2012年05月31日
世界の書評から ~順調に墓穴を掘っている編~
俺が読んだフットボール関連書を適当に紹介するシリーズ。
副題は例によって意味はない。
最初の1冊はこれ

【サッカー選手の正しい売り方 by小澤一郎】
移籍についてザックリ説明すると、
前まで日本人選手の移籍には日本独自のルールがあったのだけど、
国際基準化が導入され今の日本では色々問題が起きている。
欧州での活動経験を元にそういった問題・・選手移籍、特に近年問題視されている
“0円移籍”などを扱った本。中田浩二や岡崎など実例を挙げて説明している。
これらの問題は制度の問題や人材の質の問題もあるのだけれど・・
根底にある問題として著者が指摘するのはサポーターやファンの
「クラブありきではない姿勢」と指摘している。
「選手が可愛そう」「選手の人生が・・」とかの事で、
欧州では高値で売れる予定の選手が移籍を拒んだ為に(クラブ経営に損失を与えた)として
試合から干され、ロッカールームからもつま弾きにされる事実などが紹介され、
それが欧州ではファン含めて当然と受け取られている。
(但し、同じように失敗すればフロントも簡単に切り捨てられる)
一つの真実であり真理ではあるのだろう。
移籍とかそういう物に興味がある人はどうぞ。
んで、次は上記の「サッカー選手の正しい売り方」で
岡崎移籍問題のキーマンとしてやや悪役扱いされている
ロベルト佃氏の【サッカー代理人】という一冊。

上の本とは違って、ロベルト佃という人の代理人としての
考え方や世界の代理人事情や状況などが書いている・・実用書っぽい一冊。
上の本で取り上げられている岡崎移籍問題についてはチョッと触れる程度。
代理人の世界に興味がある人はどうぞ。
ちなみにこの本でも
「個でなくチームを応援するのが真のサポーター」と述べていて、
日本では選手に過剰な思い入れが強く、それは世界的に珍しいという意見を述べている。
別に世界=正しいという訳でもないが、
世界的には珍しい部類という理解は必要なんだと思っている。
今回はこの2冊。
毎度お馴染みサッカー批評やらサッカーダイジェストを取り上げようかとも思ったがやめとく。
現在のサッカー本のトレンドは”クラブ経営”だ。
クラブライセンス制度が始まる為なのだと思う。
ちょっと前は戦術論だった。
南アフリカワールドカップの代表からバルサまで・・。
どの本も同じトレンドを追いかけるのは申し合わせでもあるのだろうか?
市場のニーズと言えば聞こえは良いが、そんな本が口をそろえて
もっと個性的な選手、チームの必要性を訴えているのも変な話だ。
野も山もみな一面に黄色なら
アホウになって白を買うべし。
(最後の相場師 是川銀蔵)
副題は例によって意味はない。
最初の1冊はこれ

【サッカー選手の正しい売り方 by小澤一郎】
移籍についてザックリ説明すると、
前まで日本人選手の移籍には日本独自のルールがあったのだけど、
国際基準化が導入され今の日本では色々問題が起きている。
欧州での活動経験を元にそういった問題・・選手移籍、特に近年問題視されている
“0円移籍”などを扱った本。中田浩二や岡崎など実例を挙げて説明している。
これらの問題は制度の問題や人材の質の問題もあるのだけれど・・
根底にある問題として著者が指摘するのはサポーターやファンの
「クラブありきではない姿勢」と指摘している。
「選手が可愛そう」「選手の人生が・・」とかの事で、
欧州では高値で売れる予定の選手が移籍を拒んだ為に(クラブ経営に損失を与えた)として
試合から干され、ロッカールームからもつま弾きにされる事実などが紹介され、
それが欧州ではファン含めて当然と受け取られている。
(但し、同じように失敗すればフロントも簡単に切り捨てられる)
一つの真実であり真理ではあるのだろう。
移籍とかそういう物に興味がある人はどうぞ。
んで、次は上記の「サッカー選手の正しい売り方」で
岡崎移籍問題のキーマンとしてやや悪役扱いされている
ロベルト佃氏の【サッカー代理人】という一冊。

上の本とは違って、ロベルト佃という人の代理人としての
考え方や世界の代理人事情や状況などが書いている・・実用書っぽい一冊。
上の本で取り上げられている岡崎移籍問題についてはチョッと触れる程度。
代理人の世界に興味がある人はどうぞ。
ちなみにこの本でも
「個でなくチームを応援するのが真のサポーター」と述べていて、
日本では選手に過剰な思い入れが強く、それは世界的に珍しいという意見を述べている。
別に世界=正しいという訳でもないが、
世界的には珍しい部類という理解は必要なんだと思っている。
今回はこの2冊。
毎度お馴染みサッカー批評やらサッカーダイジェストを取り上げようかとも思ったがやめとく。
現在のサッカー本のトレンドは”クラブ経営”だ。
クラブライセンス制度が始まる為なのだと思う。
ちょっと前は戦術論だった。
南アフリカワールドカップの代表からバルサまで・・。
どの本も同じトレンドを追いかけるのは申し合わせでもあるのだろうか?
市場のニーズと言えば聞こえは良いが、そんな本が口をそろえて
もっと個性的な選手、チームの必要性を訴えているのも変な話だ。
野も山もみな一面に黄色なら
アホウになって白を買うべし。
(最後の相場師 是川銀蔵)
2012年05月28日
2012JFL第13節 長崎vsHonda のこと
この試合は今年ホーム最初の土曜の試合だった。
土曜の試合は集客が悪い。これは長崎では宿命だったりする。
先日、手に入れた資料を見て愕然としたのだが長崎の土日休日導入は・・
全国平均41.6%の中で30.9%。
更に5月~6月は運動会や中総体、高総体などが開催される。
このワン・ツー攻撃は強力極まる。
当然、俺も仕事で試合到着はギリギリ。これでも予想外に早く着けた方だ。
んで・・試合。
決して内容が良かった訳ではないが、満足度は案外高かった。
現在、チームは攻撃力復活を目指し・・今年最初に狙っていた形を凄く意識して戦っている。
DFラインが鬼のように高いのも、藤井が起点となっているのもその為だ。


今年目指したのは物凄く簡単に言うと
「DFラインを高く押し上げてCBが本来のボランチの位置まで上がり、
CBがパスの起点となって、ボランチも攻撃参加。
CBとGKを除く全ポジションが攻撃参加する。
守備は前線から徹底的に走ってCBの負担を軽くする。」
と言うものだ。昨年までボランチが担っていたパスの起点をCBにさせていると思えば良い。
昨年より全員が1つずつ前目に位置取るイメージだ。
狙いはとても良いし、意思統一もされていたと思うが・・藤井のパス精度が余り良くなった。
あと・・得点を挙げたがアリはまだ本調子からは遠かった。
ただ、2度の決定機を外したアリをあのまま無得点で下げていれば色々悪影響があったろう。
この辺の我慢は監督もよくやったと思うし、アリも制限時間ギリギリでよく応えた。
結果的にこの1点で決まった試合だった。
その後、モッチーのムラッ気が良い方に出た“美し過ぎるミドル”もあり2-0。


