2008年08月29日
ライターの人
最新のサッカーダイジェストを読んだ。
ウチの記事が載っていた。
もういい加減断言します。俺、このライターの人を○×してないです。^^
他の地域リーグのサポーターもそうだったろうけど、この人が書く地域リーグの記事はいつもその取材されたチームのサポーターの目線から逸れているから。
それは俺一人の意見じゃなくて、他所の人間からも大抵同じ意見を聞く。
目の付け所、考え方が現場と常に半分ズレてるんだよね、この人。
例えば、この号の2つ位前のサッカーダイジェストに載った記事にも
「長崎のサポーターは大旗をふらないスタイルを貫いてる」と書いてあったけど、
現実を否定するのか?
そげなスタイルではありません。
確かに毎回振ってる訳じゃない。それは単純に人手とか気分の問題だ。
自分が見た数試合では振ってなかったからって
勝手にスタイルを作って押し付けんでください。
それから他の部分でも長崎のサポーターは応援目的以外に、暑さの為にせめてもの知恵としてパラソルを使うとか・・勝手に決めんでくれ。最初からパラソルで日陰作ろうなんて考えてないとですよ。マスゲームとの組み合わせで企画したら、パラソルを回す事を知らなかった一般の方が日陰対策用で使っただけで、いわば想定外。それを貧乏クサイ知恵みたいな言い方やめてくれ。
あんまり断定的に書いてるんで、周囲に「そんな事言ったの?」って確認しちゃったじゃないか。
今回の記事も余りに表面をなぞっただけの取材。
しかもラストの方が自身が思いいれの強かった大会の続編の方向へ持っていこう持って行こうとする構成だし・・これならストライカー等に寄稿経験もある「あの人」に書かせて欲しいなぁ。
彼と話したある人によると、某有名掲示板のデマを鵜呑みにして
「サガン鳥栖との合併って意見がファンには多いみたいだけど・・」って質問が来た時に
「あぁ、駄目だ、この人」と思ったそうな。どうも主な取材ソースがそこらしい。
小宮良之さんがウチを取り上げた時はホント良い感じだったのに・・ネ。
っと言いつつも、全国誌が取り上げてくれるだけ、メジャーなライターが取り上げてくれるだけ良いのかもなっとも考える。
2008年08月28日
ガンバ応援問題
5月に浦和-ガンバの試合で起こった騒ぎの余波がまだ続いている。
5月の騒ぎはこちらのブログをどうぞ。
この騒ぎの結果、発端になった奴は入場禁止、そいつらと関わりのあった、ガンバのサポーターグループ「B・B」が自主解散で一応決着は着いたと。
ところが、8月16日の試合でに「B・B」の作ったチャント(要は応援歌ね)がスタジアムで起こり、「ヲイ!BB復活!?」っと騒ぎになってガンバ側が調べてみると、別に仰々しく復活した訳でもなく、悪意もそれほどなかったようだけど・・色々ゴチャゴチャしてるのでっとサポーターミーティングでサポーターにこんな誓約書の提出を求めた。
ところが、ここにあるように中々に高圧的な内容。
これに異を唱え全登録サポーターグループが提出拒否→話し合い進まず。
これが状況。んで、これがガンバがサポーターに求めた誓約書。
誓約書に反発するサポーターへのガンバ側の回答がコレ。
ガンバはとてもよく状況は整理出来てるんだけど、お役所仕事的というか・・サポーターと感覚が全然合ってないね。
誓約書で言う「安全で快適なスタジアム」って具体的に何?
快適なんて人によって違うでしょう。安全だって人によって許容範囲はバラバラだろう。
ガンバの登録サポーター以外はこの誓約書守らなくて良いんだよね?
って事はアウェイチームの方がガンバの試合では自由なんだね。
再三、「ガンバ大阪が相応しくないと判断する」って表現が出てくるけど、その基準示さないで、どうやってサポーターは判断するの?
団体抗議・チラシ配布は行わないって・・フリーペーパーやサポーターミーティングを呼びかけるビラ、チーム不信の脱却について話し合おうってビラは?
