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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2014年02月28日

OBマッチ協賛とかアレコレ

この時期はリーグ開幕へ向けて、色んな出版物や広報物が発売される為に締切が集中する。
レギュラーの雑誌、開幕戦向けの雑誌、クラブ広報物などなど・・。
これが笑ってしまうくらいに締切が重なって、さすがにブログを書く暇もない状態。
どうにか、こうにか開幕戦へ向けての準備は済んだので久々にブログを書いた次第。

なので、ここ最近の事をツラツラ・・っとまとめて。

2月20日はキックオフオフパーティーが開催。
今年が1番参加者が多く盛況に感じた。
とは言え、こちらは取材に追われ、文字通り分刻みのスケジュールだったの盛況さを感じる暇もないのだけれど・・。
シーズン前に関係者に挨拶出来るので非常に助かってるパーティーなのだ。
お会いした皆さん、今年もよろしくお願いします。

翌日は諫早のワインバー ロージーで去年から進めている件の打ち合わせ。
V・VARENと諫早に密着した物にしたいとアレコレ知恵を絞り中。

23日は朝から琴海でULTRAの横断幕補修に手伝うと言うより遊びに行き、
昼からは多良見でサポーターズカンファレンスに出席。
ちょっとだけ色々語らせてもらう。

24日にはJ2マガジン増刊の「2014 J2名鑑」が発売に。
これの原稿は2月頭に出稿していたのだけど、2月中旬に急遽一軒お店の追加依頼が入り取材へ。
あらためて本当に良いお店だと感心。近いうちに本をもってお礼に伺わなくては。

それから、去年から打ち合わせを進めながら今月になって急遽開催となった

3/2 開幕戦で行われる
有光亮太・松橋章太メモリアル
LEGEND AGAIN
V・ファーレン長崎OB戦


の協賛をProject Team V-istで行うことになりました。
元々、V-istはこういう時の後援が出来るようにと事業をやってきたチームなので本当に良かったなと。
何より、色んな事があった選手たちが笑って長崎に集まってゲームをしてくれることが嬉しい。
ギリギリでの開催決定なのでどの選手も参加は大変だったと思うけれど・・ありがとう。

他にも合間に取材に行き、原稿を書き、夜の会議(笑)を諫早で開きいたり・・
その間にヴィヴィ君がマスコット総選挙でセンターを取ったり・・
これでもかと色々あった2月ももう終わり。

さぁ、もう3月だ。開幕だ。J2だ。
全然ゆっくり休めてないけど・・休みは終わりだ。

あと・・私事ですが、今年からJリーグ登録フリーランスライターになりました。
これからも頑張ります。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 17:53Comments(0)V・V長崎

2014年02月18日

宮崎キャンプを終えて

宮崎キャンプも終わりいよいよ開幕まで2週間ちょいとなった。
色んな事があり過ぎて、あっと言う間て全然オフでなかったような気がする。
あと、どうでも良いが”オフ”に対してシーズン中を”オン”と言わないのはどういう訳か?
シーズンオンと言うべきではないか?シーズンインに対して”シーズンアウト”と言うべきではないか?

そんな事はとりあえず、脇に置いて・・クラブの話題でも。
今回の宮崎キャンプは、継続的にベースキャンプを設置して行ったと言う意味で
事実上、チーム初のキャンプと言って良いのだが大成功だったと思う。
同じ宿舎で一緒に過ごす事でチームとしての一体感は養えるし、コンディションの管理も行いやすい。

何より長崎でずっと頭を痛めていた練習場の問題が解決した点が大きい。
午前練習の様子を見て午後の練習を中止したり、参加メンバーを切り替えたり、
練習場の都合にチームが合わせるのではなく、チームの都合で練習が出来た。
これは本当に大事な事で、実際に宮崎で見たチームは長崎で練習していた頃よりレベルが上がっていた。

加えて対戦相手がJ1勢ばかりだった事も上手い。
単なる強さだけでなく、カテゴリが上の相手と戦う事で勝敗より手応えや内容・反省面に集中出来る。
練習試合とは言え、負けが余りに続けばチームのムードに影響が出る。

結果では無い部分で手応えを感じられるように配慮されていたと思う。
終わってみれば結果面でもまずまずだったので更に成功した印象だ。
全て順調に行く方が稀なチーム強化においては大成功と言える。
今回のキャンプは初日の出発など小さいトラブルもあったが、
それがまたチームの一体感を高める訳でポジティブに捉える事が出来るキャンプだった。