Hondaは長崎相手に負けない戦い方をしてきた。
長崎FW陣にDFがマンマークで張り付き、中盤を密集させてプレスをかけ、
ショートカウンターで得点を狙う。
かつて足元でボールをつないで相手を揺さぶっていた頃のイメージはない。
チームの転換期なのだろう。
試合が終わって、暫定とは言え首位に立った。
試合内容はまだまだな部分も多いし、暫定だし、浮かれる訳にはいかないが喜びたい。
ちなみに試合運営については・・もういい加減に約束は守ってもらいたいとしか言わない。
試合後は色々作業をやっていると体調が悪くなったので、翌日子供の運動会だし早めに寝た。
寝る前に
(目覚めたら実はまだ試合前でした・・とか言う夢オチじゃないだろうな)
と思った。疑心暗鬼は怖いものだ。

土曜の試合は集客が悪い。これは長崎では宿命だったりする。
先日、手に入れた資料を見て愕然としたのだが長崎の土日休日導入は・・
全国平均41.6%の中で30.9%。
更に5月~6月は運動会や中総体、高総体などが開催される。
このワン・ツー攻撃は強力極まる。
当然、俺も仕事で試合到着はギリギリ。これでも予想外に早く着けた方だ。
んで・・試合。
決して内容が良かった訳ではないが、満足度は案外高かった。
現在、チームは攻撃力復活を目指し・・今年最初に狙っていた形を凄く意識して戦っている。
DFラインが鬼のように高いのも、藤井が起点となっているのもその為だ。


今年目指したのは物凄く簡単に言うと
「DFラインを高く押し上げてCBが本来のボランチの位置まで上がり、
CBがパスの起点となって、ボランチも攻撃参加。
CBとGKを除く全ポジションが攻撃参加する。
守備は前線から徹底的に走ってCBの負担を軽くする。」
と言うものだ。昨年までボランチが担っていたパスの起点をCBにさせていると思えば良い。
昨年より全員が1つずつ前目に位置取るイメージだ。
狙いはとても良いし、意思統一もされていたと思うが・・藤井のパス精度が余り良くなった。
あと・・得点を挙げたがアリはまだ本調子からは遠かった。
ただ、2度の決定機を外したアリをあのまま無得点で下げていれば色々悪影響があったろう。
この辺の我慢は監督もよくやったと思うし、アリも制限時間ギリギリでよく応えた。
結果的にこの1点で決まった試合だった。
その後、モッチーのムラッ気が良い方に出た“美し過ぎるミドル”もあり2-0。


Hondaは長崎相手に負けない戦い方をしてきた。
長崎FW陣にDFがマンマークで張り付き、中盤を密集させてプレスをかけ、
ショートカウンターで得点を狙う。
かつて足元でボールをつないで相手を揺さぶっていた頃のイメージはない。
チームの転換期なのだろう。
試合が終わって、暫定とは言え首位に立った。
試合内容はまだまだな部分も多いし、暫定だし、浮かれる訳にはいかないが喜びたい。
ちなみに試合運営については・・もういい加減に約束は守ってもらいたいとしか言わない。
試合後は色々作業をやっていると体調が悪くなったので、翌日子供の運動会だし早めに寝た。
寝る前に
(目覚めたら実はまだ試合前でした・・とか言う夢オチじゃないだろうな)
と思った。疑心暗鬼は怖いものだ。

