2011年11月28日
2011JFL後期17節 長崎vsUVAのこと
試合内容はKLMの期間限定をどうぞ。
11/27はマスゲームと試合後の清掃活動とV-istのカード販売と中々にギュっと詰まった日。前夜にはAYUMIと手分けして圧倒的な重さを誇る「マスゲーム用パネル」と「掃除道具」を車に積み込み、当日朝から佐世保へ。

この日はポイントゲームで集客に力を入れていたんで人で満杯。ちなみにマスゲームの写真はない(笑)メインスタンドで準備に鬼のごとく追われかけずり回っていたから・・では・・あんまりなので・・
<写真提供:Be Fahren!>

んで・・試合は色んな意味で重い試合だった。メンタル、肉体の疲労が随所にあったし、UVAの試合だったと思う。それでも同点に出来るのが力強さだと思う。終盤の猛攻は「攻撃的」という点こそいつもと変わらないが、多分に選手がピッチや展開を考慮して割り切った戦い方をしたからこそ生まれた。こういう応用が出てきたのは良いことだと思う。





試合後にマスゲームの片づけをしていると椅子がメインに大量に並べられていた。何でも監督まで参加しての全選手参加のサイン会が行われると言う。
(すばらしい!)と思うと同時に(何で告知せんの?)と思った。
何故かこのクラブは決定している事を告知しようとすると「いや・・××が○○」だとか「サプライズだから黙っておけ」とかおよそ民意を理解していないストップがかかる事があるらしく、この日も椅子を並べるボランティアですら「並べる時になって知らされた」と。このあたりはもっと自由に告知をさせてくれる風土にならないものか・・。
16:00からは清掃活動を開始。
30人程度が集まってくれた。今回の清掃は色んな団体や人の協力があってあったもの・・実にありがたい。

清掃中に哲ちゃんにあったので
「一緒に清掃しようよ!」と言うと「はい!」とホントに手伝いそうになったので、「いや、チームにね、一緒にやろうと言ったんだけど、今回は撤収作業の関係から見送られたんだ。次回一緒にやれる時に頼むね」と言った。哲ちゃんは「こういうのが絶対大事ですよ。次回はやります」と返してくれた。清掃活動の最後の方ではスタッフも何人も挨拶に来てくれた。一緒にやってくれないではなく・・一緒にやっていく雰囲気を作っていく事が出来てるのかなっと思った。
今回は支援会メンバーで佐世保在住の岩佐君が企画リーダーとしてゴミ搬入や届け出など全てを滞りなくやってくれた。実に頼りになった。あと・・清掃活動ラストにハラハラドキドキのドラマが展開されたが、最後に皆が笑いのネタに出来た。良い顔で皆写真も撮れた。

解散後、日宇のジョイフルに飯を食べにいくので久々に佐世保在住の丈達に声をかけて総勢15名で飯食べ。
ここで日宇へ向かう途中にAYUMIが道に迷い「無事に辿りつける自信がないので先に長崎市へ帰投します」と一ドラマがあった。ファンタジスタはやはり目立つ。
その後、マスゲームのパネルを返却し帰宅。
さぁ、次の企画は12/11長崎ゲーフラ祭りだ!
中々に空前絶後の企画だ。
2週間後の12/11に島原で開催!
乞うご期待!
11/27はマスゲームと試合後の清掃活動とV-istのカード販売と中々にギュっと詰まった日。前夜にはAYUMIと手分けして圧倒的な重さを誇る「マスゲーム用パネル」と「掃除道具」を車に積み込み、当日朝から佐世保へ。

この日はポイントゲームで集客に力を入れていたんで人で満杯。ちなみにマスゲームの写真はない(笑)メインスタンドで準備に鬼のごとく追われかけずり回っていたから・・では・・あんまりなので・・
<写真提供:Be Fahren!>

んで・・試合は色んな意味で重い試合だった。メンタル、肉体の疲労が随所にあったし、UVAの試合だったと思う。それでも同点に出来るのが力強さだと思う。終盤の猛攻は「攻撃的」という点こそいつもと変わらないが、多分に選手がピッチや展開を考慮して割り切った戦い方をしたからこそ生まれた。こういう応用が出てきたのは良いことだと思う。





試合後にマスゲームの片づけをしていると椅子がメインに大量に並べられていた。何でも監督まで参加しての全選手参加のサイン会が行われると言う。
(すばらしい!)と思うと同時に(何で告知せんの?)と思った。
何故かこのクラブは決定している事を告知しようとすると「いや・・××が○○」だとか「サプライズだから黙っておけ」とかおよそ民意を理解していないストップがかかる事があるらしく、この日も椅子を並べるボランティアですら「並べる時になって知らされた」と。このあたりはもっと自由に告知をさせてくれる風土にならないものか・・。
16:00からは清掃活動を開始。
30人程度が集まってくれた。今回の清掃は色んな団体や人の協力があってあったもの・・実にありがたい。

清掃中に哲ちゃんにあったので
「一緒に清掃しようよ!」と言うと「はい!」とホントに手伝いそうになったので、「いや、チームにね、一緒にやろうと言ったんだけど、今回は撤収作業の関係から見送られたんだ。次回一緒にやれる時に頼むね」と言った。哲ちゃんは「こういうのが絶対大事ですよ。次回はやります」と返してくれた。清掃活動の最後の方ではスタッフも何人も挨拶に来てくれた。一緒にやってくれないではなく・・一緒にやっていく雰囲気を作っていく事が出来てるのかなっと思った。
今回は支援会メンバーで佐世保在住の岩佐君が企画リーダーとしてゴミ搬入や届け出など全てを滞りなくやってくれた。実に頼りになった。あと・・清掃活動ラストにハラハラドキドキのドラマが展開されたが、最後に皆が笑いのネタに出来た。良い顔で皆写真も撮れた。

解散後、日宇のジョイフルに飯を食べにいくので久々に佐世保在住の丈達に声をかけて総勢15名で飯食べ。
ここで日宇へ向かう途中にAYUMIが道に迷い「無事に辿りつける自信がないので先に長崎市へ帰投します」と一ドラマがあった。ファンタジスタはやはり目立つ。
その後、マスゲームのパネルを返却し帰宅。
さぁ、次の企画は12/11長崎ゲーフラ祭りだ!
中々に空前絶後の企画だ。
2週間後の12/11に島原で開催!
乞うご期待!
2011年11月25日
11/27イベント2つ!マスゲーム&清掃活動
時間がない中で緊急告知的ではあるのだけれど・・
11/27のJFL後期17節「長崎vsUVA」(佐世保)で2つほどイベントをやるのでその告知を。
イベントその①
「マスゲーム」
7月17日の松本山雅戦で行ったマスゲームを再び開催!
前回は青のパネルだったけれど、今回はオレンジのパネルも使用予定。
青とオレンジで佐世保ラストゲームの後押しを!!
メインスタンドの方は是非協力を!!
バックスタンドにはビッグジャージが掲示!!
イベントその②
2011長崎サポーターホームタウン清掃活動
「Thank You 佐世保!」~来た時よりも美しく、最後は勝利で美しく~
11/27が今季佐世保最終戦である事からホームスタジアムへの1年間の感謝を込めて支援会では競技場一帯の清掃活動を開催。
概要
企画リーダー:岩佐紀彦(V・ファーレン長崎支援会)
日 時 :11/27(日)16:00集合。(清掃は1時間ほどで終了予定)
集合場所 :佐世保市営陸上競技場消防署横
清掃場所 :佐世保市営競技場と周辺道路
そ の 他:誰でも自由に参加OK。
:掃除道具はこちらで用意中。軍手のみ持参下願います。勿論、清掃道具持参の方も大歓迎!
:ゴミの廃棄についても支援会で手配済。
:陸上競技場内はクラブスタッフが清掃。
:V・ファーレンのファンと判る格好大歓迎(理由は後述)
この企画はホームタウンへの清掃という地域貢献が目的の一つではあるが、、それ以上に大事にしたいのはサポーターが同じ活動を通して交流を深める事、V・ファーレン長崎のサポーターが清掃活動という分かりやすい地域貢献をやる事でクラブの地域への理念・気持ちを周囲に知ってもらう事。
当日の参加を是非!!!
16:00に競技場の消防署横で!
11/27のJFL後期17節「長崎vsUVA」(佐世保)で2つほどイベントをやるのでその告知を。
イベントその①
「マスゲーム」
7月17日の松本山雅戦で行ったマスゲームを再び開催!
前回は青のパネルだったけれど、今回はオレンジのパネルも使用予定。
青とオレンジで佐世保ラストゲームの後押しを!!
メインスタンドの方は是非協力を!!
バックスタンドにはビッグジャージが掲示!!
イベントその②
2011長崎サポーターホームタウン清掃活動
「Thank You 佐世保!」~来た時よりも美しく、最後は勝利で美しく~
11/27が今季佐世保最終戦である事からホームスタジアムへの1年間の感謝を込めて支援会では競技場一帯の清掃活動を開催。
概要
企画リーダー:岩佐紀彦(V・ファーレン長崎支援会)
日 時 :11/27(日)16:00集合。(清掃は1時間ほどで終了予定)
集合場所 :佐世保市営陸上競技場消防署横
清掃場所 :佐世保市営競技場と周辺道路
そ の 他:誰でも自由に参加OK。
:掃除道具はこちらで用意中。軍手のみ持参下願います。勿論、清掃道具持参の方も大歓迎!
:ゴミの廃棄についても支援会で手配済。
:陸上競技場内はクラブスタッフが清掃。
:V・ファーレンのファンと判る格好大歓迎(理由は後述)
この企画はホームタウンへの清掃という地域貢献が目的の一つではあるが、、それ以上に大事にしたいのはサポーターが同じ活動を通して交流を深める事、V・ファーレン長崎のサポーターが清掃活動という分かりやすい地域貢献をやる事でクラブの地域への理念・気持ちを周囲に知ってもらう事。
当日の参加を是非!!!
16:00に競技場の消防署横で!
2011年11月24日
2011 JFL前6節「長崎vsMIO」のこと
試合内容についてはKLMの期間限定をどうぞ。
朝から松崎君と待ち合わせて佐世保へ向かう。天気がやや微妙な中で佐世保着。
V-istのカード販売準備や支援会の27日の清掃、12/11に支援会で予定しているクラブ報告会、そして今日開催のコバルトーレ中島プロジェクトの義援金贈呈式打ち合わせ等々・・。V-istで作成したマフラー「La Nagasaki」のサンプルが到着した事もあり、この日は中々忙しく、関係者にお礼など充分に言えず申し訳ないくらいだった。
この日の競技場で絶賛されたのが「長崎おでん」。
余りの美味さと暖かさに写真を撮るのも忘れてしまった程。聞けば急遽出店できない売店が出た為の緊急措置だったらしいが災い転じて福となすだ。冬場には今後のキラーコンテンツになると思う。
さて、試合・・。

