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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2007年12月31日

行く年、来る年

安い焼酎のストレートは悪酔いしやすいと判ってるのに、やらねばならない時がある。
必酔隊として玉砕覚悟はつらいものです。



生まれて初めて暖かいカフェの中で凍死しかかりました。
この1ヵ月半の疲労が確実に蓄積されてたんでしょう。
随分と弱くなったもんだと思います。
毎年、年に1回は周囲に面倒をかける日があるのですが、昨日がそうだったようです。^^;
ご迷惑をおかけした皆様、申し訳ありませんでした。そしてありがとうございました。



とりあえず今の仲間との3度目の忘年会を終えました。
もっと色んな人とグァーっと話そうと思ってたんですが、忘年会では慌しく、2次会では上に書いたような状況だった為に少ししか話せずに非常に残念でした。
次の機会こそ、色んな話が出来ればなっと思っております。



さて、
この1年、相も変わらず結果は悔しくとも、
やった事や経過には一切悔いのない年だったと自分では思っています。
自分が常に正しいとは思ってませんが、
少なくともやった事に対して、恥じる事なく、誰から何を言われようと
「正面から事実を語らせてもらえれば納得してもらえる」と自分で思える事を忘れないようやっていきたいと思ってます。これからも誰と1対1になっても、筋を通して正しいと胸張れるようになって行きたいです。そして常に他者の意見も胸においてはいきたいものです。



来年は今年以上に自分がやりたい事をやっていく年にしたいですし、
その為に仕事や家庭等も含めてやるべき事をしっかりやらねばですね。



それでは、皆様。
良いお年を・・。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 14:49Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2007年12月28日

壊すのは一瞬、作るのは永遠

21/38、15/30(22/38)



何の数字かわかりますか?
21/38は、
2005年シーズンのV・VAREN長崎所属選手の数と、シーズン終了後の退団者の数です。
15/30は、
2006年の所属選手数と退団者の数。
22/38は、
地域決勝直前のレンタル補強者も含めた2006年の所属選手数と退団者です。ちなみにJでは1チーム4~6人、多くて10人未満です。
福岡のように10人を越えると大荒れと言われ新聞の1面に載ります。



05年も06年も所属選手総数が40名弱というのも地域リーグとしては「どこのビッグクラブ?」と言う気もするのですが、退団者が毎年半数というの壮観な話です。



もう少し細かい内訳で見てみます。
選手総数と退団者数を「公式戦出場5試合未満の選手を除く」に限定すると
05年は24人の選手が該当し、9人が退団。
06年は25人の選手が該当(レンタル含む)し、9人が退団。



では「公式戦出場10試合未満の選手を除く」にすると、
05年は13人が該当し、内3名が退団。
06年は16名が該当し、内3が退団。



1番最初に上げた派手な数字と対照的に、
実は中心となる選手を着実に残している事が伺えます。
その一方で控えの選手層という意味では毎年半分以上が入れ変っている事が判ります。一方で05年から所属している選手で07年12月現在も在籍している選手は5人。
実はV・VAREN長崎というチームは激しい出入りの数と対照的に少しずつ補強をして今のチームを作っているという証明だと思います。



今年は荒れるとの噂もチラホラありますが、壊すのは簡単、作るのは時間がいるという事を考えて、それでも壊すのなら責任と覚悟をキッチリとしてもらうフロントであって欲しいですね。
でも、1番恐いのは少ない人数で馬車馬のように働いているフロントが退団する事じゃないかと思うのは俺だけでしょうか?^^ダブルM氏には末永くチームに居て欲しいものですね。心からそう思うと同時にもっと頑張れ等と酷い事を思う年末です。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:19Comments(0)V・V長崎

2007年12月27日

スタンダード先書き

スタンダードの先書きです。



本来、このスタンダードの号外は12月の地域決勝ラウンドの決勝大会で熊谷に来る関東のサポーターと、俺達自信のモチベーションを上げる為に出す予定でした。
結果的に、俺達は熊谷はおろか、広島にも進めずシーズンを終わりました。
しかし、天皇杯の3回戦が終わった頃には「出す気」でいました。
この頃の仮称は「岩本ナガサキスタンダード」



本の途中の座談会の中に書いている通り、
当初は「岩本さんが監督を離れるから」っと言うのが最大の理由でした。
そして、俺達が何故「岩本長崎」という言葉を大事にしたか・・
それは俺達しか知らないエピソード、出来事があって、それの積み重ねで・・
そして、その積み重ねを50年先、100年先の仲間へ残したいと思ったからでした。



幸い、沢山の仲間が賛同してくれて、ページ数も24ページになり、カラーになり、ライターの数は30名を超えました。それでも書いて欲しかったけど、スペースの都合で書いてもらえなかった人も大勢いる程です。