さて、今回のキャンプ場である宮崎県西都市清水台は長年ザスパ草津が使っていたと記憶している。
今回のキャンプで元ザスパの藤井君が懐かしがっていたので間違いないだろう。
だが、ザスパは2年前から財政難を理由に宮崎キャンプを辞めた。
恐らく、今回はそれで空いた所に上手く入っていけたのだろう。
ザスパは昨年、キャンプを中止しチーム作りに遅れが生じたと聞く。
今年も関東を襲った豪雪の影響を受けているらしい。

願わくば長崎はチーム強化に必要な部分へは削減などはしないで今後もキャンプを継続していただきたい。

いや、長崎がもっと暖かくなって、練習場の問題も解決して
尚且つJリーグチームがワンサと滞在してTMし放題なら是非、長崎に居続けてほしいけれど。

ちなみに・・2月12日に行われたベガルタ仙台とのTM、3本目と4本目で審判を務めたのは・・
昨年、クラブを寿退社した元広報の方のご主人だった。
「ミスジャッジとかしてチームに怒られないで良かった」とは元広報さんの試合後のコメント。

長崎だろうが宮崎だろうが・・サッカーって本当に至る所でつながっているなと思う。

そんな事を考えたアウトシーズン・・やっぱ、無理あるな。オフシーズンで良いや。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 11:54Comments(0)V・V長崎

2014年02月11日

宮崎キャンプ

今、V・VARENのキャンプの取材で宮崎滞在中。
ここ数年、毎年キャンプの為に宮崎に来ているが過去最高に天候に恵まれたかもしれない・・。
複数のJチームが至る所でキャンプを張っており、宮崎の街中にも
「キャンプマップあります」だの「●●キャンプは右」だのと書かれていて、
この時期はとても楽しい。一種のお祭りムードに溢れている。

V・VARENのキャンプ場所である西都の清水台はこんな感じ。



すぐ隣では大宮アルディージャがキャンプを張っている。
この日はちょうど岡山とTMをやっていた。

キャンプ期間中に並み居るJ1勢相手にTMで活躍を見せるV・VARENも
開幕へ向けて調子を整えてきており開幕が近いのだなと感じさせる。
宮崎は気温は陽が暖かく非常に気持ちが良い。
暖かいと言うのは故障を抱えた選手にとっては大きいだろうし、
長崎で練習していた時より1ランク上がった感じでキャンプが充実しているのだろう。
チーム内の気持ちの高まりも中々に良いようで、観ていると
平静を装いながらも期待をしてしまったりする。

新ユニフォームの発表後、当然ながら練習着もすべてヒュンメルになっており、
選手は黒。スタッフは黒/赤。
これまで無かった配色なので馴れない気もするが、徐々に馴染んでいくのだろう。

明日は延岡でベガルタ仙台とのTM。
水永君の郷里に近いので彼の友人らも観にくるだろうし、
仙台あいてに奥埜君がどんなプレイを見せるかも気になる。
ちなみに仙台で現在右SBを務める石川大徳選手の兄は
石川高大と良い2006年、2007年とV・VAREN長崎でプレイした。
なので勝手に”石川弟”と呼んでしまいそうだ・・。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:37Comments(0)V・V長崎

2014年02月07日

ソチ五輪と今後のJ

さて、ソチ五輪が始まった。
スピードなど記録的なものが多くを占める夏季五輪に対して、
冬の五輪は美しさなど印象的なものを競うイメージが強い。
フィギィアスケートなどは選曲、服装から顔の表情までを演出する訳で
スノーボードやスキーの選手らもアスリートでありながら、夏ほどアスリート色を感じさせない。
その辺で考えてみると、今後の冬季五輪は夏季五輪よりも更にエンターテイメント的な
側面・・演出性が高まって行くのではないかと思う。

ついでにフト最近のJリーグの動きを思い出した。
大東チェアマン退任に伴う、リクルート出身の新チェアマン誕生。
常任理事に昇進した役員や新理事の顔ぶれ・・これらを見ると
Jリーグのスポーツビジネス化は更に拍車がかかって行く事が予想される。

元々の部分から話をすると、
サッカー界(に限らずスポーツ界)と言うのは伝統的にビジネスに疎い面がある。
1970年代まで世界中のクラブはユニフォームを金を払って買っていた。
自分らの広告価値にまるで気付いていなかったのだ。
1980年代までスタジアムに人が来なくなる事を恐れてリーグ戦のテレビ中継が欧州ではほとんど無かった。
広告効果をまるで知らなかったのだ。
1990年になっても、インターネットに力を入れないクラブが大勢あったりした。
どれもこれも今では考えられない事だ。