2012年05月23日
本当に長崎の攻撃力は落ちているのか?の話
今年の長崎は接戦が多い。
大半が1-0とかの僅差の試合である。
勝ってるし、昇格ペースなので構わないのだけれど、
昨年リーグ最多得点な上に、監督も、
「3点獲られても4点獲って勝つ」と公言しているので、
巷でもちょっと気にされていたりする。
そこで手元のデータでちょっと攻撃を調べてみる事にする。
さて、リーグ随一の攻撃力と言われた昨年と今年を比較してみよう。
*当初12節で計算していましたが、「11試合ではないか?」
との指摘をコメント欄で受けましたので11試合で再集計しました。
コメントで指摘下さった方、ありがとうございました。
幸い、数字に差がなかったので数字以外は一切変えてません。
まず2012年
チームはここまで11試合で126本のシュートを打ってオウンゴール含めて15得点。
率になおすと12パーセントの確率でシュートを得点に結び付けている。
では2011年はどうか?
11試合の時点で集計すると120本シュートを放ち22得点。18%だ。
6%の差がある。
6%とは何とも微妙な数字で言われている程大きな差がないような印象も受ける。
確かに昨年より数字は落ちているが・・。
ちょっと判り難いので次は攻撃パターンで考えてみよう。
攻撃パターンをセットプレイ、右サイドから、左サイドから、中央からの4つで
それぞれ崩した割合を出してみればどうなるか?
例えば昨年に比べて明らかに右サイドからの得点が少なければ、
右サイドが機能してないとか言えるんではないだろうか?
2012年
セットプレイ×3(20%)、右サイド起点×4(27%)、左サイド起点×3(20%)、中央起点×5(33%)
2011年
セットプレイ×1(5%)、右サイド起点×6(27%)、左サイド起点×6(27%)、中央起点×9(41%)
う~む微妙だ。
あえて言えば中央からの攻めが10%弱低下しているが、
セットプレイからの得点が増えているのを考えると誤差の範囲内という気もする。
少なくともどこかのサイドが機能不全に陥っている印象はない。
そこで次は選手個人のシュート数と得点で見てみる。決定率は%で表した。
2012は
1位 22本2得点(神崎)9%
2位 16本2得点(アリ)12.5%
3位 14本2得点(中山)14%
3位 14本3得点(MJ)21%
で、2011が
1位 25本11点(アリ)44%
2位 14本2点(神崎)14%
3位 11本1得点(持留)10%
ここでようやく差が出た。
3位以下で言うと今年は昨年以上の結果を出しているのである。
逆に昨年42%という常識外れのペースで得点を量産していた有光が、
コンディション不良で30%近く数字を下げているのだ。
しかし、アリの2012年も決定率12.5%で充分な数字と言う事が出来る訳で・・。
数字だけで見てみれば、
昨年まで異様なペースを叩き出していた有光のペースが落ちた事が一つの原因とは考えられると思う。
昨年までの有光を見ていれば理解出来ると思うが、
有光の攻撃における、チームにおける存在感は突出している。
FWでありながらゲーム展開に応じて自由に位置を代えて、
ボランチどころかサイドバックの位置まで下りてプレイする事もある。
少し意地悪な言い方をすれば、
有光が下がった位置に入ったら、そこが長崎の今の弱点・・今機能していない場所と言える程だ。
その有光が調子を崩している為に、
彼の役割をやろうとする神崎も決定力を下げているのではないだろうか?
有光頼みの攻撃だった・・と言う批判もあるかもしれない。
しかし、3位の中山、MJがそれぞれ14%、21%という数字を叩き出している事を考えると、
総合力では昨年より上がっていると言えないだろうか?
そういう目で見ると有光は長崎の攻撃で最後のパーツになるのだと思う。
有光がコンディションを戻し、キレを復活させた時、長崎の攻撃は更に数段進化する。
乞うご期待!
てな感じかなと。極々個人的に結論付けてみた。
大半が1-0とかの僅差の試合である。
勝ってるし、昇格ペースなので構わないのだけれど、
昨年リーグ最多得点な上に、監督も、
「3点獲られても4点獲って勝つ」と公言しているので、
巷でもちょっと気にされていたりする。
そこで手元のデータでちょっと攻撃を調べてみる事にする。
さて、リーグ随一の攻撃力と言われた昨年と今年を比較してみよう。
*当初12節で計算していましたが、「11試合ではないか?」
との指摘をコメント欄で受けましたので11試合で再集計しました。
コメントで指摘下さった方、ありがとうございました。
幸い、数字に差がなかったので数字以外は一切変えてません。
まず2012年
チームはここまで11試合で126本のシュートを打ってオウンゴール含めて15得点。
率になおすと12パーセントの確率でシュートを得点に結び付けている。
では2011年はどうか?
11試合の時点で集計すると120本シュートを放ち22得点。18%だ。
6%の差がある。
6%とは何とも微妙な数字で言われている程大きな差がないような印象も受ける。
確かに昨年より数字は落ちているが・・。
ちょっと判り難いので次は攻撃パターンで考えてみよう。
攻撃パターンをセットプレイ、右サイドから、左サイドから、中央からの4つで
それぞれ崩した割合を出してみればどうなるか?
例えば昨年に比べて明らかに右サイドからの得点が少なければ、
右サイドが機能してないとか言えるんではないだろうか?
2012年
セットプレイ×3(20%)、右サイド起点×4(27%)、左サイド起点×3(20%)、中央起点×5(33%)
2011年
セットプレイ×1(5%)、右サイド起点×6(27%)、左サイド起点×6(27%)、中央起点×9(41%)
う~む微妙だ。
あえて言えば中央からの攻めが10%弱低下しているが、
セットプレイからの得点が増えているのを考えると誤差の範囲内という気もする。
少なくともどこかのサイドが機能不全に陥っている印象はない。
そこで次は選手個人のシュート数と得点で見てみる。決定率は%で表した。
2012は
1位 22本2得点(神崎)9%
2位 16本2得点(アリ)12.5%
3位 14本2得点(中山)14%
3位 14本3得点(MJ)21%
で、2011が
1位 25本11点(アリ)44%
2位 14本2点(神崎)14%
3位 11本1得点(持留)10%
ここでようやく差が出た。
3位以下で言うと今年は昨年以上の結果を出しているのである。
逆に昨年42%という常識外れのペースで得点を量産していた有光が、
コンディション不良で30%近く数字を下げているのだ。
しかし、アリの2012年も決定率12.5%で充分な数字と言う事が出来る訳で・・。
数字だけで見てみれば、
昨年まで異様なペースを叩き出していた有光のペースが落ちた事が一つの原因とは考えられると思う。
昨年までの有光を見ていれば理解出来ると思うが、
有光の攻撃における、チームにおける存在感は突出している。
FWでありながらゲーム展開に応じて自由に位置を代えて、
ボランチどころかサイドバックの位置まで下りてプレイする事もある。
少し意地悪な言い方をすれば、
有光が下がった位置に入ったら、そこが長崎の今の弱点・・今機能していない場所と言える程だ。
その有光が調子を崩している為に、
彼の役割をやろうとする神崎も決定力を下げているのではないだろうか?
有光頼みの攻撃だった・・と言う批判もあるかもしれない。
しかし、3位の中山、MJがそれぞれ14%、21%という数字を叩き出している事を考えると、
総合力では昨年より上がっていると言えないだろうか?
そういう目で見ると有光は長崎の攻撃で最後のパーツになるのだと思う。
有光がコンディションを戻し、キレを復活させた時、長崎の攻撃は更に数段進化する。
乞うご期待!
てな感じかなと。極々個人的に結論付けてみた。
2012年05月21日
つらつらっと先週の各出来事を
水曜は支援会。
これまでの「サクセスパートナー」や「V・ファーレン長崎記念展開催」等の
大きな企画についての協議は無かったが、運営改善やらサクセスパートナーの発展など
“今後”について話し合いが出来たと思う。
また、V・VAREN U-18についての問題点についても直接話し合いが出来、
クラブが耳を傾けてくれた事もとても良かったと自画自賛(笑)
木曜日は、ちょっとした話し合いに参加した後、考えをまとめる為に夜に散歩に出かける。
10年くらい前まで“夜の散歩”は日課だった。
「あぁ、こういう余裕が最近無いな」などと思ったりした。
金曜は現在の長崎フットボール界で注目を集めるブリストルの練習を観に行く。
子供が見学者にもちゃんと挨拶する。当たり前の事だが、案外出来るチームは少ない。
挨拶出来るかどうかは物凄く手っ取り早い「強い、良いチーム」かどうかの判別法だ。
土曜はV-istで取り扱い中のV・VAREN旧ユニフォーム(選手実着)の追加仕入れ品の選別作業に費やす。
部屋の古着臭さは半端ない。(笑)
日曜は、朝からちと子供の用事に付き合い、その後はKYUリーグを観にかきどまりへ。
重工vsFC KAGOSHIMAを松崎君や元VVNで重工の守備の要、加藤の家族と一緒に観戦。
試合は1-4で重工の負け。
が・・4失点目は気持ちが切れた所を疲れた感じのある失点だったが、
3失点までは防げたんじゃないかなと思う。重工の守備陣のコーチングの無さはちょっと問題だ。
だから、1対1では強いのに、ペナルティエリア内に入るとボールへの寄せが弱まる。
FC KAGOSHIMAだが・・このクラスでは明らかに安定して強いと思う。
球際の強さなどがないし、攻撃に圧倒的な圧力がある訳ではないので、
正直最初は思った程じゃないなと思ったが、
1:このカテゴリで不完全ながらボールを繋ごうという意識がある事。
2:90分を通して安定している事、無理をしてムラを作らない事
などは良く出来ているもんだと思った。
これらは足元でボールを持てる技術のある選手を揃えているから出来る事だし、
ここから年末にかけて爆発的に強くなるというタイプのチーム作りでもないのだが・・。
あと、とにかくシュートで終わる意識は高かったなと。
地域決勝でこのチーム作りがどうでるかは判らないが、
見た限りでは自滅しない限り今年のKYU優勝は間違いなさそうだ。