正直ピッチのレベルは最早言い訳出来ないような有様で、長崎人として情けなくなるような物ではある。だが、クラブはその改善を訴える事、改善に向けて努力を払う事はガンガン行うべきだがこれがホームのピッチならばそれに適応して見せる心意気が欲しいものだ。
この日のMIOは前回のド大敗の反省から数で守って前の3人の突破力頼みのカウンターを徹底させた。MIOと言うのは中々に個人能力が高い選手が揃っており、案外にこのやり方は手ごわい。アリ不在で攻撃の軸を欠いた長崎は前半に思ったより苦戦する事となった。


後半、早々に岡村の突破から翔馬がゴールを決めてペースを握り返し、中山のゴールで逆転。この2人が良い競争が出来ており実に心強い。翔馬は自信を深めるごとに得点を重ね、中山は前から献身的に動いて得点を奪う・・。正しいチーム内競争だ。素晴らしい。




試合後は松崎君と美咲ちゃんを車で送っていく。果たして真に翔馬に愛されているのはどちらかの決着を近々に美咲ちゃんとつけねばならない。
その後、急遽入った連絡で年末の色々系の下見として焼肉へ行く。

野菜を食べたら負けかな・・と思ってる。
ミフゥに写真を撮るようにせがまれたり、モヤシナムルを食べたり・・最後はライチのシャーベットで〆。
ちなみに今度の試合では「マスゲーム」と清掃活動「Thank You 佐世保!~来た時よりも美しく、最後も勝利で美しく~」を開催予定。
マスゲームはメインスタンドで実施!ラストの佐世保のゲームをガンと盛り上げたい。
清掃活動は16:00から競技場の消防署横に集合!1時間程で終わります。V・VAREN長崎のファンとして佐世保への1年間の感謝を込めて!!!
協力してやってきましょう。
次の・・ゲームは・・11/27!
明々後日!!早っ!!!!
朝から松崎君と待ち合わせて佐世保へ向かう。天気がやや微妙な中で佐世保着。
V-istのカード販売準備や支援会の27日の清掃、12/11に支援会で予定しているクラブ報告会、そして今日開催のコバルトーレ中島プロジェクトの義援金贈呈式打ち合わせ等々・・。V-istで作成したマフラー「La Nagasaki」のサンプルが到着した事もあり、この日は中々忙しく、関係者にお礼など充分に言えず申し訳ないくらいだった。
この日の競技場で絶賛されたのが「長崎おでん」。
余りの美味さと暖かさに写真を撮るのも忘れてしまった程。聞けば急遽出店できない売店が出た為の緊急措置だったらしいが災い転じて福となすだ。冬場には今後のキラーコンテンツになると思う。
さて、試合・・。

正直ピッチのレベルは最早言い訳出来ないような有様で、長崎人として情けなくなるような物ではある。だが、クラブはその改善を訴える事、改善に向けて努力を払う事はガンガン行うべきだがこれがホームのピッチならばそれに適応して見せる心意気が欲しいものだ。
この日のMIOは前回のド大敗の反省から数で守って前の3人の突破力頼みのカウンターを徹底させた。MIOと言うのは中々に個人能力が高い選手が揃っており、案外にこのやり方は手ごわい。アリ不在で攻撃の軸を欠いた長崎は前半に思ったより苦戦する事となった。


後半、早々に岡村の突破から翔馬がゴールを決めてペースを握り返し、中山のゴールで逆転。この2人が良い競争が出来ており実に心強い。翔馬は自信を深めるごとに得点を重ね、中山は前から献身的に動いて得点を奪う・・。正しいチーム内競争だ。素晴らしい。




試合後は松崎君と美咲ちゃんを車で送っていく。果たして真に翔馬に愛されているのはどちらかの決着を近々に美咲ちゃんとつけねばならない。
その後、急遽入った連絡で年末の色々系の下見として焼肉へ行く。

野菜を食べたら負けかな・・と思ってる。
ミフゥに写真を撮るようにせがまれたり、モヤシナムルを食べたり・・最後はライチのシャーベットで〆。
ちなみに今度の試合では「マスゲーム」と清掃活動「Thank You 佐世保!~来た時よりも美しく、最後も勝利で美しく~」を開催予定。
マスゲームはメインスタンドで実施!ラストの佐世保のゲームをガンと盛り上げたい。
清掃活動は16:00から競技場の消防署横に集合!1時間程で終わります。V・VAREN長崎のファンとして佐世保への1年間の感謝を込めて!!!
協力してやってきましょう。
次の・・ゲームは・・11/27!
明々後日!!早っ!!!!
2011年11月21日
空港出迎えと神崎かも~ん
土曜日は仕事な日だ。千葉に試合を観に行くなんて出来はしない。なので、ジェフRと戦う長崎は気になるわ、渉と長のいるHOYOと平田や隅田や幸野屋のいる島根や裕哉のいる相模原が気になるわしながら過ごす。
もう一個気になってのは”V・ファーレン長崎の選手とさるこう”企画がどうなったか?参加の話を総合したら
「拙者、V・ファーレン長崎の選手(田中政勝)とさるくと思っていたら、ずっとホームタウン推進部の人と田中選手が並んで喋ってる後をついてさるいていたでゴザル」
と言う物だったそうだ。何がなんだか・・。ただし、センジ君だけは「あんな所に名所があったんですね!」とガチでさるくの魅力に喜びを露わにしていた。
仕事後、センジ君から「選手を空港に出迎え行くなら一緒にどうです?」とのメール。俺が家を出ると同時にセンジ君の車が綺麗に俺の前にピタ!余りのピタ過ぎに(えっ!俺が出てくるの見張ってた?)と思う位の息の合いようで、意味無く車に乗った途端に「前のプリウスを追ってくれ!」と言いたくなった。
福島家と美咲ちゃんと空港へ。飛行機が1時間以上の遅れなので空港でミフゥと競争し、美桜ちゃんと宿題の話をし、美咲ちゃんと「大人の色気」を話し、美由紀さんと「寝ないミフゥ」の話をする。美の名前4人・・美フォーだ!劇的、美フォーアフターだ!何がアフターかは判らない。
選手空港着。

出待ちでゲーフラを掲げてテンションを上げるタイミングを見誤った美咲ちゃんは中々選手が出てこないので「タイミングを間違った!でも今更ゲーフラを下げれない!でもタイミングが・・恥ずかしい」とパニック。
空港での出迎えは選手の素の対応が見える。こんな時に顔だけでも「ニコ」って出来る選手やスタッフは本当に良い。ファンだっていい歳をした大人だ。選手の考えてる事の想像はつくし、顔を見れば心からの笑顔かどうかも判る。でも、ファンはいつだって選手やクラブに「騙されてやる気が満々」だ。だから、嘘と判っていても、笑って反応を返してくれれば不信を消して素直に受け入れる。
そんな嘘すらつけない、つく気もない選手やスタッフは・・是非ピッチの中だけで空前絶後の活躍をして世界1になるでもして欲しい。何故、決して目立たない筈の堺コーチや吉本哲ちゃんが愛されているか考えれば判るのだが・・。
ちなみに6月からずっと「点を取ったら俺の所に走ってこーい!」と呼びかけ続け早5ヶ月の神崎大輔。この日も見事得点を挙げていた。なので神崎に
「すっごく気のせいと思うとやけど・・俺から遠く離れると点を取ってる気がする」と言うと
「何か・・そうらしいっすね(笑)!」と笑顔で返してきた。
世の中の何かがおかしい!
今後の試合で神崎が得点を挙げて俺の所へ走り寄り「待たせたな!」とガッツポーズを見せる・・そんな日を俺は夢見る。おいでよ、神崎!かも~ん!!!!
その後は美咲ちゃんを送りはち蔵へ移動。美桜ちゃんと、崩し将棋+普通将棋がセットになった特殊な将棋勝負をしたり、ミフゥの七・五・三の衣装着付けを見たり、雄二さん達と年末や来年の話をする。
んで朝の5時頃に帰宅・・そんな週末。
もう一個気になってのは”V・ファーレン長崎の選手とさるこう”企画がどうなったか?参加の話を総合したら
「拙者、V・ファーレン長崎の選手(田中政勝)とさるくと思っていたら、ずっとホームタウン推進部の人と田中選手が並んで喋ってる後をついてさるいていたでゴザル」
と言う物だったそうだ。何がなんだか・・。ただし、センジ君だけは「あんな所に名所があったんですね!」とガチでさるくの魅力に喜びを露わにしていた。
仕事後、センジ君から「選手を空港に出迎え行くなら一緒にどうです?」とのメール。俺が家を出ると同時にセンジ君の車が綺麗に俺の前にピタ!余りのピタ過ぎに(えっ!俺が出てくるの見張ってた?)と思う位の息の合いようで、意味無く車に乗った途端に「前のプリウスを追ってくれ!」と言いたくなった。
福島家と美咲ちゃんと空港へ。飛行機が1時間以上の遅れなので空港でミフゥと競争し、美桜ちゃんと宿題の話をし、美咲ちゃんと「大人の色気」を話し、美由紀さんと「寝ないミフゥ」の話をする。美の名前4人・・美フォーだ!劇的、美フォーアフターだ!何がアフターかは判らない。
選手空港着。

出待ちでゲーフラを掲げてテンションを上げるタイミングを見誤った美咲ちゃんは中々選手が出てこないので「タイミングを間違った!でも今更ゲーフラを下げれない!でもタイミングが・・恥ずかしい」とパニック。
空港での出迎えは選手の素の対応が見える。こんな時に顔だけでも「ニコ」って出来る選手やスタッフは本当に良い。ファンだっていい歳をした大人だ。選手の考えてる事の想像はつくし、顔を見れば心からの笑顔かどうかも判る。でも、ファンはいつだって選手やクラブに「騙されてやる気が満々」だ。だから、嘘と判っていても、笑って反応を返してくれれば不信を消して素直に受け入れる。
そんな嘘すらつけない、つく気もない選手やスタッフは・・是非ピッチの中だけで空前絶後の活躍をして世界1になるでもして欲しい。何故、決して目立たない筈の堺コーチや吉本哲ちゃんが愛されているか考えれば判るのだが・・。
ちなみに6月からずっと「点を取ったら俺の所に走ってこーい!」と呼びかけ続け早5ヶ月の神崎大輔。この日も見事得点を挙げていた。なので神崎に
「すっごく気のせいと思うとやけど・・俺から遠く離れると点を取ってる気がする」と言うと
「何か・・そうらしいっすね(笑)!」と笑顔で返してきた。
世の中の何かがおかしい!
今後の試合で神崎が得点を挙げて俺の所へ走り寄り「待たせたな!」とガッツポーズを見せる・・そんな日を俺は夢見る。おいでよ、神崎!かも~ん!!!!
その後は美咲ちゃんを送りはち蔵へ移動。美桜ちゃんと、崩し将棋+普通将棋がセットになった特殊な将棋勝負をしたり、ミフゥの七・五・三の衣装着付けを見たり、雄二さん達と年末や来年の話をする。
んで朝の5時頃に帰宅・・そんな週末。
2011年11月20日
世界の書評から ~長崎皿うどんは細麺が常道編~
さて、俺が読んだフットボール関連本を紹介する「世界の書評から」シリーズ。
サブタイトルは意味は何もないので気にしないでほしい。
「フットボールサミット」
日本サッカーにまつわるアレコレの諸事象をテーマとするシリーズ。各ライター陣が取り扱うテーマがかなり良く、サッカー批評のジャーナリズムに共感を覚える人ならばお勧め。

