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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年09月30日

2012 JFL27節 長崎vs横河のこと

この試合は今季の柿泊最終戦なのだが、
・土曜日(長崎の週休2日実施率は全国最低レベルの30%台)
・台風近づいてる
などの悪条件が重なった試合。
だが、県民デーわ、平均集客3,000人の山場だわ、クラブライセンス交付の翌日だわでてんやわんやな日だ。
「負けるもんか、俺もてんやわんやするぞ」とばかりに
・V-ist出店
・署名+スタジアム署名ミニシンポジウム開催
・ホームタウン清掃活動 愛してるかきどまり
などをやる。っとは言え、協力してくれる人のお陰なのだけどね。

さて、署名ミニシンポジウムだがメイン・バックあわせると50名程が参加した。
署名の経緯や「なぜ、今署名か?」「県総があるのに何故か?」などを説明した後の
質疑応答でも「何故、クラブはもっとの署名をPRしないのか?」など署名を後押しする質問が相次いだ。
昨日の参加者には伝わったのかなと思う。今後も継続して開催して理解を広めていきたい。



んで・・試合。
7割が横河の試合だった。
・守る時は相手にプレッシャーをかけつつ、早く戻ってしっかりゴール前中央を固める。
・攻撃の時は素早く富岡や小野の良さを使う。
・攻守の切り替えは徹底的に早く。
の3つを徹底しており、非常に良いチームだった。
さすがにJ1のFC東京を破った現東京王者だ。









コレに徹底的にやられた長崎は・・とにかく徹底的に前に攻めた。
こういう前に出るケースでは裏を綺麗にカウンターで取られて敗れるというパターンが多いのだが
横河の決定力の低さにも助けられ徐々に押し返す事に成功した。
最後なんて1人退場の横河が5バックでベタ引き。



最後にはピッチ上が7トップみたいな形になるという滅多に見れない光景の末、松橋が決勝ゴール!



松橋はこの決勝ゴールの前に決定機でボレーを空ぶってたのだが、2度目は見事にとらえた。
あと、途中で出てきた山田の「俺、ドリブルバカ一代です!」って感じの
ドリブルゴリゴリは見ていて気持ちよかった。




ちなみにこの日の試合のマッチデイの原稿だが・・10日前に書いたもので、
表紙とピックアッププレーヤーは誰にするかを悩みつつ決めている。
今回は「県民デーだし、県出身の松橋で行こう!」となった。
それが的中して実に嬉しい。
ちなみに次のマッチデイは最終戦予定だ。楽しみにして欲しい。

試合後は清掃活動を行う。40名以上が参加してくれた。

勝者は心まで綺麗なものなのだ!!!

その後、解散。21:00頃にまたはち蔵に集って飯。

首位だと飯が美味い!  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:47Comments(0)V・V長崎

2012年09月27日

9/29の試合でアレコレ準備してること

9/29はV・VARENにとって今季ラストとなる柿泊での試合だ。

29日は土曜日で長崎で土曜は鬼門だ。
他県では土曜開催の方が集客が良いこともあるようだが、
週休2日制採用率が全国1・2を争うほどに低い長崎では毎回惨敗だ。
この試合は長崎県民デーと言うことで気合を入れないといけない。

そんな9/29には今幾つか準備している事を書いておこうと思う。

「V-ist販売ブース」
9/17に発売開始になった2012V・VAREN長崎プレーヤーズカード
2005~2010シーズンV・VAREN長崎旧ユニフォーム
2007・2008シーズン東洋軒制旧V・VAREN長崎選手カード(Vスナカード)コンプリートセット
などを販売する。是非、ブースを覗いてみてねん。

「ホームゲーム簡易アンケート」
9/17の試合でクラブと支援会で大規模アンケートを行ったのだが、
この日は台風直後だった為に来場者が長崎市に隔たる可能性がある。
そこで9/17のデータの精度を確認し、補完する為に居住区をアンケート調査する。
アンケートは支援会の担当が対面式で回るので是非協力して欲しいなっと。

「スタジアム署名ミニシンポジウム」
9/17から再開した長崎市にサッカースタジアム建設を要望する署名活動。
これに関して、色んな「なぜ?」に答える為にミニシンポジウムを行う予定。

・メインスタンドミニシンポジウム
時間:13:55から15~20分程度。
場所:メインスタンドではコンコースに椅子を設置。
参加:藤原裕久(スタジアム署名推進評議会/支援会)
   *クラブから宮田社長に参加出来るようスケジュール調整中。 

・バックスタンドミニシンポジウム
時間:14:15分頃から15分程度。
場所:バックスタンド芝生席(椅子はありません)
参加:藤原裕久(スタジアム署名推進評議会/支援会)
   坂本雄二(ウルトラ ナガサキ ウエストエンド 代表)

簡単な質疑応答も受け付けます。

「ホームタウン清掃活動 ~愛してる かきどまり~」
1年間の感謝を込めてファン有志でスタジアム周辺の清掃を実施。小雨決行、雷雨中止。
時間:17:40開始。 18:10終了。(途中参加、途中離脱可)
   *途中参加、途中離脱の場合は必ず企画リーダー 福島美由紀か藤原裕久まで連絡を。
集合場所:メインスタンド再入場口前芝生付近
清掃場所:陸上競技場外周 及び シャトルバス発着所から競技場までの通路