そんな中、日本でもJリーグ誕生まではビジネスとしてのサッカーの力に気付いておらず、
それを信じた人々が主導してJリーグと言うのは誕生した。
それは、ビジネスとしてのサッカーの力は代表人気やJリーグの隆盛で証明されるのだが、
更なる発展を促すには、スポーツを動かす人材もビジネス的感覚を持つ必要がある。

「アマチュアスポーツとプロスポーツは似て非なる物。
 下手にアマチュアスポーツをかじった人間がプロクラブのビジネスに関わるのが一番タチが悪い」
とはかつてのJFA会長である犬飼氏の言葉だが・・。今後はこの傾向が非常に強まると思う。

暴論を承知で言えば、Jリーグはアスリートとして競技力を高めるリーグとしてではなく、
リーグの繁栄、サッカーの盛り上がりを生み出すリーグ化していくのではないか?
2シーズン制導入もその流れの一貫だろう(競技力の公平性なら1シーズン制が平等)。
先日、ある関係者とも話をしたが、
今後のJリーグはメジャーリーグサッカーのようになるのが今後の傾向だと思う。

メジャーリーグサッカーは非常にビジネス的に合理的でリーグの繁栄を大事にする。
リーグが契約してベッカムをアメリカでプレーさせたり、リーグが各チームの経営をアシストしたり、
規制したり・・結構奔放で動く金も出る金もダイナミックな欧州とは様相が違う。

クラブライセンス制度、J1でのポストシーズン制採用、今回の人事・・。
最近のJリーグの流れは全部同じ方向に向いている。
来年か再来年あたりにサラリーキャップ制の採用など誰か言い出す気がする。

そんな事を考えながら、
「そういや、サッカーは歴史的に冬の競技なんだけど、冬季五輪にはないのだな」
などと、まったく建設性のない事を取りとめも無く考える。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 17:00Comments(0)V・V長崎

2014年02月06日

がまだす2014

さて、今年も「島原 がまだすリーグ 2014」が始まっている。

◇2月5日(水) 平成町
△ギラヴァンツ(J2) 2-2 レノファ山口(JFL)△

◇2月9日(日) 平成町
島原市選抜U-12 雲仙市選抜U-12 11:00

福岡大学 長崎県社会人選抜 13:00


◇2月11日(火)平成町
島原市選抜U-13 vs. 雲仙市選抜U-13 10:45

益城ルネサンス熊本FC vs. 長崎県社会人女子選抜 10:50

モンテディオ山形(J2) vs. 鹿児島ユナイテッド(JFL) 13:00


◇2月16日(日)平成町
島原市選抜Uー14 vs. 南島原市選抜U-14 10:45

アビスパ福岡(J2) vs. ヴェルスパ大分(JFL) 15:00



今年は施設確保とトレーニングスケジュールの都合で、
V・VARENがどうしても参加出来ないのは残念だが
大学勢、社会人勢、JFL勢など個性的なチームが今年も揃った。
特に鹿児島ユナイテッドなどはKYUリーグのFC鹿児島、ヴォルカの合併チームであり
興味を持ってる人は多いのではなかろうか?

そう言えば、ヴォルカとFCKが合併し鹿児島ユナイテッドとしてJFLに行った事で
KYUから一気に鹿児島勢が・・と思っていたら受け皿的なチームは片方は残るらしいとの事だ。

ちなみに、がまだすリーグはキャンプ誘致の一貫として始まったが、
今後は何らかの改革とかが必要になってくると思う。

確か、お隣の熊本あたりも一時期、キャンプ地として売り出そうとしたが、
思ったより設備的に恵まれていない(それでも長崎より数倍上)事と
地元にJ2チームであるロアッソが誕生したのでキャンプ地としては自然消滅していった。

うろ覚えで申し訳ないのだが、今回のキャンプ地で地元にJリーグクラブがあるのに
他県のJリーグクラブのキャンプを誘致したのは長崎県と静岡県だけだった筈だ。
静岡には日本平だとかヤマハなどJ1が開催可能なスタジアムの他に
Jステップなど代表チームの合宿設備などもある。

島原のサッカー熱を活かす形で上手くV・VARENと連携出来れば素晴らしい。
そんな事を考える。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 17:00Comments(0)その他フットボール

2014年02月05日

新しいユニフォーム

 昨日、V・VARENの2014ユニフォームが発表された。
メーカーはヒュンメル。
2005年から2011年までがPUMAで、
2012・13年がPENALTY、
Hummleは3つ目のブランドである。

PENALTYはJFL優勝、J2躍進シーズンを支え、
昨年からV・VARENを応援してきた人にとっては
「初めて買ったサッカーのユニフォーム」と言う人も多い想い出深いメーカーだろう。
その後だけにヒュンメルへの注目度は(長崎県内では)高い・・筈だ。