んで、V・VARENは1-0でアウェイで勝利。
金沢が迷走中なので、もう1点くらい行けると思っていたがそう甘くはないかぁ。
今年は多分、ずっとこんな感じなんだろう。最終5試合で決着なんだと思う。
とりあえず長崎はこのペースを崩さないよう行きたいものだ。
これまでの「サクセスパートナー」や「V・ファーレン長崎記念展開催」等の
大きな企画についての協議は無かったが、運営改善やらサクセスパートナーの発展など
“今後”について話し合いが出来たと思う。
また、V・VAREN U-18についての問題点についても直接話し合いが出来、
クラブが耳を傾けてくれた事もとても良かったと自画自賛(笑)
木曜日は、ちょっとした話し合いに参加した後、考えをまとめる為に夜に散歩に出かける。
10年くらい前まで“夜の散歩”は日課だった。
「あぁ、こういう余裕が最近無いな」などと思ったりした。
金曜は現在の長崎フットボール界で注目を集めるブリストルの練習を観に行く。
子供が見学者にもちゃんと挨拶する。当たり前の事だが、案外出来るチームは少ない。
挨拶出来るかどうかは物凄く手っ取り早い「強い、良いチーム」かどうかの判別法だ。
土曜はV-istで取り扱い中のV・VAREN旧ユニフォーム(選手実着)の追加仕入れ品の選別作業に費やす。
部屋の古着臭さは半端ない。(笑)
日曜は、朝からちと子供の用事に付き合い、その後はKYUリーグを観にかきどまりへ。
重工vsFC KAGOSHIMAを松崎君や元VVNで重工の守備の要、加藤の家族と一緒に観戦。
試合は1-4で重工の負け。
が・・4失点目は気持ちが切れた所を疲れた感じのある失点だったが、
3失点までは防げたんじゃないかなと思う。重工の守備陣のコーチングの無さはちょっと問題だ。
だから、1対1では強いのに、ペナルティエリア内に入るとボールへの寄せが弱まる。
FC KAGOSHIMAだが・・このクラスでは明らかに安定して強いと思う。
球際の強さなどがないし、攻撃に圧倒的な圧力がある訳ではないので、
正直最初は思った程じゃないなと思ったが、
1:このカテゴリで不完全ながらボールを繋ごうという意識がある事。
2:90分を通して安定している事、無理をしてムラを作らない事
などは良く出来ているもんだと思った。
これらは足元でボールを持てる技術のある選手を揃えているから出来る事だし、
ここから年末にかけて爆発的に強くなるというタイプのチーム作りでもないのだが・・。
あと、とにかくシュートで終わる意識は高かったなと。
地域決勝でこのチーム作りがどうでるかは判らないが、
見た限りでは自滅しない限り今年のKYU優勝は間違いなさそうだ。

んで、V・VARENは1-0でアウェイで勝利。
金沢が迷走中なので、もう1点くらい行けると思っていたがそう甘くはないかぁ。
今年は多分、ずっとこんな感じなんだろう。最終5試合で決着なんだと思う。
とりあえず長崎はこのペースを崩さないよう行きたいものだ。
2012年05月17日
昔の噂・・のはなし。
2006年だったと思うんだけど・・
県内のフットボールチームにあるお達しが流れた。
「平成19年度からの日本サッカー協会登録加盟意向確認について(お願い)」
この数年前からJFAは
「協会に登録していないチーム」と、「それらのチームで行われるリーグ戦」
「協会に登録しているチーム」と「それらのチームで行われるリーグ戦」
が地方ではごっちゃになっている状況を問題視していた。
未登録チームには手軽にフットボールを楽しめるという大きな利点があり、
金銭・手続きの負担も少なくて済むというメリットもあったのだが、
登録料の問題や会場確保やスケジュール把握に問題があったのは事実だ。
そこで、2005年くらいから未登録チームを全部登録させ、
全てJFAで管理する方針が固まり2007年から完全に全チームを登録する事となった。
この話が県内のフットボールチームに流れたのが2005年の途中くらいだったと思う。
なぜ、覚えているかと言うと・・文句を言われた事があるからだ。
この全チーム加盟登録はJFAの決定だったのだが、
当然こういった通達は県協会などから出される。
そして選手達は運営部長とかでないと余りそういう規約や手続きには強い関心はない。
そして・・当時の県サッカー協会の会長はV・VARENの当時の社長である小嶺先生だった。
その為にあらぬ噂が流れた。
「V・VARENの予算にする為に会長が制度を変えた。」
「俺達から金を取ってV・VARENに流すつもりだ」
聞いた時には笑ってしまった程、見当違いな考えなのだが・・
その後10人以上のプレーヤーに言われ、笑えない気分になった。
実際、そんな事は一切ない。
登録料は全てJFAに流れて、
その上で各県協会が実行する事業にあわせてJFAが再分配する仕組みで、
V・VARENに流れるなんて事は不可能なのだが・・
誤解と言うものは往々にしてそうやって生まれる。
確か、これについては2008年か09年くらいまで人に言われた事がある。
さすがに今はそんな人はいないと思うが。
嫌いだから、こんな噂が出たのかも知れないが、
噂が元でV・VARENに悪いイメージを持った人もいると思う。
そんな誤解を解くには顔を突き合わせてちゃんと話す事だ。
このあり得ない噂が目に見えない所でクラブの足を引っ張った可能性はゼロではない。
いつでもそういう事は起こりうるし、今も起こっているかもしれない。
そんな事にならないように、
クラブは外の意見というものには常に耳を傾ける姿勢を忘れないでもらいたい。
県内のフットボールチームにあるお達しが流れた。
「平成19年度からの日本サッカー協会登録加盟意向確認について(お願い)」
この数年前からJFAは
「協会に登録していないチーム」と、「それらのチームで行われるリーグ戦」
「協会に登録しているチーム」と「それらのチームで行われるリーグ戦」
が地方ではごっちゃになっている状況を問題視していた。
未登録チームには手軽にフットボールを楽しめるという大きな利点があり、
金銭・手続きの負担も少なくて済むというメリットもあったのだが、
登録料の問題や会場確保やスケジュール把握に問題があったのは事実だ。
そこで、2005年くらいから未登録チームを全部登録させ、
全てJFAで管理する方針が固まり2007年から完全に全チームを登録する事となった。
この話が県内のフットボールチームに流れたのが2005年の途中くらいだったと思う。
なぜ、覚えているかと言うと・・文句を言われた事があるからだ。
この全チーム加盟登録はJFAの決定だったのだが、
当然こういった通達は県協会などから出される。
そして選手達は運営部長とかでないと余りそういう規約や手続きには強い関心はない。
そして・・当時の県サッカー協会の会長はV・VARENの当時の社長である小嶺先生だった。
その為にあらぬ噂が流れた。
「V・VARENの予算にする為に会長が制度を変えた。」
「俺達から金を取ってV・VARENに流すつもりだ」
聞いた時には笑ってしまった程、見当違いな考えなのだが・・
その後10人以上のプレーヤーに言われ、笑えない気分になった。
実際、そんな事は一切ない。
登録料は全てJFAに流れて、
その上で各県協会が実行する事業にあわせてJFAが再分配する仕組みで、
V・VARENに流れるなんて事は不可能なのだが・・
誤解と言うものは往々にしてそうやって生まれる。
確か、これについては2008年か09年くらいまで人に言われた事がある。
さすがに今はそんな人はいないと思うが。
嫌いだから、こんな噂が出たのかも知れないが、
噂が元でV・VARENに悪いイメージを持った人もいると思う。
そんな誤解を解くには顔を突き合わせてちゃんと話す事だ。
このあり得ない噂が目に見えない所でクラブの足を引っ張った可能性はゼロではない。
いつでもそういう事は起こりうるし、今も起こっているかもしれない。
そんな事にならないように、
クラブは外の意見というものには常に耳を傾ける姿勢を忘れないでもらいたい。
2012年05月16日
2012JFL第11節 長崎vsロックのこと
試合内容はKLMの期間限定をどうぞ。
5/13は長崎市の中学校で片っ端から運動会というV・V長崎にとって厳しい日。
それでもジャパネットデーと言う事で5000人はクリアしたかった試合。
支援会やV-istで今後に向けて大きな影響のある複数の案件の打ち合わせなども入っていて、
個人的にかなり「やる事満載」な日なのだが、この日は家庭も忙しい。
まず、連れ合いが中学教師で運動会に参加する為に車がなく、
市内在住者にも関わらずレンタカー!しかもナンバー「666」!

