2013年05月31日
2013長崎県高総体サッカー
さて、いよいよ明日から小浜温泉ジャカランダフェスタ・・もとい、
第65回長崎県高総体サッカー競技が始まる。なので今日は高総体について書いてみる。
やはり中心となるのは新人戦王者の長崎総科大附(正式な略称だそうな)。
次いで新人戦準Vの南山、以後、海星、諌商、国見あたりが軸だろうか・・。
長崎総科大附だが、地力はやはり1番高いと思う。
今年は最上級生である3年生が例年より少なめではあるが、D
Fの松本君やらFW安藤君やらMF坂井君やら層は揃っているし、1~2年生にも面白い選手が多い。
渉イチオシの子もいるしね(笑)
あの相手がウンザリする程の走るスタイルを崩さなければ・・決定力以外では本命だろうなっと。
個人的には南山には注目をしている。
ハマればかなり強い。1年からレギュラーを張ってきた本田琢人君にとっては最終学年だし、
大久保君やら小川君やら攻撃陣に力のある選手が多い。多分、攻撃力だけなら県内ナンバーワンだろう。
これを追うのが海星、日大、諌早商業、国見・・それから島商に新人戦ベスト4の長崎北あたり。
組み合わせを見ると、長崎総科大附のブロックがキツそうだ。
順当ならば2回戦で島商とイキナリ当たるし、3回戦では瓊浦あたりと対戦。
準々決勝あたりも順当ならば日大と気の抜けないブロックだ。この連戦は結構厳しいかなと思う。
逆にこのブロックを勝ち上がって長崎総科大附が高総体を制した場合・・
2012年の新人戦優勝以来、県内タイトル独占が続く訳で、
長崎総科大附が県内サッカーの盟主と言わざるえなくなる。
また、とても楽しみなのがV・VARENのOB達が監督を務めるチームだ。
堀川監督率いる国見は2010年の選手権予選優勝以来、県内タイトルを獲得出来ていない。
覇権奪回へかなり気合をいれてきているだろう。順当ならば準々決勝で南山とぶつかる。
また、久留監督率いる創成館はかつての単なる弱小から徐々に力をつけてきている。
初戦が古豪の平戸であり、ハードルは高いが初戦突破を期待したい。
しかし・・出場選手を見ているとあらためて他県への人材流出が気にかかる。
ドリームにいた中井君は大分トリニータへ行き、
レインボーに居た石田君、諸岡君、福田君は
それぞれ東福岡、広島ユース、トリニータへ進んでいる。
他にもJFAアカデミーに行った子もいたりで・・。
それでもなお、良いサッカーを期待して高総体を見たいものだ。
第65回長崎県高総体サッカー競技が始まる。なので今日は高総体について書いてみる。
やはり中心となるのは新人戦王者の長崎総科大附(正式な略称だそうな)。
次いで新人戦準Vの南山、以後、海星、諌商、国見あたりが軸だろうか・・。
長崎総科大附だが、地力はやはり1番高いと思う。
今年は最上級生である3年生が例年より少なめではあるが、D
Fの松本君やらFW安藤君やらMF坂井君やら層は揃っているし、1~2年生にも面白い選手が多い。
渉イチオシの子もいるしね(笑)
あの相手がウンザリする程の走るスタイルを崩さなければ・・決定力以外では本命だろうなっと。
個人的には南山には注目をしている。
ハマればかなり強い。1年からレギュラーを張ってきた本田琢人君にとっては最終学年だし、
大久保君やら小川君やら攻撃陣に力のある選手が多い。多分、攻撃力だけなら県内ナンバーワンだろう。
これを追うのが海星、日大、諌早商業、国見・・それから島商に新人戦ベスト4の長崎北あたり。
組み合わせを見ると、長崎総科大附のブロックがキツそうだ。
順当ならば2回戦で島商とイキナリ当たるし、3回戦では瓊浦あたりと対戦。
準々決勝あたりも順当ならば日大と気の抜けないブロックだ。この連戦は結構厳しいかなと思う。
逆にこのブロックを勝ち上がって長崎総科大附が高総体を制した場合・・
2012年の新人戦優勝以来、県内タイトル独占が続く訳で、
長崎総科大附が県内サッカーの盟主と言わざるえなくなる。
また、とても楽しみなのがV・VARENのOB達が監督を務めるチームだ。
堀川監督率いる国見は2010年の選手権予選優勝以来、県内タイトルを獲得出来ていない。
覇権奪回へかなり気合をいれてきているだろう。順当ならば準々決勝で南山とぶつかる。
また、久留監督率いる創成館はかつての単なる弱小から徐々に力をつけてきている。
初戦が古豪の平戸であり、ハードルは高いが初戦突破を期待したい。
しかし・・出場選手を見ているとあらためて他県への人材流出が気にかかる。
ドリームにいた中井君は大分トリニータへ行き、
レインボーに居た石田君、諸岡君、福田君は
それぞれ東福岡、広島ユース、トリニータへ進んでいる。
他にもJFAアカデミーに行った子もいたりで・・。
それでもなお、良いサッカーを期待して高総体を見たいものだ。
2013年05月29日
今の時点で勝点29という恐ろしさ
現在の長崎は16試合を終えて勝点29の3位である。
3位という順位、そして勝点29というのは物凄い数字である。
何しろ長崎の場合今季の総予算は5億4000間円を計画しているのに対して
ガンバは強化費だけで20億を超える。
勝点における強化費単価で考えると恐ろしいコストパフォーマンスの差になるだろう。
そんな長崎の勝点29の凄さをちょっと説明してみる。
2012年の最下位チーム町田があげた勝点はシーズンで32。
これを公式戦42試合で割ると1試合あたりの勝点は0.76。
ブービーの岐阜の場合は勝点35で1試合あたりは0.83である。
ちなみに2011年の岐阜(最下位)の勝点は24で1試合あたりは0.63。
ブービーの鳥取は31で1試合あたりの勝点は0.82。
んで現在の長崎は勝点29。この後・・有り得ないが残り試合を全敗したとして
1試合あたりの勝点は0.69。何と既に2011年の岐阜を越えちゃうんである。
逆にJ2優勝チームの勝点を見てみると
2012年の優勝チーム甲府は勝点86で1試合あたり2の勝点を得ている。
2位の湘南は75で1試合あたりは1.79。
ちなみに昇格プレーオフにギリギリ入れない
7位ヴェルディの勝点は66で1試合あたり1.57。
2011年の優勝チームFC東京は勝点77で1試合あたりがやはり勝点2。
2位のサガンが69で1試合あたり1.81。
7位の京都の勝点は58で1試合あたり1.53。
そして・・長崎の16試合終了時点での1試合あたりの勝点は1.81。
優勝は難しいが2位には充分入れるペースだ。
つまり・・長崎は既に2011シーズンのFC岐阜より勝利を味わい、
あと1勝挙げると去年の町田と勝点で並んじゃうである。
何か怖い。
無論、こんなペースで勝ち続けるのはこれから難しいのは理解している。
今の好調がそのまま全てだなんて思っていない。
でも、折角好調なのだから妄想を楽しみたいのだ。
俺の周囲も
