも勝つんだけどね、長崎は。

敵は自分達だけ。
足を止めて諦めたり、馬鹿なカードの貰い方して退場したりするのは長崎に対する裏切りだから。それさえなければ連覇は去年より楽に達成できる。
だって、お前ら強いもん、上手いもん、スゲェもん。
長崎人150万をお前ら背負ってる事忘れないでもらいたい。

俺は明日も胸張って父としての義務を果たす。
明後日は会社員としての責務を果たす。

心の底から信じてるから



無問題!

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 15:58Comments(0)V・V長崎

2007年10月12日

居残りの戯言

これまで遠征やらアウェイやら大事な試合では常に「託される側」だった。
頼むぞ」「お願いね」・・何度そう言われてきたろう。
その度、に「任せてください」と胸を張って応えてきた。

今回・・初めて大事な試合で「託す」側に回る。
なる程・・ツライもんやね、実際。



選手なんかで言うとず~っとスタメン、レギュラーで主力やってきたのに
大事な大事な試合の時に遠征メンバーから漏れたような・・。
自分に対しての腹立たしさと周囲への恨めしさも少しあっかもな^^;

まぁ、そんでも腐ったりせずに俺はやる事やって堂々と待つけどね。



それでも・・そんな時に「次がお前の出番やっけん、今回は任せとけ」とか「大丈夫です!今回はやってみせます!次の頼みます」と声のある無しで待つモチベーションがグンと変わる。放っておかれるのとは雲泥の差。

なる程ね・・
メンバー漏れた奴にもドンドン声かけたりしてるのはやっぱ正しいんだと再確認。

八戸は今年からコーチ兼任になっている。「疲れた」とよく口に出すようになったそうだ。
でも・・その「疲れた」はサッカーに対してじゃない、サッカー以外に対して。
そして、どんなに疲れてても、試合に出れなくても、V・VAREN長崎をやめたいとか、V・VAREN長崎の愚痴を家ではこぼさないそうだ。



やる事やってる奴はカッコ良い。



俺もやる事全部やって吉報を待つ!





思い切りやれてますか?
誰にも何にも気兼ねせず・・シーズン前に言った通り・・やれてますか?
やれているのなら・・俺は何も心配しません。





約束したよな?はち蔵で。
「俺が今年は結果出してみせる」って。
森伊蔵・・本気で探してるからな、絶対用意すっから
お前がフル出して負けたんなら・・仕方ない。
それ位、俺はお前を信用してる。だから、負ける訳はない。



託す!

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 13:08Comments(0)応援とか

2007年10月09日

あと4日

現状のウチのチームの所属選手は25人。
とうに締め切られた全社の登録数は22人。



練習だとか見てる人にはどの22人かはもう理解出来るだろう。
そのメンバーを見れば5戦先まで睨んだメンバーになるのは判る。
ウチは最初から5戦全部を勝ちに行く。



総力戦!



今更何をするって事は俺らもチームも無い。
上(カテゴリにじゃなくトータルな意味での上)になる為にオフもシーズン中も2年前も去年もずっと、やれる全力をやってきたし、良い時だけ顔出したり、良い時だけを自分らの手柄にしたり、語ったり、誤魔化したりせず、ひたすらやってきた。



同じ事を残り3日間やって・・大分へ移動して・・5戦取る。
何も難しくないやね。
全部をひっくり返してくる。革命起こして長崎は上がるよ!



他所も良いチームだと思うよ、強いんだろうね。愛されてるんだろうね。
でもね・・・・



俺ら長崎だぜ、相手が悪かったな!



全社まで・・あと4日!

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 16:58Comments(0)V・V長崎

2007年10月08日

長崎旅団in平塚

準備までにも色々あったツアーだが、ダンマクを積み込み、リンガーハットで「ちゃんぽん」で腹ごしらえを済ませた我々は一路グランドハイエースに乗り込み平塚へ向かった。



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ちなみに帰りは、この上に東京へ郵送していたバスドラが載り・・我々に大きな悩みを発生させるのであるが、それはここでは話したくない。



歌を歌ったり、太鼓叩いたり、豪快に浮かれながら順調に九州を突破、中国道では曲がりくねった道に悩まされながら安全運転で大阪入りし名古屋へ向かう。

そして、「静岡って細長いんだね」と楽しげに語っていた我々に岡崎の地で奇跡が!!
本能のまま生きるワイルドなULTRA若手の星「尚太朗」が恐らくあと数年は語られるであろう伝説を夜明けにあわせるように達成!!若手のハードルを一気に押し上げた。



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そして我々は片道12時間かけて平塚へ到着。
片道4人の交代運転で疲労の少ない体に優しいターンオーバー制だ。



