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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2006年01月30日

百花台

今日の百花台は熱かった。
今年のチームもイケる!手応えというか見答えが違う!
渉と武男さんのキレキレ具合はヤバイ。
近藤は何か雰囲気が良い!旧ソ連とかにいたキーパーの匂いがする。
田尻さんはいつみても上手い。平井は今イチ押しの若手!
今日、百花台で練習を一緒に見たサポは皆「良いモン観た!」って顔してた。
鬼のように忙しくてもこれがあるから・・ある事が判ってるから無理しても眠くても行ってしまう。

ウルトラもダンマク作りガッツリやってたらしい。
チームも百花台で燃えていた。
さぁ、試そうか、この強さどの程度か!

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 00:20Comments(0)V・V長崎

2006年01月24日

プロビンチャ

ウチはプロビンチャのチームだ。
日本の西の果てに位置し、県の中心には大村湾がデーンとあり、県の形も複雑。歴史的にも結構バラバラな発展を遂げ、離島も数多く抱える、見事な程の地方。

そんな地方にチームが本気で根付こうと思ったらヨソの真似じゃ駄目。長崎はどう頑張っても東京や大阪や福岡にはなれない。
同じように東京や福岡はどう頑張っても長崎にはなれない。

地方には地方のやり方がある。
ゲリラにはゲリラの戦い方がある。
ウチはプロビンチャ!正しいプロビンチャ!
皿うどんを公認で出して違和感ないのは長崎だけ!
本物の「OnlyOne」。

ネタもガチも全部含めて長崎らしさをガンガンに打ち出そう。
マジでなんか最近のウチのフロント・・イイ!!

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 23:28Comments(0)V・V長崎

2006年01月15日

さぁ、きた!

来季のKYU参加チームのが内定。
大隅NIFSと七隈トンビーズ。
両方とも九州大学サッカー最強クラスの福大と鹿屋体育大が母体。
トンビーズは各県決勝の常連で、NIFSはウチと入れ替わりでKYUから鹿児島県1部リーグに降格したチーム。

長崎×2、福岡×2、鹿児島×2、沖縄×2、大分×1。
中々アンバランスな組み合わせ。こりゃ、遠征メンドそう。

チーム名を見る限り、去年より完成度の低いチームが多そう。
その代わり一発秘めた曲者チーム揃い。
イキナリ確変起こすチームに大分のような安定感のある強豪もいる。
今年も一筋縄でいなかいリーグになるだろう。
それでも勝ち抜かなきゃ話にゃならん。
俺らはKYUで戦うんじゃなく、KYUに勝ちにいく!

火曜の諫早の練習が物凄く楽しみになってきた。
岩本監督は沖縄で各県を視察している。
決勝では両チームすでに昇格を決めてるのにガチの点取りあいをしていたらしい。監督に火が点かない訳はない!

火曜はきっと痺れるような雰囲気を見せてくれる筈だ。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:53Comments(0)V・V長崎

2006年01月09日

野洲

いや~
7日にあれだけ書いた手前「バックれようか・・」と思いました。

強かったわ、野洲。
なるほどよくパス回して見た目綺麗なサッカーでした。
局面では個人技で勝負するあたり面白かったです。
勢いに乗ったのと、山本監督が選手によく自信つけさせてた。

鹿実は決定力がなぁ・・出場停止も響いた。
でも強かった。あの前に出てくる圧力はさすが・・。
それ相手にあんな試合できた野洲もお見事。
これ俺の中で処理しにくいなぁ。
まぁ、1回目なんで無理やり「流れ」として処理します。

しかし、野洲はこれから追われる側。
これまでと微妙に指導の仕方が変わらないと・・。
これ上手く対処できれば小沼先生・小嶺先生レベルでしょうね。

あと・・個人的に今回の試合面白かったのは
個性と個性がぶつかったからだと思いました。
鹿実のサッカーと野洲のサッカー。
それぞれちゃんと個性を出してたから面白かった。
世の指導者は綺麗な言葉でサッカーを誤魔化さずちゃんと個性を持たせて欲しいな・・と。



野洲の山本監督がサッカー経験無しでここまで来た事は興味深いです。何でも元は日体大のレスリング部で交換留学生でドイツ行ってサッカーに魅せられ指導者の道に入ったとか。

この経緯には夢広がりますね。
元Jや元名選手でなければ監督が駄目っていうのではなく、色んな世界から監督が出てきてJや代表の監督まで行ったら面白い。

元アズーリ監督でミランでスペクタクル旋風を巻き起こしたサツキはプロ経験無しで少年チームの監督から出発し結果を出してアズーリまで登りつめました。

こういう風に一番下からでも上がっていけるシステムが指導者にもあるべきだと思うし、それを考えると野洲の山本監督みて「俺も」と思う未経験指導者が増えても面白いと思います。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:57高校・ユース

2006年01月07日

鹿実と野洲

高校サッカー決勝戦のカードは
鹿実と野洲。

野洲は3年ぶり2度目の出場での決勝進出。
新聞読むとやれ、「組織的だ。つなぐサッカーだ!」と
言われてますが、実際には3位に入った国体の県選抜に11人も
選ばれている個人の力も高いチームです。
同県には草津東という強豪もいた事を考えると11人が選ばれるってのは相当技術が高い証明でしょう。
私見では世間での評価とか評判には言いたい事もありますが、良いチームなのは間違いないです。大会前から台風の目候補でしたしね。

一方の鹿実は国見と同じくガツガツした強さが目立ちます。
個人的には国見と同じ匂いがする鹿実大好きです。
小嶺先生と松澤さんは同志であり、ライバルですね。
今年のチームは、国見の三冠を成し遂げたチームと似た匂いします。ある意味でその学校のサッカーの完成形だなと。
見ていてホント強いと思います。

そのせいで世間は野洲贔屓なんですけどね。
野洲の「組織的とかつなぐとか言われているらしいサッカー」が今の鹿実をブチ破ったら私の中で価値観や基準が混乱する事件になるんですけど・・少なくとも私の中では鹿実が負ける事はないです。

でも、野洲は創部11年で良いチーム作ったなぁ、これから楽しみだ。ユースやら指導者の世代交代でこれから10年位の高校サッカーは大乱世になります。面白い時代です。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 23:20Comments(0)高校・ユース