「何?優勝したらACLにいけるの?バーツに両替しなきゃ」と全てを勘違いしている人もいれば
「J1ライセンスが取得出来ない場合、
プレーオフ圏内の順位に入ったら権利をJ1目指す所に転売出来ないか?」と
資本主義経済に毒され過ぎな人もでたりで大わらわだ。
3位という順位、そして勝点29というのは物凄い数字である。
何しろ長崎の場合今季の総予算は5億4000間円を計画しているのに対して
ガンバは強化費だけで20億を超える。
勝点における強化費単価で考えると恐ろしいコストパフォーマンスの差になるだろう。
そんな長崎の勝点29の凄さをちょっと説明してみる。
2012年の最下位チーム町田があげた勝点はシーズンで32。
これを公式戦42試合で割ると1試合あたりの勝点は0.76。
ブービーの岐阜の場合は勝点35で1試合あたりは0.83である。
ちなみに2011年の岐阜(最下位)の勝点は24で1試合あたりは0.63。
ブービーの鳥取は31で1試合あたりの勝点は0.82。
んで現在の長崎は勝点29。この後・・有り得ないが残り試合を全敗したとして
1試合あたりの勝点は0.69。何と既に2011年の岐阜を越えちゃうんである。
逆にJ2優勝チームの勝点を見てみると
2012年の優勝チーム甲府は勝点86で1試合あたり2の勝点を得ている。
2位の湘南は75で1試合あたりは1.79。
ちなみに昇格プレーオフにギリギリ入れない
7位ヴェルディの勝点は66で1試合あたり1.57。
2011年の優勝チームFC東京は勝点77で1試合あたりがやはり勝点2。
2位のサガンが69で1試合あたり1.81。
7位の京都の勝点は58で1試合あたり1.53。
そして・・長崎の16試合終了時点での1試合あたりの勝点は1.81。
優勝は難しいが2位には充分入れるペースだ。
つまり・・長崎は既に2011シーズンのFC岐阜より勝利を味わい、
あと1勝挙げると去年の町田と勝点で並んじゃうである。
何か怖い。
無論、こんなペースで勝ち続けるのはこれから難しいのは理解している。
今の好調がそのまま全てだなんて思っていない。
でも、折角好調なのだから妄想を楽しみたいのだ。
俺の周囲も
「何?優勝したらACLにいけるの?バーツに両替しなきゃ」と全てを勘違いしている人もいれば
「J1ライセンスが取得出来ない場合、
プレーオフ圏内の順位に入ったら権利をJ1目指す所に転売出来ないか?」と
資本主義経済に毒され過ぎな人もでたりで大わらわだ。
2013年05月27日
2013 J2第16節 長崎vs.ジェフ千葉のこと
週末のジェフ戦は長崎では多くの小学校で運動会。
しかも天候に恵まれまくって快晴だ。暑すぎるほど。
俺も朝イチの入場行進から観戦に行き、
娘の出場する競技を見届けてから特急で県総へ向かう。
さて、今回の試合を見た人は判るだろうが、応援の分裂問題については一応の解決を見た。
開幕以来憂鬱な問題ではあったが2ヶ月でようやく・・。
最初から迂闊な制度設計をしなければ起きなかった問題なので今後の大きな反省材料になるだろう。
んで、試合。
開始からジェフがケンペス、谷澤、田中、兵働を軸に攻める。
特に田中の速さと谷澤の上手さは厄介極まりない。
27分に高木さんがアンラッキーと評する形で失点。
この後はリードしていたジェフに落ち着きがでて主導権握られて前半終了。
ところが、後半に入るとジェフの運動量がパタっと落ちた。
前半の最大の武器であった速さが消えて怖さが激減。
54分に井上が滅多に見せないボレーで同点。
61分に岩間がゴール前に切れ込んでパス。
志有人がダイレクトで「ここしかない!」の位置に決めて逆転。
この後もジェフの運動量は一向に回復せず、長崎は走り勝ち。
試合後の会見でジェフの鈴木監督が移動や暑さに言及していたが、この部分で差が出たんだと思う。
それでも、試合内容は良かったし、何より走り勝った事は素晴らしい。
選手個々では厳しい少し出来の選手もいたが、
試合でやる事=走るがチーム内に浸透しているのは凄いなと思う。
ここまで好調で来ているV・VARENだが、
ガンバ、神戸、ジェフ、京都のように戦力が抜けている訳ではない。
栃木や岡山のように数年かけてチームが作れた訳ではない。
ただ、走り続けるメンタルはかなりのレベルに達している。
走る事が自分らの最大の武器だと本気で信じているし、
今のところ自信が慢心になっているようには見えない。
一時期、満身が見えそうになった選手はいたが、そうならないように
しっかり対処していたようだし・・。
試合後はミフゥと戯れて心を癒し、軽く食事。
その後はもうどこにも出る気がしないほど眠かったので帰宅して就寝。
しかも天候に恵まれまくって快晴だ。暑すぎるほど。
俺も朝イチの入場行進から観戦に行き、
娘の出場する競技を見届けてから特急で県総へ向かう。
さて、今回の試合を見た人は判るだろうが、応援の分裂問題については一応の解決を見た。
開幕以来憂鬱な問題ではあったが2ヶ月でようやく・・。
最初から迂闊な制度設計をしなければ起きなかった問題なので今後の大きな反省材料になるだろう。
んで、試合。
開始からジェフがケンペス、谷澤、田中、兵働を軸に攻める。
特に田中の速さと谷澤の上手さは厄介極まりない。
27分に高木さんがアンラッキーと評する形で失点。
この後はリードしていたジェフに落ち着きがでて主導権握られて前半終了。
ところが、後半に入るとジェフの運動量がパタっと落ちた。
前半の最大の武器であった速さが消えて怖さが激減。
54分に井上が滅多に見せないボレーで同点。
61分に岩間がゴール前に切れ込んでパス。
志有人がダイレクトで「ここしかない!」の位置に決めて逆転。
この後もジェフの運動量は一向に回復せず、長崎は走り勝ち。
試合後の会見でジェフの鈴木監督が移動や暑さに言及していたが、この部分で差が出たんだと思う。
それでも、試合内容は良かったし、何より走り勝った事は素晴らしい。
選手個々では厳しい少し出来の選手もいたが、
試合でやる事=走るがチーム内に浸透しているのは凄いなと思う。
ここまで好調で来ているV・VARENだが、
ガンバ、神戸、ジェフ、京都のように戦力が抜けている訳ではない。
栃木や岡山のように数年かけてチームが作れた訳ではない。
ただ、走り続けるメンタルはかなりのレベルに達している。
走る事が自分らの最大の武器だと本気で信じているし、
今のところ自信が慢心になっているようには見えない。
一時期、満身が見えそうになった選手はいたが、そうならないように
しっかり対処していたようだし・・。
試合後はミフゥと戯れて心を癒し、軽く食事。
その後はもうどこにも出る気がしないほど眠かったので帰宅して就寝。
2013年05月24日
ここまでの17得点
今年入ったV・VARENの得点は17点。