チームがある日イキナリ「セロッソ大阪」とか名前代えても抗議NG?
一人一人が勝手に抗議して結果的にそれが100名になったんならOK?
・・まぁ、突っ込み所の多い誓約書だ。
ってかさ、根幹の考え方ズレてるよね。
「ガンバ大阪が」って言ってるけど、この文に出てくる「ガンバ大阪」はガンバ大阪の1部分でしかない「ガンバ大阪フロント」であって、ガンバ大阪ではない。
ガンバ大阪ってチームは「選手」「スタッフ」「フロント」「スポンサー」「サポーター」・・そういった諸々含めてガンバ大阪って1つのチームじゃねえの?
少なくとも俺はV・VAREN長崎はそういうチームだと思って接してる。
この誓約書にはガンバ大阪フロントが自分達がガンバ大阪であって、「それ以外はガンバにあらず」っという奢りの匂いがする。それに皆、反発してんじゃないかね?
普段は「サポーターもチームの一員」とか「サポーターは12番目の選手」と言ってるのに、この誓約書では明らかに「ガンバ大阪」と「サポーター」を分けて考えているのがミエミエ。
俺なら、こんな誓約書出されたら即効で事務局に詰問書送りつけちゃうな。
2008年08月25日
県選手権準決勝
今日は県選手権の準決勝を観にフラリと出かける。
結果は重工が2-1で海星高校に勝ち。来週の相手は重工に決まった。
試合内容は・・まぁ、アレだったけど、難しい中で最後は捻じ伏せたのは貫禄だなと。
海星は充分に勝つチャンスはあったと思う。
特に前半は海星ペースで「おぉ、我が母校と来週は試合?」っと思った。
すっごい大雑把で適当やけど、これが今日の海星の基本の布陣。
守備の時は赤字になってる背番号13番の子が、重工の2列目の桃田を徹底的にマンマークしてた。これが上手い具合に効いてて、重工は中央がほとんど使えず、さらにサイドからも中に切れ込む事なくて、シンプル過ぎる攻撃に終始。
海星は攻撃に移ると一転して赤字の13番の子がマークを外して上がる。
右サイドの8番の子も上がる。2トップはサイドに動いて、3トップのような形に。
こんな感じね。
この時、一番左サイドに入ったFWの9番の子のドリブルが凄く効いてた。
風上やから、長いボールを9番目掛けて出して、9番が仕掛けて・・。
後は、攻守の切替が重工より断然早かったのも大きかった。
長いボールが出ると重工ゴール前で普通に4人対4人とかになってたし。
ところが、後半になると13番の子の桃田へのマークが甘くなり・・その桃田に点を決められる。さらに、攻守の切り替えもドンドン遅くなり、平田を抑えきれなくなって自由にやられた。風下に回ってボールが伸びなくなったのもあったかもね。高さがないチームなのにボールを高く入れたり、最後は自分らの戦い方が出来なかったようだった。
涼しい環境の良いときにもう一度見て見たいチームだった。
攻撃で個で勝負出来る選手があと2人くらいいれば、もっとやれるだろうと思った。
追伸
今日の主審の人は今日はコミュニケーションが上手く出来なかったようだ。
判定基準や注意は間違ってないのに、接し方やゲームをコントロールすべき所がアレだったようだ。特にアドバンテージを取って流すべきシーンを厳格に笛吹いてチャンス流れるとか・・審判にとって最大のファインプレーシーンを潰していたし。
見ていて、家●スペシャルレフェリーを思い起こさせた。
2008年08月18日
九社2日目 V・V長崎対三宅クラブ
日曜の九社2回戦 V・V長崎vs三宅クラブに行く。
朝からもんの凄く胃が痛く、粥を食べようとジョイフルに行こうとしたら、「エアコンが効きにくくなってます」の張り紙・・止む無く別のジョイフルに行って食べる。こっちのジョイフルはエアコンが効きすぎて寒かった。
到着した時点では誰もいないので、昨日見た中で一番良いサッカーしたHOYOとかりゆしの試合を観に運動広場へ行く。
後で聞いたんだけど、HOYOの選手達ははち蔵に2日とも来たそうだ。
聖子さん曰く
「礼儀正しくて、キチっとしたチームやったよ。監督も熱くて」。