更に祖父の33回忌。
周囲の理解と善意に恵まれ、キックオフ30分前に到着したが、
時間がない為にスーツのまま会場入りしたら、色んな人から「ネタ」と思われる。
記念写真も撮られる。
俺は会社員なのに・・何この反応?
まるでずっと引きこもっていた子供が就職活動を始めたかのような反応だ。

さて・・試合。
ロックの出来が「そりゃあ、10連敗するわな」的な悪さで、
長崎は調子悪いままでもボールをつないで余裕を持って攻める。
それは長崎が良いのではなく多分にロックの出来に関係するもので、内容はかなり悪いものだった。
それでも1点を奪えば流れを作れると個人的にも楽観視していたが・・
20分過ぎくらいから(これはヒドイ試合だ。)(すぐ流れを変えんと・・)
まったく笑えなくなった。


30分に持留がカウンターからゴール前で相手DFと1対1になった時に勝負に行かず、
パスを出してクリアされた時はマジ切れしかかった程だ。
この日は前半の妙な余裕が全てを招いた気がする。
中山などがロックDFの裏を綺麗な飛び出しで抜けたりしていただけに余計そう思う。


原則、監督の采配は正しいかどうかはともかく、一切ブレず、意図も結構明確だ。
ざっと交代策だけでも説明すると
・神崎→有光
神埼の動きが重い為、同じように攻撃の核となれる有光を投入し挽回を図る。
ただし、有光の状態が悪すぎた。監督もやや有光に頼った面があったと思う。
・前田→由紀彦
数で守るロックの守備を引っ張り出す、横に引き出す事を狙い右サイドに由紀彦。
消えていた前田を下げて、
由紀彦のクロス→FWのポスト、2列目、3列目が後から飛び出し攻撃の図式を徹底しようとした。
・MJ→岡村
水永がポストに苦戦していた為にポストが出来る岡村を投入し、
後方の攻撃参加を機能させようとした。
しかし、MJも前田もピッチを去り、中山もアリも動けない。
右の由紀彦はポストにクロスを当てる当人で、杉山は右サイド深く切れ込んでいる。
ポストのボールを拾うのは持留と岩間しかいかなった。
結果、後から飛び出す人数より前にいるFWが倍以上というチグハグな展開となった。
シュート精度に苦しんでいた持留がシュートを打つ事が増えた。
つまり、交代は意図通りではある。(アリの不調は計算外だが)
問題は、下げた人選だと思う。
やろうとした事を履行しようと打った手は正しいが、調子や疲労を読み違えた感が否めない。
とは言え、この日1番の問題は前半20分位までの危機感の薄さだった事は疑いようがない。

試合後、信じられないクラブの不手際にレンタカー返却時間に間に合うか判らずドキドキした。
その後、V-istの商品の在庫確認やら集計やらをやる。
全部確認終わって帰宅したのは日付が変わる頃だった。
5/13は長崎市の中学校で片っ端から運動会というV・V長崎にとって厳しい日。
それでもジャパネットデーと言う事で5000人はクリアしたかった試合。
支援会やV-istで今後に向けて大きな影響のある複数の案件の打ち合わせなども入っていて、
個人的にかなり「やる事満載」な日なのだが、この日は家庭も忙しい。
まず、連れ合いが中学教師で運動会に参加する為に車がなく、
市内在住者にも関わらずレンタカー!しかもナンバー「666」!

更に祖父の33回忌。
周囲の理解と善意に恵まれ、キックオフ30分前に到着したが、
時間がない為にスーツのまま会場入りしたら、色んな人から「ネタ」と思われる。
記念写真も撮られる。
俺は会社員なのに・・何この反応?
まるでずっと引きこもっていた子供が就職活動を始めたかのような反応だ。

さて・・試合。
ロックの出来が「そりゃあ、10連敗するわな」的な悪さで、
長崎は調子悪いままでもボールをつないで余裕を持って攻める。
それは長崎が良いのではなく多分にロックの出来に関係するもので、内容はかなり悪いものだった。
それでも1点を奪えば流れを作れると個人的にも楽観視していたが・・
20分過ぎくらいから(これはヒドイ試合だ。)(すぐ流れを変えんと・・)
まったく笑えなくなった。


30分に持留がカウンターからゴール前で相手DFと1対1になった時に勝負に行かず、
パスを出してクリアされた時はマジ切れしかかった程だ。
この日は前半の妙な余裕が全てを招いた気がする。
中山などがロックDFの裏を綺麗な飛び出しで抜けたりしていただけに余計そう思う。


原則、監督の采配は正しいかどうかはともかく、一切ブレず、意図も結構明確だ。
ざっと交代策だけでも説明すると
・神崎→有光
神埼の動きが重い為、同じように攻撃の核となれる有光を投入し挽回を図る。
ただし、有光の状態が悪すぎた。監督もやや有光に頼った面があったと思う。
・前田→由紀彦
数で守るロックの守備を引っ張り出す、横に引き出す事を狙い右サイドに由紀彦。
消えていた前田を下げて、
由紀彦のクロス→FWのポスト、2列目、3列目が後から飛び出し攻撃の図式を徹底しようとした。
・MJ→岡村
水永がポストに苦戦していた為にポストが出来る岡村を投入し、
後方の攻撃参加を機能させようとした。
しかし、MJも前田もピッチを去り、中山もアリも動けない。
右の由紀彦はポストにクロスを当てる当人で、杉山は右サイド深く切れ込んでいる。
ポストのボールを拾うのは持留と岩間しかいかなった。
結果、後から飛び出す人数より前にいるFWが倍以上というチグハグな展開となった。
シュート精度に苦しんでいた持留がシュートを打つ事が増えた。
つまり、交代は意図通りではある。(アリの不調は計算外だが)
問題は、下げた人選だと思う。
やろうとした事を履行しようと打った手は正しいが、調子や疲労を読み違えた感が否めない。
とは言え、この日1番の問題は前半20分位までの危機感の薄さだった事は疑いようがない。