V・VARENの得点の流れを見るとこの17点の入り方には傾向があったりする。
今季最初の得点は開幕戦の佐藤洸一の得点で、点の取り方としては
中盤のやや右サイドで相手がプレスをかけられボールを失い、
それを岩間が前線へパス、洸一が決めるというもの。
手数的には岩間→洸一の2手であり、パス一本の流れだったりする。
この傾向はしばらく続き、
次のガンバ戦ではやはり中盤でプレッシャーをかけてボールを奪い、
井上が前線へパス。受けた水永がそのまま持ち込んでシュートして得点している。
こんな風に最初の長崎の攻撃パターンは非常にシンプルだった。
第6節の鳥取戦までは殆どボールを奪ってから2人程度しか攻撃に関与していない。
(スペース作る動きとかは除く)
それに変化が出るのが第7節から。
この試合では相手サイドの左で洸一→山田→水永→金久保とつないで得点を奪っている。
攻撃に関与する人数が確実に増えており、2人しか関与してないという事が激減。
第9節の横浜戦では金山→水永→松橋→金久保と4人が関与し、
11節の愛媛戦でも水永→山田→再び水永→古部→山田と4人がボールを扱っている。
この素早いつなぎながら攻める形は練習でも取り組んでいたもので、早くも結果となっているのだろう。
ところが、このつなぐ形であるが、第12節の北九州戦以後やや停滞している。
相手の激しいマークにあって得点も2に抑えられている。
12節以後の得点は栃木戦だが、
1点目は相手から山田がボールを奪って決めたもの、2点目はセットプレイで決めたもの。
こないだの京都戦でもボールをしっかりつなげてチャンスは作っていたが、
バヤリッツアに止められ決め切れなかった。
前期の活躍で相手が警戒していると言う事なのだろう。
これからも簡単にはやらせてくれないと思う。
そういう時の武器と言うのはやはりセットプレイで・・
キッカーである金久保のキック精度とアイデアが非常に重要だ。
同じくターゲットマンとして翔馬や洸一は無論、山口、藤井、高杉にも期待したい。
良いゲーム、良い守備は充分に素晴らしいものだが、
やはりゴールが決るのはフットボールの最大の醍醐味だったりする。
是非、週末はドカンと決めてもらいたいものだ。
V・VARENの得点の流れを見るとこの17点の入り方には傾向があったりする。
今季最初の得点は開幕戦の佐藤洸一の得点で、点の取り方としては
中盤のやや右サイドで相手がプレスをかけられボールを失い、
それを岩間が前線へパス、洸一が決めるというもの。
手数的には岩間→洸一の2手であり、パス一本の流れだったりする。
この傾向はしばらく続き、
次のガンバ戦ではやはり中盤でプレッシャーをかけてボールを奪い、
井上が前線へパス。受けた水永がそのまま持ち込んでシュートして得点している。
こんな風に最初の長崎の攻撃パターンは非常にシンプルだった。
第6節の鳥取戦までは殆どボールを奪ってから2人程度しか攻撃に関与していない。
(スペース作る動きとかは除く)
それに変化が出るのが第7節から。
この試合では相手サイドの左で洸一→山田→水永→金久保とつないで得点を奪っている。
攻撃に関与する人数が確実に増えており、2人しか関与してないという事が激減。
第9節の横浜戦では金山→水永→松橋→金久保と4人が関与し、
11節の愛媛戦でも水永→山田→再び水永→古部→山田と4人がボールを扱っている。
この素早いつなぎながら攻める形は練習でも取り組んでいたもので、早くも結果となっているのだろう。
ところが、このつなぐ形であるが、第12節の北九州戦以後やや停滞している。
相手の激しいマークにあって得点も2に抑えられている。
12節以後の得点は栃木戦だが、
1点目は相手から山田がボールを奪って決めたもの、2点目はセットプレイで決めたもの。
こないだの京都戦でもボールをしっかりつなげてチャンスは作っていたが、
バヤリッツアに止められ決め切れなかった。
前期の活躍で相手が警戒していると言う事なのだろう。
これからも簡単にはやらせてくれないと思う。
そういう時の武器と言うのはやはりセットプレイで・・
キッカーである金久保のキック精度とアイデアが非常に重要だ。
同じくターゲットマンとして翔馬や洸一は無論、山口、藤井、高杉にも期待したい。
良いゲーム、良い守備は充分に素晴らしいものだが、
やはりゴールが決るのはフットボールの最大の醍醐味だったりする。
是非、週末はドカンと決めてもらいたいものだ。
2013年05月22日
過去~現在~未来は1本につながる道
最近、V・VAREN長崎の試合で一つ感じる事がある。
出待ちをして多くのファンが選手に駆け寄る姿はとても良いものだ。
見ていて何故かこっちも嬉しくなる。
でも、その出待ちをしている選手の後を
スーツ姿のOBが重い荷物を抱えて歩いているのを誰も気づかない。
彼らは現役じゃないし、荷物を運ぶのが今の仕事である以上、それはある意味当たり前だ。
でもね、そのOBがJリーグ昇格の為にどれほど重要な土台になったのか・・
どれ程、チームの為に貢献したかを思うと、少し哀しい気分になる。
(今、あなたが応援している選手もいつか引退して必ずOBになるんですよ)
現役選手と同じに扱え等と言う気はない。
現役選手はかけがえのない“今”に貢献してくれている訳だし、
彼らが最も愛されるのは当然だ。
だが、その何分の一で良い。OBへの敬意を払ってしかるべきだと思う。
個人的には偉大なOBを語れない人の語るV・VAREN長崎論は実に薄っぺらいと思う。
逆にOBにファンが親しみと敬意を持ち続けているクラブ(当然、サポーターもクラブの一部だ。)は“真実”だと思う。
OB無くして今の選手は無し!
今の選手無くしてクラブの未来は無い!
出待ちをして多くのファンが選手に駆け寄る姿はとても良いものだ。
見ていて何故かこっちも嬉しくなる。
でも、その出待ちをしている選手の後を
スーツ姿のOBが重い荷物を抱えて歩いているのを誰も気づかない。
彼らは現役じゃないし、荷物を運ぶのが今の仕事である以上、それはある意味当たり前だ。
でもね、そのOBがJリーグ昇格の為にどれほど重要な土台になったのか・・
どれ程、チームの為に貢献したかを思うと、少し哀しい気分になる。
(今、あなたが応援している選手もいつか引退して必ずOBになるんですよ)
現役選手と同じに扱え等と言う気はない。
現役選手はかけがえのない“今”に貢献してくれている訳だし、
彼らが最も愛されるのは当然だ。
だが、その何分の一で良い。OBへの敬意を払ってしかるべきだと思う。
個人的には偉大なOBを語れない人の語るV・VAREN長崎論は実に薄っぺらいと思う。
逆にOBにファンが親しみと敬意を持ち続けているクラブ(当然、サポーターもクラブの一部だ。)は“真実”だと思う。
OB無くして今の選手は無し!
今の選手無くしてクラブの未来は無い!