Vol.1は「ザックに未来を託すな」をテーマに日本フットボール界の進む道を特集したもの。クラブには明確なクラブカラーが必要と言いながらまだ日本のカラーについては途上である事が痛感出来る。

Vol.2は「検証・中田英寿という生き方」。論理的正しさより協調性、感情・価値観共有重視の母性社会日本で強い論理性の父性を持つ中田の苦闘は今も続いている。TAKE ACTIONにおけるJFAの潰し方は半端無い。ちなみにこれを読んだ後で娘の本棚にある「泣いた赤鬼」を読むと中田は青鬼で赤鬼はフットボールだったのではないかと思う。「どこまでも君の友達、青鬼」

Vol.3は「3.11を以降のJリーグ」。震災からJ再開までのJ側の動きを追った記事やら、サポーターによる復興支援を等を追っておりかなり興味深い。J創設期のサポーターが地域性に目覚めていく過程を「不良少年の再生」と表現し、その後の「安全で快適なスタジアム」という大衆化の流れの中で不良少年達が追い立てられ議員やアパレル展開等の新路線へ進んでいくあたりの切り口は文化人類学的文章で大好きだ。色んな人に読んで欲しい。
現在発売中のVol.4はKINGカズを追っており、カズの実父にも迫っている。近いうちに読みたい。
僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ

競技場に相撲取りを呼んでちゃんこを売る「イッツア スモウワールド」、フロンターレの選手が登場する算数ドリルを作成し学校教材にしてしまう等Jの中でもユニークな事業で他と一線を隔す川崎フロンターレ。その仕掛け人であるプロモーション部部長が書いた本。正直、ミスった件は触れてないし、良い部分ばかりで「ちと美化され過ぎてんじゃないか?」っという気もするが、この本の中にある言葉はファンが最もクラブに知っておいて欲しい言葉だ。
「ファンはクラブ経営を安定させるありがたいお客様であると同時に、選手やクラブスタッフを精神的に支えて、力を与えてくれるパートナーである。しかし、クラブ運営者はこの存在を当たり前のように考え、いつまでも与えられる永遠の愛のように感じてしまいがちである。」
「クラブと選手の関係がうまくいっていないと「街のイベントに参加する」ということになっても選手から”やらされている”雰囲気が漂う。それではイメージアップのために取り組んでいることがイメージダウンになってしまう。」
「ボランティアを無償のマンパワーと見なしてはいけないということ。彼らには規則や条件がある中で充実感を味わってもらわなければならない。」
どれも金言だ。
ちなみにこの人は昔、川崎市内で買い物する時は必ず領収書をもらったという。経費で落とすのではなく、”川崎フロンターレ”と宛名を書いてもらうために。店に余計な手間をかけさせる面はあるが、これを繰り返す事でその店にフロンターレの存在を知ってもらったのだと言う・・。
ウチのフロントは全員10回は読み直して欲しい本だ。
サブタイトルは意味は何もないので気にしないでほしい。
「フットボールサミット」
日本サッカーにまつわるアレコレの諸事象をテーマとするシリーズ。各ライター陣が取り扱うテーマがかなり良く、サッカー批評のジャーナリズムに共感を覚える人ならばお勧め。

Vol.1は「ザックに未来を託すな」をテーマに日本フットボール界の進む道を特集したもの。クラブには明確なクラブカラーが必要と言いながらまだ日本のカラーについては途上である事が痛感出来る。

Vol.2は「検証・中田英寿という生き方」。論理的正しさより協調性、感情・価値観共有重視の母性社会日本で強い論理性の父性を持つ中田の苦闘は今も続いている。TAKE ACTIONにおけるJFAの潰し方は半端無い。ちなみにこれを読んだ後で娘の本棚にある「泣いた赤鬼」を読むと中田は青鬼で赤鬼はフットボールだったのではないかと思う。「どこまでも君の友達、青鬼」

Vol.3は「3.11を以降のJリーグ」。震災からJ再開までのJ側の動きを追った記事やら、サポーターによる復興支援を等を追っておりかなり興味深い。J創設期のサポーターが地域性に目覚めていく過程を「不良少年の再生」と表現し、その後の「安全で快適なスタジアム」という大衆化の流れの中で不良少年達が追い立てられ議員やアパレル展開等の新路線へ進んでいくあたりの切り口は文化人類学的文章で大好きだ。色んな人に読んで欲しい。
現在発売中のVol.4はKINGカズを追っており、カズの実父にも迫っている。近いうちに読みたい。
僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ

競技場に相撲取りを呼んでちゃんこを売る「イッツア スモウワールド」、フロンターレの選手が登場する算数ドリルを作成し学校教材にしてしまう等Jの中でもユニークな事業で他と一線を隔す川崎フロンターレ。その仕掛け人であるプロモーション部部長が書いた本。正直、ミスった件は触れてないし、良い部分ばかりで「ちと美化され過ぎてんじゃないか?」っという気もするが、この本の中にある言葉はファンが最もクラブに知っておいて欲しい言葉だ。
「ファンはクラブ経営を安定させるありがたいお客様であると同時に、選手やクラブスタッフを精神的に支えて、力を与えてくれるパートナーである。しかし、クラブ運営者はこの存在を当たり前のように考え、いつまでも与えられる永遠の愛のように感じてしまいがちである。」
「クラブと選手の関係がうまくいっていないと「街のイベントに参加する」ということになっても選手から”やらされている”雰囲気が漂う。それではイメージアップのために取り組んでいることがイメージダウンになってしまう。」
「ボランティアを無償のマンパワーと見なしてはいけないということ。彼らには規則や条件がある中で充実感を味わってもらわなければならない。」
どれも金言だ。
ちなみにこの人は昔、川崎市内で買い物する時は必ず領収書をもらったという。経費で落とすのではなく、”川崎フロンターレ”と宛名を書いてもらうために。店に余計な手間をかけさせる面はあるが、これを繰り返す事でその店にフロンターレの存在を知ってもらったのだと言う・・。
ウチのフロントは全員10回は読み直して欲しい本だ。
2011年11月18日
植木修平in「santos TV」
1月にブラジルへ旅立ったお友達、うえきさん。
8月に1度、精霊流しで帰ってきたけれど慌しくまたブラジルへ戻っていった。
そのうえきさんがsantosTVに出てる。
眉毛が太くなっていた。
いや、痩せたから顔が小さくなったのか?(笑)
チャットでやりとりしてると、
俺に激しくパラグアイ永住権を薦めてくるうえきさん。
相変わらずだ。
8月に1度、精霊流しで帰ってきたけれど慌しくまたブラジルへ戻っていった。
そのうえきさんがsantosTVに出てる。
眉毛が太くなっていた。
いや、痩せたから顔が小さくなったのか?(笑)
チャットでやりとりしてると、
俺に激しくパラグアイ永住権を薦めてくるうえきさん。
相変わらずだ。
2011年11月16日
長崎と町田の本当の差は・・
松本、町田、讃岐のJ2加盟申請が通ったらしい。
Jの加盟に関する基準は相変わらず、いい加減なもんだと思うと同時に、町田が認められたと聞いて暗澹たる気分になった。
加盟申請に向けたJ、市との交渉において長崎のフロントが町田フロントに劣る事が証明されたからだ。
町田と長崎のJ加盟の焦点が競技場の問題なのは周知の通りだ。そして今回の町田と去年、一昨年時点の長崎はほぼ同じ状況だった。実際に今年のシーズン開始時点で関係者が
「町田さんは通らないでしょ。あれが通れば長崎が通らなかったのが不公平になる」と口にしている。
だが、町田は通った。つまり長崎が通らなかった本当の原因はスタジアム問題ではなかったと言うことだ。スタジアム問題は交渉や対策次第で打開出来たと言う事だ。
乱暴に言えば長崎は交渉や対案作成でヘタ打ってコケたと言うことだ。
前にも書いたが、長崎は余りにウブだ。世間を優しいお母さんと思っているかのような姿勢が目に付く。
2年前に「かきどまり改修を推進する会」で委員を務めた。
再三クラブから助言を求められた。だが、市とのやりとりに目処がつくと連絡は来なくなり、次に連絡きたのは「何日に陳情書出します。」だった。
市との協議事項などは何も聞いていない。そして、加盟断念。
来年優勝して昇格…その目標へ運営体制含めて準備は着実に進んでいる。
その事は本当に心強く準備は整いつつある。
問題であるスタジアム問題へも対案を複数想定している。
個人的にも問題はないと思っている。
だが、町田加盟承認の報を聞き、「本当に言ってる事が出来るのか?」と言う疑念が浮かぶ。
2度の昇格断念の件で誰が責任を取ったという話は聞かない。全体責任、全員で責任を感じて・・と言えば言葉は綺麗だが、違う見方をすればぬるま湯、全体主義と見る事も可能だろう。正直、この件は本当に難しい問題だったし、個人的に誰がどう頑張っても結論は同じだったようにも思う。
それでも町田と同条件で長崎は通らず、町田は通った。
宮田新体制での失態ではないが、この事実は余りに重い十字架としてのし掛かる。
クラブへの信頼にも関わる。
宮田体制になってクラブは本当に変わりつつある。
最悪の会社が最悪へ向かい続けた過去。現在は最悪の会社がまともな会社への道を進んでいる。
小嶺前社長のようなパワー・カリスマはないが、安定感と人柄でクラブを変えつつある。
だからこそ、その改革スピードを上げなければならない。
大きな案件が終わって一息ついてる暇は無い。
どれだけ準備が整っても肝心の現場力でヘタを打てば意味は無い。
運営の意識改革含めた変革を強く期待したい。
Jの加盟に関する基準は相変わらず、いい加減なもんだと思うと同時に、町田が認められたと聞いて暗澹たる気分になった。
加盟申請に向けたJ、市との交渉において長崎のフロントが町田フロントに劣る事が証明されたからだ。
町田と長崎のJ加盟の焦点が競技場の問題なのは周知の通りだ。そして今回の町田と去年、一昨年時点の長崎はほぼ同じ状況だった。実際に今年のシーズン開始時点で関係者が
「町田さんは通らないでしょ。あれが通れば長崎が通らなかったのが不公平になる」と口にしている。
だが、町田は通った。つまり長崎が通らなかった本当の原因はスタジアム問題ではなかったと言うことだ。スタジアム問題は交渉や対策次第で打開出来たと言う事だ。
乱暴に言えば長崎は交渉や対案作成でヘタ打ってコケたと言うことだ。
前にも書いたが、長崎は余りにウブだ。世間を優しいお母さんと思っているかのような姿勢が目に付く。
2年前に「かきどまり改修を推進する会」で委員を務めた。
再三クラブから助言を求められた。だが、市とのやりとりに目処がつくと連絡は来なくなり、次に連絡きたのは「何日に陳情書出します。」だった。
市との協議事項などは何も聞いていない。そして、加盟断念。
来年優勝して昇格…その目標へ運営体制含めて準備は着実に進んでいる。
その事は本当に心強く準備は整いつつある。
問題であるスタジアム問題へも対案を複数想定している。
個人的にも問題はないと思っている。
だが、町田加盟承認の報を聞き、「本当に言ってる事が出来るのか?」と言う疑念が浮かぶ。
2度の昇格断念の件で誰が責任を取ったという話は聞かない。全体責任、全員で責任を感じて・・と言えば言葉は綺麗だが、違う見方をすればぬるま湯、全体主義と見る事も可能だろう。正直、この件は本当に難しい問題だったし、個人的に誰がどう頑張っても結論は同じだったようにも思う。
それでも町田と同条件で長崎は通らず、町田は通った。
宮田新体制での失態ではないが、この事実は余りに重い十字架としてのし掛かる。
クラブへの信頼にも関わる。
宮田体制になってクラブは本当に変わりつつある。
最悪の会社が最悪へ向かい続けた過去。現在は最悪の会社がまともな会社への道を進んでいる。
小嶺前社長のようなパワー・カリスマはないが、安定感と人柄でクラブを変えつつある。
だからこそ、その改革スピードを上げなければならない。
大きな案件が終わって一息ついてる暇は無い。
どれだけ準備が整っても肝心の現場力でヘタを打てば意味は無い。
運営の意識改革含めた変革を強く期待したい。
2011年11月14日
2011JFL後期15節 MIO vs 長崎のこと
試合内容はKLMの期間限定をどうぞ。
さて、今季最後の車でのアウェイだ。残りは飛行機になる。
土曜の夜、松崎君と支援会絡みの話をする為に22:00頃からはち蔵へ。
今回一緒に行くのは、坂本家、福島家、wakiさん。ちなみに美咲ちゃんは家族旅行も兼ねているので現地で合流する事とする。
2:30頃に出発。今週は書類書きや12/11最終戦の準備作業や支援会や支援会の書類作成や病院での採血やら嫁が修学旅行引率で不在など中々にハードだった為に不覚にも寝オチしてしまい、目覚めたら兵庫。そのまま運転を変わり・・競技場着。

