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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2010年06月28日

2010 JFL第17節 長崎vsアルテ高崎のこと

例によって試合内容は期間限定をどうぞ。



アウェイ遠征の毎回の事だが・・平日より早起きする韓国がウルグアイに一度は追いつくやら、ガーナ対アメリカが延長に突入するやらで睡眠時間は会社の昼休みより短い。

01 まだ夜も明けず暗い長崎。空港までのバス、飛行機内では熟睡。
今回の行程は飛行機の時間と地理上の関係で競技場までの往復はJRなどを使わないと間に合わない。そこでデュカに行程表を作ってもらったのだが、空港から競技場まで車で送ってくれるという嬉しい申し出が!!



斎藤さんの車でグィーンと高崎へ。

02
車中では
・「岡田監督に謝らないといけない」
・「三浦アツは高校の時点で完成されていた」
・「昨日の長崎の練習に駆けつけた草津の人の藤井好き好き度は凄かったらしい」
・「遠征が続くと距離感がおかしくなる。」
・「鳥栖スタジアムには原チャリで行ける気がする」
などの会話に花が咲く。



高崎着。
03開門が12時という珍しい時間なので競技場外に座って話をしているとUNWE関東支部着。喪服や長崎の話をする。すると「今年、関東を中心に4試合見てます」と言う方が声をかけてお土産にラスクを差し入れてもらう。ありがたくいただく。とても美味しいラスクで関東支部に松本君の息子は大喜びしていた。佐野さんの攻撃フットボールが好きなようで「ブレてなくて・・」と笑っていた。



開門しスタンド入り。

04
今回もダンマクとタムを移送してくれたモモキさん夫妻と合流。何度かアウェイで会った事のある顔なじみとも再会。みんな積極的にダンマク設置を手伝ってくれたりする・ありがとうございました!



開始前にスタンドを見ると高崎側より長崎側が多い。
05

佐野さんや藤井や堺さん関連でザスパ、去年まで高崎にいた杉山の関係だと思う。彼らのダンマクも出ていた。試合前に、彼らは今は長崎の佐野、堺、藤井、杉山であり、今日は長崎の佐野、堺、藤井、杉山を応援して欲しいとだけ話す。加藤も元草津なのでちゃんと加藤も付け加える。あとはそれぞれ自由にやってくれれば良い。



試合は凄まじい湿度で疲労は半端なかった。
いろんな人が差し入れてくれた飲み物や氷がなければ惨事が起きたかもしれない程だ。そんな中での試合は後半は足が止まった。本当に選手が動けなくなった。両チームそうなった。そのタイミングを見計らったように投入した阿部ちゃんからの攻撃で止めを刺した。熊谷の先制点があったからこそ。タイミングを見極めたと思うし、決めるべき時に決める重要性が出た。これからまだまだ消耗戦は続くんだなぁ。



あと明らかにシュートの時に本田のブレ玉FKを意識している選手がいた(^^)
みんなで「ボールがジャブラニやったら入ってた」と話す。



試合後はコールをやった。
堺さんのリエゾンでの選手時代くらいからのコールを知りたかったのでスタンドに「知ってる人いる?」と聞いたら知ってる人がいた。堺さんは県リーグ時代はザスパの前身であるリエゾンに所属し、そのままJ2までプレイした・・草津の歴史の一部だ。そんな堺コーチの思い入れの強いであろう草津という地への『長崎の堺』としての遠征。それに対しての花向けだ。コールを教えてもらい、堺コールを送る。



試合終了後10分まで余韻を噛みしめると、片づけ等をみんなに託して移動する。
羽田発は18時40分。浜川からの距離や首都高の渋滞を考えると車ではデンジャラスだ。公共の交通機関を使ってのタイムトライアル開始!駅まで送りますよという申し出もあった中、お礼を言い、沢山の人と握手しながら移動開始。



07
勝ったのにまるで逃げるようにタクシーで駅へ向かう。到着と同時に新幹線へ。早いぜ!多いぜ!結構狭いぜ上越新幹線!!!