清掃道具は原則支援会で手配しています。必要な方は軍手のみ持参下さい。
またマイ清掃道具も大歓迎!ゴミの処分は支援会が責任を持って行います。

清掃に参加してくれた方は
・2012 V・VAREN長崎プレーヤーズカードの非売品レアカード1枚
・2007・2008V・VAREN長崎プレーヤーズカード各2枚(ランダム)
の合計5枚をその場でプレゼント!!  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 23:02Comments(0)V・V長崎

2012年09月24日

2012九州リーグ最終節のこと

V・VAREN長崎が首位に立つかどうかの秋田戦がアウェイで行われた日・・俺は長崎に居た。
支援会、V-ist、後援会改革、スタジアム署名、ホームタウン清掃、
9/29発行予定のマッチデイプログラムの原稿書が重なった上に、
天皇杯2回戦でまさかの飛行機乗り遅れで余計な出費が重なり断念。
なので、島原まで九州リーグ最終節を観に行く。

○重工 6-2 海邦銀行×
 かつては勝ったり負けたりだった両チームだが、
国体を2年後に控えて強化に余念の無い国体強化チーム重工とすれば確実に勝たねばならない試合。
V・VAREN長崎U-18監督として中々、選手としてプレイ出来ない原田=KING=武男も久々登場。
重工は去年くらいから本格的にボールを回すスタイルを模索しており、この試合でも試合を支配。
このボールを回す中で武男がズバズバ急所を突く長短のパスを通すので厄介このうえない。
加藤なんかもこのレベルでは圧倒的な強さを見せる。
ちょっと大味な試合で2失点したが地力が確実に違うなと思わせる試合だった。












○FC KAGOSHIMA 2-0 ヴォルカ鹿児島×
引き分け以上でFCKの優勝。
ヴォルカはJ準加盟申請へ向けた動きが再開し、来年にはプロ化の準備も進めており・・
鹿児島のフットボールが大きく展開する山場であり、どちらも正念場。

試合は立ち上がりからヴォルカペース。FCKはある程度引いて守って速攻を狙う。
攻め続けるヴォルカだが、17分にFCKが少ないチャンスに速攻で先制。
その後も攻めるヴォルカだが、攻撃が一本調子で、リーグMVPに選出されるFCKのGK船川を崩せず。
左SBに入っている元琉球のFCK田上も攻守で嫌な動きを見せる。
結局、70分にFCKが追加点を挙げ2-0で完勝。






ヴォルカは力ではFCKに劣ってないし、打ち合いならFCKより上だとも思った。
だが、FCKの勝ちに徹した戦い方、ヴォルカの3バックが余り強くなかった上に、
攻撃が終始一本調子だった事が差を大きく分けたと思う。
特にサイドはもっと深く抉ってからクロスを上げれば展開は変わったろうな。
人数をかけてゴール前を固めるFCKをまったく崩せなかったし・・攻撃のプランがなぁ・・。
などと思った。力では多分ヴォルカだと思うんだけど・・。



試合後の表彰式を重工の総監督である根橋さんと話しながら見ていた。
3位と言うのは重工の過去最高順位で今回で3回目だそうだ。
根橋さんは20年前の2度目の3位の時は選手だったそうだ。そして今回総監督で3位。
重工の生き字引だ。すげぇぜ!

地域決勝の今年のレギュレーションによると優勝したFCKが地域決勝出場権獲得。
残り3チームは全国社会人選手権上位で、地域決勝出場権を持たないチームが選ばれる。加えて・・
・全社上位チーム4の内、地域決勝出場権を持つチームが3チーム以上占める
・ヴォルカが全社で地域決勝出場権獲得
この2つを満たした場合・・重工が地域決勝出場権を得る。さぁ、目指せ!重工!!!  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:58Comments(0)その他フットボール

2012年09月23日

リーグについてアレコレ思う

昔・・まだV・VARENが九州リーグだった頃に
九州リーグの事ではなくJFLについて

目的が違うプロアマの混成リーグは良いのだが、
それが結局プロにとってもアマにとってもやりにくいリーグになっちゃ駄目だから、
どちらのチームにとっても良いように変えて行く必要性があるよね・・

的な事を書いたらブログのコメント欄で猛烈に反対意見を言ってきた人がいたが・・

今のJFLの現状が「Jを目指すチーム」と「企業の福利厚生チーム」に
2極化しつつある事は否定出来ないと想う。
しかも今年からJ2との入れ替え戦まで始まる。

本来、JFLはJリーグと管轄が違い、まったく別モノリーグというのが本来の位置付けだ。
その為、JFLからJ2に行く事は実は”昇格”と呼ぶのは間違いで”参入”が正しい。
つまり、J1>J2の図式は成り立つが、本来の格とか位置付け的にはJリーグはJFL対等なんである。

にも関わらず入れ替え戦が始まる。つまりJ1>J2>JFLの図式となるのだ。
現状ではJを目指すチーム以外は入れ替え戦を行わないので上の図式も確定されれない。
つまり・・今のJFLは
プロアマ混成リーグの最高峰なのか?
Jリーグの下部リーグ・・3部リーグなのか?
物凄く曖昧なのだ。

欧州や南米のようにホームタウンとクラブの関係が成り立っていない日本では
この曖昧なリーグはJを目指すチームにとっては経営を成り立たせるのが難しく、
企業チームにとっては大企業の厚い後援がないとやっていけない。
プロにとっては
来期のスケジュールすら開幕2週前に第2節までしか発表されない中で
どうやって年間パスを売れというのか?とか思うし
企業チームにとっては
福利厚生で全国リーグを戦うほど手厚い後援の出来る企業ってどんなだ?と思う訳だ。

最近降格、解散したJFLチームがいずれも本業の都合が影響していた事、
企業チームでもプロを目指すチームでもなかった事からもそれは判ると想う。

これから先、リーグの形はどんどん変わるのだろう。
それに対してアレコレ言っても、この流れは止まらないのだろうな。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 02:57Comments(0)その他フットボール

2012年09月20日

長崎の街中にスタジアムを!

