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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2008年01月23日

V・VAREN長崎後援会の正体

冒頭からネガティブ発言だけど
「V・VAREN長崎後援会」に対するサポーターの反応は決して芳しいものではない。
年会費5000円。
年に3~4回送られてくる会報やシーズン前後に送られる葉書と無料入場チケット。
今年はキーホルダーがついたけど、後の特典はカード提示で優待を受けられる筈だが、サポートショップでカードを見せても「?」という対応される事も珍しくないサポートショップ制度だ。



よく皆から聞く不満は「メリットが無い」「お得じゃない」。
ところが、実は非常にお得な後援会と言うのが俺の意見だ。



何故なら、・・
俺的にはV・VAREN長崎後援会はオフィシャルサポータークラブ等では無いから。
その名の通り、後援会であって、ファンクラブの類ではないと解釈している。



何度かこれまでブログでも書いたが、「日本サッカー後援会」という会が存在する。
かつて日本サッカー界が予算獲得にも苦しんでいた時代に有志によって結成され「金は出すけど口は出さず」と活動の指針として、会員から集めた会費をJFAに渡す事を旨とし、現在も活動継続中の会だ。

日本サッカー後援会は入会費が5000円。年会費が13000円。
この会員はJFA主催の大会なら基本的に全て無料で入場可能。天皇杯も決勝以外は無料。代表戦はNGだけど、抽選販売で優先的にチケットを購入出来る。Fリーグもセントラル開催の時は先着だけど無料で入場出来る。
あとは2,3年に1度何かの記念品が送られてきたり、収支報告書やらJFAからの礼状のコピーが送られてくる程度だ。



値段と受けられる優待で考えられると、実は大差ない気がするのは俺だけ?
日本サッカー後援会の代表戦の優先販売はかつては大きなメリットだったけど、近年はそこまでしなくてもチケット確保は難しくない訳だし。



俺の中ではV・VAREN長崎後援会は日本サッカー後援会と一緒で「寄付」やら「援助」に近く・・もっと乱暴に言えば1年限りの発言権のない株券を買ってやるような市民スポンサーの会なんだと思ってる。



メリットが無いのはある程度、当たり前なんだと。



では、何が問題か?
それは、メリットを欲する人向けの会が無い事と、V・VAREN長崎後援会に対する説明が不足していてオフィシャルサポータークラブと勘違いさせている事だと思う。
オフィシャルサポータークラブなら、よく試合に来る人にお得感一杯のサービスやファン心をくすぐるサービスが当たり前だ。それは遊園地に乗り物があるのと一緒の話で支払った料金の代価にサービスで応えなければいけない。
でも、ボランティア、寄付の代価のサービスは本来必要ない。

問題の根っこはここで
サポーターやファンは「ファンクラブ」と認識して代価を求めるのに対して、フロントは「後援会」であって寄付的、ボランティア的な会であると周知出来てない。
そして、ファンクラブに相当する物がないから、とりあえず色んなサービスを後援会に付加して何とかこのギャップを埋めようとしているのが今の後援会に対するフロントの姿勢。

後援会をボランティアと考えれば・・
キーホルダーや会報やサポートショップ・・中々にお得だと言えんですか?

そして、この資金が本当にV・VAREN長崎にとって大事な来季予算になってるって事。
約1000万~2000万弱が後援会から毎年チームに。
予算規模で言うと全体の2~3割弱程度を占める訳。
去年、貴方の払った後援会費が大塚や恭平の獲得資金であり、武男さんや竹の報酬になってる訳だ、ホントに。

しかし、この後援会は会員の善意で成り立っている。
だからこそ、一刻も早いオフィシャルサポータークラブの設立が必要。

善意を生活基盤にしてはいけません。チーム基盤はクラブチーム運営と経営ですからね。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:54Comments(0)V・V長崎

2008年01月20日

新体制発表

遊学での新体制発表。
今回は話を聞けた社長、強化部長、監督から感じた事、期待する事と全体の印象を書く。

小嶺忠敏社長
ご自身も認めていた通り、組織やクラブチーム運営が専門でないだけに信頼出来る強化部長を招聘出来た事に手応えを強く感じていたようだ。昨年の総括については「かりゆし戦」の取りこぼしを「最後まで響いた」と振り返り、チームの安定感構築とJFL昇格を強く意識していたと思う。現状の厳しさを認識しつつ中村さんの招聘に絶対の自信と信頼を持ち、同時に託せるとの思いを強く感じた。恐らく、今季は相当な範囲で中村強化部長の裁量に任せる部分が大きいだろう。かなり力が入っているようだった。