東京駅着。
相変わらず人が多すぎる。子供の泣き声、怒声、叫声・・阿鼻叫喚な世界だ。山の手線に乗り込み品川駅へ向かい、更に京急線に乗り換え18時10分に空降着!さすがに選手と同じではない。つか、俺より早く着ける方法なぞないのだから当然だ。安堵しつつ長崎へ。



空港には福嶋ファミリーが迎えにきてくれてた。空港からスタバへ行き一休み。
Senji君のスタバの感想は
「コーヒーやね。はち蔵なら夜にずっと居ればおかわり自由でだしてもらえるね」だった。
美桜ちゃんはスタバのドーナツがとても気に入っていた。



帰り道は
・ウルグアイの決勝点はすげぇ。
・なぜ、美由紀さんが見てない試合で阿部ちゃんは活躍するのか?
・鳥取の試合でガーンと行きたい。
・その後のアウェイのこと。
・美文のお土産に群馬の石を持って帰るのを忘れた。
・諫早に釣り具屋タックルベリーが出来ている。
などを話して、「じゃ、次は土曜の鳥取やから6日後に」と別れたが、よく考えると日本vsパラグアイのPVで会うんだった。



とりあえずこうしてJFL前期を終えた。星は五分五分。それにしては上との勝ち点差は少ない。さぁ、こっからまたもう一段階上の勝負だ。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:29Comments(0)応援とか

2010年06月25日

W杯の予想で・・

多分、これから続々とサッカーライターの人が謝罪するであろう、南アフリカワールドカップの日本代表の戦いぶり。



白状します。



2敗1分



と予想してました。



すいませんでした。



勉強させていただきました。



自分の浅学さを思い知らされました。また0からやり直します。



・・



・・



ただ・・少しだけ付け加えるなら、



2勝1敗でベスト16進出という今の成績は、大会前の代表のパフォーマンスからは絶対に想像できないと思う。つまり、この成績や内容を的中させた人は・・予想を立てたんじゃなくて、信念を貫いたんだと思う。周囲がどんなにデータや分析をして客観的に否定しても、周囲に笑われても、馬鹿にされても、信念を曲げなかったんだろうなぁと。



根性論ではないのだけれども、時に「信念」はデータや分析や客観性を小ざかしいとばかりに吹き飛ばすんだなっと。



おみそれしました。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 23:47Comments(1)その他フットボール

2010年06月21日

6月19日の夜の事

さて、前回は6月19日の夜に行われたV・VARENの試合と「さよなら県総」の話題を書いた。



今日はその続き。



V・VAREN長崎の試合後、はち蔵で行われるWorld Cup「日本vsオランダ」のパブリックビューイングを円滑に運営すべく、ULTRAは2班に分かれて行動。試合後、速攻ではち蔵に行き準備する班と、ダンマク片付け班。



ダンマク片付け班は片付け後、それぞれ準備してはち蔵へ。



05
既に会場は30名以上来ている。その後も続々とやってきて店に入りきらない状態。
そんな中で小ネタを準備する余りウッカリをやらかしたうえきさんやらも来てドワァァァっと。



今の日本代表は本当に良い状態なんだと思う。これが俺達の代表、俺達の頂点なんだと改めて思い知らされた。前半は正直、今の潮流の「静かに、無理せず、安心第一」で内容はアレだったけれど・・それをしっかり集中切らさず履行する精神力、そして後半の攻めの姿勢に久しぶりに痺れた。はち蔵の盛り上がりも店中エライ事になって・・。



試合後に皆が余韻を楽しむ。それはとても良いフットボールの試合のあり方だ。
しばらく皆で色々話ながらボ~っとしていたら



ケーキが出てきた。
(あぁ、県総ラストデーだし、PVの成功を祝してか・・)と思ってたら・・



BirthDayを祝ってもらいました。

本気で想像だにしてなかったので動揺しまくりました。

AYUMIの企画で、和樹さん徳さんの写真とか使ってV・VAREN長崎のファンやボランティアなど20名を超える方が協力してくださったメッセージビデオ。



マジ、感動しました。



ありがとうございました。



更にプレゼントも多数いただきました。



06
最近、ブログを閉鎖した「たなかさん」は自分が来ていた代表のユニフォームにサイン付きでくれました。着ていた服が無かったので、その後の「たなかさん」はずっと上半身裸で寒い時にはコンビニのビニール袋を被っていた。