9月17日から長崎市にサッカー施設を求める署名が始まった。
簡単に経緯と何故今署名しているのかを書いてみようと思う。

今回の活動はV・VAREN周辺の人達から始まった物だ。それは俺でも支援会でもでもない(笑)。
4月から署名が始まったが、より効率的な活動をする必要性から署名を中断する事となった。
8月に署名担当が竹村栄哉になり、俺は推進委員という形で正式に協力依頼を受けた。
署名再開まで与えられた時間が10日余りと少なく、とにかく作業の日々。
県サッカー協会、長崎市サッカー協会の後援即には本当に感謝している。こうして署名が再開した。

「何故、J基準を満たした県総が完成したのに新たな施設が要るのか?」
Jチームは“ホームスタジアム優先使用確保”が原則だが優先にも限界がある。
県総は県の中核施設で動かせない大会も多く、既に来年、全ゲームの県総開催は無理と判明している。
収容数も県総は20,000人だが、J2平均集客は6,000人で、長崎と同程度のチームは3,000人。
スタジアム商圏(15km)人口が県総は39万で柿泊は50万。

県総が今のクラブの身の丈を超える施設だと理解出来るだろう。
実際、Jからも経営や運営を安定させる為に、長崎市にクラブの中核施設確保を求められているし、
J基準を満たした今こそ、本当に街に必要なスタジアムについて話をする事が出来る。

J昇格後に県総を使わないのか?」
県総はクラブの中核ホームの方針は変わらない。継続的に使用していく。
過度の優先使用をしない事で県スポーツの発展に寄与する面もある。県総をより活かす為の署名だ。

「なぜ、長崎市なのか?」
登録チーム数、選手数で県下最大の地域でありながらサッカーの中核設備を有していない。
柿泊は改修が不鮮明な点も多い。松山競技場が人工芝・照明工事が行われ来年から使用可能だが、
同競技場は稼働率が高く、ラグビー競技の方が中心で広さ的にもにクラブハウス確保などが難しい。

「なぜ、サッカー専用スタジアムなのか?」
専用スタジアムはサッカー設備のシンボル的な意味合いを指している。
サッカー専用のみに固執してはいない。現状や環境に応じて練習場や多目的広場なども検討している。

「予算は?署名提出先は?」
近年の署名活動はガンバのスタジアム寄付のように「署名+予算計画」セットの活動が多い。
その為に「活用出来る補助制度等を組み合わせ、行政の負担を軽減するプラン作り」も準備中。
署名は設立準備予定の団体に提出する。この団体が更に運動を大きく展開していく予定だ。

っと・・こんな感じだ。他にも
V・VARENが永続的な安定経営と円滑な運営には施設を確保して、
指定管理者となる事がクラブの未来を左右する位に大事という経営的な判断
や、
長崎市一帯都市計画が動くタイミングという事もある。
また、諌早に県総、島原にフットボールセンターが出来た今、
長崎市、佐世保市にも中核施設を整備していく事が全県の発展に不可欠
との思いもある。

最後に、今回の施設のコンセプトのテーマに設定した
「街中の、日常の中のスタジアム」について書いて、今日は終える。

「街中のスタジアム
千葉県の「フクダ電子アリーナ」は周辺に商業施設が隣接し
地域住民の生活と結びついています。
宮城県の「ユアテックスタジアム」は東日本大震災直後から
「頑張ろう、東北」の横断幕が掲示され仙台市民復興のシンボルとなりました。
そこには「運動の場」にとどまらず、「憩い・交流の場」として
日常生活に溶け込んだスタジアムの姿があります。

「長崎の街中にスタジアムを!」
長崎県総合運動公園陸上競技場が完成し
県内スポーツを取り巻く環境が大きく広がる今こそ、
「街中のスタジアム」について共に考えてみませんか?
「臨場感溢れるスポーツ観戦」「地域の賑わい」
「幅広い世代がスポーツを楽しむ環境」
の実現へ向けて署名のご協力をお願い致します。

(以上)

俺達の街にフットボールを!俺達の日常にフットボールを!
フットボールの中に俺達の日常を!フットボールの中に俺達の毎日を!  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 16:34Comments(3)V・V長崎

2012年09月19日

2012JFL第25節 長崎vs長野のこと(後編)

さて、昨日の続き・・長崎vs長野について・・



この日の試合は非常に曖昧な試合だった。
「堅守の長野から狙い通りの攻撃を展開して2点奪ったのも佐野スタイルなら
 2度追いつかれてしまったのも佐野スタイル」
だし、
「長野より良いゲームを展開しながら勝ちきれなかった」
のも事実だし、
「引き分けで長野の地力優勝の芽を積んだ一方で
 勝てなかった事で一気に優勝へ進む事が出来なかった」
面もある。
最善ではなく、最低ではなく・・そんな試合。