マーキの所は爺ちゃんと婆ちゃんも試合に来ていた。
途中まで見た所でウチの試合がある陸上競技場へ移動。
ヴォルカと川副クラブがやっていた。ヴォルカはずっと低空飛行。平原もクロスが悪かったしね。あと、外す方が難しいってシュートを外したり、相性悪かった。
延長でも決着着かずPK戦へ。鹿児島が勝って終了。
ウチの試合については例によってKLMの期間限定をどうぞ。
一応、表彰式もあっていた。
とりあえず新潟って事で・・。
2008年08月16日
九州社会人1日目
朝、起きて午前中は仕事をし、昼から柿泊であってる九州社会人1回戦を観に行く。
出る頃は大丈夫だったんだけど、到着した頃に激しい風雨が・・。
レインポンチョを着るか考えたが観客が全然いないので傘でも良いと考え傘で行く。
西尾浩太郎(No.17)や田上紘平(No.22)が引っ張るMD長崎の試合を観る。
勝った方が明日の対戦相手だし。ちなみに青がMD長崎。
しかし、風がトンでもなく強い上に、雨で滑るしでゲームやるにくい事この上なし。
余りの風に傘が折れる。
ちなみにササキさんは陸上競技場のMSU対FCKマリーゴールドを観ていたそうだ。
後半は止む無く、ピッチ傍観戦を断念し、駐車場へ行き車でフェンス越し観戦。
結局、中央経由でサイド、縦の裏を常に狙っていた三宅クラブが勝利。
サイドを狙った両チームだけどフォローとか、中央を使う意識で差が出た。
あと、どっちのチームもだけど、守備→攻撃の切り替えはともかく、攻撃→守備の切り替えが遅いのが気になった。
っとは言え、あのコンディションじゃ戦術もへったくれもないかもだけどね。
MD長崎の試合後に別ブロックのHOYOvsPescandoを観に陸上競技場へ向かおうとすると凄まじい雨が!!駐車場から降りて競技場へ向かうのすら心が折れそうになる。
HOYOの試合は雷雨の為に20分遅れでスタートになった。
ササキさんは、この豪雨の中、運動広場のピッチを見に行ってボールボーイをさせられ競技場へ戻ってきたのはハーフタイム前だった。
和樹さんもバスを乗り継いでやってきた。やはり、途中で物凄い雨に遭い「心が折れそうになった」そうだ。さもありなん。
陸上競技場のピッチは荒れまくっていた。
赤丸内は芝がえぐれ、土で無理やり盛ってる所。これら以外にも多数。
試合で実際にペナルティエリア直前でボール貰った選手がドリブルで切れ込もうとする場所が見事に土だったりして、物凄くやりにくそうだった。
赤がHOYO。この日見たチームの中では一番戦術的にしっかりしていた。
後半に動きが雑になり大雑把になったのは欠点やけど。
ちなみにHOYOには06年にV・V長崎に所属していた相良昌樹がいる。
先発ではなかったがラストに出てきて目の覚めるようなミドルを決めていた。
試合後に整列してメインに挨拶に来たので「岩本さんに挨拶くらいしとけよー」と言ったら笑って手を振っていた。
ちなみにHOYOは元鹿島なんかでプレイし、日本代表の経験もある増田 忠俊が監督をしている。ベンチから大きく声を挙げてずっと指示していたが、声が岩本事業部長に似ていて勝手に好印象を持った。
明日はこんな天気じゃないと良い。
2008年08月11日
8月10日大分戦
大分戦へま誠の車で向かう。
海ちゃん、キリちゃんと一緒だ。
SAの金立に行くと猫がいた。
こないだ、金立に行った時もいた奴で和樹さんが写真取ってた奴だ。
ちなみに、途中で大事故直後の現場に遭遇。誠が金立で食事を取ってなければ、事故に巻き込まれた可能性大。人生は紙一重だ。
ここで勝った事は06年のトンビ戦くらしかない。
去年の全社に行っていない俺は06の地域決勝以来だ。
ちなみに、大分の運営は俺らが横断幕をいつも大量に持って行くので、それを想定して
「バックスタンドへ通じる通路を開け、そこからゴール裏を通ってバックスタンドへ行ける様手配し、応援者以外がメインに座る」