沢山の方から余りに気前の良いプレゼントを頂きました。福島ファミリーはネタやら小物ネタを駆使しており、(きっとこういう小ネタはULTRAの伝統になるんだろうなぁ)と。



08
こんな物までいただきました。
ちょうど、長崎に戻っていた鳥山さんの相方さんからもお土産をいただいていたので、もうプレゼント長者です。^^



そして、トリは「うえきさん」



09
「うえきさん」のくれるプレゼントは毎年こんなのだ

去年もらったのは「実録漫画・松田優作」・・しかも全3巻。
「ノック、ノックアウト!」と言う見出しの横山ノック大阪府知事(元)のスキャンダルを報じたスポーツ新聞や「まんが キリスト」だった。

ちなみに、「まんが キリスト」はその後、神様八戸にサインを貰ってプレミア本にした。
God
今回もらった「芸能界喧嘩最強は誰だ」はどう転用しよう。



・・



これから毎年、こんなのが増えていくんだなぁ・・



・・

素直に、おめでとうでいいよ!



・・そう言えば、俺も現V・VAREN長崎マネージャーの矢竹君の2005年の誕生日プレゼントに「松木安太郎」のJリーグカードに俺が「ぺれ!」って書いてプレゼントしたもんなぁ。



自業自得かぁ。



とりあえず、芸能界で誰が最強かはチェックしておこう。あと喪服もね。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 17:35Comments(0)応援とか

2010年06月20日

2010JFL16節 長崎vs流経大の事。

試合内容については例によって期間限定をどうぞ。



色んな事があった週末だった。



まずはV・VAREN長崎。さよなら県総Dayであり、流通経済大戦だ。

当日の天気は大雨で洪水注意も予報されていたのに・・晴れた。
最早、気象兵器と読んでも差し支えないほどの晴れ男がV・VAREN長崎には存在するようだ。異常なレベルだ。昨年、狙い済ましたように試合の度に雨が降ったのと間逆だ。
フト、「もしかしたら長崎は極秘裏に気象兵器を開発しているのではないか?」と思うほどだ。もし、そうなら天候で苦しむ人達を救う開発だ!是非、長崎俵物に認定してブランド化してほしい。



とは言え土曜開催だ。長崎ではとても厳しい土曜開催だ。
俺も会社の仕事でギリギリまで行けず到着したのはキックオフ30分前だった。

01
ちなみに、この日は長崎県のマスコットキャラが大集合していたが、その中でViVi君の愛らしさは群を抜いていたらしい。また、ちょっとULTRAとか関係なく個人で少し手違いがあり、ボランティア、フロントのご厚意で対処出来た。この場を借りてお礼を言いたい。ありがとうございました。



試合は正直ピリっとしたものでは無かった。
見ていて気の毒な程、疲労と戦う姿があり・・シーズンの中にはこんな試合もある。その中で勝点3をしっかり取れた事、最後の県総で勝てた事・・義務はしっかり果したと思う。



02
この日は前の試合の時から参加して一緒に応援している人達に加え、新たに応援好きな大学生も参加。立って、俺達と一緒に叫ぶ訳じゃなくてもバックスタンドで近くに座って手を叩いてくれる常連さんらもいた。久々に観客も3000を超えた。



さて、試合を勝利で終えた我々だが、息つく暇はない。
World Cup2010 『日本代表vsオランダ』日本代表戦PVだ!!!