長崎はタイトなスケジュールの中でコンディションをしっかり整えていた。
水永のポスト、古部の攻撃参加、岡村の献身的な守備、
翔平は中盤底でしっかり仕事を果たしたし、
河端は長野のエース宇野沢に仕事をさせなかった。
殆どの時間でペースを掴んでいたし、
ギリギリまで交代を引っ張った佐野采配も
86分のアリの得点で見事に成功したと言える。






だが、86分以後のプランが見えなかった。
逃げ切るのか?攻めるのか?
そして残り4分+アデシショナルタイムで同点にされた。






この最後の詰めが、まだ長崎に欠けている物だろう。
内容は良かったから悲観する必要はないが楽観も出来ない。

試合後、署名の最後の呼びかけをやった。
サイン会は中止で選手は誰も出てこなかった。
ビショ濡れのボランティアはまだ作業を続けていた。
コンコースでなら濡れずにサイン会は出来たろうに・・。
サブの選手でも良いだろうに。
「勝っても負けても愛されるチームに・・」という話を
今まで何度かクラブスタッフから聞いた。
負けたら、雨ならサイン会がないのは不思議な話だ。

署名班、アンケート班、V-ist売店班・・皆ビショ濡れになりながら撤収作業をした。

辿り着いたら・・いつも雨降り。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:00Comments(0)V・V長崎

2012年09月18日

2012JFL第25節 長崎vs長野のこと(前編)

試合内容はKLM期間限定をどうぞ。
さて、勝負所の長野戦だ。
台風が刻一刻と迫り開催を危ぶむ声もあったが、“総力戦”と位置づけていた試合。
人事を尽くして天命を待つではないが、人事は尽くさねばならない。

試合前日の9/16(日)。
この日はクラブがリンガーカップとの兼ね合いから長野戦の設営準備の人手が足りないと言う事で
支援会に「手を貸してほしい」と依頼があり、皆で手伝いに行った。



県外から来ていた人も含めて10名以上が雨の中で参加。机、椅子、テント、ピッチ内設営に参加する。
普段から運営ボランティアをしている大山さんや岸川さんらも来ており、
「運営ボランティア」がいかに重要で大変な物であるか皆で噛み締める。
ちなみに、作業中に俺のメガネのネジが外れた。
ある意味でこれを「目からウロコが落ちる」と言うのだろう。



柿泊まりは近日の照明取り付けの為に巨大な照明がむき出しで置いている。
「おぉー、デカイぞ!」
「これが立てばナイターの練習だってあるかもだね。」
「わぁ、爆音と共にB'zが飛び出てくるライブセットみたい。」
等と皆で話し合う。
13:00頃から開始した設営補助は一応15:00頃に終了し解散。

9月17日(月)
 長野戦当日、この日は
・V-istは選手カード新発売。
・支援会はホームゲーム観戦者アンケート実施
・クラブのスタジアム署名開始・・と3つの案件が重なる日。
特にスタジアム案件は本来、3ヶ月の時間を要する作業を2週間でやらねばならず、
俺から睡眠時間と休息時間を奪い続けた案件だ(笑)。
台風こそ過ぎたが、まだ雨も風も強く当日は朝から完全鉄火場状態。
まず朝の運営ミーティングで運営ボランティアに署名についての説明開始。

続いて、署名ブース、V-istブース、アンケート実施の準備作業に入る。
今回は支援会、V-istだけでなく色んな所にヘルプをお願いしているが、
それでもギリギリ一杯での活動状態で、特に中心スタッフは朝から立ち通しでかなり負担があった。
それでもチョープロさんも頑張って協力してくれるので助かった。
あと、市立図書館がコンコースでブースを出していたが
人の流れからちょっと離れた場所だったのと、署名ブースの隣のエリアが空いていたので
「ここは流れから少し離れているので、良かったら署名ブースの隣に来ませんか?
 その方が一緒に人を呼べるでしょう?」と声をかけ、
運営了解の下でブースを移動して緊急コラボをした。

ちなみに、署名についてはクラブから正式に協力依頼を受けて、
委員として参加しているので、近日中に別記事を書いてちゃんと説明をする予定。



当日の天気は風、雨共にあり、かなり厳しかった。
それでも3,000人弱の観客が来てくれたのは本当にありがたい話だ。
こんな風に試合前の時点で精一杯な中、長野との首位決戦が始まった。
と・・チームの話題が殆どない所で前編を終える。

続く


  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:13Comments(2)V・V長崎

2012年09月14日

16号を食い止めて17日の試合を成立させよ!

週末の鬼決戦な17日だが・・台風16号が迫っている。
16号と言えば・・皆、これを思い浮かべるだろう。



思わせぶりに登場した謎キャラなのにセルと最初に戦う時以外に見せ場もない・・
謎ばかり振りまいて大して意味がなかった・・
心優しい強敵だ!

大変だ・・16号なんかに来られてはたまったものではない。
この試合に向けて皆で準備してきた事をメチャクチャにされたくない。

とりあえず、この16号を何とかしないといけない。
台風を消す方法を色々探した所・・
我らが水永翔馬の故郷、宮崎県には台風よけの言い伝えがあるという!!
おぉ、さすがかつて台風に悩まされた宮崎県!これは効きそうだ。

方法は
「竿先に鎌をつけて風上に立てる」
・・
・・
・・えっと・・すっごく危ないです。

竿先に鎌をつけるとは・・これの事ではないだろうか?