ずっと曇り空だったが雨が降ることなく試合開始。



試合は監督解任などもあった為かチームとしての戦術の差が明確に出た試合だった。
2チームは同じように攻撃的でサイドを使い、縦に速い展開を志向しているが・・それを個人の力でやろうとするMIOと一通りの共通イメージを持って周囲を使いながらやっていく長崎とでは・・この日の試合に限っては差が大きかったと思う。


長崎の攻守の起点は中盤のボランチだ。攻撃に行く時の長崎の布陣は中盤が2人になる。ここ最近の対戦相手はここに厳しくプレッシャーをかける事で長崎にペースを握らせないようにしていた。だが、MIOは全体的に守備がルーズで中盤で山城あたりは面白いように動き回っていた。同じ攻撃的なチームではあったが、質の面で大きな隔たりがあったと思う。同じ方向性を目指しながら質に差があれば一方的な展開になるのは当然だ。

あと・・この日は佐野さんが前節の退席処分を受けた為に堺コーチが指揮を取った。要所で佐野さんのアドバイスを受けながらだが、良いムードを作ろうとしていて成功したと思う。
現在、A級ライセンスを受講中の堺さんにとっても良い手応えだったのではないだろうか?
試合後はV・VARENOBの園田清二と会う。苦笑いしながら佐世保で再開する約束をして別れた。

その後は美咲ちゃんを京都駅で下ろし、そのまま「6-0焼肉」を食べに行く。
90分食べ放題コースを選択した我々は時間配分を読み違える隣の席の学生達を尻目にデザートまで完璧に食し帰路へ。

5:00頃に長崎着。
出発~道中~試合~食事~帰路と完璧過ぎた。これまで何度かのアウェイであった完璧さ。
雄二さんと「久々にチーム完璧遠征発動ですね」と会話し解散。
あと5試合。こんな感じの試合だったらきっと皆が幸せだ。
さて、今季最後の車でのアウェイだ。残りは飛行機になる。
土曜の夜、松崎君と支援会絡みの話をする為に22:00頃からはち蔵へ。
今回一緒に行くのは、坂本家、福島家、wakiさん。ちなみに美咲ちゃんは家族旅行も兼ねているので現地で合流する事とする。
2:30頃に出発。今週は書類書きや12/11最終戦の準備作業や支援会や支援会の書類作成や病院での採血やら嫁が修学旅行引率で不在など中々にハードだった為に不覚にも寝オチしてしまい、目覚めたら兵庫。そのまま運転を変わり・・競技場着。

ずっと曇り空だったが雨が降ることなく試合開始。



試合は監督解任などもあった為かチームとしての戦術の差が明確に出た試合だった。
2チームは同じように攻撃的でサイドを使い、縦に速い展開を志向しているが・・それを個人の力でやろうとするMIOと一通りの共通イメージを持って周囲を使いながらやっていく長崎とでは・・この日の試合に限っては差が大きかったと思う。


長崎の攻守の起点は中盤のボランチだ。攻撃に行く時の長崎の布陣は中盤が2人になる。ここ最近の対戦相手はここに厳しくプレッシャーをかける事で長崎にペースを握らせないようにしていた。だが、MIOは全体的に守備がルーズで中盤で山城あたりは面白いように動き回っていた。同じ攻撃的なチームではあったが、質の面で大きな隔たりがあったと思う。同じ方向性を目指しながら質に差があれば一方的な展開になるのは当然だ。

あと・・この日は佐野さんが前節の退席処分を受けた為に堺コーチが指揮を取った。要所で佐野さんのアドバイスを受けながらだが、良いムードを作ろうとしていて成功したと思う。
現在、A級ライセンスを受講中の堺さんにとっても良い手応えだったのではないだろうか?
試合後はV・VARENOBの園田清二と会う。苦笑いしながら佐世保で再開する約束をして別れた。

その後は美咲ちゃんを京都駅で下ろし、そのまま「6-0焼肉」を食べに行く。
90分食べ放題コースを選択した我々は時間配分を読み違える隣の席の学生達を尻目にデザートまで完璧に食し帰路へ。

5:00頃に長崎着。
出発~道中~試合~食事~帰路と完璧過ぎた。これまで何度かのアウェイであった完璧さ。
雄二さんと「久々にチーム完璧遠征発動ですね」と会話し解散。
あと5試合。こんな感じの試合だったらきっと皆が幸せだ。
2011年11月12日
採点について解説してみるのだ
KLMでは採点システムを採用しているのだが・・
よく採点基準が判らないという人も多いので・・ちょっと書いてみる。
KLMの選手採点方式はイタリア式。
9~10なんて通常有り得ない。これは名選手引退に送られるご祝儀評価だ。
8.5はそのリーグで数年に1度出るか出ないか。凡人には不可能。サッカー人生絶頂の瞬間。
8は事実上の上限だ。敵も味方も脱帽という完全に1人で全てを制圧した数字。
7.5はどれだけ頑張っても批判のしようがないレベルだ。通常考えられる頂点だ。
ここまでの数字は通常1名にしか与えられない。それ位にとてつもない数字。
つまり・・これより上の数字は数年に1度出るか出ないか。
7は大抵の試合では最高点でそうそう出ない。ノーミスの挙句、更に凄い活躍をした者に送られる。
6.5がMVPレベルだ。守備ならノーミス。攻撃なら多くのチャンスや得点が必須。
基準が「6」
5.5は問題ないレベルだがミスがあった。もしくはミスが無くても目立たない。
5はミスが多く見られたり、チャンスを再三逃した場合のかなり厳しい数字。
4.5はハッきりいって落第だ。 4以下はもう規格違いの大失態だ。
これで判断をしている。
つまり、ほぼやるべき実力を出せた場合は「6」となる。
さて、ここで問題がある。
試合に出た選手2人が同じレベルのプレイをしたとする。
片方が年棒10億で代表のエース。片方が年棒150万の16歳。
同じレベルのプレイだから採点は同じになるはずだが・・
個人能力や周囲の期待を考えると・・。
世界最強クラブと試合した場合にノーミスで得た「6」と
圧倒的に実力の劣る相手と試合して得た「6」の評価は同じか?
つまり、採点はその時、その時の判断基準がある。
もともと採点と言うのは野球のように打率や防御率の出ないフットボールだからこそ生まれたものだ。
得点の為に相手DFを釣る動きをした選手や、ボールを良い位置で奪った選手は記録に残されない。
そういった選手を目立つPOSの選手と均一に評価するための採点だ。
そこを理解してほしいし、一つの判断基準に過ぎない事も理解してくれると助かる。
プロフェッショナルは見られてナンボ、評価されてナンボ。
それでもV・VAREN長崎の試合では自分でも甘いんだけどね。
よく採点基準が判らないという人も多いので・・ちょっと書いてみる。
KLMの選手採点方式はイタリア式。
9~10なんて通常有り得ない。これは名選手引退に送られるご祝儀評価だ。
8.5はそのリーグで数年に1度出るか出ないか。凡人には不可能。サッカー人生絶頂の瞬間。
8は事実上の上限だ。敵も味方も脱帽という完全に1人で全てを制圧した数字。
7.5はどれだけ頑張っても批判のしようがないレベルだ。通常考えられる頂点だ。
ここまでの数字は通常1名にしか与えられない。それ位にとてつもない数字。
つまり・・これより上の数字は数年に1度出るか出ないか。
7は大抵の試合では最高点でそうそう出ない。ノーミスの挙句、更に凄い活躍をした者に送られる。
6.5がMVPレベルだ。守備ならノーミス。攻撃なら多くのチャンスや得点が必須。
基準が「6」
5.5は問題ないレベルだがミスがあった。もしくはミスが無くても目立たない。
5はミスが多く見られたり、チャンスを再三逃した場合のかなり厳しい数字。
4.5はハッきりいって落第だ。 4以下はもう規格違いの大失態だ。
これで判断をしている。
つまり、ほぼやるべき実力を出せた場合は「6」となる。
さて、ここで問題がある。
試合に出た選手2人が同じレベルのプレイをしたとする。
片方が年棒10億で代表のエース。片方が年棒150万の16歳。
同じレベルのプレイだから採点は同じになるはずだが・・
個人能力や周囲の期待を考えると・・。
世界最強クラブと試合した場合にノーミスで得た「6」と
圧倒的に実力の劣る相手と試合して得た「6」の評価は同じか?
つまり、採点はその時、その時の判断基準がある。
もともと採点と言うのは野球のように打率や防御率の出ないフットボールだからこそ生まれたものだ。
得点の為に相手DFを釣る動きをした選手や、ボールを良い位置で奪った選手は記録に残されない。
そういった選手を目立つPOSの選手と均一に評価するための採点だ。
そこを理解してほしいし、一つの判断基準に過ぎない事も理解してくれると助かる。
プロフェッショナルは見られてナンボ、評価されてナンボ。
それでもV・VAREN長崎の試合では自分でも甘いんだけどね。
2011年11月11日
マフリャー作りました
昨年の
オフィシャルマッチデイプログラム作成、
スタジアムフリーペーパー”ViSta”発行。
今季の
V・ファーレン長崎選手一覧チラシ
2011V・ファーレン長崎選手カード
そしてV・ファーレン長崎ポータルサイト”Web版ViSta”稼動
などV・ファーレンやら長崎やらフットボールに関する企画やグッズを色々やってみよう系の”v-ist”で今度はマフラー作りました。昨年も内々だけに作成したんだけどその第2弾。ちなみに営利ではない。デザイナーに頼んで業者に見積もりなど出せば現在の長崎の顧客数では営利が不可能なのは判ると思う。とは言え色んな諸経費を削りに削り皆がロハで働き値段を下げに下げても制作費がかかるので・・今回は原則として受注生産。予約を貰った分にプラスちょっとしか作らんです。つか、作る予算がない。不況は確実に暮らしを直撃しているのだ。
現在は最小ロット50~60本のみ作成予定。現時点で予約が約40弱。
5~10本は関係先へのプレゼントとなる為にいかに一般販売数が少ないか理解出来ると思う。
現在、絶賛予約受付中。