はち蔵でのPVを円滑にすすめるべく、PV準備班とダンマク撤収班に分かれ作業。
PV準備班は女性を中心に速攻で会場へ向かい準備を開始。

ダンマク部隊は撤収作業。

03_2
04
ダンマクを片付けながら競技場を皆でグルリと見渡す。



最近、ブログをやめた『たなかさん』と「俺らが初めて遭ったのはメインのあの辺や」とか話す。そう言えば洋介さんと初めてあったのもここだった気がする。多分、そんな記憶は誰の中にもあるのだろう。不満も色々あったし、昔の日韓戦でラモスにメチャクチャ文句を言われた県総だけど・・やっぱり誰にとっても特別だったのだろうなと。



新しいスタジアムはきっと愛称とかつくだろうし、ネーミングライツも検討中と言う・・きっと県総と呼ばれる事はないのだろう。県総は皆にとって後にも先にも、この競技場を指すのかもしれない。



と、今回はここで終わり。
この日の出来事はまだ2つのイベントが残っていて・・それについては次回!



  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 15:04Comments(1)V・V長崎

2010年06月15日

World Cup2010 日本vsカメルーンPVとかのこと

昨日ははち蔵でWorld Cup2010 『日本vsカメルーン』PVへ。
PVは大成功だった。プロジェクター2台とテレビ1台で「比較的静かに見たい人」「盛り上がって見たい人」のどちらにも対応して・・60人超の立ち見状態もあって、



無茶な盛り上がりだった。過去1度も来なかった苦情が入るほどの。^^;



いや~、良かった。やっと本当に世界に立てた気がする。やっと日本という国の最先端が世界の入り口にたどり着いた。まだまだ日本の最後尾までが世界に到達しないといけないと思うし、何よりそのWorld Cupより地元クラブという国々も多い・・まだまだ先は長い。
だが、ようやく辿り着いた。凄い事だ。



確かにカメルーンはビックリする位に消極的で悪かった。
逆に日本はコンディショニング、戦術、一体感、そして一体感を作る為の準備・・全て良かったようだ。初戦の準備の難しさも含めてこれもワールドカップ。文字通り、ピッチ内外のチームとして日本の方が良い仕事を全員したという事だと思う。



んで岡田監督だ。
岡田監督の一番凄い所は結果の為に信念を変えきれる所だ。Jのコンサドーレやマリノスを指揮した時も最初は自分のやりたい「理想」を追求したが、上手くいかないと判ると現実路線に転換して結果を出した。代表でもそれをやったという事なんだろう。



昨日のフットボールは
前半省エネ、2~3人以外はまず守備ありき。松井、大久保も守備はやる。
守備ブロックを作って無闇にボールにアタックしない。
上がりたがるトゥーリオに下がる事を徹底させる。



・・日本が世界で戦って勝つにはしっかり守って数少ないチャンスをものにするしかない。
それをそのまま素直に実行し、徹底してみんなでやった。



ESPNの解説をしたオランダの伝説的名手 野生児フリットの評。
身体能力に劣っていたが、よく走っていた。ゲームプランがあった。中盤をコンパクトにし、チャンスには飛び出していく。危険なチームだ。」



昨日のフォーメーションも起用もこれまでの自分の強化を否定しかねないものだが、こういった果断な所はすげぇなぁと感心するし、そういったケースも想定していたから、あれだけ使いこなせなかった松井をこの試合でキーマンに出来たし、メンバーに選出していたんだろう。



そして、その岡田さんを支えたスタッフが本当に一体となって良い仕事をしたんだなと思う。底の状態だっただけに皆がまとまりやすかったという下地もあった。GM的素養の強い監督である岡田さんらしいチームだ、良くも悪くも。



個人的にはこれまでの強化プランや選手選出にはまだ納得してないが、それを成功まで導けば岡田さんの勝ちという事なんだろう。是非、このまま勝ち続けて



岡田△



と言わせて欲しいものだ。



さて、すっかり日本サッカーのご意見番化したオシムさんの言葉。
「今日のゴールだけで本田をヒーローだと持ち上げないでほしい。もし明日の一面がすべて本田ということになれば日本の未来は危ない。ヒーローは1人ではなく全員だ。」



残念ながら・・スポーツ新聞6誌全て・・本田だった。
これが日本のマスコミの、ひいては日本のスポーツを見る者大多数のレベルなのだなぁ。



そんな中で唯一、本田を一面にしながらマスコミとして正しいのか正しくないのか判らないが気を吐いたのがデイリースポーツだ!!別名「日刊阪神タイガース新聞」の異名通り、本田を一面にしながらも阪神の投手「下柳」の結婚がキチンと最も目立つ位置に来ていた。デイリースポーツに日本のスポーツ報道は救われたのかもしれない。