試合後、信じられないクラブの不手際にレンタカー返却時間に間に合うか判らずドキドキした。
その後、V-istの商品の在庫確認やら集計やらをやる。
全部確認終わって帰宅したのは日付が変わる頃だった。
2012年05月14日
慢心と油断と依存
いつも通り・・「2012JFL第11節 長崎vsロックのこと」とでも書こうとしたのだが・・
かなり長い下書きになった。
前後半に分けようにも俺が今1番書きたい事はオチの部分なのでそれを先に書く。
昨日の試合後、皆と「この惨敗したような気分は何なんだ?」と話した。
負けていないのに、最低ノルマ3000人集客は何とかクリアしたのに。
惨敗感の原因は”中身”だと思う。
この日のドローは実質敗戦だと思っている。それ位に内容が悪かった。
変な余裕を感じさせた前半の20分は・・今思い出してもハラワタが煮えくり返る。
そして、3,000人の集客はあったが運営では信じられない事態が幾つかあった。
恥レベルだ。
一般社会では最低レベルのミスだ。悲しくなる程の低レベルな事象が。
恥を恥と認識してもらう為に書きとめておくが・・
俺は、このミスに巻き込まれ、頼まれ事を試合後2時間以上待ちぼうけの挙句、すっぽかされた。
それを呼んだのは俺も含めて全員の慢心なのだと思う。
自分達のフットボールをやれば勝てるではなく・・やりさえすれば勝てる。
今のシーンは駄目だったけど繰り返していけばやれるではなく・・その内やれる。
前に8000人集客出来たのなら、今回も5000は行けるんじゃ?
連絡しないでも彼らならやってくれるんだろう・・。
俺はやる事やったから、後は結果が出るだろう・・。
自分達の事さえやっておけば良いだろう・・。
彼らがやっているから自分らはやらなくて良いだろう・・。
ここが駄目だ・・。何とかすれば良いのに。
上の言葉はV・VAREN長崎というクラブと自分を同一視していれば吐けない、思えない筈だ。
選手やスタッフは無論、フロントの社員まで含めて、
自分がクラブそのもの・・当事者と思えば決して言えない言葉達だ。
俺はULTRAを卒団し、
今は幾つかの支援団体の長もしているので、
自分でも随分優しく丸くなったと思っている。
口出ししたくても押さえる事も多い。
もう俺が声枯らして、
右手から血を流して、
腱鞘炎なりながらタム叩いていたのを知らない人も増えているだろう。
それでも俺は今でもいつでも本気で闘える。
闘っている。未だに俺様1番だと自負している。
We are still fighting!
闘う時に慢心する奴は馬鹿だ。昨日は俺も長崎も馬鹿だった。
俺は個人的に「サポーター」という、
一般ファンと線を引くような日本での造語よりコアもニワカも
まとめて一くくりに出来る「ファン」と言う言葉を大事にしたいとも思っている。
それでも最後はあえて前日本代表監督「岡田武史」氏の言葉で締めくくりたい。
サポーターはチームとともに闘うなかで 感動を得る。
ファンはお金を払って感動を買う。
かなり長い下書きになった。
前後半に分けようにも俺が今1番書きたい事はオチの部分なのでそれを先に書く。
昨日の試合後、皆と「この惨敗したような気分は何なんだ?」と話した。
負けていないのに、最低ノルマ3000人集客は何とかクリアしたのに。
惨敗感の原因は”中身”だと思う。
この日のドローは実質敗戦だと思っている。それ位に内容が悪かった。
変な余裕を感じさせた前半の20分は・・今思い出してもハラワタが煮えくり返る。
そして、3,000人の集客はあったが運営では信じられない事態が幾つかあった。
恥レベルだ。
一般社会では最低レベルのミスだ。悲しくなる程の低レベルな事象が。
恥を恥と認識してもらう為に書きとめておくが・・
俺は、このミスに巻き込まれ、頼まれ事を試合後2時間以上待ちぼうけの挙句、すっぽかされた。
それを呼んだのは俺も含めて全員の慢心なのだと思う。
自分達のフットボールをやれば勝てるではなく・・やりさえすれば勝てる。
今のシーンは駄目だったけど繰り返していけばやれるではなく・・その内やれる。
前に8000人集客出来たのなら、今回も5000は行けるんじゃ?
連絡しないでも彼らならやってくれるんだろう・・。
俺はやる事やったから、後は結果が出るだろう・・。
自分達の事さえやっておけば良いだろう・・。
彼らがやっているから自分らはやらなくて良いだろう・・。
ここが駄目だ・・。何とかすれば良いのに。
上の言葉はV・VAREN長崎というクラブと自分を同一視していれば吐けない、思えない筈だ。
選手やスタッフは無論、フロントの社員まで含めて、
自分がクラブそのもの・・当事者と思えば決して言えない言葉達だ。
俺はULTRAを卒団し、
今は幾つかの支援団体の長もしているので、
自分でも随分優しく丸くなったと思っている。
口出ししたくても押さえる事も多い。
もう俺が声枯らして、
右手から血を流して、
腱鞘炎なりながらタム叩いていたのを知らない人も増えているだろう。
それでも俺は今でもいつでも本気で闘える。
闘っている。未だに俺様1番だと自負している。
We are still fighting!
闘う時に慢心する奴は馬鹿だ。昨日は俺も長崎も馬鹿だった。
俺は個人的に「サポーター」という、
一般ファンと線を引くような日本での造語よりコアもニワカも
まとめて一くくりに出来る「ファン」と言う言葉を大事にしたいとも思っている。
それでも最後はあえて前日本代表監督「岡田武史」氏の言葉で締めくくりたい。
サポーターはチームとともに闘うなかで 感動を得る。
ファンはお金を払って感動を買う。
2012年05月12日
「そして ナナガサキ」
森山直太朗の「そしてイニエスタ」は聴いてて実に心地よい。
是非、聞いてほしい。
でも、どうせならV・VAREN長崎Verにしてほしい物だ。
「そして ナガサキ」
(1番)
福嶋洋も過ぎ去って ツカも裕哉もいなくなり
神崎は主審と揉めていて アリがパーマをかけている
翔馬とゴンと雄大が 前のラインで骨となり
岡村和哉はめっけ物 MJはまるで日本人
長崎弁響くかきどまり ジゲモン・ジゲモン・ジゲモンと
長崎弁響くかきどまり ジゲモン・ジゲモン・ジゲモンと
そして近藤 真彦じゃなくて
そして山城 新伍でもない
そして松橋 早い、国見の三冠世代
(2番)
武男は今もみつめてる V・VAREN長崎のその先を
加藤は営業に苦しんでる 竹村は今日も笑ってる
長崎弁響くかきどまり カタンバ・カタンバ・アガランバ
長崎弁響くかきどまり カタンバ・カタンバ・アガランバ
そして持留 中盤起用じゃなくて
そして杉山 女子ゴルファーでもない
そして藤井 フミヤでもなくて
そして河端 康成でもない
そして由紀彦 右のサイドのマタドール
是非、聞いてほしい。
でも、どうせならV・VAREN長崎Verにしてほしい物だ。
「そして ナガサキ」
(1番)
福嶋洋も過ぎ去って ツカも裕哉もいなくなり
神崎は主審と揉めていて アリがパーマをかけている
翔馬とゴンと雄大が 前のラインで骨となり
岡村和哉はめっけ物 MJはまるで日本人
長崎弁響くかきどまり ジゲモン・ジゲモン・ジゲモンと
長崎弁響くかきどまり ジゲモン・ジゲモン・ジゲモンと
そして近藤 真彦じゃなくて
そして山城 新伍でもない
そして松橋 早い、国見の三冠世代
(2番)
武男は今もみつめてる V・VAREN長崎のその先を
加藤は営業に苦しんでる 竹村は今日も笑ってる
長崎弁響くかきどまり カタンバ・カタンバ・アガランバ
長崎弁響くかきどまり カタンバ・カタンバ・アガランバ
そして持留 中盤起用じゃなくて
そして杉山 女子ゴルファーでもない
そして藤井 フミヤでもなくて
そして河端 康成でもない
そして由紀彦 右のサイドのマタドール
2012年05月08日
連休中の暮らし
ゴールデンウィークだ。連休だ。
だが、V・VAREN長崎のホームゲームは無い。
なので、5/6の沖縄での琉球戦に行こうかと思っていたのだが・・
試合時間と飛行機の時間をつきあわせると・・4連休明け最初の7日に休みでも
もらえないと長崎に帰って来れない訳で・・サラリーマンがそんな事を口にすればクビが飛ぶ。
なので作業系や打ち合わせが溜まっていた事もあり、ゴールデンウィークは遠征無しとなる。
5月3日は家族サービスに徹するべく朝からハウステンボスへ行き父として娘達と遊ぶ。
ハウステンボスもクラブ経営もエンターテイメントビジネスだ。
色々とV・VARENの参考になりそうな物がゴロゴロしている。
結局、帰宅は日付が変わった頃だった。
5月4日は昼からミーティング
長崎コンと
何か一緒に出来ないかと言う事でミーティング。
コラボ企画でちょっとした変化を作りたいと思っている。
ちなみにこの日、宮田社長らは朝から
柿泊運動公園駐車場の芝刈をしていた。
溝口部長、駕屋部長と3人で
「次の試合の時に1台でも多く車が止められるように」っと。
連休の最中に自ら汗をかいて。
「手伝いましょうか?皆にも声かけましょうか?」と言うと
「草刈機が1台しか無いけん大丈夫ですよ」と笑い・・
この姿勢には少し感動した。
5月5日は百花台にプリンスリーグを見に行く。
国見の試合だ。この日指揮をとっていたのはV・VARENOBの堀川だ。
現役の時そのままに堀川先生はコーチングをよくする。
国見は今、変革中で大変だろうが堀川の明るいキャラなら大丈夫かなと思った。
もう一部の人にしか判らないだろうが・・出来れば堀川の教え子達は
返事の時などは「ウェイ!」と返事したりしてほしい(笑)