新ユニフォームはこちら
ちなみにヒュンメルのユニフォームは”シェブロンライン”と呼ばれる「>>>>」の
ラインが入るのが特徴で長崎のユニフォームでは袖、パンツ、ソックスのサイドに入っている。

だが、やはり嫌でも目を引くのはアウェイの白と赤だろう。
長崎で活躍した亀山社中(海援隊)の旗というコンセプトらしいが、
赤と言うのは長崎の史上初で何となく、まだ馴染まないというファンも多いようだ。

とは言え、ユニフォームと言うのはそれを着た時に、
そのチームがどんな成績を収めたかによって印象や好感度は全然変わる。
このアウェイユニを来た試合で劇的な勝利を飾ってJ1昇格達成だとかしてしまうと、
もう皆がこのユニフォームを神の如く崇めたりする光景がやってくる訳で・・。
そういった意味では、このユニフォームの価値を高めるのはこれからなんだと思う。

何より、ジャパネットたかた、チョープロ、岩崎食品・・
地元企業でユニフォームが埋められているより素晴らしいデザインはないのだから・・それで充分な気もする。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 17:53Comments(1)V・V長崎

2014年02月03日

最近の出来事をあれこれと

 日程も発表され、新シーズンまで1か月となったここ最近。
最近ブログを書いていないのは
「ひゃっほぅ、オフだぜ、レッツ、パーリィー」なんて訳ではなくて
あれやこれや、それやどれや、色んな事の準備に追われているだけの話。
なので約1週間分の事をだらら・・っと。

まずクラブ関連。

日程やキャンプスケジュールも発表になり、いよいよ開幕が近い事を嫌でも感じる。
チームの強化は概ね悪くないペースだと思う。
現在は90分プレイの質を落とさない為の土台とも言うべき
フィジカルトレーニングを行いながら、チームのイメージ共有を図っている。
攻撃に関しては間違いなく去年より上のレベルからスタート出来ていると思う。
それは新しく入った選手の個性であったり、昨年からいる選手の積み上げの部分だったり。
チームのムードも非常に良い。

あと、1年契約でクラブを去る予定だった服部強化部長がクラブの要請に応えた点は非常に大きい。
昨年、実にプロらしい仕事ぶりでチームを支えただけに今年も期待がかかる。
いや、GMという事で昨年以上に期待したい。
高木監督始めスタッフが丸々残り、李コーチが加わった事を考えると
チームを率いるスタッフに関しては昨年を大きくパワーアップさせた陣容だ。
個人的に実に正しいクラブチームのあり方だと思う。

続いて、日程。
開幕がホーム2連戦とは嬉しい限りだ。対戦相手もバランスがとれており良いと思う。
個人的には第3節のアウェイが松本と言うのが少し嫌だ。
この時期のアルウィンは強風が吹くためにゲームコントロールに苦労する。
出来ればアルウィンでの試合は別の時期が良かったと言うのが本音だ。

G大阪がJ1に去ってしまい、多くのJ2クラブを嘆かせたのだが、
今年はFC岐阜がオフの話題を独占だ。基本、どこを見ても岐阜かフォルランだ。
良くも悪くも、これだけ注目を集めてくれるのは有難い。
磐田がちょっとかすんでしまう程の派手さは凄いと思う。
あと、岐阜の手法がどーだとかは自クラブの事でないのでここに書くつもりもない。
きっと、そのクラブを愛する人たちが自分でやっていく事だろうから。

あとは手前味噌ですが、今月の10日だっかにJ2マガジン最新号が発売されます。
昨年に引き続きV・ファーレンの担当をやりますのでよろしくです。
昨シーズンの総括だった先週号に対し、今号からは新チームに話題が移ります。
良かったら読んでみてください。

また、後援会の会報誌も準備に入ります。
後援会会員の方しか読めないのでまだな方は加入を(笑)
会員の方は楽しみにまっていて下さいな。

更に・・V・VARENのOBである
有光君、松橋君、井筒君が準備中のサッカースクールの方でも文章の方で協力させて貰いました。
こちらも公開が始まったらチェックしてみて下さい。

そんなこんなでこの1週間もチームを取材し、原稿を書き、
毎年、ランタンで出店している”はち蔵”の牡蠣小屋へ
手伝いとは名ばかりに遊びに行きながらキャンプの取材準備に入っております。

なのでジブリの魔女の宅急便的に言うならば
”色々あったけど、私は元気です”
っと言う感じです!

・・いや、持病は多いし、週に2日は金縛りなんだけどね。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:08Comments(0)V・V長崎