2013年05月20日
2013 J2第15節 長崎vs.京都 のこと
週末は今年唯一の長崎市開催な京都戦。
観客は4,000人弱で予想以上の数字だった。
この日の長崎市は、試合前にはあがったが早朝から猛烈な雨で、長崎市内のほぼ全部の中学校が運動会。
雨と中学校運動会という強烈なワンツーパンチ。
更に会場である柿泊は、メイン以外は芝生席で、屋根は「選手」「メディア」「VIP」席で全て占められ、
S席ですら屋根無しのベンチ(鳥のフン有)という状況。
オマケに何度か霧が立ち込め、昨年のJFL公式戦濃霧中止の記憶が過ぎるという有様。
もはや、ワンツーパンチどころか、漫画「はじめの一歩」のデンプシーロールを喰らうようなもので、
「まっくのうち!まっくのうち!」と声援が聞こえても不思議ではない。
そんな状態で4000弱入るあたりに今の勢いを感じる。
晴れていて、運動会が無ければ・・。
5月頭に支援会で来場者アンケートを行い、現在集計中なのだが、
V・ファーレンのファンの居住地層はJFL時代と大差なく、
長崎市の割合が郡を抜いているので、その辺も影響していると思われる。
(集計結果はまもなく公表予定)。
この試合では、フリーペーパー「ナガサカ!」の第2号を発行した。
今回は「おかえり!田上渉」号なのでOB記事の割合が多め。
今のファンには少し物足りなかっただろうけど、V・ファーレンの歴史を理解してほしい。
今の選手も必ずOBになるのだから。ナガサカは配布1時間弱で700部全配布終了。
サンクスでした。次回は6/29アビスパ戦で出します。
さて、試合。
確かに京都は余り特徴を出せなかった。
失点したFKのシーン以外に決定的なシーンを与えずに長崎の方が決定な流れは作っていた。
警戒すべき京都の山瀬、安藤も目立たせず、良い形で三平、横谷にボールを渡さなかった。
だが、最後まで京都のDFを切り崩せなかった。
特に京都のCBバヤリッツアは翔馬1対1では徹底して押さえ込んだ。
それでも色んなパターンで対抗した翔馬はさすがだったけどね。
個人的にはバヤリッツアが翔馬のマークに着くのを利用して、
翔馬がサイドに流れ、京都のCBの中央にスペースを作り、そこに小笠原が走りこむ・・
でも京都は田森や工藤がスペースを埋めてやらせない・・的な仕掛けあいが非常に楽しかった。
また、京都がゴール前のボックス内に密集して守る姿に
「やっぱり、今の長崎は強いんだな」と思った。
とは言え、今年の京都は「良いゲームの時は勝てない。悪いながらも負けない」的な試合が多いので、
全体的に京都が1枚上なのだなっと。
あとはやっぱりアリだ。ただ、アリについてはやっぱり得点してこそいっぱい書きたい。
アリ=得点なのだから。
試合後、記者室で原稿を書いて外へ出ると皆が待ってくれていて「リンガー食べいきましょう」。
リンガーとサーティーワンに寄る。
俺は先週、髪を切ったのだが、センジ君も髪を切っていた。
俺とセンジ君は雰囲気が似ているので、普段からしょっちゅう間違われる。
センジ君のお母さんどころか、センジ君の嫁、美由紀さんまでが間違ったりする。
先日、元三菱重工の林田鷹志と飲んだ際も「最初は区別がつかなかった」と言っていた。
それが髪を同時に切るなんて・・最早、鏡ではないか?
ミラーゲームだ。ギャップを作らないといけない!
しかもセンジ君は今度ヒゲを剃るという。ますますミラーゲームだ。
鏡の中のマリオネットだ。
是非、ギャップをつける為に眉毛も剃り落として欲しい。
観客は4,000人弱で予想以上の数字だった。
この日の長崎市は、試合前にはあがったが早朝から猛烈な雨で、長崎市内のほぼ全部の中学校が運動会。
雨と中学校運動会という強烈なワンツーパンチ。
更に会場である柿泊は、メイン以外は芝生席で、屋根は「選手」「メディア」「VIP」席で全て占められ、
S席ですら屋根無しのベンチ(鳥のフン有)という状況。
オマケに何度か霧が立ち込め、昨年のJFL公式戦濃霧中止の記憶が過ぎるという有様。
もはや、ワンツーパンチどころか、漫画「はじめの一歩」のデンプシーロールを喰らうようなもので、
「まっくのうち!まっくのうち!」と声援が聞こえても不思議ではない。
そんな状態で4000弱入るあたりに今の勢いを感じる。
晴れていて、運動会が無ければ・・。
5月頭に支援会で来場者アンケートを行い、現在集計中なのだが、
V・ファーレンのファンの居住地層はJFL時代と大差なく、
長崎市の割合が郡を抜いているので、その辺も影響していると思われる。
(集計結果はまもなく公表予定)。
この試合では、フリーペーパー「ナガサカ!」の第2号を発行した。
今回は「おかえり!田上渉」号なのでOB記事の割合が多め。
今のファンには少し物足りなかっただろうけど、V・ファーレンの歴史を理解してほしい。
今の選手も必ずOBになるのだから。ナガサカは配布1時間弱で700部全配布終了。
サンクスでした。次回は6/29アビスパ戦で出します。
さて、試合。
確かに京都は余り特徴を出せなかった。
失点したFKのシーン以外に決定的なシーンを与えずに長崎の方が決定な流れは作っていた。
警戒すべき京都の山瀬、安藤も目立たせず、良い形で三平、横谷にボールを渡さなかった。
だが、最後まで京都のDFを切り崩せなかった。
特に京都のCBバヤリッツアは翔馬1対1では徹底して押さえ込んだ。
それでも色んなパターンで対抗した翔馬はさすがだったけどね。
個人的にはバヤリッツアが翔馬のマークに着くのを利用して、
翔馬がサイドに流れ、京都のCBの中央にスペースを作り、そこに小笠原が走りこむ・・
でも京都は田森や工藤がスペースを埋めてやらせない・・的な仕掛けあいが非常に楽しかった。
また、京都がゴール前のボックス内に密集して守る姿に
「やっぱり、今の長崎は強いんだな」と思った。
とは言え、今年の京都は「良いゲームの時は勝てない。悪いながらも負けない」的な試合が多いので、
全体的に京都が1枚上なのだなっと。
あとはやっぱりアリだ。ただ、アリについてはやっぱり得点してこそいっぱい書きたい。
アリ=得点なのだから。
試合後、記者室で原稿を書いて外へ出ると皆が待ってくれていて「リンガー食べいきましょう」。
リンガーとサーティーワンに寄る。
俺は先週、髪を切ったのだが、センジ君も髪を切っていた。
俺とセンジ君は雰囲気が似ているので、普段からしょっちゅう間違われる。
センジ君のお母さんどころか、センジ君の嫁、美由紀さんまでが間違ったりする。
先日、元三菱重工の林田鷹志と飲んだ際も「最初は区別がつかなかった」と言っていた。
それが髪を同時に切るなんて・・最早、鏡ではないか?
ミラーゲームだ。ギャップを作らないといけない!