東川昌典監督
かなり緊張もしていたが、質問に対して精一杯答えようとする姿勢が真面目さを感じた。
チームが今回は周囲から話を聞いてリサーチしたと言うだけあって、熱意と真面目さを持ってチームの雰囲気に近いという印象を持った。

すでに九州リーグについてもリサーチ済で「暑さ対策」「走り負けない」「しっかり守って」「一体感」と目指すチームを語っていた。
同時にまず手をつけたいのは「選手一人一人の特徴を把握する事」とも発言。
最後に挨拶した際の丁寧な対応、シャツの色が青、そしてネクタイの色も青に細いオレンジのストライプといったあたりにJでの経験や、チームへ溶け込もう、長崎を理解しようという意思が垣間見えた。練習ではまだまだ観察中といった感じ。
本来、熱く、メリハリのある指導タイプなだけにこれからを見ていきたいと思う。



中村重和強化部長
チームの抜本的な改革を託された中、言葉の端々に状況の厳しさも理解している様子が見られていた。所属選手の多くとはアビスパ福岡時代の顔見知りであり、共に福岡を建て直した経験もあるのが心強い。まず手をつけたい事に「組織としての一体感」を掲げていた。小嶺社長の様子からも、これから先の長崎に最も影響を与えるであろう事は想像に難くない。福岡での建て直しの時と同様に情報の開示や対話を柱に据えた改革を期待したい。



全体的に・・
これまでの新体制発表記者会見に比べれば、遥かに組織としてキチンとした新体制発表だったと思う。少なくとも現場・フロントの責任者が2人になり、それが社長と共にキチンと同席して声を聞けた事は大きいと思う。

この会見で聞きたかった点は本来3点。
・前体制の総括と処遇
・新体制の展望
・新体制の権限と責任

時間の都合と、聞く側の質問への積極性の乏しさもあって、新体制の展望以外を聞けなかったのは残念だが、他の点はこれから話し合って行きたい。
社長、強化部長、監督の3人が声をそろえて「一体感」を口にした事は大事だと思う。

世間一般では「Jという目標の最も合理的最短距離を目指す」事が最良なのだろうが、それに目を奪われる余り、何かを捨てたり、壊したりする事が当然にならないようお願いしたい。



とりあえず、しばらくはチームの打ち出す方針や方法を見る日々になりそうだ。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:18Comments(0)V・V長崎

2008年01月16日

長文覚悟 新監督と前監督

以下に書く岩本前監督に対する評価、去就に対する文は07年の10月31日にmixiの日記に書いた物を編集して短めにしての掲載です。



まず、岩本前監督の評価を。



短期間で結果を出すタイプではなく、半年近くをかけてジッと地力を蓄えさせて、徐々に力を出して行かせるタイプ。 岩本さんは守備の構築はそれほど得意じゃない。どちらからと言えばチーム全体での攻撃の形を指揮する方が得意。
時間はかかるが確実に自分の考えてる形をチームに植えつける事が出来る。

中盤を重視して、中盤がチームの核となる。
サイドからの攻撃を好み縦へゴリゴリ仕掛けるサイドアタックを理想とする。
ゲーム展開を読んで即座に臨機応変に対応する事には不得意、交替でゲームの流れをこちら側に寄せるのも苦手。
交替は事前に想定していた範囲か、弱いポイントを補強する対処療法的交替、もしくはギャンブル。準備型の監督で先発メンバーの出来が大きなウェイトを占める。

ただし、非常に強い意志を持っていて、自分が選んだメンバーに対して大きな信頼を寄せ、最後までそれを覆さない。これでこだわりすぎて遠回りしたり弱点にもなるが、起用された選手のモチベーションややる気、信頼に対する感謝は察するに余りある。
佐野裕哉があれほど走る選手になったのなんて最たる例。
この選手との抜群の信頼関係が選手に時に能力以上の働きをさせていた。

総じて俺の岩本さんの監督としての評価は
「監督としての才能というか持って生まれた資質は充分。 特に求心力はそうそう見つからない逸材。 ただし、まだ経験が少なく監督としての幅が広くない。」だ。

さらに、チームの05~07という特殊な期間にあっては岩本さん以外ではここまで上手くチームやサポーターを回せなかったと思う。監督であり、強化部であり、広報であり、象徴であり・・と言う風に何役も求められ、何が今自分に求められているかを感覚的に察していた。



去就については、続投させるのならばキチンと報酬を支払い、協力してくれいる長銀にスジを通して義理を果たし、環境、スタッフを揃えて、プロとプロの関係に近い状態で・・プロ監督を迎えるのと同じ感覚で続投させなければズルズルと問題点が置き去りになると思う。それが出来ないのならば一旦、監督から離れた方がと思う。