その後、森垣さんの店に行き気に入ったバッグがあったので入手(笑)
ついでにチームの事なんかを話す。
その後は5/12に水辺の森でフリマをやるのでその準備。
5月6日は「休みの日」と決めていたので殆ど外出せずに
溜まりに溜まっていた作業やら原稿書きやらを行う。
V・VARENが敗れた。
色々意見はあるだろうが、
「もう2敗」にするか「まだ2敗」にするかはこれからで決まる。
俺的には微塵も揺るがない。
でも、そういう議論が起こるというのは至極自然な流れで
まともなフットボールのある暮らしだ。
さぁ、次は5/13のゲームだ。
この日はV-istの出店以外に今後の打ち合わせや紹介などで
どうしても外せない案件がガッツリ詰まっているのだが、
家庭の事情で到着は試合開始ギリギリになる。
前々からの約束もある中で大変申し訳ないです。各方、すいません。
だが、V・VAREN長崎のホームゲームは無い。
なので、5/6の沖縄での琉球戦に行こうかと思っていたのだが・・
試合時間と飛行機の時間をつきあわせると・・4連休明け最初の7日に休みでも
もらえないと長崎に帰って来れない訳で・・サラリーマンがそんな事を口にすればクビが飛ぶ。
なので作業系や打ち合わせが溜まっていた事もあり、ゴールデンウィークは遠征無しとなる。
5月3日は家族サービスに徹するべく朝からハウステンボスへ行き父として娘達と遊ぶ。
ハウステンボスもクラブ経営もエンターテイメントビジネスだ。
色々とV・VARENの参考になりそうな物がゴロゴロしている。
結局、帰宅は日付が変わった頃だった。
5月4日は昼からミーティング
長崎コンと
何か一緒に出来ないかと言う事でミーティング。
コラボ企画でちょっとした変化を作りたいと思っている。
ちなみにこの日、宮田社長らは朝から
柿泊運動公園駐車場の芝刈をしていた。
溝口部長、駕屋部長と3人で
「次の試合の時に1台でも多く車が止められるように」っと。
連休の最中に自ら汗をかいて。
「手伝いましょうか?皆にも声かけましょうか?」と言うと
「草刈機が1台しか無いけん大丈夫ですよ」と笑い・・
この姿勢には少し感動した。
5月5日は百花台にプリンスリーグを見に行く。
国見の試合だ。この日指揮をとっていたのはV・VARENOBの堀川だ。
現役の時そのままに堀川先生はコーチングをよくする。
国見は今、変革中で大変だろうが堀川の明るいキャラなら大丈夫かなと思った。
もう一部の人にしか判らないだろうが・・出来れば堀川の教え子達は
返事の時などは「ウェイ!」と返事したりしてほしい(笑)

その後、森垣さんの店に行き気に入ったバッグがあったので入手(笑)
ついでにチームの事なんかを話す。
その後は5/12に水辺の森でフリマをやるのでその準備。
5月6日は「休みの日」と決めていたので殆ど外出せずに
溜まりに溜まっていた作業やら原稿書きやらを行う。
V・VARENが敗れた。
色々意見はあるだろうが、
「もう2敗」にするか「まだ2敗」にするかはこれからで決まる。
俺的には微塵も揺るがない。
でも、そういう議論が起こるというのは至極自然な流れで
まともなフットボールのある暮らしだ。
さぁ、次は5/13のゲームだ。
この日はV-istの出店以外に今後の打ち合わせや紹介などで
どうしても外せない案件がガッツリ詰まっているのだが、
家庭の事情で到着は試合開始ギリギリになる。
前々からの約束もある中で大変申し訳ないです。各方、すいません。
2012年05月02日
世界の書評から ~ブロッケンマンは欧州では規制対象~
俺が読んだフットボール関連本を適当に紹介するシリーズ。副題には何の意味もない。
今回紹介する本の内2冊は2ヶ月近く前に読了していたのだが、
多忙で紹介してなかったもの。時期を逸した感もあるが簡便してほしい。、
まず、最初の1冊は

「争うは本意ならねど」木村元彦
いわゆる「我那覇冤罪事件」をおった至高の一冊。
著者は徹底的で時間をかけた取材をして書き上げた本に外れがないライターさんで、
あくまでジャーナリスト的な姿勢を貫いている。
内容は、サンケイ新聞がまともな取材も行わぬまま流した誤報から、
川崎側ドクターの説明もロクに理解せずJが「ドーピング」認定。
冤罪を着せられた我那覇と協力者達が冤罪を晴らすまでを追った物。
この事件には常にある疑問があった。
それは当時のチームでも代表でも高い価値を持っていた我那覇を
どうして川崎は徹底的に守らなかったのだろうか??と言う事だ。
これに対して木村氏は確証はないとしながら・・
当時のチェアマンと川崎の社長の個人的な関係のある点に注目している。
それは余りに幼稚で前時代的な古い慣習だったりする。
それが何かは是非、実際に読んで知って欲しい。
続いて・・

「フットボールサミット 第5回 拝啓、浦和レッズ様」
J最大クラブの一つでありながら迷走を続けている浦和というクラブの問題の根を探る本。
福田正博やら犬飼基昭元社長らのインタビューは結構本音ぽくて面白い。
心に残った1文は犬飼元社長の
「プロクラブにとってもっとも危険なのは変にアマチュアスポーツをかじった人間ね。
アマチュアスポーツとプロのスポーツ興行というのはまったくかけ離れたものなんだよ」。
浦和に興味がある人はどうぞ。それ以外は読まなくてもOKかと思う。
最後は・・