しかもセンジ君は今度ヒゲを剃るという。ますますミラーゲームだ。
鏡の中のマリオネットだ。
是非、ギャップをつける為に眉毛も剃り落として欲しい。
2013年05月18日
週末の京都戦
週末はホーム京都戦だ。5/3の北九州戦から2週間ぶりだ。
九州リーグの頃は公式戦の間隔が1ヶ月開く事もあったのに
馴れと言うのは怖いもので、J2の試合間隔に馴れてしまい随分久々に感じる。
そんな久々のホームゲームだがこれがまた今年唯一の長崎市(柿泊)開催だ。
かつて「ホームで弱い」「ホームで勝てない」と言われたV・VARENが
去年はホーム無敗を達成するのだが・・その中心となった場所だ。
また、過去の観戦者調査でも長崎市で試合を開催すると
長崎市民が7割(島原や佐世保では長崎市民は4割程度)が詰め掛けており、
集客の面でも大きな力となった場所。
しかし、芝はあんまり良くなかったり、
興行を行うには無料観戦ポイントだらけだったり
バックスタンド、ゴール裏は芝生席だったりする・・。
予報どおり雨なんて降った日には芝生席はぬかるむ。
ちなみにゴール裏にもバックスタンドにも柵は最低限なので
大きな幕はペグで地面に固定しなきゃだろう。
オマケに長崎市の殆どの中学校では体育祭であり、集客は大打撃だ。
色んな意味でちょっとデンジャラスな感じだ。
そんな中で11戦無敗のチームがどう戦うか楽しみだ。
京都の監督である大木さんは呆れるほどの攻撃型で
狭いエリアでショートパスをガンガンつなごうとする。
ショートパスをかいくぐりグワングワン攻めて欲しいものだ。
さて、ロアッソ戦で配布したV・VAREN長崎フリーペーパー「ナガサカ!」
は京都戦で第2号が配布される。今回は前回の4ページから増えて6ページだ。
6ページにした理由は簡単だ・・「おかえり、田上渉」だからだ。
限定700部。メイン、バックスタンド入り口付近でV-istスタッフが配布。
無くなり次第終了。前回の500部は配布開始1時間たたずに完配。
ぜひ、どうぞ!
九州リーグの頃は公式戦の間隔が1ヶ月開く事もあったのに
馴れと言うのは怖いもので、J2の試合間隔に馴れてしまい随分久々に感じる。
そんな久々のホームゲームだがこれがまた今年唯一の長崎市(柿泊)開催だ。
かつて「ホームで弱い」「ホームで勝てない」と言われたV・VARENが
去年はホーム無敗を達成するのだが・・その中心となった場所だ。
また、過去の観戦者調査でも長崎市で試合を開催すると
長崎市民が7割(島原や佐世保では長崎市民は4割程度)が詰め掛けており、
集客の面でも大きな力となった場所。
しかし、芝はあんまり良くなかったり、
興行を行うには無料観戦ポイントだらけだったり
バックスタンド、ゴール裏は芝生席だったりする・・。
予報どおり雨なんて降った日には芝生席はぬかるむ。
ちなみにゴール裏にもバックスタンドにも柵は最低限なので
大きな幕はペグで地面に固定しなきゃだろう。
オマケに長崎市の殆どの中学校では体育祭であり、集客は大打撃だ。
色んな意味でちょっとデンジャラスな感じだ。
そんな中で11戦無敗のチームがどう戦うか楽しみだ。
京都の監督である大木さんは呆れるほどの攻撃型で
狭いエリアでショートパスをガンガンつなごうとする。
ショートパスをかいくぐりグワングワン攻めて欲しいものだ。
さて、ロアッソ戦で配布したV・VAREN長崎フリーペーパー「ナガサカ!」
は京都戦で第2号が配布される。今回は前回の4ページから増えて6ページだ。
6ページにした理由は簡単だ・・「おかえり、田上渉」だからだ。
限定700部。メイン、バックスタンド入り口付近でV-istスタッフが配布。
無くなり次第終了。前回の500部は配布開始1時間たたずに完配。
ぜひ、どうぞ!
2013年05月15日
長崎国体成年男子
来年は長崎国体である。
スポーツ文化に関する思考レベルがド貧弱な日本という国にあって、国体は絶大な影響を誇る。
国体の為なら国の補助金は下りるし、街や県民にとって本当に必要な「身の丈」を遥かに超える巨大設備は作られる。
当然、長崎のスポーツ界にも、とてつもない効果をもたらす。
V・VARENやらサッカー関連だけでも、県総は新しくなり、県総補助も改修された。
百花台や松山のラグビー・サッカー場、大村のグラウンドも人工芝不化され、柿泊には照明が設置された。
愛野の運動公園もサッカー場が整備されている。
(島原のフットボールセンターは正式にはJFAの補助事業なので省く)
国体やスポーツ施設のあり方に関する俺の意見はともかく、
そこまでして迎えるナガサキ国体では当然一定の結果が求められる。
昨年に続いて国体成年男子の監督を務めるV・VARENのOBで現スタッフである竹村栄哉は
「目標はベスト4です」と言った。
長崎成年男子は国体強化チームに指定されているKYUリーグ所属の三菱重工長崎を中心とする。
昨年の重工はKYU3位。今年はGKの福田涼やDF林田鷹志がチームを去ったが、
国見高出身のGK磯野やギラヴァンツを引退したばかりの“モンスター”小森田、
長崎大学でエースを努め昨年まで何度もV・VARENに練習参加していた平山などが加入。
客観的に見ても着実な強化が進んでいる。
今年は例年より早く練習もスタート。気合が感じられる。
毎年、国体成年男子の練習は観にいっているのだが、
ちょうど「ナガサカ!Vol.002」では国体成年男子の話題を掲載する事もあって、
根橋さんや竹さんに取材しながら今年は見ている。
(まだメンバーは選考中なので、選手の取材は行わない)
元々、重工のメンバーは中学や高校の頃にチェックしていた子が多いし、
そこにV・VARENのOBが加わったりしているので見ていて非常に楽しい。
基本、俺以外に見学者は殆どいないので独占状態だ。それがまた楽しい。

ちなみに、国体成年男子を取り上げる「ナガサカ!Vol.002」は今週末の京都戦で配布予定。
スポーツ文化に関する思考レベルがド貧弱な日本という国にあって、国体は絶大な影響を誇る。
国体の為なら国の補助金は下りるし、街や県民にとって本当に必要な「身の丈」を遥かに超える巨大設備は作られる。
当然、長崎のスポーツ界にも、とてつもない効果をもたらす。
V・VARENやらサッカー関連だけでも、県総は新しくなり、県総補助も改修された。
百花台や松山のラグビー・サッカー場、大村のグラウンドも人工芝不化され、柿泊には照明が設置された。
愛野の運動公園もサッカー場が整備されている。
(島原のフットボールセンターは正式にはJFAの補助事業なので省く)
国体やスポーツ施設のあり方に関する俺の意見はともかく、
そこまでして迎えるナガサキ国体では当然一定の結果が求められる。
昨年に続いて国体成年男子の監督を務めるV・VARENのOBで現スタッフである竹村栄哉は
「目標はベスト4です」と言った。
長崎成年男子は国体強化チームに指定されているKYUリーグ所属の三菱重工長崎を中心とする。
昨年の重工はKYU3位。今年はGKの福田涼やDF林田鷹志がチームを去ったが、
国見高出身のGK磯野やギラヴァンツを引退したばかりの“モンスター”小森田、
長崎大学でエースを努め昨年まで何度もV・VARENに練習参加していた平山などが加入。
客観的に見ても着実な強化が進んでいる。
今年は例年より早く練習もスタート。気合が感じられる。
毎年、国体成年男子の練習は観にいっているのだが、
ちょうど「ナガサカ!Vol.002」では国体成年男子の話題を掲載する事もあって、
根橋さんや竹さんに取材しながら今年は見ている。
(まだメンバーは選考中なので、選手の取材は行わない)
元々、重工のメンバーは中学や高校の頃にチェックしていた子が多いし、
そこにV・VARENのOBが加わったりしているので見ていて非常に楽しい。
基本、俺以外に見学者は殆どいないので独占状態だ。それがまた楽しい。

ちなみに、国体成年男子を取り上げる「ナガサカ!Vol.002」は今週末の京都戦で配布予定。