そして、柱の企画の一つとして岩本監督を招いての座談会を企画。
とても忙しい時間を縫って監督は4時間以上も座談会に参加してくれました。
4時間でも話し足りない程の内容で、この座談会一つで24ページ作れる程のボリュームでした。そして、俺達も知らない「岩本長崎」のエピソードの数々。

この座談会の内容を記録した音声ファイルがあります。
それを聞けば・・恐らくほとんどの方は岩本文昭が、選手が、長崎がもっと好きになるでしょう。それほどの濃い時間と内容でした。紙面の都合上、各選手のエピソードは掲載を見送らざる得ず、岩本長崎の中心的なテーマのみを掲載するのみにとどまりはしましたが、それでも読んだ人は何かをきっと感じるでしょう。
残りの座談会はいつか、別の形で発表出来ればと思っています。



こうしてスタンダードの増刊が出来上がった時、
俺達の中で岩本さんが留任するか退任するかは、主要テーマではなくなっていました。
「50年、100年後の仲間に今の自分らの気持ちを伝える一冊を作る」
「自分達がさらに大きくなる為の一区切り」
が大事になっていました。



独りよがり、自己満足と言われても構いません。
だって、その通り!(岩本長崎の一員としての)自分らの満足の為に作ったんですから。



でも、記録と記憶にはこだわりまくりました。
記録は当時の新聞や資料を徹底的に洗い出しました。
現存する中で胸はって「1番正確」と言えます。
年表は俺ら以外は絶対に作れません。
エレナカーが寄贈された日判る人いますか?^^
ブルーが初めてウチの練習に参加した日は?
全部載ってます。



これは俺達の3年間の総括としての1面も持っています。
だから、俺らは次へ心置きなく進みます。



読んだ方が同じような感想を持っていただくと嬉しいです。



mixiかこっちのどちらに書いたか忘れたけど、もう一度断言します。
こんなの出すチームなんて・・
しかもサポーターが手弁当で出すチームなんて他にはない。
去年の地域決勝島原ラウンドで色んなチームにスタンダードが衝撃与えたように、また今回も俺らが先乗り。そん位の有り得ない情熱、行動力が詰まってます。



追伸
スタンダードでは来期のスポンサーを募集しています。
広告枠は1号につき5cm×5cmのモノクロで4000円。
08年は1号ごとではなく年払いを基本にしたいと思っています。発行部数は1回につき800~1000程度ですので、広告商品としての価値は決して高くありません。
それでも協力できる方、よろしくお願いします。



  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:51Comments(0)応援とか

2007年12月25日

我が心の選手権という本

おととい、また本屋で8冊程本を買った。
その内の4冊がサッカー系。



その中の一冊がコレ!



Coco01



サッカーマガジンでお馴染みのベースボールマガジン社の我が心の選手権
これが高校サッカーに興味のある人間にとって実に良い仕事。
あえて言えばもうちょっと深く、そしてボリュームが欲しかったけどね。



選手権と言えば輝かしい国見や島商の伝統。



Coco02 岩本さんが載っています!



Coco04_2
大会の解説ページではベスト11の一人としてサントスと2トップ組んでます。



他にも
Coco03 コーチだったウッチーとか、



Coco05



国見高の歴代オールスターに武男さんが選ばれて載っています。



他にも島商時代の瀧上さんとか載っています。



コレ読んでる最中に「振り向くな、君は美しい」が流れている人は1人や2人じゃないでしょうね。



今日はクリスマスですが、
昨日家族でクリスマスディナー行ったので、もう俺の中ではクリスマス終った感一杯です。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:21Comments(0)書籍・雑誌

2007年12月21日

スタンダード告知

最初に
執筆、写真、データ提供、印刷等で、この企画にご協力下さった皆様に深く感謝いたします。



さて、本編。



06年の2月の発行以来、
スタジアムで配布し続けてきたフリーペーパー「ナガサキスタンダード」
その号外、「IWAMOTO NAGASAKI EDITION 2005-2007」

が完成しました。



A5のカラー24P。
徹底した長崎目線を基本に(自分勝手な)主観を前面に出した1冊です。
内容は
・2005-2007年の全公式記録、選手記録
 イヤーブック、KYUリーグ公式記録の記載ミス、記録ミスを徹底的に修正し、現存する記録の中では最も正確な記録となっています。