チームの依存の度合いが取り返しのつかないレベルになる前に。今季前監督はチームの為に仕事を休職し無収入になる程の覚悟をもって指揮をとった。その覚悟と同等の覚悟をチームがくくれないのなら安易な続投は辞めてほしい。

ただし、どういった形であれ前監督とチームの絆を断ち切ってはいけないと思う。
3年間、強化部、広報、象徴として充分な働きを残した点も忘れてはいけない。そういう部分の役割では残留を望む。



・・・まぁ、だいだいこんな感じの事を書いた訳です。もっと長い文で2ヶ月くらい前に。



ほんで新監督の東川さんについて

トップチームでの監督経験がないので何とも言えない面があるのも事実です。
U-18やU-15をずっと見てた人ですし。ただ、愛媛で一年トップチームのコーチ経験があり、Jの中では裕福ではない愛媛での経験があるのは案外大きいと思います。
そういう意味でウチに合いそうです。色々判っているのではと思います。


戦術的な継続性等はまだ不透明ですが、補強選手なんかを見て、過去の東川さんのチームを思い出した上では・・多分、しっかり守って、ボールを奪うと一旦サイドに開いて一気に前線みたいな攻守の切り替えの早いサッカーを目指すんじゃと思います。

人間性では信頼出来る人2人から「大丈夫です」との言葉を貰っているので問題はないでしょう。そういった面で去年のようにチームを完全に0から作り直しという事もなく、案外無難な人事で混乱なくスタート切れそうな予感はします。
今回はちゃんと下調べしららしいので、チームも。

クラブチームには長崎に限らず、そのチーム独特の空気、雰囲気があります。
そういった「長崎らしさ」のような物をまずは早く理解して欲しいし、周囲も理解出来るよう導いて協力してほしい。その上で東川カラーを打ち出して長崎に新しい空気を送りこんでくれればと思います。



まずは20日の合流後からその辺を含めて観て行きたいと思います。



追伸
つかさ・・岩本前監督の総括ってネットで公表したの俺だけ?

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 20:50Comments(0)V・V長崎

2008年01月15日

背番号の話

退団選手が出て新加入選手が出る。
退団で空いた背番号が出る。



背番号と言うのはスポーツ・・
ことにサッカーにおいては単なるゼッケンや番号ではない。

国見高校で14番と言えば長身でポスト、ヘディングの強いストライカーに与えられるようにチームにおける格、チームの期待値をあらわし、中にはプレイスタイルすら表す・・それが背番号。そして選手の中にはその「ある番号」も拘りを持つ者もいる。

V・VAREN長崎はこの番号に対してやや無頓着な面がある。
ハッキリ言うと希望も聞くけど結構空いてる番号を順番にあげちゃうって事だ。
今回はそんな事がないようにしてもらいたい。
たった3年の間でもそれなりにカラーは番号に応じてある。



例えば・・
10番は宮崎真吾、佐野裕哉が背負った。真吾は各県決勝で長崎を昇格させる得点を決めたし、裕哉も2長崎の為に大事な試合で得点を決めた。
「ここ一番で点を取ってくれる男」もしくはそう期待出来る男に与えられる番号だ。



18番は、前田修、岩本昌樹が背負った。2人共にセンス溢れる天才肌だった。その系譜を継ぐ男が背負うべきだ。



逆に6や16や26は毎年、背負う人間が変わっている。この番号で2年プレイした選手はいない。ならば、そのジンクスを説明した上で、そのジンクスを破って欲しいと期待する男に背負って欲しい。



田尻さんが3年間つけていた9番は田尻さんの後を継ぐに相応しい選手のものだ。

そういった伝統を守る為に、あえて今年は○○番は無しとかいう年があっても良いしね。空いているから、違和感があまりなさそうだから程度で順番に背番号を割り当てず、ちゃんとそういったカラーを大事にして欲しいと切に思う。
そういった事を積み重ねる事もチームカラーを作る事につながる筈だ。
そして、いつの日か背番号が口説き文句の1つになる可能性だってある。
「長崎の14番を背負ってみないか?」
50年後に、それを新獲得選手に言えるチーム。そんな長崎であって欲しい。



今年どの新しく来た選手がどんな番号を、どんな理由で背負うか。
それによってV・VAREN長崎というチームのチームカラーに対する考え方、背番号への考え方が見えるんじゃないかっと思う。



背番号に要注目だ!