(画像をクリックすると拡大します)
裏と表でデザインが違う、ブルー、ホワイト、ゴールド、ブルー、オレンジ、ネイビーと6色を使用(色数が増えるほど原価は上がるのに使いまくった豪華さ!)、アクリルとウール素材でフリンジ付き。普段着にも使える。2個のゴールドの星はマフラー第2弾である事を示している。
定価3800円が11/15迄の予約なら3500円(税込)でOK。クオリティや品質と作成本数を考えると殆どボランティア価格。
震災、TPP・・暗い世相のニュースでお寒い日本列島。その寒さが益々厳しくなるこれからの冬。
ハイソでキッチュなこのマフラーを好いたらしいあの娘とお揃いで揃えれば就職氷河期も何のその。
注文、問い合わせはv-istまで
メール:info@v-ist.net
オフィシャルマッチデイプログラム作成、
スタジアムフリーペーパー”ViSta”発行。
今季の
V・ファーレン長崎選手一覧チラシ
2011V・ファーレン長崎選手カード
そしてV・ファーレン長崎ポータルサイト”Web版ViSta”稼動
などV・ファーレンやら長崎やらフットボールに関する企画やグッズを色々やってみよう系の”v-ist”で今度はマフラー作りました。昨年も内々だけに作成したんだけどその第2弾。ちなみに営利ではない。デザイナーに頼んで業者に見積もりなど出せば現在の長崎の顧客数では営利が不可能なのは判ると思う。とは言え色んな諸経費を削りに削り皆がロハで働き値段を下げに下げても制作費がかかるので・・今回は原則として受注生産。予約を貰った分にプラスちょっとしか作らんです。つか、作る予算がない。不況は確実に暮らしを直撃しているのだ。
現在は最小ロット50~60本のみ作成予定。現時点で予約が約40弱。
5~10本は関係先へのプレゼントとなる為にいかに一般販売数が少ないか理解出来ると思う。
現在、絶賛予約受付中。

(画像をクリックすると拡大します)
裏と表でデザインが違う、ブルー、ホワイト、ゴールド、ブルー、オレンジ、ネイビーと6色を使用(色数が増えるほど原価は上がるのに使いまくった豪華さ!)、アクリルとウール素材でフリンジ付き。普段着にも使える。2個のゴールドの星はマフラー第2弾である事を示している。
定価3800円が11/15迄の予約なら3500円(税込)でOK。クオリティや品質と作成本数を考えると殆どボランティア価格。
震災、TPP・・暗い世相のニュースでお寒い日本列島。その寒さが益々厳しくなるこれからの冬。
ハイソでキッチュなこのマフラーを好いたらしいあの娘とお揃いで揃えれば就職氷河期も何のその。
注文、問い合わせはv-istまで
メール:info@v-ist.net
2011年11月10日
練習見学と冬が始まるよ
昨日は久々に俺の予定とクラブのスケジュールが合致したので諫早まで練習を見に行く。
JR長崎にはV・ファーレンのフラッグが踊る。おおっ、クラブチームっぽいぞ。

ほんの数字前までTシャツでも汗が出るくらいだったのに、この日は見事に冬天気。北風と太陽の童話のように天気の気まぐれに着ていく服に苦労する。
練習を見ていると、美咲ちゃんから「もう着いてますか?」とメール。この子は初めて会った時も迷子になっていたが、この日も迷子になっている。諫早駅から県総までスマートフォンのナビに従いながらも歩いて1時間かかるというファンタジスタだ。考えてみると、ここ1週間はほとんど毎日毎晩、福島家、亜由美、美咲ちゃんと会って、日付が変わるまでまで作業したりファミスタをしたりしているので、会いっぱなしな気がする。
練習はいつもと同じ。佐野さんの指導は高校の部活などとは指導法が違い、”特訓”だとか”鍛え上げる”だとかより、”考える”、”体で、感覚で覚える”という感じの指導だ。その為に外から見ていると、どの選手の調子が良いか判りやすい。だからか練習を見ていると、試合で「この選手を使った方が良いのでは?」と思うことはあっても、「何でこの選手を使ってるの?」と思う事は殆どない。非常にプロっぽい。


練習を見ている横で”冷え性”の上位互換である”凍え性”と言っても差し支えのない美咲ちゃんが寒さに震えている。この子は足にカイロを入れていたらカイロの方が負けて冷たくなったという・・ある意味でリアル”大将 青キジ”だ。青キジが呟く・・「私、このまま冬になったら死ぬかもしれない」
折角の能力を使いこなせていないようだ。

シーズンももう残り6試合。ホームは僅か3試合。
冬は間近。心が温かくなるような試合でみんなのハートを暖かくして欲しい。選手達にとってはいよいよ最終査定の時期。ここでアピール出来るかどうかが来年・・今後に大きく影響を与える。変に色々意識せずに自分が1番得意で自信あるプレイを貫いて欲しい。粘りのあるドリブル、強引な突破、積極的なシュート・・そういった武器を使ってプレイしてきたからこそ、チームは欲して獲得したのだから。縮こまらずに、自分の力を存分に活かして欲しい。
JR長崎にはV・ファーレンのフラッグが踊る。おおっ、クラブチームっぽいぞ。

ほんの数字前までTシャツでも汗が出るくらいだったのに、この日は見事に冬天気。北風と太陽の童話のように天気の気まぐれに着ていく服に苦労する。
練習を見ていると、美咲ちゃんから「もう着いてますか?」とメール。この子は初めて会った時も迷子になっていたが、この日も迷子になっている。諫早駅から県総までスマートフォンのナビに従いながらも歩いて1時間かかるというファンタジスタだ。考えてみると、ここ1週間はほとんど毎日毎晩、福島家、亜由美、美咲ちゃんと会って、日付が変わるまでまで作業したりファミスタをしたりしているので、会いっぱなしな気がする。
練習はいつもと同じ。佐野さんの指導は高校の部活などとは指導法が違い、”特訓”だとか”鍛え上げる”だとかより、”考える”、”体で、感覚で覚える”という感じの指導だ。その為に外から見ていると、どの選手の調子が良いか判りやすい。だからか練習を見ていると、試合で「この選手を使った方が良いのでは?」と思うことはあっても、「何でこの選手を使ってるの?」と思う事は殆どない。非常にプロっぽい。


練習を見ている横で”冷え性”の上位互換である”凍え性”と言っても差し支えのない美咲ちゃんが寒さに震えている。この子は足にカイロを入れていたらカイロの方が負けて冷たくなったという・・ある意味でリアル”大将 青キジ”だ。青キジが呟く・・「私、このまま冬になったら死ぬかもしれない」
折角の能力を使いこなせていないようだ。