・岩本長崎の3年間を追った年表
 ここまで細かく網羅した物は他に存在しません。

・NAGASAKI'S VIEWの特別版
 岩本長崎3年間の試合の中から7試合をピックアップし、振り返ります。

・Iwamoto Nagasaki Pachanguero
 岩本文昭監督を招いての座談会。



・スタンダードレギュラーコラム&特別コラム



等、総ライター数30名以上のスタンダード最大のボリュームでお送りします。



配布は
12/30 pm9:30 長崎市浜町 『ohana cafe』でのイベントJuez De Niza!となります。
その他の配布はナガサキスタンダード公式ブログをご覧下さい。
期間と部数を限定して募集しようと思っております。

今回は永久保存版という事で、スポンサーをつけず、有志の支援で発行しております。
その為、部数がとても少なく一般配布を行う事が出来ません。ご了承下さい。



最後に・・
今、チームは08年へ向っている真っ最中です。
岩本長崎への想いを吐露しながら離れる選手もいるでしょう、残る選手もいるでしょう。
例え、離れていくとしても、その時に吐露した想いは本心だと想っているし、離れていっても別に「裏切られた」とは思いません。俺はウチにいた選手は全員好きやし。
だから、自分の選んだ道を信じて進んで欲しいと思います。
ただ、自分が岩本長崎に居たという事、そこで感じた想いは大事にしていって欲しいと想います。

そちらの何気ない一言に一喜一憂した俺らだけど、芯はブレないから。
俺らには他に行く所も、帰る場所もないから。

離れる者よ、君らは君らの道を行け!俺らは俺らの道を行く!
残る者よ、どんな時でも俺らは、お前の後ろで歌っている!



笑って行こうぜ!JFL!

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 20:34Comments(3)応援とか

2007年12月19日

07年県1部リーグ

今日は県リーグの話でも・・



県リーグの最終順位と感想でも。



1位:大村航空基地 7勝1敗1分
 ここ数年ずっと上位で安定してたんですが初優勝。開幕からの連勝が大きかったですね。派手な試合が多く開幕戦の7-1とか9-0とか大勝が多かったですね。



2位:三菱電機長崎 6勝2敗1分
 今季は下位相手に取りこぼしたり、引分たりで2位に終りました。夏の沖縄開催の九社の影響とかあったのかもですね。元V・VARENの紘平が主力としてやってます。



3位:西有家SC 5勝3敗1分
 どのチーム共接戦を演じたんですが、やはり下位への取りこぼしが響きましたね。
上位・中位・下位にまんべんなく星を落としてしまいました。この当たりでしょうかね、来年の課題は。



4位:国見FC 3勝3敗3分
 V・VARENOBの多くが所属し、単純な個人の力ではリーグ1との呼び声も高いのですが、フットサル九州リーグ同時にも戦う中では、逆に「よくこれだけやれるなぁ」とすら思ってしまいます。



5位:諫早クラブ 2勝3敗4分
 リーグでは上位に星を落とし、最下位KOOLに破れる等もありましたが、しぶとく引分を積み重ねました。ここを勝ちきれるようになれば再び上位進出ですね。



6位:県教員 3勝5敗1分
 
上位と激しい打ち合いをやったかと思えば下位・中位から中々点を取れない等の波がありました。ここもベストメンバーが揃えばリーグ屈指と言われていますが中々揃わないようです。僕の好きなV・VARENOBの綿谷さんがいます。



7位:佐世保SC 2勝3敗4分
 得点力で県教員、諫早クラブに遅れを取り7位になりましたが、ここも負けにくい試合を展開しました。粘り強さに爆発力が加われば来季面白い存在かもしれません。少し相手に合わせてしまう癖があるようですね。



8位:エスタジ佐世保 2勝4敗3分
 開幕戦で三菱電機に0-5の黒星発進の時はどうなるかと思いましたが、リーグに馴れて来るとしぶとさを見せました。接戦が多くタフな試合の連続だったろうと思いますが、入替戦ではこの経験が大きくモノを言うかもしれませんね。



9位:島原SC 2勝4敗3分
 エスタジと共に2部からの昇格組でしたが、こちらは惜しくも自動降格となりました。
2位の三菱電機に競り勝つ一方で中位相手に軒並み打ち合いで敗れる等、調子が今一つ安定しなかったようです。



10位:KOOL 1勝5敗3分
 最下位で自動降格となってしまいました。守備面でややモロさがありましたね。大敗と接戦を繰り返していた印象があります。



県1部リーグは全9節と試合数が少なく、また社会人リーグ最大の問題点である
「中々、メンバーが揃わない」という欠点もあって純粋な実力を中々出しにくい面があります。上位の何チームかはともかく、自動降格したKOOLも島原SCも残留したチームも実は実力的にはまだまだ紙一重な部分も多いんですね。
最下位のKOOLだって引分た4試合の内2試合を取っていれば残留だった分ですし。
そういった意味でまだまだ、来年も結構浮き沈みの激しい戦いが待っているんでしょう。



  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:14Comments(0)その他フットボール