まぁ、それより問題は・・中央とのマスコミ発達差なのか長崎で売っているスポーツ新聞は日本戦が間に合わず、

「嘘つき 琴光喜!」

に全紙一面を全てジャックされていた事だろう。



勘弁してくれよ

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:52Comments(0)その他フットボール

2010年06月14日

2010JFL第15節琉球vs長崎のこと

例によって試合内容は期間限定をどうぞ。

いつもの如く、平日より早起きに、前日に「アウトレイジ行きましょ」と1:00に誘われても断り5:00起きして空港へ向かう。長崎は雨だ。



001


沖縄は曇り。蒸す。
002
今回も幕運搬、タム運搬を買って出てくれたモモキさん夫妻のおかげで楽々だ。空港に車で迎えにきてくれている。和樹さんをお願いし5年ぶりくらいにバスで北谷へ向かう事にする。鉄道・バス路線調べの鬼であるデュカがナビゲート。

北谷着。デュカは「僕は平和について気もくるわんばかりに考えたいから嘉手納基地へ行ってみるよ」と言うので別れる。


競技場へ向かうと目の前に「SHIMANO」の看板が!
恐るべきアウェイの罠だ。俺の到着を遅れさせ長崎のリズムを崩そうとする策略だ。何と恐ろしい!琉球好調の理由をかいま見た気がする。

鋼の意志を持つ俺はそんな誘惑に負けはしない!

罠を検証すべく偵察だ!

003
ひとしきり店内を偵察後、喉が乾いたので周囲を見渡す。
ジャスコだ。ジャスコ愛好家として名高い門司さん一家の和さんがいるかもしれない。顔を出しておこう。和さんはいなかったがブルーシールアイスがあったので喉の乾きを癒す。


004そして再び100m先の北谷競技場へ向かう!

その眼前にはビーチ!!琉球の2重3重の罠に戦慄を覚えたが、甘い!過去何度も北谷へ来ている俺だ。今更ビーチの誘惑に負ける訳はない!
なので余裕だ。余裕なついでに童心に返ってビーチで波と戯れる。

005
冷たいが良い感じだ。だが、そこには卑劣な罠があった!

デジカメ落とす!

甘い!俺のデジカメは防水だ!心おきなく戯れる!!
さぁ、そろそろ時間だ。競技場へ入ろう。

だが、全身を襲う疲労感!
「あぁ!波の中を歩き回ったので水の負荷がかかり足が既に筋肉痛に!!!」
釣り具屋、ビーチといった罠を見事に切り抜けてきたが、やはり無傷では済まないと言う事か・・それでも競技場へ突入。



006
琉球ボンバーズに誰よりも声援を送り、暑さの中で戦う具志堅君の中の人に敬意を払う。



007
基本、俺のブログに試合中の写真はない。アップ中も少ない。彼らがアップしたり試合している時、俺は太鼓叩いてるから。なので画像は期待しないでほしい。



スタンドには数は多いと言えなくても、V・VAREN長崎に遭いたいと関東からも仲間が来ていた。ダンマクやタムをいつも運んでくれるモモキさん達や、俺のマフラーを持ってくれたあゆむんさんや、飲み物を買ってくれたデュカや・・彼らはUNWEに入ってはいる訳ではないが、俺の中で彼らは俺らと同じULTRAだと思っている。入ってる入ってない、仲が良い、仲が良くないとかじゃなく、同じ熱さを持ってる人という意味で。



そんな人がこの日確かにスタンドに何人もいた。
色々あってもまだまだクラブは愛されていて、魅力的なんだという事だ。

力を出し切れなかった選手の本当に悔しそうな顔。
まだ出来ると唇を噛み締めている顔。

そいつを現地で見られれば、俺にとって全てに勝るんだ。そういう事だ。



008
カンプノウの池間さんから嫌味付き(笑)で渡されたMVP用商品はクラブに渡した。
「今日の悔しさを晴らせたと思ったときにあけてください」とお願いした。

カンプノウも2年くらい行ってない。
顔出さなきゃな・・まぁ、その前に島原でリベンジだわな。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 20:07Comments(0)応援とか