宮崎の人は本当にこんなものを風上に立てて台風を迎え撃ったのか?
風下に鎌が飛んで行ったりして危険極まりなかったのではないか?
昔の宮崎では鎌が飛んで来るのがよくある風景だったとは思えないのだが・・。
とりあえず、台風より先にご近所さんが近寄らなくなると思う方法だ。
しかし、藁にすがる思いの我々だ!
是非、家に鎌がある人は試して欲しい。
周囲に人がいないか気をつける事を忘れずに。

残念ながら我が家には鎌がない為に、祈るしか出来ない。
是非16号達が・・



このような感じで17日よりゆっくり来る事を祈る。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 16:16Comments(0)V・V長崎

2012年09月12日

総力戦【9月17日】

9月17日はJFL第25節「長崎vs長野」が行われる。
長崎が勝てば、長野より試合消化が1少ない状態の中、勝点1差で首位に立つ。
残り試合数は長崎8、長野7。現在、3位SAGAWAとの勝点差は10。
勝利すればJ2参入最低ライン「2位以内」に当確マークが付き、優勝もかなり可能性が高くなる。
長崎が敗れたり引き分けた場合、長野とのせめぎ合い続き、SAGAWAもこれに入ってきかねない。

同時に9月17日は運営にとっても正念場だ。
平均集客3,000人というシーズン前「最大の難関」とされた集客をクリアする(筈)の試合となる。
何よりクラブライセンス制度は9月に合否が判定される為・・Jの視察もある。
運営にとってピッチ内と共に最大の勝負ところなのだ。

更に同時にこの試合で長崎は10,000人動員を目指している。
また、県都長崎市での最終盤の試合であり、気合も入っている。
9月17日はこのようにピッチ内外が総力を挙げて戦う総力戦の日なのだ。

当然、俺も仲間達も色んな準備をこの日に合わせて進めてきた。

・【Team V-ist】2012 V・VAREN長崎プレーヤーズカード 発売!
 オフィシャルカメラマン山頭さんの写真を使用した全40種類の選手カード。
 1パック500円で5種類のパックが発売。
 5種買えば全カードコンプリート可!試合出場の無い選手も含めて全選手ユニフォーム着用!
 更に9/17の会場で5種同時購入者は「ヴィヴィ君ケース付きオリジナルのど飴」があたるクジに挑戦可!

・【V・ファーレン長崎支援会】2012 V・ファーレン長崎公式戦観戦者大規模アンケート実施!
 2010年に実施した観戦者大規模アンケートを2年ぶりに実施。2010分はココを参照。
 2010年に集計したデータ・分析は2011年1月にクラブへ提出し関係先にも配布され、
 V・ファーレン長崎に関する貴重なデータとしてその後のクラブ運営の参考とされたもの。
 今回も筆記具付きA4用紙両面アンケートに記入してもらい、回収ボックスへ投函。
 引き換えで東洋軒提供のVスナカード(選手カード)をプレゼント。
 既に製作されていない商品で2度と手に入らない選手カードの中から
 「有光」「近藤」「由紀彦」らのカードをどれか1枚ランダムで贈呈!

・【V・ファーレン長崎】長崎市にサッカー設備建設を求める署名スタート!
 4月に行われていた署名を引き継ぐ形で、支援会、V-ist、個人として
 5月からクラブの協力要請に応える形で関わっている。
 J基準を満たす県総という最高の設備が完成した今こそ、昇格基準といった観点を離れて、
 フットボールと街作りを一緒に考えて行きたい。
 何度もクラブに「本気」を確認し、「今の為」や「Jの為」ではなく、
 「V・ファーレン長崎が20年、50年と長崎県と共に街作りを担って行く為の活動」
 という理念も確認して協力している活動だ。かなり大きなプロジェクトになると思う。

上記3つの内、アンケートと署名に関して協力出来る人は是非、支援会に連絡してほしい。

9月17日の前日準備が9月16日に行われるが、そこでも手伝ってくれる人がいれば来て欲しい。
特に男手が助かる。これも支援会やV-istに連絡して欲しい。夕方5時から2時間程度の予定だ。
管理上、飛び入りは難しい場合もあるので是非、事前に連絡を!

支援会メール:vvnsienkai@yahoo.co.jp

9月17日はクラブの将来、現在・・全部ひっくるめた日になる。
Jリーグチームになりたいんじゃない。
長崎のチームとしてJリーグに行きたい。
Jリーグじゃなきゃ駄目なんじゃない。
長崎じゃなきゃ駄目なんだ。
総力戦だ。集え!そして“総”を皆で作ろう!
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 11:48Comments(0)V・V長崎

2012年09月10日

2012 天皇杯2回戦 ジェフvs長崎のこと

9日の日曜は天皇杯でフクアリに向う。
空港でお世話になっている坂本麻衣さんに遭う。
(あぁ、麻衣さんも行くんだ。あとでちゃんと挨拶しよう・・)
と寝ボケ頭で考えて挨拶も適当にしていたら・・麻衣さんはまったく別件で会ったのは偶然だった。
サーセン!!!失礼をばぶっこきました。