平塚ではメインのみ開放で横断幕をはる場所にも様々な制約があった。
しかし、真心を込めて希望を伝えると運営もイロイロと優遇措置を講じてくれた。
住む場所は違っても誠意は通じるもんですね」とはササキさんの言葉だ。



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飛行機で乗り入れたULTAR2名に関東在住のサポーターも参加して一緒に戦った。
長崎を背負ってピッチにいる選手とメインアウェイ側で全員が出来る手一杯をやった。
無論、本領を出せなかったのは俺らも選手もある。だが、それもこれも含めて長崎だ。
後悔はしない。満足もしない。
色んな人に逢えたのも本当に嬉しい事だった。
あと、秋田から平塚入りして長崎へ行くという逃亡する人みたいな行程の人もいた。

その後は関東のサポーター5人と一緒に食事をとり、埼玉での再会を約束し握手して別れた。そして長崎に残った仲間がくれた「足柄SA」で温泉に入って長崎へ戻った。
足柄SAを出てからは爆睡した・・その時運転していたのは伊勢田君だった。
目が覚めた時はSENJI君が運転していた。モロさんは俺が寝ていた間中運転していたと言い張っているが・・どうだろう?ササキさんは運転を医者から止められているので仕方ない。目が覚めた時は大雨降ってて驚いた。



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帰りの高速では2件ほど事故があってた。2件とも車がひっくり返ってた。
とても怖いが、ターンオーバー制を採用し、常に助手席でセカンドドライバーが声をかけるシステムで安全運転を心がけた我々には無関係だ。



倉庫でダンマクを降ろし解散した我々だが
・・ある小さいトラブルの為に1時間半ほどSenji君の匠の技を観賞する機会に恵まれた。



こうしてULTRA・NAGASAKI・WEST・ENDとして初となる関東への旅団派遣となったのだが、抜群の存在感を発揮したSenji君だけでなく、長崎に残りながらもバスドラ発送や様々な情報で我々を助けてくれたやっちん、バスドラの発送先に名乗りをあげてくれた松本君等、沢山の人のお陰で快適な遠征を終える事が出来た。



この場を借りて、あらためてお礼を言わせてもらいたい。
ありがとうございました。



しかし、どういう事情であろうが、どんなアレだろうが・・負けるのはムカつく。
胸を張って帰って来てもムカつく。誇らしくて一杯でも負けるのは嫌いだ

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:21Comments(1)V・V長崎

2007年10月06日

ブレない俺の軸

今回は長崎から行くULTRAは10名程。
中間決算という中で直前になっての涙のキャンセル等の悲劇が続いた。
関東では普段から連絡を取り合ってる仲間が数名。
その中の1人にバスドラは郵送した。今夜ホームと同様の全ダンマク持ってきます。
コアというか確実に数えられるのが十数名って所。

平塚はメインのみ開放なんで、メインアウェイ側っとなるんだろう。
関東の人達をドンドン巻き込んでいきたい。
新機軸やら楽器やら色々と準備してるしね。



あと言っとくけど・・ウチはJ2の湘南ベルマーレというチームと試合をする訳だが・・
あくまでも「長崎の試合をしに行く」って事。湘南と試合をしに行くんじゃない
長崎が長崎の為に行くんだよっと。



あくまで主役はウチだよっと。
少なくとも長崎のファンはそう考えてもらいたい。
間違っても「J2湘南の胸を借りる」とか「挑戦する」とか長崎を侮辱する発言を
・ファン自らが「長崎を格下」と認識してるような発言をしないように

他所がどうウチを見てようと、
湘南がウチをどう言おうと、
長崎のファンなら誇りを持って長崎絶対中心目線で感じてもらいたい。



カテゴリは違う、環境も違う。実績も違う。でも、11人対11人でやるんだよ。
長崎のファンなら・・
湘南の力より長崎を信じろよ。
アジエルより有光ならやってくれると思えよ。
斉藤より久留が期待に応えてくれると思えよ。
坂本より渉の方が献身的だと叫ぼうよ。
北島より武男さんが、竹が啓祐が昌樹が近藤が・・湘南という街の為に戦う11人より、素晴らしいと思おうよ。



客観的とか実際はどうだとか結果はとかじゃなく、世界中がムリだってって言ってようが、長崎人だけは長崎絶対支持で徹頭徹尾やってこう。



それは勝とうが負けようが、ド大敗しようが、大勝しようが、笑われようが称えられようが、絶対ブレずに叫んでいこう。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 15:37Comments(0)応援とか