2013年05月11日
慌しき日々の近況
スケジュールの都合で何か知らないけれど色々予定があって最近ブログを書けてない。
支援会やら、V-istやらに加えて、今年は専門誌にも寄稿させてもらっており、
ついついブログの記事を後回しにしてしまっている。
そんな中でも、それなりに色々と顔は出しており、
はち蔵に顔を出して皆で応援についてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
支援会の運営会議でクラブの行く末についてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
V・ファーレンの練習を観に行ってチームについてあーでもない、こーでもないと話しをしたり、
国体の練習を観に行って長崎のサッカーについてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
V・ファーレンU-18の練習を見に行って、未来の長崎についてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
重工の練習を見に行って、九州リーグについてあーでもない、こーでもないと話したり。
と、エンドレスであーでもない、こーでもない話の日々。
ちなみに明日の試合は上の娘の中学の運動会なので行きません。
それに速攻で書き上げねばならない原稿もあるので。
支援会やら、V-istやらに加えて、今年は専門誌にも寄稿させてもらっており、
ついついブログの記事を後回しにしてしまっている。
そんな中でも、それなりに色々と顔は出しており、
はち蔵に顔を出して皆で応援についてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
支援会の運営会議でクラブの行く末についてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
V・ファーレンの練習を観に行ってチームについてあーでもない、こーでもないと話しをしたり、
国体の練習を観に行って長崎のサッカーについてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
V・ファーレンU-18の練習を見に行って、未来の長崎についてあーでもない、こーでもないと話をしたり、
重工の練習を見に行って、九州リーグについてあーでもない、こーでもないと話したり。
と、エンドレスであーでもない、こーでもない話の日々。
ちなみに明日の試合は上の娘の中学の運動会なので行きません。
それに速攻で書き上げねばならない原稿もあるので。
2013年05月05日
2013 J2第12節 長崎vs.北九州のこと
黄金週間中の北九州戦。
まず、この試合では緊急に支援会で「観戦者アンケート」を行う事とした。
この手のアンケートはこれまで支援会で数度やっているのだが、
今年は観客動向が大きく変化していると感じている。
Jリーグワンタッチパスなどの顧客データ収集サービスを長崎が導入していれば
その変化やデータはすぐ判るのだが、今年は導入されていない。
なので、緊急で支援会が行う事とした。現状認識無しに改善は出来ない。
しかしアンケート収集作業は決行大変なので、支援会ブログやKLMのBBSで
告知をしたのだが、長崎市支部会から8人が参加したのみだった。
作業中に「頑張ってください」「お疲れ様です」とあり難い言葉をもらったが、
今後は「一緒にやります」という人、
「もっと良いアイデアがあるから俺がやる」と言う人が増えないとなと思う。
少なくとも一緒に汗をかく気概がなければ、単なる客でしかなくサポーターではないのだから・・。
さて、試合。
北九州は主力に怪我人が多く、色々自信を失っている感も強い。
勢いと言う点で明らかにV・VARENが上だ。
だが、勢いの差を見せながらも「長崎強し!」とは言えない試合だった。
連戦の疲労なのか、メンタルの部分なのかはともかく、
ここ2試合、チームの調子は落ちてきている。
北九州は守備時に2ラインがリトリートし、しっかり守っていた。
長崎もしっかり動いており、「スペースの埋め合い」という膠着戦の様相を感じさせた。
しかし、これまではスペースの埋め合いや走り合いで、必ず粘り勝ちしていた球際の粘りや、
走りの部分であと一歩やりきれていない感がプンプンした。
それでも1点をもぎ取って勝ってしまう点が勢いの差と言うべきか・・。
ちなみに得点をした神崎も動き自体は重く、得点以外の評価は少し厳しいものだった。
何事も良い時は上手くいくものだ。だが、不調の種とは好調の時に芽を出す。
まだ勢いや、好調が残っている時に早く気付いて芽を摘んでいかねばならない。
幸い、高木さんはその辺を誰よりも理解しているようなので立て直しに期待したいものだ。
今年から長崎のフロントとして働いている福田さんは、北九州で長くスタッフをしていた。
北九州のフロント、元選手、サポーターらが驚く程、「本当に良い人」と口を揃える。
そんな彼女はどんな感慨の中で試合を観ていたのだろうか?
試合後は色々と面倒な事に巻き込まれたSenji君の帰りを待つ。
その後、はち蔵で食事して堪えきれぬ眠気から帰宅し就寝。
翌日は朝から柿泊に練習を観にいく。
今年は中々、練習を観にいく事が出来てなかったのでとても嬉しい。


その後、皆でリンガーまで食事に行き一旦家に帰宅。
夕方から支援会やV-istやら応援道具やらを保管している倉庫へ行き掃除。
その後はまた新しい悪巧み・・もとい企画を思いついたので色んなプラン策定中。
まず、この試合では緊急に支援会で「観戦者アンケート」を行う事とした。
この手のアンケートはこれまで支援会で数度やっているのだが、
今年は観客動向が大きく変化していると感じている。
Jリーグワンタッチパスなどの顧客データ収集サービスを長崎が導入していれば
その変化やデータはすぐ判るのだが、今年は導入されていない。
なので、緊急で支援会が行う事とした。現状認識無しに改善は出来ない。
しかしアンケート収集作業は決行大変なので、支援会ブログやKLMのBBSで
告知をしたのだが、長崎市支部会から8人が参加したのみだった。
作業中に「頑張ってください」「お疲れ様です」とあり難い言葉をもらったが、
今後は「一緒にやります」という人、
「もっと良いアイデアがあるから俺がやる」と言う人が増えないとなと思う。
少なくとも一緒に汗をかく気概がなければ、単なる客でしかなくサポーターではないのだから・・。
さて、試合。
北九州は主力に怪我人が多く、色々自信を失っている感も強い。
勢いと言う点で明らかにV・VARENが上だ。
だが、勢いの差を見せながらも「長崎強し!」とは言えない試合だった。
連戦の疲労なのか、メンタルの部分なのかはともかく、
ここ2試合、チームの調子は落ちてきている。
北九州は守備時に2ラインがリトリートし、しっかり守っていた。
長崎もしっかり動いており、「スペースの埋め合い」という膠着戦の様相を感じさせた。
しかし、これまではスペースの埋め合いや走り合いで、必ず粘り勝ちしていた球際の粘りや、
走りの部分であと一歩やりきれていない感がプンプンした。
それでも1点をもぎ取って勝ってしまう点が勢いの差と言うべきか・・。
ちなみに得点をした神崎も動き自体は重く、得点以外の評価は少し厳しいものだった。
何事も良い時は上手くいくものだ。だが、不調の種とは好調の時に芽を出す。
まだ勢いや、好調が残っている時に早く気付いて芽を摘んでいかねばならない。
幸い、高木さんはその辺を誰よりも理解しているようなので立て直しに期待したいものだ。
今年から長崎のフロントとして働いている福田さんは、北九州で長くスタッフをしていた。
北九州のフロント、元選手、サポーターらが驚く程、「本当に良い人」と口を揃える。
そんな彼女はどんな感慨の中で試合を観ていたのだろうか?