坂本家、福島家と共に東京へ。
蘇我駅行きシャトルバスが間に合わないので、ゆーさん達はJRでフクアリへ、
俺は五井駅までバス後、蘇我駅へJR移動。食事抜きで向ったゆーさん達と食事してゆっくり向う俺。
(注:ここの部分はオチ用の前フリだからちゃんと憶えておくよーに)
蘇我駅着。歩いてフクアリへ向う。街の中の専用スタジアムであるフクアリ。正直羨ましい。






っとゆーさんらがいない。小さい遅れが重なってゆーさんらは15分くらい遅れで到着。

試合はまぁ、期間限定に書いた通りだ。
杉タクのクロスは止められ、翔馬もアリも苦戦した。長崎の攻撃パターンは幾つも抑え込まれた。
原田が踏ん張り、藤井がオーロイを止め、松橋や古部も健闘したがジェフの余裕を最後まで奪えなかった。
両チーム昇格がかかったリーグ戦の佳境での試合。共に総力を注げない不思議な雰囲気の試合。















試合後に選手が並んで挨拶する。リーグを考えるとムチャは出来ない。何だか少し悲しかった。
名門古河の流れを組むジェフとの試合に何故全てを賭けられないのだろう?
Jがプレーオフ導入をした結果、昇格に関係するチームが増え、天皇杯は軽んじられる。
別の意義を見出そうとすると「ベストメンバー規定」がやってくる。
そして、こんな不思議な試合が誕生する。それは勿体無い話だ。



試合後、今後の長崎に関わる話があったので近くにいる人を集めて話をした。
その最中にジェフ側から長崎コールがあった。しかし、飛行機の時間上、話を今しないといけない。
なので「今、話し合いしよるけん、ちょっと待てー」と叫び話し合いを優先した。
急いで話を終わらせた後、ウルトラはジェフコールを返し解散。

ゆーさんらは東京泊まり、福島家は速攻でJRを乗り継ぎ、俺は蘇我駅からのシャトルバス待ち。
行き同様に優雅に食事などしながらゆったり目に羽田へ向う・・福島家は飯を食べていない。
食後にティータイムを楽しむほど優雅ひととき・・・
そして・・俺、飛行機乗り遅れる

アクアラインで油断したー!こうして急遽別便を確保。すると・・選手と同じ便だった。
もう知らない人も多いだろうが、俺はどこで選手に会おうが緊張しないのだが
何故か空港で選手に会うと緊張するのだ。生まれたての小鹿みたいにガクブルになるのだ。
しくじったー!

こうして緊張しながら飛行機に乗り、長崎空港で待っててくれた福島家と合流し帰宅。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 16:48Comments(0)V・V長崎

2012年09月08日

天皇杯2回戦 長崎vsジェフ戦の前に・・

明日は天皇杯のジェフ千葉戦だ。

相手はJチームだし、V・VAREN長崎は現在JFL事実上の首位でJ参入の本命候補だし、
関東の試合だし、日曜だし・・と言う事で中々に注目を浴びている一戦だ。
色んな人が見に来て色んな事を言うに違いない。

しかし、そんな注目度と裏腹に両チーム共に中々にコレに集中出来ない事情も抱えている。
長崎は1週間後の17日にAC長野パルセイロをホームに迎えてリーグ首位決戦を行う。

現在の順位は
1位 AC長野 勝点51 得失点差+26
2位 V・V長崎 勝点49 得失点差+27

来週の試合に長崎が勝利すれば逆転で長崎が首位。
しかも消化試合数は長崎が長野より1試合少ない。残り8試合でというリーグ終盤戦でこれはデカイ。
来週の試合では集客1万人超えを目指しており、敗戦は許されない。
何より今年の長崎はJ2参入が絶対命題であり、全てに優先される。
「天皇杯では●×を△■★□ない」と言うのがチームの天皇杯へのスタンスだ。

一方のジェフもJ1復帰が命題で何より優先される状況だ。
今年のシーズン当初のジェフは、
「パスを丁寧につないでサイドから崩すスタイル」
を志向していたが結果が思うようにでないと割り切って、
「ピッチを走りまくりながら最終ラインからボールを入れるスタイル」へ転換をしたくらいだ。
そんな状況下で幾ら上位でもカテゴリが1個下のチームに全戦力を投入してこない。
現在のジェフの中心はボランチの兵働だが出場しないと思われる。
恐らくベストメンバー規定に抵触しない範囲でメンバーを絞ってくるだろう。

じゃあ、長崎も試合出場の少ない選手中心か?と言われると”否”と答える。
ここに書いた通りの理由
佐野達という監督は試合感覚のリズムを大事にする・・からだ。

実際、讃岐戦のメンバーについて周囲に訊かれた時に
「HOYO戦と大体同じじゃないすか?」と答えていたがその通りだった。
恐らく、長崎は試合出場の多いメンバーを中心に出すだろう。

ジェフの今の戦い方は長野に似た部分がある。
長野戦前に色々やってみるには良い機会でもあるだろう。

・・とは言え、それはチームの事情や監督の戦略の部分であって
選手は試合に出たら頑張ってしまうものだ。
増しては相手が上位カテゴリチームで来年戦うリーグの上位。
手を抜くなというのは無理な話。
結局、無茶や無理はしないが全力は出すという展開になるのだろう。