2007年10月04日

久々の夜練

久々の夜練に胸を高鳴らせて行った。



真っ暗だった・・・。真っ暗な中で
「ササキさん」というあだ名になった坂井君が寂しそうにコーヒーを買っていた。



Sasaki



練習は参加選手の仕事の都合で中止になったそうで、武男さん達もこの後、後片付けを始めた。その後、溝口君や岩本さんが「すいません」と言ってきたが、昼練が良い感じらしいんで全然構わない。天皇杯が益々楽しみになったし、10月の試合全てが楽しみだ。

20分位話をしていたら暗い道の中を真っ白な税所が車で来た。
その後、少し話をして帰る時に気付いたら、
よく知らない、しょっちゅう諫早を走ってる人がいつの間にか紛れ込んでてビックリした。^^
「いつの間におったと?」と聞いてしまう位にいつの間にかだった。
彼が暗殺者だったら俺は完全に無抵抗でやられていたろう。
油断はしてはいけないね。男たるもの外に出たら気をつけないと!
そんなスマートな男の必需品、スマートフォンについてササキさんというあだ名の坂井君に使い心地を聞いたら「まるっきり使いこなせません」という事だった。
ササキさんというあだ名の坂井君はそんなスマートフォンのローンをあと2年払うんだそうだ。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:25Comments(0)V・V長崎

2007年10月03日

アウェイの金

サポーターをやっていると貧乏になる。

いつも思うのだが・・



アウェイに試合を観に行けば行くほどお金がかかる。
ホームでもかかってるけどアウェイに比べれば遥かに安い。

ところが、その金がチームに落ちてるかと言うとそうでもない。
この金が相手にチームに落ちる事もない。
高速を使えば道路公団に、飛行機ならANAに、何千円、何万円支払っている。
例え、高速に乗らず下道を車でズ~っと行ってもガソリン代やら軽い飲み物代がいる。
スタジアム到着後に飯食い入ったり、ホテルに泊まったりでまた金かかる。
そんで目当ての試合のチケットは1000円。



なんか1円の商品を商品が欲しいだけなのに送料で5000円取られてるみたいな感じやね。まぁ、それが市場原理だって言えば、そこまでなんだけど、
こっちが1番金を落としてやりたい対象のチームに1000円しか落ちなくて
それ以外のサッカーという競技自体に非協力的な企業にまで金が落ちたりする。



今回の湘南戦も激安で組んで往復1万ちょい。んでもって肝心の試合は1000円で入場。こっちの気分的には1万の内6000円はチームにやってくれよって思う訳さ。
だって大半がレンタカーと高速代だもん。



まぁ、子供のワガママみたいな理屈だけど、それがファンとして今一つ、引っ掛る事だったりする。まぁ、アレだ、解決するにはウチがサッカーに関わるあらゆる分野へ進出するかコラボするしかないね。
「アウェイツアーもV・VARENにお任せ!」
とか
「V・VAREN長崎レンタカーで借りると何と市価の6割でOK!」
とか10年後にあってると・・うれし涙で事故っちゃうな。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:05Comments(3)応援とか

2007年10月01日

国体ライブ中継

国体の試合をネットのライブで見たんだけど・・
まぁ、今の状態では仕方ないかなっという感じ。

連携的な物は練習時間を考えるとあれでギリギリだと思う。
安部なんかが下支えがんばってくれて渉は随分やりやすそうだった。
平田は少し前で孤立しちゃったな。
小田幸司はクロスがやや単調で得点シーン以外は片っ端からDFにコース切られてた。
石橋は立ち上がりは良かったんだけど、時間の経過と共に押し込まれたな。バランスを取るのに戸惑ってた感じやった。



前半に3回ほどあった決定機を物にしてれば普通に勝てたんだろうなぁ。
まぁ、全体的に動き出しで後手に回ったのと、前でボールの収まり所なかったなぁ。
でも、3~4日程度でも合宿とかすれば倍くらいは強くなるチームやね。
渉は実に良いFKを蹴っていた。
久々に試合で元気に動く八戸を観たのも嬉しかった。
石川のゆりかごダンスは天皇杯に持ち越された。

国体に参加したメンバーはそれぞれ何が足りなかったかと認識して欲しいし、
残っていたプロ契約メンバーもロッソ戦を経てそれぞれ何が今足りないか認識してると思う。帰ってから、それぞれ感じた事なんかを活かして欲しいなぁ。



ネットの中継は何度がブチブチ落ちたが思ったより安定していた。
是非、ウチの公式戦でも導入して欲しいね。



9月末に開催されたJリーグのセミナーにウチも参加。
KYUは無くとも、選手もフロントも大忙しだ。
水面下でウチは驚くほど凄いな活動をしているらしいので先々は無問題だなぁ。
現場が結果出していくだけですな。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 14:13Comments(0)その他フットボール