試合後は色々と面倒な事に巻き込まれたSenji君の帰りを待つ。
その後、はち蔵で食事して堪えきれぬ眠気から帰宅し就寝。
翌日は朝から柿泊に練習を観にいく。
今年は中々、練習を観にいく事が出来てなかったのでとても嬉しい。


その後、皆でリンガーまで食事に行き一旦家に帰宅。
夕方から支援会やV-istやら応援道具やらを保管している倉庫へ行き掃除。
その後はまた新しい悪巧み・・もとい企画を思いついたので色んなプラン策定中。
2013年05月02日
集客についてツラツラ思う ②
スタジアムまでのアクセスが厳しい中で、集客を図るのに手っ取り早いのは駐車場の確保だ。
現在の県総は工事中で駐車場が殆ど確保出来ていない。
駐車場権購入者と関係者用などの200台ちょっとのみというレベルだ。
元々新県総は陸上競技場だけで観衆が2万人集まるのに駐車場が最大で1200台分しかない。
1200台の車全部に4人乗車でも5,000人分。公園内には他にもサッカー場、野球広場、芝生広場、
公園、体育館、ソフトボール場、ローンズボウル場、補助競技場・・
フル稼働した日にはどうなるのか設計段階の構想を伺いたい要素満載だ。
ただでさえ、足りない状況に加えて、プロ興行最大の難関である「公園法」がある。
公園法は皆が平等に公園を利用する為の法律である。
例えば、売店を一箇所に集めて机や椅子を置いて来場者に快適に飲食して貰いたくても、
「他の公園利用者の通行の妨げになる可能性があるので却下!」だ。
現在、飲食ブースに机や椅子の類が置けないのはその為だ。
現在、クラブが試合当日に公園内で確保している駐車場は30%にも満たない。
残り70%は空いていても利用できない。
公園にフラリと来た人が停められるようにV・ファーレンの客はお断りされるのだ。
でも、国体本番の時は特例で国体のみで占有するのだそうだ。
国体の為だけの競技場ではあるまいに・・。
V・ファーレンだけを優遇出来ないのは充分理解出来る。
でも試合を見に来るのは長崎県民であったりする。
例えば・・偶然1000台の車に分乗した4,000人が
芝生広場に遊びに来るというアバンギャルドな状況になった時に、
公園法を適用して800台の車を入れさせないだろうか?俺の言うのは極論だけど、
「イザという時や万が一の時に備えて万の内9999や日常を不便にする」
事もあると言うのは頭に入れておいてほしい。
んで、この公園法と県総の駐車場の占有問題は直ぐに対処出来る事ではない。
なので最後にとりあえず出来る可能性のある方法を幾つか列挙する。
・有料駐車場マップを作り配布する。(現在、支援会で提案・検討中)
つい忘れがちになるのだが駐車場券は1シーズン2万円である。
つまり1試合1,000円弱で有料なのだ。ならば近隣の有料駐車場を使うのに何を気にする事があるか?
これを地図化して配布するのも案外手ではないか?
・シャトルバスのルートを増やす。
バスで長崎市や佐世保市から行こうとすると地元民すら調べないと判らない。
判らないから面倒だ。面倒だから行かない。
この思考を打破するにはやはりそれぞれの地区からバスを出す必要性がある。
とは言え、バスの手配には明らかに金が掛かり採算性の問題も残る。
・近隣の民間企業に借りる。
近隣の駐車場を持つスーパーなどに借りるという真っ当な方法。
幾つかのJチームがやっているが、これは事故処理やスーパーの客の駐車スペースの確保など
クラブと企業間で取り決めなければならない事が多い。
クラブスタッフも色んな所に回っているが一朝一夕にこれは増えない。
皆で出来る事は知り合いの近隣の駐車場を持つ企業などに口利きしたりする程度だろう。
・歩くメリットを作る。
これも道交法やらあって直ぐには出来ない。
が歩行ルートに歩くだけの価値があれば徒歩で向う人も増えるだろう。
現在の歩行ルートは街灯も無い場所があり、痴漢注意の張り紙もあったりする。
明るく、露天が並び、休息所もあれば理想だが・・民家を隣接する場所なので難しい。
4つほどあげたが、どれも解決策には程遠い。
恐らく、この駐車場問題は当分V・VARENの集客問題を語る上で圧し掛かる問題だと思う。
現在の県総は工事中で駐車場が殆ど確保出来ていない。
駐車場権購入者と関係者用などの200台ちょっとのみというレベルだ。
元々新県総は陸上競技場だけで観衆が2万人集まるのに駐車場が最大で1200台分しかない。
1200台の車全部に4人乗車でも5,000人分。公園内には他にもサッカー場、野球広場、芝生広場、
公園、体育館、ソフトボール場、ローンズボウル場、補助競技場・・
フル稼働した日にはどうなるのか設計段階の構想を伺いたい要素満載だ。
ただでさえ、足りない状況に加えて、プロ興行最大の難関である「公園法」がある。
公園法は皆が平等に公園を利用する為の法律である。
例えば、売店を一箇所に集めて机や椅子を置いて来場者に快適に飲食して貰いたくても、
「他の公園利用者の通行の妨げになる可能性があるので却下!」だ。
現在、飲食ブースに机や椅子の類が置けないのはその為だ。
現在、クラブが試合当日に公園内で確保している駐車場は30%にも満たない。
残り70%は空いていても利用できない。
公園にフラリと来た人が停められるようにV・ファーレンの客はお断りされるのだ。
でも、国体本番の時は特例で国体のみで占有するのだそうだ。
国体の為だけの競技場ではあるまいに・・。
V・ファーレンだけを優遇出来ないのは充分理解出来る。
でも試合を見に来るのは長崎県民であったりする。
例えば・・偶然1000台の車に分乗した4,000人が
芝生広場に遊びに来るというアバンギャルドな状況になった時に、
公園法を適用して800台の車を入れさせないだろうか?俺の言うのは極論だけど、
「イザという時や万が一の時に備えて万の内9999や日常を不便にする」
事もあると言うのは頭に入れておいてほしい。
んで、この公園法と県総の駐車場の占有問題は直ぐに対処出来る事ではない。
なので最後にとりあえず出来る可能性のある方法を幾つか列挙する。
・有料駐車場マップを作り配布する。(現在、支援会で提案・検討中)
つい忘れがちになるのだが駐車場券は1シーズン2万円である。
つまり1試合1,000円弱で有料なのだ。ならば近隣の有料駐車場を使うのに何を気にする事があるか?
これを地図化して配布するのも案外手ではないか?