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 15:37Comments(2)V・V長崎

2008年01月14日

各県決勝大会やら何やら

昨日、13日は佐賀まで各県決勝大会の2日目に行ってました。
ここでの1位チームが今季のウチの開幕戦の相手だから。



とりあえず仲間数人と「小禄vsINAX」を観戦。
ご近所県でもあり地域決勝の遠征費やらの為に「質素倹約遠征!KYUリーグ」を目指す我々は、武男さんに対して友好的なチームでもあるINAXに熱い視線を送る。
途中までは硬さもあり、連携も今一つだったんだけど、個で打開したり、意外な位置から打ったミドルが良い感じでGKの届かない位置へ行ったりで大勝。
小禄のGKは良い時と悪い時の差が結構あったなっと。
INAXは勝った瞬間にスタッフ含めて大喜び。

逆ピッチでは「ヴァンクール熊本vs耶馬溪」は1-0でヴァンクールが勝ち。
この試合では05年にウチにいた松浦がCBとして出ていてカードもらってたそうな。



決勝戦は共に昇格を決めている事、2試合目なのもあってやや間延びした展開。
最初こそ熊本の方が連携やら連動は意識していたようだけど、時間の経過と共にポイントにボールを持てる選手を配したINAXが主導権を確保。
試合終了間際にINAXのGKがエリア内でFWと交錯。一発退場して熊本がPK!
シュートはGK真正面。それを止めてINAXの快勝で試合終了。



INAXはサイドの高橋が結構ポジションにとらわれず自由に動いてプレイする「俺様」的なサッカーもあったけど、この大会ではボールを持てる分、効率良いサッカーだったのかなと。



その後は、大会を見ている最中に入った話で気持ちがググっと上がり、良い方向だと満足しながら長崎に戻ったのも束の間、色々あって「はち蔵」へ。
まぁ、カオスな面もあるけれど、希望も信じる物もある自分らは「やらんといかんな」っと。



そんな感じ。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 14:30Comments(0)その他フットボール

2008年01月11日

立てよ!県民!

Giren



我々は多数の選手を失った。
これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!



九州内における我が長崎の県内総生産は8県の中で中位以下である。
にも関わらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!

諸君!我が長崎の目的が正しいからだ!
一握りの企業やオーナーが、地域リーグにまで膨れ上がったJを目指すチームを支配して数年、日本最西端に住む我々がJFL昇格を目指して、何度踏みにじられたかを思い起こすがいい。
長崎の掲げる、県民一人一人の我がチームのための戦いを、神が見捨てる訳は無い。

私の英雄、諸君らが愛してくれた選手達は退団した、何故だ!
Jを目指すチームブームはやや落着いた。
諸君らはこの戦いを対岸の火と見過ごしているのではないのか?
しかし、それは重大な過ちである。

ライバルチームは聖なる長崎の迷走を望んでいる。
我々はそのような想いを他チームに改めさせねばならんのだ。
退団者は、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために、全ての責任を負った!

戦いはこれからである。
我々の補強はやや心もとないが復興しつつある。
他県とてこのままではあるまい。
諸君の好きなFWもMFも、06年地域決勝や07年の全社の前に倒れていったのだ。
この悲しみも怒りも忘れてはならない!

それを退団選手は身を持って我々に示してくれたのだ!
我々は今、この怒りを結集し、JFL昇格に叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。



この勝利こそ、退団者全てへの最大の慰めとなる。
県民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ県民!
V・VAREN長崎は諸君等の力を欲しているのだ。

ジーク・長崎!!



Kanki

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 12:27Comments(11)応援とか

2008年01月10日

裕哉退団

まぁ、佐野裕哉が退団して「話題が少ない状態」が無くなった訳ですが、中々にやはり皆さんショックは大きいようです。俺もあらためて突きつけられると厳しいです。



それぞれに色んな思いはあるでしょう。
しかし、佐野裕哉は佐野裕哉の基準で真剣に考えて判断したって事です。
その決断に人にどう思われようと家庭や、家族、色んな中で自分が1番守るべきものの為の決断をして、それが長崎を離れるっという事だったのでしょう。



誘いは幾つかあるみたいですが、佐野裕哉がどこかでプレイするのか、それともサッカー自体を辞めてしまうのか知りません。それでも、もし次にピッチで遭うとすればそれは対戦相手としてでしょう。その時はブーイングを浴びる事だってあるかもしれません。長崎の前に敵として立ち塞がったのなら敵として迎える。当然の事です。
勝手に好きになったのと同じように、勝手に恨むのも各自の自由でしょう。
良い悪いじゃなく、こっちが勝手に思い込みで好きになったり、恨んだりしてるんですから、迷惑を懸けない範囲でならOKだと思います。その辺はみんなの自由です。



