2006年11月30日
練習
練習場に行けば、いつも岩本さんがいた。
軽いアップが終わると岩本さんはいつも選手を周囲に集めて5分程度話をする。
その間、一郎さんや総司さん、ウッチーはコーンをおいたり、ボールを運んだり。
練習場では堤や近藤、堀純の声がよく聞こえた。
持久走系ではいつも渉と石川が強かった。二人とも涼しい顔してドンドン走る。
練習の合間には大空や裕哉がよくリフティングしてた。
田尻さんは週末以外は来ないので、諫早で見れる事はレアだった。
筋トレ系では井石がよく岩本さんにマッチアップされてた。
友歩は線審とかやらされると不機嫌で、ゲームに入ると打って変わって笑う。
智やマーキ、小田幸司あたりは雑用系もけっこうマメにこなしてて
鉱平は怪我がちでグランドの周囲を歩いてる事が多かった。
平原は怪我の間も真面目に練習に取り組んでいた。
月満はシーズン前の出張で落ちたコンディションを上げる為に自転車で諫早まで来てて
モンゴはバイクで通ってて、俺の車を抜いていっったりしてた。
中山は人が良すぎるくらい真面目にやってて、中村はたまに凄いシュート決めて
税所や加藤は試合で見るより一回り大きくて、八戸の所はたまに嫁さんが見に来てた。
啓祐や昌樹はいつも淡々としていて、久留は本当にマメで人当たりの言い良い奴。
平井は怪我さえなければ今シーズン必ず爆発していた若手で、
栄二は物凄いマイペースで、誉さんはいつも笑ってて、大阪行く前の練習は楽しそうだった。武男さんは去年よりずっとリーダーらしさを見せてくれた。
春の練習場は砂埃がひどくて、夏は虫が多くて、秋は静かで、冬は寒くて・・
俺は去年も練習を見ていて、今年も見ていて、きっと来年も再来年も見てる。
見知った記者さんと話し込んだり、事務局の人と飲んだり、
練習場で会った仲間と飲んだり、会議をしたり、馬鹿話をしたり。
練習を見ていれば、いつも楽しい。来年も再来年も間違いなく。
仕上げに行こうぜ!
2006年11月28日
自負
地域決勝島原ラウンド、対JSC、対ルミノッソ。
試合前の時点で不安は微塵も存在しなかった。
試合を見て言うのではなく、その前の時点を見続けてきたから言える。
試合は確認しただけ、間違っていなかった事を。
外から見ているだけの人、数字上でしか物を語れない人、
言葉だけの愛だとか語る人たちから何を言われても絶対の自信があった。
正直、悔しかった。
「何も知らない・・知ろうともしないくせに」と。
でも、JSC戦2日前の雨の遊学が全てを払拭してくれた。
金曜からの大分、ここでも不安は微塵もない。
岡山、TDK、岐阜・・強いんだろう。島原ラウンドより厳しいのは判ってる。
アンチに対しては何をしてもアンチでしか帰ってこないのも判ってる。
でも、
慢心でなく自信がある。
驕りでなく誇りがある。
狙うは頂点唯一つ!
2006年11月23日
”応”
誰の為に戦っている?
来て欲しいと思ったなら
雨が降ろうが雪が降ろうが行くさ。
例え無駄足になるかもしれなくても
何百分の1の可能性があるなら行くさ。
そして、そこには応えてくれる人がいる。
その人に俺らも応えるだけ。
信じれば・・・花開く。
2006年11月18日
First
岩本長崎
岩本 文昭
植木 総司
山本 一郎
内田 利広
岩本文昭と、支えてきた3人のコーチ。
A級以上のライセンスを保持していなければJFLでは監督が出来ない。
従って、JFLに昇格した時点で岩本監督は一度、ウチから離れる事になる。
そして・・有り得ない話前提で書くならば、
JFLに参入出来ない場合、岩本監督は責任をとって辞任する。
つまり笑っても泣いても、岩本長崎はあと最大で5試合しかない。
昨年、九州リーグが4月開幕というのにチームがやっと動きだした・・いや、
チームが形になったのは2月半ばだった。
それでも岩本さんは最後まで昇格争いを演じ、
今年、チーム初となる、KYU優勝、全社優勝、県選手権優勝のタイトルをもたらした。
KYUと全社のタイトルは長崎県勢として初の快挙だった。
岩本文昭はFirstで、岩本長崎は唯一無比。
長崎最初の監督で、長崎最初のタイトルホルダーで
これから、チームが何百年続いても最初の監督で最初にタイトルをもたらしたのは
岩本文昭ただ1人!
何百年たとうが、どんな監督が来ようと、
長崎は岩本長崎から始まったし、それが俺らの誇り。
一緒に勝とうぜ!地域決勝!
2006年11月16日
戦う
絶対に負けられない戦いだとか・・
絶対に勝たねばならない戦いだとか・・
どこかで聞いたような借り物の言葉はやめよう。
自分の言葉で語ろう、みっともないから。
負けていい戦いなんてある訳ないっしょ。
やる以上は勝つ。
どんな状況でも、やる以上は常に勝ちにいく。
退けないから戦う訳で・・戦うって事はそういう事。
2006年11月11日
表明
ちょうど書こうと思ってた話題だったんですが、
上手い具合に公式のブログにも載ったんで・・
ちょい修正して書きます。
練習日程が非公開になって数日経ちました。
実質、非常に中途半端な非公開で、
経緯、非公開のやり方に若干引っかかるものがあります。
必要最小限の非公開に異論はありません。でも
J1の鹿島でも最大で3日の非公開練習な中、地域決勝まで3週間も非公開と
いうのは・・
異常です!
地域決勝の重要性は重々理解しています。
っと言うか、ここで勝つ事を前提に見切り発車的に行ってる活動もあって、
万が一にも負けたら俺は一部の人達に不義理を働いた事になります。
それでも、現状の中途半端な非公開は・・。
非公開の必要のない部分まで非公開にしてたような。
走るだけなら非公開も公開もないだろ!
それでも「地域決勝だから仕方ない」と思ってしまうヌルイ自分もいるのも事実で・・
まぁ、事務局もスタッフも選手も信用しているし、こういう議論は重々あったと思ってる。
それにブログと読む限り、ちゃんと異常だと理解しているようですから。
方針ではなく、彼ら自身を信じているから、今回は大人しくするけど・・
一応、不満であるとだけは声をあげておかないとっと思ってクドクド書きました。
後に同じ事があった時に「前は何も言わなかったじゃないか」となるから。
話はガラっと変わりますけど・・
昨日の夜は、サポーターとして、望む会として、長崎という街について
有意義な出会いがあり、色んな話が聞けました。
自分達のやっている事の道筋が少し明るくなったような、
先まで続いている道がほんの少しだけど見えたような。
人の結びつきの力は強い事を今更ながら思い知らされる毎日です。
2006年11月09日
2006年11月06日
俺の長崎
昌樹は色々考えないでドリブルしなさい。
偉そうにグイグイ俺様しなさい。
君はKYUで13点取ってるんだから。
中村は意味無く自信を持ちなさい。
セレクションから上がっていく強さがあるんだから。
渉は思い知らせてやりなさい。
このチームのエースが誰なのかを。
裕哉は・・・いいや、お前は大丈夫。
だってお前はスペシャルだから。
ここは長崎。岩本長崎。
2006年11月03日
素晴らしき哉人生
サイト更新して、ブログ書いて、
署名活動して、フリーペーパーの原稿書いて、
会議やって、交渉して、練習見て、
毎日、毎日、サッカー、サッカー、サッカー、サッカー
・・・・・・
なんて楽しいんだ。