っと手を打っていたが、今回は俺らは横断幕をほとんど持っていかずシンプルに準備していたので拍子抜けだったようだ。
メインでやりたいと言ったら、「応援者はバックスタンドへお願いします」っと言われる。
交渉しても良かったけど、運営も想定して手を打っていたし、中村重さんも了承していたので、気持ちよくバックスタンドへ行く。バスツアーの人達も何故かバックスタンドへ来た。
バクスタ以外駄目って勘違いしていたのかもしれない。
試合開始直前に「時間的に用事が早く終ったら行きます」と言っていた岩本事業部長も駆けつける。試合が始まる頃には去年まだウチにいた岩本昌樹も友達と来ていた。
試合の事は例によってこっちを見てね。
速報は体調不良で熱がある田中さんがやってくれた。
冗談で「今、熱が上がりましたとか、ゆっくんの体調も速報してよ」と言ったら、想像以上に速報してくれた。万が一に備え自分でも速報をやった。
今季、一番スッキリしたアウェイだった。
やっと長崎の日が昇った。
2008年08月09日
問われる
大分戦は地味に東川さんが問われる試合になると思う。
これまでの長崎の状況を考えると格段に恵まれた「昼練習」「2部練習」「芝」の環境で2月からチームを率いているにも係わらず、(止む得ない事情もあるが)未だに目指す戦い方を実践できた試合がまったく存在していない。
正確には目指す戦い方を実践できた試合はあった。
しかし、それは相手との力の差が大きく離れ、尚且つ相手の足が止まってきた時間帯に限り、90分を通して・・いや、45分通して実践された事もない。
今季ベストゲームを言われる9節のロック戦も、本来の目指す戦い方と言うよりハートの熱さと泥臭さで掴んだ勝利だ。
内容に不満があっても勝ち続ける事が出来るのなら構わない。
しかし、実際にそんな勝利は長く続きはしない。
長崎はここまで15試合を戦い、3試合で勝ち点を落としている。
上位4チームに限れば 1勝1敗2分(PK戦を引き分けで計算)。負け越し。
3位のかりゆしとは2回戦って1敗1分。
ホームで引き分けだった大分とは今回アウェイで戦う。
前回ホームで勝利したロックとは中立地で戦う。
地域決勝では予選で3試合全て勝てないと石垣島へ確実には行けない。
第5節のかりゆし戦ではチームの弱点を突かれドロー。
第6節の鹿児島戦ではチームの形を見せれず判定に助けられ1-0勝利。
第7節の大分戦でも依然として形を作れず、決定機も外しドロー。
第14節のかりゆし戦では選手・ピッチ・のコンディションを見誤り奇策の末に自滅。
前節の鹿児島戦に及んでもチームの形作れず消化不良の勝利。
目指すサッカーのイメージが選手によって少しずつズレていると思う。共通のイメージを未だに植えつけきれていない。ならば植えつけるイメージは理想よりひたすらシンプルで良いと思う。具体的なパターンを2~3提示する程度で構わない。
手間隙かけた下ごしらえより、シンプルで充分だ。
更にスタメン・交代メンバーの固定によって閉塞感が漂っている。
ハッキリ言えば、練習で好調を見せながら出場機会を得られない選手の中には気持ちが切れ掛かりそうになっている者もいる。力がない、足りないなら納得もするだろうが、そうでないなら・・。
育成畑の長い指導者は往々にして年代の若い選手を起用したがる傾向が強い。
その選手がその期待にある程度応えれば、益々拍車がかかる。
長崎がじっくり腰を落ち着けて、先を見据えられる状況なら理解する。
しかし、今季の長崎は1年でのJFL昇格という結果だけを是が非でも達成しないとならない年だ。俺個人の理想は違うが、今年の長崎が求めるのは
「明日のフルコースより、今日のパン1枚」だ。
明日のフルコースの準備は、今日のパン1枚を確保した後でなければ意味はない。
フルコースの準備より、今必要なのはパン1枚を得るための単純な方法。
大分戦は起用、采配にも注目したい。
CBは試合勘に不安はあるがコンディションの良い加藤なのか、コンディションに不安はあるが、力のある伝なのか?