シーズンももう残り6試合。ホームは僅か3試合。
冬は間近。心が温かくなるような試合でみんなのハートを暖かくして欲しい。選手達にとってはいよいよ最終査定の時期。ここでアピール出来るかどうかが来年・・今後に大きく影響を与える。変に色々意識せずに自分が1番得意で自信あるプレイを貫いて欲しい。粘りのあるドリブル、強引な突破、積極的なシュート・・そういった武器を使ってプレイしてきたからこそ、チームは欲して獲得したのだから。縮こまらずに、自分の力を存分に活かして欲しい。
2011年11月09日
WEB版 ViSta はじめました
ずっとV・ファーレン長崎関連のフリーペーパーに関わってきた。
ナガサキスタンダード(2006~2008年)、プロビンチア(2009年)、ViSta(2010年)
これ以外にも2010年にはオフィシャルマッチデイプログラム作成に関わったし、オフィシャルカメラマン山頭さんのグラフィックマガジン【vi;】にも執筆した。
こういう事をやって実感をするのは「ボランティアじゃなきゃやれない」って事だったりする。
上記の中で最も低予算がプロビンチア。自分で全記事書いてデザインして印刷、コピー。毎号5,000円~1万円かかる予算は全て俺の手出し。スタンダードは1号当たりそれの1.5~3倍。広告を募って3年発行したが最終年はスタッフが手出しする事もあった。ViStaにいたっては1号当たり更に5倍位。幸い、これは理解あるスポンサーに恵まれて手出しは無かった。予算を取る為に広告を集めた時期もあったが・・今のV・V長崎の集客力では広告価値は低く広告として元がとれる発行部数ではない。つまり実際はスポンサーの善意の寄付のような物。それを心苦しく感じていた。
そこで現状の長崎の規模の中で出来るだけコストを下げてフリーペーパーを発行する方法を模索し辿り着いたのがWEB版ViStaだ。昨年から企画を練り、色んな準備をして、今回ようやく稼動させる事が出来た。
簡単にViStaの説明をしておきたい。
「news」
文字通りV・ファーレンに関するニュースを掲載する。公式と違う点は支援会やサポーターや商店街発のV・ファーレン関連ニュースもドンドン取り上げると言う事だ。
「データ」
ここにはV・ファーレンに関するデータを掲載したい。今現在どの選手は何枚カードが累積しているか?長崎に加入以来何得点を通算であげているか・・。こういったデータを扱うのはViStaga初だ。
「レポート」
ここは試合や応援ツアーやイベントの模様を写真付きで公開していきたい。イベントのレポートなどに限らず選手、スタッフ、OBのインタビューなども載せたいと思っている。
「速報」
どういう形になるか不明だが、速報をここでやっていけたらと思っている。
「カレンダー」
試合日程や選手の誕生日、イベントなどを掲載したい。クラブ以外のサポーターや地域発のイベントもV・ファーレン関連ならドンドン掲載したい。
「ギャラリー」
ここには写真を掲載予定だ。試合以外の練習風景などもあげれれと思っている。
「ショッピング」
ここはV-istで展開するグッズの通販受付を行う。
現在は「2011V・ファーレン長崎選手カード」と「2011V-istオリジナルマフラー”La Nagasaki”」を販売、予約受付中。
本格稼動はもう少し先だが、期待して欲しい。
また、Team V-istでは一緒にこういう活動を行うメンバーも募集中。何が出来るか?は問わない。
やりたいか?やりたくないか?で考えて欲しい。
あとは常識ある行動が取れて、フリーライドをしない事さえ心がけてもらえれば充分です。
どぞ、よろしく
ナガサキスタンダード(2006~2008年)、プロビンチア(2009年)、ViSta(2010年)
これ以外にも2010年にはオフィシャルマッチデイプログラム作成に関わったし、オフィシャルカメラマン山頭さんのグラフィックマガジン【vi;】にも執筆した。
こういう事をやって実感をするのは「ボランティアじゃなきゃやれない」って事だったりする。
上記の中で最も低予算がプロビンチア。自分で全記事書いてデザインして印刷、コピー。毎号5,000円~1万円かかる予算は全て俺の手出し。スタンダードは1号当たりそれの1.5~3倍。広告を募って3年発行したが最終年はスタッフが手出しする事もあった。ViStaにいたっては1号当たり更に5倍位。幸い、これは理解あるスポンサーに恵まれて手出しは無かった。予算を取る為に広告を集めた時期もあったが・・今のV・V長崎の集客力では広告価値は低く広告として元がとれる発行部数ではない。つまり実際はスポンサーの善意の寄付のような物。それを心苦しく感じていた。
そこで現状の長崎の規模の中で出来るだけコストを下げてフリーペーパーを発行する方法を模索し辿り着いたのがWEB版ViStaだ。昨年から企画を練り、色んな準備をして、今回ようやく稼動させる事が出来た。
簡単にViStaの説明をしておきたい。
「news」
文字通りV・ファーレンに関するニュースを掲載する。公式と違う点は支援会やサポーターや商店街発のV・ファーレン関連ニュースもドンドン取り上げると言う事だ。
「データ」
ここにはV・ファーレンに関するデータを掲載したい。今現在どの選手は何枚カードが累積しているか?長崎に加入以来何得点を通算であげているか・・。こういったデータを扱うのはViStaga初だ。
「レポート」
ここは試合や応援ツアーやイベントの模様を写真付きで公開していきたい。イベントのレポートなどに限らず選手、スタッフ、OBのインタビューなども載せたいと思っている。
「速報」
どういう形になるか不明だが、速報をここでやっていけたらと思っている。
「カレンダー」
試合日程や選手の誕生日、イベントなどを掲載したい。クラブ以外のサポーターや地域発のイベントもV・ファーレン関連ならドンドン掲載したい。
「ギャラリー」
ここには写真を掲載予定だ。試合以外の練習風景などもあげれれと思っている。
「ショッピング」
ここはV-istで展開するグッズの通販受付を行う。
現在は「2011V・ファーレン長崎選手カード」と「2011V-istオリジナルマフラー”La Nagasaki”」を販売、予約受付中。
本格稼動はもう少し先だが、期待して欲しい。
また、Team V-istでは一緒にこういう活動を行うメンバーも募集中。何が出来るか?は問わない。
やりたいか?やりたくないか?で考えて欲しい。
あとは常識ある行動が取れて、フリーライドをしない事さえ心がけてもらえれば充分です。
どぞ、よろしく
2011年11月08日
長崎県高校選手権決勝「海星vs日大」・・次はないんだよなぁ
日曜は沖縄へ琉球戦を見に行く予定だったのだが事情があって断念。飛行機と宿のキャンセル料で1万超が堪える・・。なので佐世保まで高校サッカー選手権長崎県予選決勝戦を見に行く。
決勝のカードは「海星vs日大」

海星は今季は県新人戦準V、県高総体優勝(九州総体ベスト8、インターハイベスト16)、プリンスリーグ2部で7位。ちなみに昨年の選手権は初戦敗退で苦杯を舐めている。一方の日大は今季、県新人戦2回戦敗退、高総体準V(九州総体ベスト4)、プリンスリーグ1部で9位。県内大会における成績では海星が一歩リード。
ちなみに試合前の光景。

僅か3日前にJFL公式戦が行われた会場・・芝がはげてデコボコピッチにローラーをかけて、穴を砂で埋める。これが長崎の真実。荒れたピッチは長崎のスポーツ行政そのものだ。
会場は海星が全校動員がかけられエライ有様となっている。

決勝戦開始。

海星、日大共に4-2-1-3の激突。共にラインが高くサイドを縦に走らせる・・が・・”らしさ”を海星は出せなかった。

劣悪なピッチを考慮してか・・プレッシャーなのか長いボールをDFの裏目掛けて狙う海星。日大のDFラインを後に下げる意図もあったのだろうが、ボールはゴール前中央に隔たり過ぎて日大のDF陣にことごとく弾き返され裏目に出てしまった。更に日大の攻守の切り替えの早さに完全にペースを握られる。
そして17分、海星DFのミスからボールを奪った日大の20番山本君が得点。更にサイドからファーへのクロスを11番久保田君が決め2-0。この久保田君・・この試合でとにかく効いていた。

ところが後半、海星はハーフタイムに監督の檄があったのか、開き直ったのかサイドを広く使いペースを握る。そして大きな展開から15番の村下君が得点。村下君は1年ながらガンガン仕掛けて大会を通じて目立っていた子だ。これで勢いに乗るかと思われたが・・再び海星はサイドが狭まり得点が奪えない。

それでも日大の運動量が落ちた事で中盤の競り合いを制してペースを握ったが・・その後は海星の運動量も落ちて互いの3トップがカウンターを仕掛けあうような展開になり2-1で試合終了。日大が県代表の座を手に入れた。
ほんの数分前まで2つのチームは何も差は無かった。同じように勝利を信じ、同じように戦った。いや・・今大会を見た限りで言えば個人的には海星の方が実力は上かもと思わせた。でも・・試合終了のホイッスルが鳴った瞬間にコントラストがハッキリとする。
応援メンバー入り乱れて歓喜の日大と、下を向き肩を震わせる海星。

何一つ劣っていないのに、これだけの差が生まれる。これが勝負だ。
これが勝つと言う事、負けると言う事だ。そこには「気持ちを切り替えて」とか「次は」とか存在しない。
勝者が悠然と引き上げていく姿をベンチでどんな思いで彼らは見るのだろう。
負けは悔しい。負けは惨めだ。だからこそ、勝つために研鑽を重ねる。

この日、海星の子達は負ける悔しさを心に刻みつけた。それはきっとこの先の人生の大きな武器になると思う。そして日大の子は勝つ喜びを噛み締め・・この先の大きな自信になるだろう。
海星は新しいチーム作り・・そして日大は選手権が待っている。
次に対戦する時にどちらがこの日得た武器をチームに還元出来ているか・・見てみたい。
決勝のカードは「海星vs日大」

海星は今季は県新人戦準V、県高総体優勝(九州総体ベスト8、インターハイベスト16)、プリンスリーグ2部で7位。ちなみに昨年の選手権は初戦敗退で苦杯を舐めている。一方の日大は今季、県新人戦2回戦敗退、高総体準V(九州総体ベスト4)、プリンスリーグ1部で9位。県内大会における成績では海星が一歩リード。
ちなみに試合前の光景。

僅か3日前にJFL公式戦が行われた会場・・芝がはげてデコボコピッチにローラーをかけて、穴を砂で埋める。これが長崎の真実。荒れたピッチは長崎のスポーツ行政そのものだ。
会場は海星が全校動員がかけられエライ有様となっている。

決勝戦開始。

海星、日大共に4-2-1-3の激突。共にラインが高くサイドを縦に走らせる・・が・・”らしさ”を海星は出せなかった。

劣悪なピッチを考慮してか・・プレッシャーなのか長いボールをDFの裏目掛けて狙う海星。日大のDFラインを後に下げる意図もあったのだろうが、ボールはゴール前中央に隔たり過ぎて日大のDF陣にことごとく弾き返され裏目に出てしまった。更に日大の攻守の切り替えの早さに完全にペースを握られる。
そして17分、海星DFのミスからボールを奪った日大の20番山本君が得点。更にサイドからファーへのクロスを11番久保田君が決め2-0。この久保田君・・この試合でとにかく効いていた。

ところが後半、海星はハーフタイムに監督の檄があったのか、開き直ったのかサイドを広く使いペースを握る。そして大きな展開から15番の村下君が得点。村下君は1年ながらガンガン仕掛けて大会を通じて目立っていた子だ。これで勢いに乗るかと思われたが・・再び海星はサイドが狭まり得点が奪えない。

それでも日大の運動量が落ちた事で中盤の競り合いを制してペースを握ったが・・その後は海星の運動量も落ちて互いの3トップがカウンターを仕掛けあうような展開になり2-1で試合終了。日大が県代表の座を手に入れた。
ほんの数分前まで2つのチームは何も差は無かった。同じように勝利を信じ、同じように戦った。いや・・今大会を見た限りで言えば個人的には海星の方が実力は上かもと思わせた。でも・・試合終了のホイッスルが鳴った瞬間にコントラストがハッキリとする。
応援メンバー入り乱れて歓喜の日大と、下を向き肩を震わせる海星。

何一つ劣っていないのに、これだけの差が生まれる。これが勝負だ。
これが勝つと言う事、負けると言う事だ。そこには「気持ちを切り替えて」とか「次は」とか存在しない。
勝者が悠然と引き上げていく姿をベンチでどんな思いで彼らは見るのだろう。
負けは悔しい。負けは惨めだ。だからこそ、勝つために研鑽を重ねる。