その無理や無茶をどう監督がコントロールするか・・も見物だ。
そんな事を考えながら見てみたい。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 17:12Comments(0)V・V長崎

2012年09月06日

2012JFL第18節 長崎vs讃岐戦のこと

水曜は7月に濃霧の為に延期になった第18節のカマタマーレ讃岐戦。
平日の昼間というスケジュールで集客が大変なのだが・・
幸いにも会社の都合が何とかつく。
支援会でお世話になっている大山さんに車を借りて松崎君、濱さんと一緒に出発。
途中、東洋軒さんに寄り荷物を受け取り、島原へ。

この時点での天気は雨と曇り。
考えてみると去年の島原での試合を讃岐とやった時も雨。
今年の7月の試合は濃霧延期。今回の試合も平日な上に雨・・。
讃岐とすれば良い印象はまったくあるまい(笑)

平日でも何とか都合付けて会場へ来る顔。平日だからこそ試合に来れた顔。
両方ともあるんだけど、後者が圧倒的に多い。
とは言え、総数自体が非常に少なく・・観衆は700人に届かなかった。これはもう止む得ない。

この日は競技場で打ち合わせがあったのでそちらに参加。
V-istの出展ブースは他の皆に任せる状態となった。

さて、天気が試合開始頃にあわせて見事に回復。あの雨と空は何だったの状態でスタート。
試合内容とかは期間限定とかにも書いているので要点だけ・・。






長崎の選手個々の動きは悪くなかった。
だが、それがチーム全体として機能していたかと言うと出来的にはそれ程でもなかった。
とは言え、チーム全体に戦い方は浸透していて大崩れしない時点で大したもんなのだけど・・。






讃岐はよくも悪くも戦い方が前を同じ。引いて守って縦に早くって奴。
正直、見ていてそれほど怖さは無かったのだけど、ミスとセットプレイはは嫌だなっと思っていた。
そして讃岐のアンドレアに対して長崎のマークが曖昧で自由にさせていたのが気になった。
失点はCKからと、左サイドでドリブルを粘られ、ゴール前へボールを送られ決められた物。
それ以外でもアンドレアに結構やられており、讃岐の攻撃陣に決定力あればやられたろうな。



勝負最大の分かれ目は交代策だったと思う。
長崎が藤井、有光、松橋という強力な選手を次々と投入できたのに対して
讃岐にはそれは無かったし、北野さんがアンドレアを下げたのでかなり楽になった。
あとはもう有光が一番良い時の状態でプレイした事。

負けたくないと思う相手に2度リードを許しながら
同点に追いつき、逆転し、最後に突き放す点を入れる。
フットボールの試合で最も快感を味わう展開だった。700弱の観衆も満足だろう。

あと、残念ながら主審についても述べておく。
当然の事ながら悪意があった訳でも、隔たっていた訳でもないが、
試合をコントロール出来てなかった点は以後の反省材料にしてもらいたい。
片方のチームに3回も担架が出動し、
1人は負傷退場、1人は出血という試合展開はどう贔屓目に見ても異様だ。
試合が壊れかねない流れだったと思う。
讃岐の方としても非常に流れが難しかったのではないだろうか?

その後はV-istのブース撤収をして松崎君、濱さんら3人と諌早の松新へ男飯に行きフットボール談議。
そして、フト平日だった事に気付き慌てる・・そんな水曜日。


  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:55Comments(0)V・V長崎

2012年09月04日

君は長崎県フットボールセンターを見たか?

長崎県フットボールセンターはJFAの補助制度を使って島原市が整備し、
今年の春から使用可能となった設備だ。

長崎県フットボールセンターについてはこちらもどうぞ。

島原のフットボールのみならず、県のユース中核施設に位置づけられるなど県を代表する施設である。
照明、人工芝のグラウンド2面、クラブハウスなどが整備され、2014年の長崎国体にも使用される。






管理者の方の好意で中のトレーニング施設も見学させてもらう。



何よりこの施設で嬉しいのは・・
長崎県ゆかりのJリーガーのユニフォームや寄贈トロフィーなどが入り口に飾ってある所だ。



大久保嘉人、吉田麻也、梅崎司、高木琢也・・などなど。



一角にはしっかりV・VAREN長崎も。



壁に飾ってる奴なんて触れてしまう。おいおい(笑)

島原に行く事があったら是非寄ってみてほしい。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 13:00Comments(0)その他フットボール

2012年09月01日

ローテーションの行方

今日の天皇杯1回戦、長崎は1週間前の県選手権決勝と違い、公式戦出場の多いメンバーで戦った。
意外に感じた人も多いだろう。
ローテーションについて考える為に、今年の過密スケジュールと似ていた2010年の時と比較してみる。

2010年は8月8日JFL23節があってから20日経った8月29日に県選手権の決勝。
その5日後に天皇杯1回戦、その2日後に天皇杯2回戦で、その1週間後がJFL24節だった。

★(8/8)JFL23節:試合出場の多いメンバー
(8/21)練習試合:試合出場の少ないメンバー
★(8/25)練習試合:試合出場の多いメンバー
★(8/29)県選手権:試合出場の多いメンバー
(9/3)天皇杯1回戦:試合出場の少ないメンバー
★(9/5)天皇杯2回戦:試合出場の多いメンバー
★(9/12)JFL24節:試合出場の多いメンバー