サイドバックが抑えられた、怪我人が出た場合のケア、フォローは考えているのか?
元気にマンマークがついた場合は?
ボランチの動きが落ちた時は、誰が、どうフォローするのか?
恭平や、園田、小田といった攻撃で流れを変えれる選手の使い方は?
サイドからどう相手を崩すのか?スピードで勝負するのか?大分DFを釣りだして勝負するのか?遠目から狙うのか?
何故その選手がスタメンで、その選手はサブで、あの選手はメンバー入りもしてないのかっと言う事に、全てでなくても、ある程度納得がいく内容と結果を見せてもらいたい。
長崎には、それが出来るだけの力があるから。
それを確信して今夜から大分へ向かう。
やったろうぜ
2008年08月09日
8月9日
1945年8月9日、俺の住んでいる街にファットマンと呼ばれる原子爆弾が落ちた。 投下前
mixiの日記には詳しく書いたが、学生だった俺の伯父は被爆し、地獄のような苦しみの中で、これ以上切ない別れ方はないっという死に方をした。お袋も被爆者だ。
お袋の人生と家庭は原爆で一度、完膚無きまでに壊された。
その話は子供の頃から何度も何度も聞いてきた。
原爆投下絡みの話は家でも学校でも何度も聞き、見てきた。
基本的に暑いのは嫌いだが、昔から8月9日が暑いと気持ちが落ち着く。
基本的に涼しい部屋の中で仕事をするが、時々、外へ出てムワッとした暑さを感じると、63年前の原爆投下後の空気というか感覚を何兆分の1でも追体験出来る気がするから。
頭だけでなく、ほんの少しでも体で体感しておきたい。
この日だけは暑い日が良い。
2008年08月06日
今日の練習
2008年08月05日
8月3日の諫早
8月3日の鹿児島戦・・諫早で、県総で朝を迎えると決めていた。
長崎県総合運動公園陸上競技場は今年で、その役目を終え解体されると言う。
1969年の長崎国体の為に作られたこの競技場は、2014年の長崎国体の為に解体され、新たな競技場が作られる。
だから、8月3日の試合がV・VAREN長崎の主催試合としてはラストになるらしい。
その後も、天皇杯も県選手権とかもあるし、練習でだって使うだろうけど・・やっぱ最後の主催試合になるのなら「俺が泊まってやらんといかんやろう」っと。
1991年には日韓定期戦が行われた。オフトジャパンの直前。カズもラモスもいた。
1970年代から行われていた日韓定期戦で唯一、東京とソウル以外で行われた定期戦で、現時点での最後の日韓定期線。日本が何をやっても韓国に勝てなかった頃で、試合後にラモスが「芝が悪い」と切れていた。
Jリーグブームの時には、ここで横浜フリューゲルスが試合をした。
国見の子供がボールボーイをしていた。照明が規定に足らないのでゴール裏から投光機のデッカイ奴で照らしていた。
物心ついた頃から長崎県のスポーツの中心地だった。
2005年、出来たばかりのV・VAREN長崎の初のホーム開幕戦だった「vs新日鐵大分戦」。
「前日から居る奴はいないだろう」っと思いながら、諫早に前夜入りしたら、1週間前から代表がイカちゃんやトッティーと居た。
ここの前に青のビニールシート敷いて、翌日の紙吹雪の準備をした。
あれから何度、県総で朝を迎えたろう?