この日、海星の子達は負ける悔しさを心に刻みつけた。それはきっとこの先の人生の大きな武器になると思う。そして日大の子は勝つ喜びを噛み締め・・この先の大きな自信になるだろう。
海星は新しいチーム作り・・そして日大は選手権が待っている。
次に対戦する時にどちらがこの日得た武器をチームに還元出来ているか・・見てみたい。
2011年11月07日
2011 JFL前期第3節 長崎vsSonyのこと
試合内容についてはサイト”KLM”の期間限定をどうぞ。
さて、今日書くのは昨日のFC琉球戦ではなく、その前の義援試合であるJFL第3節のSony仙台戦だ。
当日はULTRAがバルーンプロジェクトをやると言うので手伝いに朝7時過ぎに着。既に準備作業は6割がた終わっている。会場では随分久々に丈と洋嗣さんに会う。丈が黒髪の短髪なのに違和感を感じる。この後、丈親子は所属チームの練習へと向かっていた。
準備作業後は支援会でコバルトーレ中島プロジェクトへの協力活動としてチラシ配布やステッカー販売を行う。中島選手の家族も来て「私も手伝います。」と言ってくれたが、当日は中島がベンチ入り!!せっかくの機会だから・・
「いや、俺らに任せてください。せっかく中島がベンチ入りしたんですから練習の時から見てやって下さい。」
と遠慮させていただいた。
ラッピングトレインの方にも参加している支援会メンバーも参加し更に活動。ステッカーはこの日だけで100枚以上が売れ、NHKさんやら仙台の放送局やらが熱心に取材してくれた。
そして、風船も上手い具合に飛んだ。

・・が、試合は敗れてしまった。
義援試合で勝ち点は関係ない。
11月はスケジュールが常軌を逸して集中しており、4日前には香川でカマタマーレ戦、2日後には沖縄で琉球戦・・残り試合は少なく団子レースは続く。佐野さんとすれホームで良い所を見せたかったろうが、先を考えるとそうも行かない。交代選手や時間はゲームの展開や調子は考えずあらかじめ決めていたような印象だった。

だが、選手はそうはいかない。
現時点で試合出場数が少ない事は来期の戦力外という判断と紙一重だったりする。彼らは絶対に手抜きも負ける事も出来ない。実際、一部厳しい選手もいたが、選手の動きは悪くなかった。中山などはその前線からの献身的な動きは素晴らしく、この試合では功を奏しなかったが、次の試合ではこの動きで相手からボールを奪い得点を挙げている。




それでもチームは機能しきれなかった。
練習環境は一切言い訳にならない。Sony仙台はJFLで1番練習環境が苦しいのは誰でも判る。試合出場が少ないとは言え・・この日出た選手は今日まで1シーズン練習を重ねてきたはずだ。個人的には試合出場を重ねればチーム状態が格段に良くなるとも思うが・・それなら、ここまでのリーグ戦や天皇杯でどの選手にも試合出場を増やす采配をしておかねばならない筈だ。
まだチーム作りは途上・・と言えるんだろう。
今後のチームの反撃に期待したい。
さて、試合には中島も出場した。経験豊かな選手らしく指示を出す姿勢が目立った。足下の技術もしっかりしている。終盤のチャンスを決めていれば最高だったろう。ただ、ココに書いた通り、義援試合だからこその出場で終わらないよう、今後もピッチの中でPOSを奪って欲しい。


更に試合後、元V・VARENの宮尾が挨拶に来てくれた。
「オウンゴール決めてくれれば良かったのに・・」と言うと、笑いながら「この背番号似合わへんでしょ?やっぱ俺は9番やないと」と言い、「残留に向けて頑張りますんで、Sony仙台も応援して下さい」。先週の洋と言い・・OBとピッチでまた会えるのは良い物だ

試合を終えてラッピングトレインツアーの参加者から連絡を貰う。色々、「う~ん・・」と首をひねる事もあったが、総じて参加者は満足度が高かったようだ。まだまだツアー参加者が多いとは言えないが、続けていく事できっと花開くと思う。

チーム作りも継続していってほしいものだ。
さて、今日書くのは昨日のFC琉球戦ではなく、その前の義援試合であるJFL第3節のSony仙台戦だ。
当日はULTRAがバルーンプロジェクトをやると言うので手伝いに朝7時過ぎに着。既に準備作業は6割がた終わっている。会場では随分久々に丈と洋嗣さんに会う。丈が黒髪の短髪なのに違和感を感じる。この後、丈親子は所属チームの練習へと向かっていた。
準備作業後は支援会でコバルトーレ中島プロジェクトへの協力活動としてチラシ配布やステッカー販売を行う。中島選手の家族も来て「私も手伝います。」と言ってくれたが、当日は中島がベンチ入り!!せっかくの機会だから・・
「いや、俺らに任せてください。せっかく中島がベンチ入りしたんですから練習の時から見てやって下さい。」
と遠慮させていただいた。
ラッピングトレインの方にも参加している支援会メンバーも参加し更に活動。ステッカーはこの日だけで100枚以上が売れ、NHKさんやら仙台の放送局やらが熱心に取材してくれた。
そして、風船も上手い具合に飛んだ。

・・が、試合は敗れてしまった。
義援試合で勝ち点は関係ない。
11月はスケジュールが常軌を逸して集中しており、4日前には香川でカマタマーレ戦、2日後には沖縄で琉球戦・・残り試合は少なく団子レースは続く。佐野さんとすれホームで良い所を見せたかったろうが、先を考えるとそうも行かない。交代選手や時間はゲームの展開や調子は考えずあらかじめ決めていたような印象だった。

だが、選手はそうはいかない。
現時点で試合出場数が少ない事は来期の戦力外という判断と紙一重だったりする。彼らは絶対に手抜きも負ける事も出来ない。実際、一部厳しい選手もいたが、選手の動きは悪くなかった。中山などはその前線からの献身的な動きは素晴らしく、この試合では功を奏しなかったが、次の試合ではこの動きで相手からボールを奪い得点を挙げている。




それでもチームは機能しきれなかった。
練習環境は一切言い訳にならない。Sony仙台はJFLで1番練習環境が苦しいのは誰でも判る。試合出場が少ないとは言え・・この日出た選手は今日まで1シーズン練習を重ねてきたはずだ。個人的には試合出場を重ねればチーム状態が格段に良くなるとも思うが・・それなら、ここまでのリーグ戦や天皇杯でどの選手にも試合出場を増やす采配をしておかねばならない筈だ。
まだチーム作りは途上・・と言えるんだろう。
今後のチームの反撃に期待したい。
さて、試合には中島も出場した。経験豊かな選手らしく指示を出す姿勢が目立った。足下の技術もしっかりしている。終盤のチャンスを決めていれば最高だったろう。ただ、ココに書いた通り、義援試合だからこその出場で終わらないよう、今後もピッチの中でPOSを奪って欲しい。


更に試合後、元V・VARENの宮尾が挨拶に来てくれた。
「オウンゴール決めてくれれば良かったのに・・」と言うと、笑いながら「この背番号似合わへんでしょ?やっぱ俺は9番やないと」と言い、「残留に向けて頑張りますんで、Sony仙台も応援して下さい」。先週の洋と言い・・OBとピッチでまた会えるのは良い物だ

試合を終えてラッピングトレインツアーの参加者から連絡を貰う。色々、「う~ん・・」と首をひねる事もあったが、総じて参加者は満足度が高かったようだ。まだまだツアー参加者が多いとは言えないが、続けていく事できっと花開くと思う。