2010年06月12日

World Cupとか俺の長崎とか

2010 FIFA World Cup 南アフリカが開幕。



98年に日本が初めて出場してからWorldCupの日本戦を現地で見ると言うのをずっと続けてきた。1998年、2002、2006と・・だけど・・今年は早々と諦めた。

だって、V・VAREN長崎の試合があるし!



06年の時も初戦の「日本vsオーストラリア」のチケットを押えてたけど、九州リーグの「V・VAREN長崎vs七隈トンビーズ」との試合と日程が被ってチケットを捨てた。んで、日程のかぶらない日本vsブラジルのチケットを無理やり取った。緊急で取った為に席はブラジルゴール真裏最前列という勇者の席だった。ブラジルゴール裏でヂダやロナウジーニョにブーイングした。



今回は全部試合がV・VARENと被ってるからね。行かないと早々に決めた。

でもね、やっぱりWorld Cupを見ているとワクワクするんだなぁ。
スタジアムの高揚感とか、World CupやEuroやダービーなんかの試合の時の街中がフットボールの楽しさで充満してて、流れる時間が全部記憶に残る・・感じがするんだなぁ。

その楽しさとか素晴らしさってのは南アフリカの治安がどうこうとか、強盗がどうこうとか、政治がどうこうとか・・そんなのを全部塗り替えるんだよなぁ。
どんな凄い場所でやろうとWorld CupはWorld Cupで、FootBallはFootBallなんだよなぁ。



マラドーナの

【私は多くの過ちを犯したが、フットボールを汚したことだけはない

とういう言葉通り・・やっぱ凄いし、何があろうと好きなんだな、FootBallという物は。

さぁ、明日も早起きして、飛行機乗って、



俺の長崎に逢いに行こう。



そして言うんだ、



「おはよう、俺の長崎!今日も勝って皆で街へ帰ろうぜ!」

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:02Comments(0)V・V長崎

2010年06月08日

6日の高総体サッカー2回戦

毎日あれやこれやが忙しく中々ブログやらに時間をかけれないのだが・・今日は6日に行われた高総体2回戦を見た感想などを。



朝からどの会場にしようかを考える。平成町の日大-瓊浦にかなり惹かれたが、鎮西と海星が激突するのが見たくて・・遊学へ行く。



遊学での第1戦は「国見vs鹿町」



001
国見は中盤から前の圧力はこの年代の長崎ではやはり抜けているかなと。
戦術的には新人戦の頃より安定していたけど途上という感じ。ただ、前半で勝負が決まった後半にかなりダレてしまったのが残念。単純に個人だけで戦っていた。鹿町が気持ちを切らさずに徹底カウンターに徹していたら1点は返せたと思う。
正直、力の差が大きかったので選手個々は何とも言えない。
鹿町は本当は丁寧なサッカーのチームなのだろうなと思った。

その後、海星-鎮西

002
海星が4-2-2-2。鎮西が4-2-3-1気味の4-2-2-2。



前半は鎮西がプレス早めのハーフカウンター気味な形でよく攻める。サイドを広く使うのも徹底していた。ただ気になったのはサイドが深くまで切れ込まない事。ペナルティエリアの所までくると中央にすぐ折り返して弾き返されてたし、サイドの深い位置を狙える所に味方が走りこんでも使えないでいたのが気になった。海星は鎮西のサイドに押されてカウンター気味に中央突破しか出来なかった。

003



後半は海星が対策を打ってきた。
サイドを使う意識を立ち上がりに見せ攻める。鎮西は動きが落ちてきた事もあって逆にサイドが段々狭まっていく。前半と逆にサイドを海星、中央からの鎮西の形。戦術的にはサイド攻撃は中央突破に対してより優位だ。当然、海星ペースになり、海星が先制。