「サッカーダイジェスト 5/8 2012年版 サッカーとお金の話」
特集の「サッカーとお金の話」は最低、フロントは知っておかないとならない事が書かれている。
Jのビジネス制度設計をした広瀬一郎氏の
「サッカービジネスと時代の潮流」の記事は最早フロントのたしなみと言えるだろうなぁ。
Jクラブライセンス制度の影響で最近はこういうビジネスとしてのクラブの記事を良く見かける。
興味があるけれど・・と言う人は入門用に読んでみてはどうだろうか??
今回紹介する本の内2冊は2ヶ月近く前に読了していたのだが、
多忙で紹介してなかったもの。時期を逸した感もあるが簡便してほしい。、
まず、最初の1冊は

「争うは本意ならねど」木村元彦
いわゆる「我那覇冤罪事件」をおった至高の一冊。
著者は徹底的で時間をかけた取材をして書き上げた本に外れがないライターさんで、
あくまでジャーナリスト的な姿勢を貫いている。
内容は、サンケイ新聞がまともな取材も行わぬまま流した誤報から、
川崎側ドクターの説明もロクに理解せずJが「ドーピング」認定。
冤罪を着せられた我那覇と協力者達が冤罪を晴らすまでを追った物。
この事件には常にある疑問があった。
それは当時のチームでも代表でも高い価値を持っていた我那覇を
どうして川崎は徹底的に守らなかったのだろうか??と言う事だ。
これに対して木村氏は確証はないとしながら・・
当時のチェアマンと川崎の社長の個人的な関係のある点に注目している。
それは余りに幼稚で前時代的な古い慣習だったりする。
それが何かは是非、実際に読んで知って欲しい。
続いて・・

「フットボールサミット 第5回 拝啓、浦和レッズ様」
J最大クラブの一つでありながら迷走を続けている浦和というクラブの問題の根を探る本。
福田正博やら犬飼基昭元社長らのインタビューは結構本音ぽくて面白い。
心に残った1文は犬飼元社長の
「プロクラブにとってもっとも危険なのは変にアマチュアスポーツをかじった人間ね。
アマチュアスポーツとプロのスポーツ興行というのはまったくかけ離れたものなんだよ」。
浦和に興味がある人はどうぞ。それ以外は読まなくてもOKかと思う。
最後は・・

「サッカーダイジェスト 5/8 2012年版 サッカーとお金の話」
特集の「サッカーとお金の話」は最低、フロントは知っておかないとならない事が書かれている。
Jのビジネス制度設計をした広瀬一郎氏の
「サッカービジネスと時代の潮流」の記事は最早フロントのたしなみと言えるだろうなぁ。
Jクラブライセンス制度の影響で最近はこういうビジネスとしてのクラブの記事を良く見かける。
興味があるけれど・・と言う人は入門用に読んでみてはどうだろうか??
2012年05月01日
2012JFL第8節 讃岐vs長崎のこと
試合内容については例によって期間限定をどうぞ。
今回の讃岐戦はバスツアーで行く。参加者は30名程度。
一切、自分で運転しなくて良いので心地よく寝入ってしまう。
渋滞にも巻き込まれる事無く会場に11:30前に着。
ツアーバスは会場で1番利便性の良い駐車場に選手バスと共に駐車!おかげで楽々移動を堪能する。

さて、試合。
讃岐は単なる「引いてカウンター」よりもう少し役割と狙いが整備されており、
①DFラインを高く押し上げて布陣を密集させる。
②選手は特に中盤で徹底的に走って寄せて行き、相手の中盤の起点を潰す。
③攻撃は早めに展開してサイドに開くか、DFの裏を狙う。
②は中々徹底されており、前半押し込まれる原因となった。
しかし代償として前半30分過ぎ位から衰えが見えた。暑くなればもっと早いだろうな。
③は早いのだけど、シンプル過ぎて多彩さが無かった。
特にバイタルエリアに進入した時点でもう一工夫がなく、
「サイドからクロス」「相手DF裏を狙った中央を抜ける」の2パターンだけで、
選手個々の能力にさえ注意して冷静に対応した長崎DF陣にとって怖いものでなかった。
長崎の方はいつもの戦い方を徹底。
慎重過ぎる面もあったが、総じてよく動き続けたと思う。
特に先制点を挙げた中山の徹底した走りは感嘆モノだった。





終了のホイッスルの瞬間。守備陣の手応えぶりがよく判る。


試合後、ツアー客向けに監督と選手が挨拶をするというので待っていたら
連絡ミスでツアー客不在で開催されており・・ツアー客は待ちぼうけを食った。
せっかくの良い取り組みなのに勿体無い。自省をうながしたい。
その後、ワカスギ不動産さん提供のビール、ソフトドリンクで乾杯!
人気のオレンジ練習着(限定50着)のツアー参加者優先販売予約の受付が行われたりする。
オフィシャルのツアーの特典が充実する事は今後の大きな土台になる。良い事だ。
ビールを飲み、寝たりしながら楽~に長崎へ向かう。
まぁ、色々あるが結論はフットボールって楽しいネ!って事だ。
今回の讃岐戦はバスツアーで行く。参加者は30名程度。
一切、自分で運転しなくて良いので心地よく寝入ってしまう。
渋滞にも巻き込まれる事無く会場に11:30前に着。
ツアーバスは会場で1番利便性の良い駐車場に選手バスと共に駐車!おかげで楽々移動を堪能する。

さて、試合。
讃岐は単なる「引いてカウンター」よりもう少し役割と狙いが整備されており、
①DFラインを高く押し上げて布陣を密集させる。
②選手は特に中盤で徹底的に走って寄せて行き、相手の中盤の起点を潰す。
③攻撃は早めに展開してサイドに開くか、DFの裏を狙う。
②は中々徹底されており、前半押し込まれる原因となった。
しかし代償として前半30分過ぎ位から衰えが見えた。暑くなればもっと早いだろうな。
③は早いのだけど、シンプル過ぎて多彩さが無かった。
特にバイタルエリアに進入した時点でもう一工夫がなく、
「サイドからクロス」「相手DF裏を狙った中央を抜ける」の2パターンだけで、
選手個々の能力にさえ注意して冷静に対応した長崎DF陣にとって怖いものでなかった。
長崎の方はいつもの戦い方を徹底。
慎重過ぎる面もあったが、総じてよく動き続けたと思う。
特に先制点を挙げた中山の徹底した走りは感嘆モノだった。





終了のホイッスルの瞬間。守備陣の手応えぶりがよく判る。


試合後、ツアー客向けに監督と選手が挨拶をするというので待っていたら
連絡ミスでツアー客不在で開催されており・・ツアー客は待ちぼうけを食った。
せっかくの良い取り組みなのに勿体無い。自省をうながしたい。
その後、ワカスギ不動産さん提供のビール、ソフトドリンクで乾杯!
人気のオレンジ練習着(限定50着)のツアー参加者優先販売予約の受付が行われたりする。
オフィシャルのツアーの特典が充実する事は今後の大きな土台になる。良い事だ。
ビールを飲み、寝たりしながら楽~に長崎へ向かう。
まぁ、色々あるが結論はフットボールって楽しいネ!って事だ。