今年は8月12日にJFL24節。それから2週間経った8月26日に県選手権決勝。
その1週間後が今日の天皇杯1回戦。その僅か4日後に霧で延期になったJFLのカマタマ戦。
それからまた4日後に天皇杯2回戦。その1週間後にリーグ大一番の長野戦。

★(8/12)JFL24節:試合出場の多いメンバーと少ないメンバーの混成
◎(8/19)練習試合:試合出場の少ないメンバー
◎(8/26)県選手権決勝:試合出場の少ないメンバー
▼(9/1)天皇杯1回戦:試合出場の多いメンバー中心
(9/5)JFLカマタマーレ戦:【試合出場の多いメンバーと少ないメンバーの混成??】
(9/9)天皇杯2回戦「ジェフ戦」:
(9/17)JFL長野戦:

これを見ると佐野達という人は試合間隔を非常に大切にする人で、
疲労を回復させる以上に、試合を一定リズムで重ねて調子を保つ方を重視するのが判る。
1週間刻みでしっかり調整しているし、その為に練習試合を入れてくる。

さて、この流れで見ると・・
9/5の試合は試合出場の多いメンバーと少ないメンバーの混成で来るのではないだろうか??
感覚的にはHOYO戦のメンバーに近い感じで、早めの交代で疲労を残さない。
その上でジェフ戦、長野戦は監督が考えるベストで挑む・・という感じだろうか?

何にしても疲労や調子やら見ながら上手いローテーションで乗り切ってもらいたいものだ。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:00Comments(0)V・V長崎

2012年09月01日

俺が今やっていること

28日から会社に3日間休みをいただいて・・
ディズニーランドなる場所へ家族サービスに行っていた。
ディズニーのビジネス戦略に感嘆すると共に
財布から沢山の福沢諭吉が拉致されるという目にあった。
中々にノンビリ出来た3日間だったのだけど
出発前日の27日までの忙しさと言うのは半端無く28日の4:00までかかって作業をしていた。

他人様は俺を「いつも忙しそうにしている」「何をしているかわからないけれど忙しそう」と思うらしい。そこで何をやってるかちょっと書いてみようと思う。

原則、普段からやっている作業は
1:サイトKLM関連及びViSta関連
 ・ブログ更新
 ・サイト更新。
 ・ViSta更新。
 原則ブログは2日に1回。サイトは週に1回更新。ViStaは週に2回ほど。

2:支援間関連
 ・議事録作成。議事録の関係先送付。
 ・提案・要望書作成。関係先送付。
 ・支援会用資料及びレジュメ作成。
 支援会では毎回、テーマに沿ったレジュメと資料を作成し、支援会後は議題であがった事を議事録にまと めてクラブに提出。提案・要望書も提出してる。偶数月は諌早支部会の分も作るので作業量2倍。

3:オフィシャルマッチデイプログラム原稿執筆
 ・昨年からクラブが作成して試合場で配布しているマッチデイの原稿は原則、文章全部書いている。
 現在は、9月の2試合分の原稿を執筆中。

4:V-istグッズ関連
 ・V-istで発売するグッズ系のクラブとの交渉をやっている。後でトラブルにならないよう文書化してる。

5:クラブからの依頼系
 ・クラブから協力を求められて幾つかの作業を手伝っている。
 今、依頼されているのは2~3。どの依頼もクラブの重大事なので気楽には出来ない。これが1番時間食う。

現在、抱えている大きなのはこの5つ。
特に5は最近もA4で20枚近く資料を作ったばかりでかなり大きなプロジェクトだ。

人によく大変ですね。と言われるが、時間が足りなくて大変なだけで苦しいという事はまったくない。
手伝ってくれる仲間も大勢居てとても助かっている。
特に今年は長崎の未来に関わる大事な年なので「やれる事は全力でやる」と決めたし。

ただ、手伝ってくれる仲間には実に申し訳なく思っている。
次から次とやる事を作り出し、時に一人で話を進めてしまう事もある。
そんなだから、「無理をして皆に手伝わせてしまわないよう、自分で出来る事は無理してもやろう」
なんで思ってしまって、結果的に皆にちゃんと連絡がいってなかったりしてしまう。
何か一つの企画が終わった途端に次の企画を立ち上げる
「息継ぎ無しの作業」状態なので、皆に苦労をかけ通しだ。

キックターゲットでは濱さんがリーダーとして頑張ってくれて実に助かった。
旧ユニフォーム販売では松崎君がリーダーとして頑張り中。
寶來さんは9/17観戦者アンケート準備をしっかりやってくれるし
桃木さんは2012選手カード販売を取り仕切ってくれる。
亜由美は支援会の会計をやってくれて、雑務を手伝ってくれるし、
9月と11月に予定しているホームタウン清掃は美由紀さんと岩佐君がリーダーをやってくれる。
後藤さんは運営の改善を着々と進めてくれているし、
新大工商店街関連は児島君が動いてくれるし、大山さんが支援会の長崎市支部長だから助けられている。
senji君やら白浜さんやら雄さんやらには諸々でヘルプして貰い、
ナベさんにはデザイン関係でお世話になり、山頭さんには写真で世話になる。

何だ、こうして見るとTeam 長崎、中々面子揃ってんじゃん。(笑)
こうして沢山の人の手に守られながら、俺は沢山の作業を請け負って、
沢山の時間をかけながら、沢山充実している。

・・そんな感じ。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 01:05Comments(0)V・V長崎