この後、海星が退場者を出して鎮西が攻める時間は増えるのだが・・この時点の動きで勝敗が大きく別れたと思う。
1点リード、1人少ないという状況のお陰で海星は「逃げ切り」と意思統一が出来た。海星は前線にFWを1人残す。
これに対して鎮西は数的優位を生かせなかった。前線へ残ったFW1人にCB2人がマークについたからだ。確かに11対11のセオリーならそれで良い。だが、10人対11人でリードされて、残り時間少ないなら残すCBは1人で良かったと思う。

海星はフィールドプレーヤー10人。前線にFW1人残すので守備は9人。
鎮西はフィールドプレーヤー11人。海星FW1人に2人のCBなので攻撃は9人。
9人対9人。数的優位はない。

この場合、CB1人をマークにつけて、もう1人はやや中盤の位置にいたボランチにケアさせるやり方が1番効率良かったと思う。



この辺の駆け引きというかFWまで後に下げなかったのはやはり海星がプリンス2部含めて積んできた経験値なんだろうと思う。鎮西はその僅かな差で敗れたんじゃないだろうか?でも、これで鎮西は本当に経験を積めたと思う。
この試合のレベルは2回戦レベルではなかった。選手権の頃には差は縮まりそうだ。
良い試合だった。



その後、国見高校へ移動し

004
諫早ー西海を少し見て帰宅した。

1回戦で総附をPKで辛くも下した諫早だが、そのまま今日は海星もやぶっていた。日大-南山も大接戦。去年より更に混戦の度合いが強い長崎の高校サッカー界だ。



  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 23:12Comments(0)高校・ユース

2010年06月07日

2010JFL第14節 松本戦のこと

さて、試合についてに例によって期間限定をどうぞ。



さて、夕方から試合へ行く。
U-13の子がサザンクロスリーグで春日イーグルスを試合。



001



002
長崎Jrユースは力のある子が多くこの日も大勝。とても期待のもてる試合だった。

ただ、観戦している人たちの共通の意見だが、



「トップの試合まで時間もありすぎるし、バックスタンドしか解放しないし、前座試合っていうよりに競技場の空き時間つかってやりました感じですね。」



観客動員にもJrユースに注目を集めるという意味でも、効果が薄すぎるやり方だ。運営面で仕方ない面はあるが、こういう中途半端な形では、やった分の労力が返ってくる事はない!試合時間、運営、盛り上げ方、Jrユースへの配慮や意識と言う意味でよく考えて改善してほしい。



さて、開門だ。

003

長崎の雇用環境が土曜開催に向かない事は過去何度も指摘したのでもういい・・。この日もウルトラだけでも・・開始直前ギリギリ着前半だけで帰らないといけない後半から着試合終わってから着・・と言うのが10名はいた。
普段無理してでも参加する連中でこの有様だ。他のお客さんも大変だったろうと思う。
勘弁してくれ。



この日は梶の誕生日だが、哲の長男誕生日でもある。さすがの梶も泣く子と赤ん坊には勝てない。哲の長男デーだ。シーツダンマクで「哲、おめでとう」と書こうと思っていたらモモキさん夫妻が良い感じの奴を準備済み。みんなでメッセージを書き入れた。



 試合は多分に松本のミスに助けられた点はあるがチームの良い部分での一体感が出せたと思う。まぁ、どっちのチームもとにかく気持ちを前面に出していた。差を分けたのは戦術だとかもあるが長崎が1年だけ多く積み重ねた物の差程度なのだろうなと。

ただそんな差なんてあと10試合もしない内になくなる程度で、だからこそ長崎と上位の差もそんな差の積み重ねなんだろうなと思った。だから積み重ねていくしか上に上がっていく方法はない訳で、勝っても負けても、昨日の試合は何かを積み重ねたんだと思う。



試合前半はナイターなのにまだ陽が沈んでなく、ナイって無かった。
004
それから普段はメインやバックスタンドで離れてみている人が2~3人
「一緒にやらせてください」と。とてもありがたかった。またやりましょう。



