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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年04月25日

VVNユースについて思うこと

V・VARENのユースチームが立ち上がる。
この件に関しては俺はクラブの決定・対応を徹頭徹尾・全面的に擁護する!
異論は認めたくない。

泥縄的と言う人もいるだろうが・・トンでもない話だ。
元々、V・VARENは段階的にアカデミー(下部組織とか言うとJが怒る)を整備していく計画だった。
それはJ2準加盟制度やJの昇格基準に合わせて作られた計画だ。

J2入りまでにJを目指すチームはU-12、U-15、U-18アカデミーを持たなければならない。
だが、U-12はサッカースクールで代用が出来る。
そしてU-18はU-15を作ってから3年以内に作れば可とされていた。
つまり、U-15の選手がユースに進級するのにあわせてユースチームを作るという想定がなされている。

V・VARENも当然、それに従ってアカデミー整備を進めていた。
来年からはU-18が立ち上がる予定だったし、
今のU-15の子供達にも「この子達がユース年代になるのにあわせてU-18を創設する」と説明している。

Jの打ち出した方針を守り従っていたのだ。
だが、去年、突然Jは手のひらを返した。「クラブライセンス制度」だ。
ここでユースが義務化されたのだ。
しかも猶予期間は無しに・・それも夏過ぎになって
「2012年の6月までにユースを稼動させなさい。猶予期間は認めない。」

それまでのJの準加盟やJ昇格条件を自ら全否定した訳だ。

ユースはハイっと簡単に出来る訳じゃない。
練習場は?予算は?備品は?指導者は?登録は?
来年を想定して進めていた物を全部前倒し。
しかも長崎の設備は国体の為に改修中が多く、1年の違いは大きい。
予算だってキチンと整備すれば1000万近い金がかかる。
それを去年の途中になってイキナリJは「やらないとNG」と言ったのだ。

一方で、同じように「やらないとNG」だったのが経営改善だ。
こっちは適用されると困るJ2クラブが連合してJと協議した。
Jはこちらには「猶予期間」を認めた。
でも、ユースは僅か1年の猶予も認めない。

想像して欲しい。
県内の上を目指すような子が去年の10月とか11月の時点で
まだ、自分の進路を決めていないなんて事があるかどうかを。
でも、Jはそれをしろと言うのだ。

この件についてV・VARENは色々な対案を出した。
1年だけの為に子供の将来に影響を与えるような真似を極力避けようとしたからだ。
だが・・全てバッサリ否定された。
「育成から始まってトップチームが出来るのが自然な流れだ」との理由で。

ちょい待て。
社会人チームである「有明クラブ」や「国見FC」から始まった長崎の事情を一切無視してないか?
個性だとかホーム密着とか言いながら自分達の理念ありきじゃねぇか?

こうしてV・VARENはユースを作る事となった。
だが、本当に幸いなのは、このユースに対してV・VARENが本当に真摯に対応した事だ。
それに賛同して協力してくれた指導者達にも本当に感謝したい。
出来るだけ、子供に悪い影響を与えず、少しでも良い物にする為に全力を尽くしてくれた。

お上の意向に振り回され、紆余曲折あって誕生するV・VAREN長崎ユース。

俺はこの1期生達を徹頭徹尾支持する。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:21Comments(7)V・V長崎

2012年04月23日

2012 JFL第7節 長崎vs印刷のこと

この日の予報は暴風雨で・・非常に心配が募っていたのだが・・
嬉しい誤算と言うか、紛らわしいというか、当日は暑い位の快晴。日焼けした。
気象庁!頑張れ!予報頑張れ!

この日の観衆は1700人程度。
寂しい数字だが、島原は競技場を限界まで入れても3,000人程度が限界。
運営の抜本的改善を進めている最中である為に、腰を据えて集客を図れなかった事、
同日に島原で4種の大会があっている事、5/13のポイントゲームの準備、Jの視察への対応、
前日までの暴風雨予報の理由もある。でも・・やはり寂しい数字だ。
更なる努力を期待したい。でも、サバ読みしない実数発表は素晴らしい。ここに関しては誇って良い。

んで、試合。
シーズン通して幾つかある壁の一つに差し掛かっているのだと思う。
あと少しでゴールというシーンが多かったが、我慢して、ブレずにやっていれば精度は上がってくるし、
連携も深まるだろう。それまでは、いかに「負けないか」「ギリギリで勝ちきるか」が大事だ。