チーム作りも継続していってほしいものだ。
2011年11月07日
「V-ist」+「のらんば」=KLM新ブログ
っという事でブログ始めて7年目で・・初移籍をした。
引き続き・・どぞ、よろしく。
ちょっと移籍にまつわる経緯を記しておく。
V・VAREN長崎というクラブは日本の最西端で端っこだ。
そして、実際の距離以上に遠いのがメディア・協会などの情報の中心からの距離だ。
この距離を埋めるのにインターネットが適任だったりする。
そこでPLUSSのナベさんなんかは以前から
「V・ファーレンのサポーターや選手やOBのブログなどを集めて発信出来ないか?」
と構想していた。その一つの形が2008年に「STAND LEVEL」というサイトになったのだが、まだまだ時期尚早だったのか上手く展開出来なかった。
その後もその構想は暖められたまま別の企画を色々と進めていく。
去年、ナベさんと俺がv-istというV・ファーレンに関する様々な企画を実践していくチームを立ち上げた時に再び、この構想は動き出し・・SNS運営まで検討したりした。
今年に入り、Web版フリーペーパーの企画を進めている時に、「のらんばブログ」から
「一緒に何か面白いことやりませんか?長崎やらV・ファーレン盛り上げませんか?」
と話をもらい・・5ヶ月ほどクラブも交えてやりとりしてようやくココに形になった。
Webスタジアムフリーマガジン「ViSta」
ここも徐々に稼動させていきたい。
そういう訳で・・どぞ、よろしく!
引き続き・・どぞ、よろしく。
ちょっと移籍にまつわる経緯を記しておく。
V・VAREN長崎というクラブは日本の最西端で端っこだ。
そして、実際の距離以上に遠いのがメディア・協会などの情報の中心からの距離だ。
この距離を埋めるのにインターネットが適任だったりする。
そこでPLUSSのナベさんなんかは以前から
「V・ファーレンのサポーターや選手やOBのブログなどを集めて発信出来ないか?」
と構想していた。その一つの形が2008年に「STAND LEVEL」というサイトになったのだが、まだまだ時期尚早だったのか上手く展開出来なかった。
その後もその構想は暖められたまま別の企画を色々と進めていく。
去年、ナベさんと俺がv-istというV・ファーレンに関する様々な企画を実践していくチームを立ち上げた時に再び、この構想は動き出し・・SNS運営まで検討したりした。
今年に入り、Web版フリーペーパーの企画を進めている時に、「のらんばブログ」から
「一緒に何か面白いことやりませんか?長崎やらV・ファーレン盛り上げませんか?」
と話をもらい・・5ヶ月ほどクラブも交えてやりとりしてようやくココに形になった。
Webスタジアムフリーマガジン「ViSta」
ここも徐々に稼動させていきたい。
そういう訳で・・どぞ、よろしく!
2011年11月01日
風船が飛んで東日本を救う
11月3日(祝・木)のJFL前期第3節「V・VAREN長崎 vs Sony仙台」の試合は東日本復興義捐試合だ。勝点は関係ない。だが、観客動員は集計されるし、何より義援試合なのだから長崎と言う街の懐の深さを示したい!!!
クラブも集客に力を入れているし、少しでも足がない観客にも来て貰えるようにと無理を押してでもラッピングトレインツアーを行う。
そして・・
ここに書いている通り、V・VAREN長崎支援会ではコバルトーレ中島プロジェクトの告知チラシ配布と義援ステッカー販売を行う。
そして・・ウルトラナガサキでも
バルーンプロジェクト ~蹴球がある限り、共に頑張ろう 空高く、この思い飛んでけ~
を開催。クラブ許可済の応援イベント。キックオフにあわせて風船が舞い上がる!!バックスタンドオンリー!バックスタンドで一緒に風船を飛ばそう!子供の先着100名には風船プレゼント。風船は自然に分解される素材を使い環境にもしっかり配慮。チームにも地球にも優しい。エコロジー。
また、当日は一緒に準備作業をしてくれる人も募集中。
当日は7時からバックスタンドで準備作業中。是非参加を!!
支援会としても両方のコバルトーレ中島プロジェクトの支援を行いながら、こちらにも協力予定!!
クラブも集客に力を入れているし、少しでも足がない観客にも来て貰えるようにと無理を押してでもラッピングトレインツアーを行う。
そして・・
ここに書いている通り、V・VAREN長崎支援会ではコバルトーレ中島プロジェクトの告知チラシ配布と義援ステッカー販売を行う。
そして・・ウルトラナガサキでも
バルーンプロジェクト ~蹴球がある限り、共に頑張ろう 空高く、この思い飛んでけ~
を開催。クラブ許可済の応援イベント。キックオフにあわせて風船が舞い上がる!!バックスタンドオンリー!バックスタンドで一緒に風船を飛ばそう!子供の先着100名には風船プレゼント。風船は自然に分解される素材を使い環境にもしっかり配慮。チームにも地球にも優しい。エコロジー。
また、当日は一緒に準備作業をしてくれる人も募集中。
当日は7時からバックスタンドで準備作業中。是非参加を!!
支援会としても両方のコバルトーレ中島プロジェクトの支援を行いながら、こちらにも協力予定!!
2011年11月01日
2011 JFL後期13節 讃岐vs長崎のこと
例によって試合内容は期間限定をどうぞ。
さて、カマタマーレ讃岐戦・・うどん県だ。今回のメンバーは福島ノア号に、福島家、美咲ちゃん、俺。はち蔵号に、坂本家、岩佐君、和樹さん、坂井君の計11名。長崎オーシャンズイレブンだ。福島ノア号はセンジ君と交代で運転。前回の車中では美咲ちゃんと「男性的魅力の底辺」を語り、今回は「男性的魅力の頂点」を語る。
明け方に瀬戸大橋ではち蔵号と合流し、うどん県を制圧すべくうどんを食しに向かう。しかし、うどん県の讃岐うどん店はトコトン強気経営だ。何しろ11:00開店、14:00閉店はザラで土・日は休みの所も多い。なので我々は24時間営業のうどん店に向かう・・がっ、何と朝なので釜玉うどんがないと言う。うどん県の筈なのに!!!更に我々の食後の感想はうどん県でのNGワードとされる「丸亀うどん(兵庫の会社)と大して変わらん」だったりした。
その後会場へ向かい着。
洋はサブだ。みんなで洋の名前がアナウンスされた時に痛快にブーイングする。洋も「とても嬉しかった」そうだ。そして長崎の崎がこんな字になってたりする。
さて、試合だが、期間限定に書いた通り「互いに決定力を欠く膠着状態」だったが、チーム状態は改善を感じさせた。それだけに勝って自信を取り戻したかった。
指揮官は試合後「選手はよくやった。僕は彼らに色々言えないよ」と言った。選手を庇うのは当然だし、確かに選手はよくやった。そんな事言ってる者はいない。だが、「守備リスクを犯してでも攻撃に行く」と公言するチームが打ちあいで2点を奪えなかった。優勝を公言したが、今季昇格チームにシーズン未勝利が確定し、首位浮上のチャンスに足踏みをして8位になった。
指揮官の言うとおり、勝負はラスト5試合になるだろう。その時こそ真価が問われる。だが、その前で足踏みをして勝負所に勝てるかという疑問は残る。次の義援試合で勝点は無い。他チームが差をつけてくる。こんな事は指揮官は言われなくても誰よりも判っていたろう。実際に翌日の練習は非公開だ。本当に何も言えないほどやったのなら、そんな必要はない。
この試合に向けて打った指揮官の手は全て納得がいくものだ。状況打開を狙い色んな手も打った。モチベーションも徹底的に研ぎ澄ました。神崎の起用も当たった。野本交代も当たった。運不運で勝てなかった部分は確実にある。チーム状態もちゃんと修正してきた。
ならば俺の「最後は俺ら勝てますよね?」の声に「選手に色々言えない」じゃなく、胸を張って「次は大丈夫!!」と叫んでほしい。選手とフロントは別なものじゃない。一つのチームだ。チームとサポーターは別じゃない。一つのチームだ。佐野達の采配は間違ってないし、方針もブレていない。長崎は確実にその手腕で1ランク上のチームになった。だからこそ、建前は要らない。ゴール裏に建前を言いに来る必要は無い。本音の「絶対勝つぞ、次!」が聞きたい。
雨の中で片付けながらそう思った。
選手の心底悔しそうな顔が浮かんで・・少し気持ちが救われた。金山の顔も浮かんだ。金山はこの日、ファインセーブ連発。「金山ってこんなイイ選手なのか?」と誰もが思う程だった。神崎の得点が決まった瞬間、クルっとこちらを向いてガッツポーズをした。この日、金山ほどゴール裏の気持ちを盛り上げてくれた選手はいない。
試合後、再びうどんを食べに行く。今度は行列も出来ている名店だ。丸亀うどん(兵庫の会社)を遥かに超えていた。やっぱり本物は違う。本物が大事だ。
その後、ジャンケン敗率が8割を超える俺の凄さの話題となった。美咲ちゃんが「ジャンケンで負けた人がこのテーブルの代金全部払うってどうですか?」と悪魔の提案をした。ジャンケン敗率8割だが、毎回自分が負けると露ほども思っていない俺は逃げない。ちなみにこの直前に冗談でやったジャンケンでは4人でやって最初の時点で1人負けしている。
しかし、ここ一番での勝負弱さに定評がある坂井君が敗北。「実に、あなたらしい負けっぷりですな、小さく勝って大きく負ける・・あなたの人生が出ている。」と俺が言うと小声で「おでんまで食うなさ・・」と毒づいていた。
こうして我々はうどん県を後にした。その後、小谷SAで聖子さんはキーを車中に残したままロックしてしまい、ロードサービスを呼んで、鍵でもチャックでも何でも空けます」という心強い職人に助けてもらったりして2:00過ぎに長崎着。
次の試合は木曜だ。
早ッ!
さて、カマタマーレ讃岐戦・・うどん県だ。今回のメンバーは福島ノア号に、福島家、美咲ちゃん、俺。はち蔵号に、坂本家、岩佐君、和樹さん、坂井君の計11名。長崎オーシャンズイレブンだ。福島ノア号はセンジ君と交代で運転。前回の車中では美咲ちゃんと「男性的魅力の底辺」を語り、今回は「男性的魅力の頂点」を語る。
明け方に瀬戸大橋ではち蔵号と合流し、うどん県を制圧すべくうどんを食しに向かう。しかし、うどん県の讃岐うどん店はトコトン強気経営だ。何しろ11:00開店、14:00閉店はザラで土・日は休みの所も多い。なので我々は24時間営業のうどん店に向かう・・がっ、何と朝なので釜玉うどんがないと言う。うどん県の筈なのに!!!更に我々の食後の感想はうどん県でのNGワードとされる「丸亀うどん(兵庫の会社)と大して変わらん」だったりした。









指揮官は試合後「選手はよくやった。僕は彼らに色々言えないよ」と言った。選手を庇うのは当然だし、確かに選手はよくやった。そんな事言ってる者はいない。だが、「守備リスクを犯してでも攻撃に行く」と公言するチームが打ちあいで2点を奪えなかった。優勝を公言したが、今季昇格チームにシーズン未勝利が確定し、首位浮上のチャンスに足踏みをして8位になった。
指揮官の言うとおり、勝負はラスト5試合になるだろう。その時こそ真価が問われる。だが、その前で足踏みをして勝負所に勝てるかという疑問は残る。次の義援試合で勝点は無い。他チームが差をつけてくる。こんな事は指揮官は言われなくても誰よりも判っていたろう。実際に翌日の練習は非公開だ。本当に何も言えないほどやったのなら、そんな必要はない。
この試合に向けて打った指揮官の手は全て納得がいくものだ。状況打開を狙い色んな手も打った。モチベーションも徹底的に研ぎ澄ました。神崎の起用も当たった。野本交代も当たった。運不運で勝てなかった部分は確実にある。チーム状態もちゃんと修正してきた。
ならば俺の「最後は俺ら勝てますよね?」の声に「選手に色々言えない」じゃなく、胸を張って「次は大丈夫!!」と叫んでほしい。選手とフロントは別なものじゃない。一つのチームだ。チームとサポーターは別じゃない。一つのチームだ。佐野達の采配は間違ってないし、方針もブレていない。長崎は確実にその手腕で1ランク上のチームになった。だからこそ、建前は要らない。ゴール裏に建前を言いに来る必要は無い。本音の「絶対勝つぞ、次!」が聞きたい。
雨の中で片付けながらそう思った。
選手の心底悔しそうな顔が浮かんで・・少し気持ちが救われた。金山の顔も浮かんだ。金山はこの日、ファインセーブ連発。「金山ってこんなイイ選手なのか?」と誰もが思う程だった。神崎の得点が決まった瞬間、クルっとこちらを向いてガッツポーズをした。この日、金山ほどゴール裏の気持ちを盛り上げてくれた選手はいない。

試合後、再びうどんを食べに行く。今度は行列も出来ている名店だ。丸亀うどん(兵庫の会社)を遥かに超えていた。やっぱり本物は違う。本物が大事だ。

その後、ジャンケン敗率が8割を超える俺の凄さの話題となった。美咲ちゃんが「ジャンケンで負けた人がこのテーブルの代金全部払うってどうですか?」と悪魔の提案をした。ジャンケン敗率8割だが、毎回自分が負けると露ほども思っていない俺は逃げない。ちなみにこの直前に冗談でやったジャンケンでは4人でやって最初の時点で1人負けしている。
しかし、ここ一番での勝負弱さに定評がある坂井君が敗北。「実に、あなたらしい負けっぷりですな、小さく勝って大きく負ける・・あなたの人生が出ている。」と俺が言うと小声で「おでんまで食うなさ・・」と毒づいていた。
こうして我々はうどん県を後にした。その後、小谷SAで聖子さんはキーを車中に残したままロックしてしまい、ロードサービスを呼んで、鍵でもチャックでも何でも空けます」という心強い職人に助けてもらったりして2:00過ぎに長崎着。
次の試合は木曜だ。
早ッ!