 試合後に片付けをしていると毎回アウェイでも一緒なモモキさん夫妻が
「沖縄へのタムとダンマクは前夜から行っている私達にまかせてください」
と毎度移送でお世話になっているのに更にありがたい申し出。
チーム完璧結束の輪は広がりつつある。
「だから体一つで来てください」
まるで嫁入りする時のような言葉までもらい、
危うく

「可愛がってくださいネ」

嫁気分な返事をしそうになる。



その後、ボランティアの顔馴染みさん達と
「最高やけど心臓に悪いね」とか「こんな勝利の日は人に優しくなれますね」等と会話。



005
その後、はち蔵へ。
7日が誕生日の聖子さんに早めにプレゼントを渡した。
大人の科学ふろく付き。付録はプラネタリウム。組み立てて見る。
「おー!!」プラネタリウムってる!
ケンちゃんと「ムーディーなカラオケボックスみてぇ!」と。



3時頃に解散。



翌朝は保守の気概か、釣りか高校サッカーかで悩み、8時起きして高総体サッカーを見に行く。それについてはまた明日。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:31Comments(1)V・V長崎

2010年06月03日

男どアホウフィッシングinご近所

ここ数日、数字を使う事や書き物系をゴチャゴチャやっていて脳が疲労していた。
こりゃマズイと思って昨日、昼からフラリと近所へ・・。



「男どアホウフィッシング~ inご近所」



まずはどこへ行くか考える。
以前、うえきさんのファミリーサビキセットの竿を折り、「鮫に違いない」とうえきさんが言い張るヌシを狙うか?



先週は家から歩いて5分の所で釣りはじめ、同じく釣りにきていたご年輩の方々にフレンドリーに接してもらいサラダ一番やらお茶やらもらった。「君は碁はせんとね?」などと言われる位に打ち解けたのだが、釣り初めて30分でうえきさんが
「30分後に長崎市長にあうんで今から来てください」

俺:「今、俺釣り中なんやけど」
うえきさん:「ご隠居みたいな生活じゃないですか?何やってんすか平日の昼間から」
いや、うえきさん、その平日昼間に市長にあうから今から来いって言ってんじゃん・・。
うえきさん:「良いから30分で来てください。あっ、釣り竿持ってきてください。ウケるから」
などとやりとりがあった。どうにもフに落ちなかったが市長に会いにいったのが先週だ。



よし、その時にゆっくり釣りが出来なかった挽回をしよう。
ヌシは別の機会に倒すとする。



最初はボ~っとしたいので餌をつけて糸をたらす。

良い天気だ。

良い天気過ぎてポカポカ・・いや、ジリジリする。
日差し暑い。
別の意味で頭がボ~っとする。



001



これはいかんとメタルジグ投げて爽快に釣りを楽しむ。



右肩つる!



笑点のオチみたいな流れだ。誰が上手いオチをつけろと・・。



その後、何度か底を引いていると妙に重い。
最初は潮の流れが逆向きだからか?と思ったらズシっと。上げてみるとイカだった。
ギューっと音を立てながらスミを吐きまくる。



もうおかまいなしだ。テロだ。スミテロだ。

どうみても自分の体より容積の多い量吐いている。
どっからスミ持ってきてる!!



スミが収まって来た頃、そろそろ取り込んで写真でもと思ったら



ボチャン!



針から外れてイカ逃げる。



スミ吐きまくった挙げ句に逃げるのか?
それがお前の生き方か?
出オチ?
好き放題じゃないか!
せっかく待ってたんだから愛想良く写真撮られるくらいしろ!
ファンサービスの悪い奴だ。
こういう何気ない態度で印象は決まるのだ!
当分、イカしゅうまいやイカそうめんは食べない。



こうして久々の男どアホウフィッシングは何のオチもなく終わる。
無論、サッカーの話題もなく、様子を見に来た松本山雅を応援する人にも何のご当地情報も提供しない。佐世保の元日本代表戦の話題でも書こうかと思ったが、今書くよりあとあとの方がPR的に良さげだし。

単なる釣りブログだ。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:24Comments(1)日記・コラム・つぶやき