しかし、俺がピッチに立つ佐野裕哉にあった時に敵として迎えるのとは、まったく別の話として裕哉のトラップを見惚れる程に大好きなのはずっと変わりません。
佐野裕哉がココ1番で決めてくれたシーンは永遠に褪せません。
そして、家族の為に色んな覚悟をして長崎を去る佐野裕哉の行動は人間として、家庭人佐野裕哉として誇りあるものだと思っています。



みんなも同じようにそれぞれで考えて受け止めて、自分達それぞれの対処をして欲しいと思います。

追伸
こういう時は戦意高揚演説が大事でしょうね。
やはり・・明日はジーク長崎か・・。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 20:19Comments(1)V・V長崎

2008年01月08日

寿 加藤 寿

先日、V・VAREN長崎が誇る「笑顔の似合う鉄の城」



1112



加藤 寿一選手の結婚式が行われました。
披露宴ではサポーター手作りのダンマクが飾られる等祝福ムード一杯だったそうです。
奥様はサポーターに美味しいクロワッサンを差し入れたりしてくれる心優しいキュートな人です。加藤選手の生活の守備も安心。今シーズンは過去2シーズン以上にやってくれるでしょう。いや、やってもらわないと困ります。

「コラッ!加藤」コールや「一休さん」のチャントの2種があるように加藤選手は一見地味ながらサポーターに大人気。特に彼がセットプレイからゴールを決めると何故か幸せな気分になります。今年は何度幸せな気分にしてくれる事でしょう。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:34Comments(0)V・V長崎

2008年01月03日

SAKEBU

以前もこの日記に書いたんだけどね、
去年の全国社会人選手権の試合で、選手が審判に
「今のどこの辺が反則?」と質問すると
「俺に聞くな!俺に判る訳ないだろ!俺だってテンパってるんだよ」が答えだったり、前日にサポーターとマッチコミッショナー間で取り決めた事を翌日に平然と反故にされ、「マッチコミッショナーは毎日変わる」と言われたりするのが地域リーグの世界。んで、「おかしい!」と声を挙げると、去年はプチローカルネットアイドル状態になった。



V・VAREN長崎は06年の地域決勝のPK戦の判定について、試合後PK戦の全ての動きを検証したVTRをリーグ、審判団に提出した。07年の試合でも明らかな誤審として納得いかないモノはVTRを「2度とこういう事がないよう」と提出してきた。
それに対してキチンと返答が来た事は今までないそうだ。



去年起こった「川崎フロンターレドーピング事件」について、
川崎フロンターレ・ドーピング事件を検証して日本に正しいアンチドーピングが実現することを願うページ
というのが出来て活動しているらしい。



この事件の何が問題で、何が良くなくて、何を考えるべきなのか?
とても問題点や疑問を判り易く書いてあり、考える大きな手助けになるんじゃないかと。

少なくとも川崎フロンターレの当時のドクターや選手がやった事がどうではなく、下すべき側に問題があったのは、疑いようの無い事実であり、無理やり蓋をする事がまかり通っては絶対にいけない。

それを、「なぁなぁ」で済ませる事は誤ったジャッジを容認する事、追認する事だと思う。
物凄く極端な言い方をすれば事後共犯に近いと思う。

だから、絶対に「おかしい!」と思ったら声を挙げて叫ぶべきなんだ。


規約違反をしてないのにドーピング認定された選手は、あと1度ドーピングで引っ掛れば永久追放処分が待っている。永久追放が恐くて彼は今後、病気や怪我に対する治療を出来るだけ避けようとするかもしれない。そうなれば・・彼のコンディションはズタズタだ。彼は今、喉元にナイフを突きつけられてるようなものじゃないのか?
そのナイフが明らかな間違いの元で突きつけられている。まるでギャングの手口じゃないの?



川崎のドクターの行った治療が正しいのか、体にどんな影響があるか医者じゃない俺には本当の所は理解出来ない。でも、FIFAが規約尊守を義務づける規約に違反してないのに、逆に規約元から「あんたの所問題点のあるから変えなさいな」と言われた規約を元に処分っされたら・・納得いかんよね。

しかも、この件が済んでから規約を変更って・・。
元々は協会だって規約だって「選手の為」「競技の為」だった筈なのに、何でいつの間にか「協会の為」「規約の為」の選手や競技にされちゃったんだろう。何で正しい事を叫ぶ方が火の粉をかぶらないといけないかね?



ワシントン(オジェック嫌いな方じゃなく、米初代大統領の方)は正直に
「桜の木を切りました(C大阪の小松塁を倒しましたの意ではない)」
と言って偉いと伝記で語られるのにね。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 21:52Comments(0)その他フットボール