・シャトルバスのルートを増やす。
バスで長崎市や佐世保市から行こうとすると地元民すら調べないと判らない。
判らないから面倒だ。面倒だから行かない。
この思考を打破するにはやはりそれぞれの地区からバスを出す必要性がある。
とは言え、バスの手配には明らかに金が掛かり採算性の問題も残る。
・近隣の民間企業に借りる。
近隣の駐車場を持つスーパーなどに借りるという真っ当な方法。
幾つかのJチームがやっているが、これは事故処理やスーパーの客の駐車スペースの確保など
クラブと企業間で取り決めなければならない事が多い。
クラブスタッフも色んな所に回っているが一朝一夕にこれは増えない。
皆で出来る事は知り合いの近隣の駐車場を持つ企業などに口利きしたりする程度だろう。
・歩くメリットを作る。
これも道交法やらあって直ぐには出来ない。
が歩行ルートに歩くだけの価値があれば徒歩で向う人も増えるだろう。
現在の歩行ルートは街灯も無い場所があり、痴漢注意の張り紙もあったりする。
明るく、露天が並び、休息所もあれば理想だが・・民家を隣接する場所なので難しい。
4つほどあげたが、どれも解決策には程遠い。
恐らく、この駐車場問題は当分V・VARENの集客問題を語る上で圧し掛かる問題だと思う。
2013年05月01日
集客問題ツラツラ思う①
もう皆忘れているだろうが、その内書くと言っていた集客関連の話について・・
まずは、読んでない人はコレを読んで、読んだ人も思い出す意味で読んでくださいな。
さて、集客するには3つの要素が必要であったりする。
・PR
・快適な運営
・アクセス
まずはPR。
クラブ公式サイトなど問題あるのは確かだが・・
J2の今、メディアの扱いは格段に上がり、認知度も高まっているがそれが集客に比例していない。
何度かメディアの人たちと話した時に
「メディアが客を集めると思われても困る。集客はクラブがやるもので、自分らはそれを周知する役。
幾ら宣伝しても魅力的な物でなければ物は売れないし、売れても一過性でしかない。」
と言われた事がある。その通りだ。
今のクラブは試合がある事を告知することが集客と考え過ぎてないだろうか?
試合日程の告知は基本の基本に過ぎない。
その試合に来ればどんな楽しみが提供出来るか・・PRするのはそこではないか?
「宣伝する事」「PRする事」が目的化していないだろうか?
続いて快適な運営であるが・・
残念な事に過去8年間、杜撰な運営を行なってきた為にクラブは驚くほど運営の土台が虚弱だ。
その為に開幕からシート割やら応援場所で迷走が相次ぎ、今も色んな問題を引き起こしている。
これはもうクラブが根本から姿勢を変えていかなきゃならない。
現在、それをやっている真っ最中だと信じて待つしかない。
んで、アクセスである。
県総で13:00に試合がある場合、試合開始に間に合う鉄道の本数は朝から何本あるか?
佐世保からは僅か4本、島鉄の場合は5~6本。しかも片道1時間。
長崎駅からは10便ほど。
そして長崎駅から特急で行った場合片道大人750円。特急で行かなくても大人350円。
家族4人(大人2人、子供2人)が長崎市から県総に向う場合、
特急使わずに30分以上かけて行ったら片道で350+350+175+175=1,050円。往復で2100円。
その後、シャトルバスだ、4人分の入場料だで・・簡単に1万円くらいかかってしまう。
駅から県総まで歩く人もいるだろう。
V・VARENの主たる客層である小さい子供連れの家族を想定してほしい。
今の季節はまだ良い。だが、雨の時は?暴風の時は?夏の炎天下は?
幼い子供を連れて歩くだろうか?
熱心なサポーターなら歩くだろう。だが熱心なサポーターばかりでは経営は成り立たない。
サポーターを増やすにはまず初見の来場者を増やさねばならない。
初見の来場者が何度か試合に来て、サポーターになり、それから歩いてでも県総にいくものだ。
その初見の来場者向けに、出来るだけ快適なアクセスを用意する必要性は言うまでもない。
そういったサポーターの分母を増やす作業や活動を
「サポーターの意識が低い」とかで片付けるのは
「サポーターとは自分のような人間だ。皆、自分を見習え」と言うようなもので
余りにも周りの状況が見えていないお子チャマだ。
中学生だ。中2の夏だ。絶対、修学旅行に行った先の萩で木刀を買ったりする。
そんで「卍解!」とか言ってみたりする。間違いない!
俺も木刀は買った。そして先生に没収された。
・・っと、軽く中学時代の黒歴史を書いた所で明日へ続く。
まずは、読んでない人はコレを読んで、読んだ人も思い出す意味で読んでくださいな。
さて、集客するには3つの要素が必要であったりする。
・PR
・快適な運営
・アクセス
まずはPR。
クラブ公式サイトなど問題あるのは確かだが・・
J2の今、メディアの扱いは格段に上がり、認知度も高まっているがそれが集客に比例していない。
何度かメディアの人たちと話した時に
「メディアが客を集めると思われても困る。集客はクラブがやるもので、自分らはそれを周知する役。
幾ら宣伝しても魅力的な物でなければ物は売れないし、売れても一過性でしかない。」
と言われた事がある。その通りだ。
今のクラブは試合がある事を告知することが集客と考え過ぎてないだろうか?
試合日程の告知は基本の基本に過ぎない。
その試合に来ればどんな楽しみが提供出来るか・・PRするのはそこではないか?
「宣伝する事」「PRする事」が目的化していないだろうか?
続いて快適な運営であるが・・
残念な事に過去8年間、杜撰な運営を行なってきた為にクラブは驚くほど運営の土台が虚弱だ。
その為に開幕からシート割やら応援場所で迷走が相次ぎ、今も色んな問題を引き起こしている。
これはもうクラブが根本から姿勢を変えていかなきゃならない。
現在、それをやっている真っ最中だと信じて待つしかない。
んで、アクセスである。
県総で13:00に試合がある場合、試合開始に間に合う鉄道の本数は朝から何本あるか?
佐世保からは僅か4本、島鉄の場合は5~6本。しかも片道1時間。
長崎駅からは10便ほど。
そして長崎駅から特急で行った場合片道大人750円。特急で行かなくても大人350円。
家族4人(大人2人、子供2人)が長崎市から県総に向う場合、
特急使わずに30分以上かけて行ったら片道で350+350+175+175=1,050円。往復で2100円。
その後、シャトルバスだ、4人分の入場料だで・・簡単に1万円くらいかかってしまう。
駅から県総まで歩く人もいるだろう。
V・VARENの主たる客層である小さい子供連れの家族を想定してほしい。
今の季節はまだ良い。だが、雨の時は?暴風の時は?夏の炎天下は?
幼い子供を連れて歩くだろうか?
熱心なサポーターなら歩くだろう。だが熱心なサポーターばかりでは経営は成り立たない。
サポーターを増やすにはまず初見の来場者を増やさねばならない。
初見の来場者が何度か試合に来て、サポーターになり、それから歩いてでも県総にいくものだ。
その初見の来場者向けに、出来るだけ快適なアクセスを用意する必要性は言うまでもない。
そういったサポーターの分母を増やす作業や活動を
「サポーターの意識が低い」とかで片付けるのは
「サポーターとは自分のような人間だ。皆、自分を見習え」と言うようなもので
余りにも周りの状況が見えていないお子チャマだ。
中学生だ。中2の夏だ。絶対、修学旅行に行った先の萩で木刀を買ったりする。
そんで「卍解!」とか言ってみたりする。間違いない!
俺も木刀は買った。そして先生に没収された。
・・っと、軽く中学時代の黒歴史を書いた所で明日へ続く。