次に県総でV・VAREN長崎が主催試合をやるのは2010年か2011年。2012年か2013年。
(註:コメントで指摘の通り、2012年完成予定です。)
んじゃね、県総。上で逢おうや。
2008年08月04日
俺の場合
最近、あちこちで「信じる」って言葉を聞くけど・・何を信じるんだろう?
勝つ事?昇格する事?それは「願う」じゃね?
選手の頑張り?チームが結果を出す事?それは「頼る」じゃね?
「信じる」って言葉は凄いアバウトな言葉だから、ちゃんと考えて使わないと便利な言葉で終る。
俺の「信じる」は、自分のやった事を信じる。
俺は俺が考える「長崎を勝たせる為に少しでも力になる事」をやる。
自分のやった事がチームの力になる事を信じる。
俺の「信じる」というのはそれ。
俺がこのチームを応援して4年。失敗した事だってあるけど、後悔はない。
毎年、毎試合、毎日、自分の出来る範囲で出来る事をいつも全力でやってきた。
力不足はあったかもだけど、一寸の手抜きも妥協もない。
まぁ、世間一般で言えば「社会不適応者」のトチ狂った一種の変態だ。^^;
そのイッちゃった自分のやってきた事に、長崎というチームが応えてくれる事、俺がやってる応援が届く事を信じている。
長崎のサポーターが何人いるのか判らないけど、雁首そろえて願い、頼るだけで余りに情けない。中国で行われたアジアカップで凄まじいブーイングの中、一人の日本代表サポーターの女性が周囲を威嚇する人間に囲まれながらも、凛として「暑さにもブーイングにも負けるな日本代表」と書いたゲーフラを掲げた。あれを見た選手がどれ程勇気付けられたか・・。阿部は自身のブログで志布志まで来てくれたサポーターに感激していた。
俺が今までサイトやブログで書いたり、実際に言ったり行った事に賛否あるだろう。
「KLMが嫌い」とか「何様」とか思う人もいると思う。反対派、否定派もいるだろう。
でも、俺がV・VAREN長崎やサッカーが好きで好きでしょうがないのは絶対に誰にも否定出来ないはずだ。
だから、俺はいつだってチームを勇気付け、感激させたい。
俺の俺のトチ狂った思いがチームに届く事を信じ、届いた思いが選手をチームの力になる事を信じ、結果的に勝つ事、昇格する事、内容のある試合をする事、それらの努力を選手もする事を信じる。
要は「俺は何をするか?」
だって、俺もV・VAREN長崎やし。^^
2008年08月01日
大丈夫か?ダイジェスト
現在、発売中の週間サッカーダイジェストNo.961を読んだ。
ど~しても気になる点があって・・駄目だ。
(折り目がついてるのは勘弁してくれ。)
30ページにある見開きの「Jを目指すクラブ」全国マップの所。
ここではJを目指すチームの紹介をマップを使ってやっていて、当然そこには長崎も載っているのだが・・
青下線部分が気になる所。
長崎の計画では2010年にJリーグ加盟だよぉ・・。
赤線の所も・・
ヴォルカは将来的な目標としてはJを目指すのは変わらないけど、今は2010年にJリーグなんて言ってないよう。その下の財政難から監督を置かずにってのもヒドィよぉ。一応、恒松さんは監督なんだから。
サカダイくらいの大手誌でこれだから、マスコミの現地把握情報は推して知るべしやね。
83ページのJFLや地域リーグ情報を隔週掲載する「クサノneワケテ」のコーナーにも長崎のチーム紹介が載っていたのだが・・
キャッチフレーズは「BODY&SOUL」で「全てを懸ける」はサブタイトルみたいなもんなんだよぉ。
何より写真がヒドイ。
去年の写真を使いまわしてんじゃねぇぞ!
あぁ、まだまだ精進せんと知名度が足りない。頑張ります。
ついでに買ったもう一冊。
いつかはV・V長崎でこういうのを出したいと思った内容だった。