 個人的には短時間でも異様な確率で得点に絡む由紀彦の途中起用はあって良かったと思う。
由紀彦のクロスやゴール前のパスは「フィニッシュしろ!」という意思がある。
だから受け手側も「これはフィニッシュしなければ」的な感覚を感じる。
由紀彦が常に得点やシュートから逆算しているからだろう。
まだ「相手を崩す」事に目が行っている選手と意識の違いがあるように感じる・・。















帰り際にちょうど中山が居たので「毎試合鬼のように走りよるとやっけん、しっかり休まんばよ」と言うと
「いや、まだまだっす。もっとやらんと」と言っていた。
俺の神崎も居たので
「中々、ホームで点とれんなぁ。俺は(点取って俺にアピールに来るのを)待ってるぞ!」と言うと
「すいません。必ず取りますから。」と少しキツそうな顔でバスへ向かっていった。

 試合は坂井君と見ていたのだが、俺の「先制点は誰と思う?」との問いに「鈴木!」っと応えた坂井君。
・・・だあれ、それ?・・
その後も坂井君は「ピッチを横切っているピンクの大名行列が邪魔ですね」とかブツブツ言っていた。
きっと彼も疲れているのだろう・・。

皆、疲れを癒して欲しいものだ。そう思いながら島原から帰路へついた。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 20:21Comments(0)V・V長崎

2012年04月19日

日曜のマテ貝堀りとバーべQと竹の子と追加ページ

土曜に滋賀で試合をして日帰りした次の日・・
日曜は午前中に多良身へ行き、物を預かったり、打ち合わせたりする。
その後、一路、琴海方面へ。

天気も良く、久々の試合のない日曜日と言う事で・・マテ貝堀りだ!
休みの日は遊ぶ事を休んではならぬ!っと雄二さん達は朝から遊び続けている。
海だ。俺の海だ。貝だ。1時間程遅れて福島家も到着。塩を片手に皆で獲る。



その後、雄二さん家へ移動し獲った貝をそのままバーべQ。
更に肉の追加などもあり皆で食す。やはり長崎が1番、性に合っていると痛感。ケンちゃんと「別腹どころか、非常用腹も使い果たし、今はちょっと肺とかも満腹」などと言いながら過ごし、陽が暮れた頃に解散。



翌日は多良身で預かった物をパッケージングする為に平山の松崎邸へ。
余りに立派な家で一瞬、「(人生の)勝利者の方々ですか?」と奥さんに訊いてしまう。
更に竹の子をいただく。昨日の海の幸に続いて、今日は山の幸だ。

あと最後に、V-istのイヤーブック追加ページが発行されてるので引き換え券持ってる人はどうぞ、よろしくです。これからイヤーブック買う人は既に添付されているので心配なく。
どうだい、この痒い所に手が届く追加ページ!
②の点線に沿って切って挟み込めばジャストフィット!簡単に落ちたりしない。
JFLガイドブックにも載っていない鄭を見事対応!ヴィヴィ君まで載ってるよと。


  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:43Comments(1)日記・コラム・つぶやき

2012年04月16日

2012JFL第6節 MIOvs長崎のこと

土曜日は、朝5:00起きして空港へ向かう。
今回、仲間内で滋賀に行く人が少ないので飛行機で行く。
空港で桃木さん達、山頭さんと合流し滋賀へ。レンタカーに乗り換え・・空港着。

滋賀在住の小嶺前社長のお兄さんは、関西の試合の時にいつもパンを差し入れてくれる。
今回も2箱いただいた。スタンドに配りみなで食べる。



試合前・・メンバーボードを見ると・・「マ・イケル」みたいになってる。



さて、試合。
MIOが攻撃的に出てきて、長崎に押し切られるだろうと言うのは試合前の時点である程度予測出来た範囲内だ。決してグンと調子が上がってきた訳じゃない。それでも、期間限定に書いた通り、まだまだな点も多いが徐々にチームは出来上がってきている。選手個々の力は高いのも判る。もう少し色々苦労するだろうが悪い流れじゃない。












でも・・疲労に関してはかなり心配だ。
選手の疲れは今季は目に見える。それだけに暑さが増すこれからは怖いなと思う。

さて、試合後は桃木さん達は神戸で一泊。俺と山頭さんは空港へ。
そして・・災難は遅れた時にやってきた!
選手が同じ便だったのだ!

何も知らない人に説明すると・・普段は遠慮だとか関係なく偉そうにして、街中や競技場や練習場で選手にあっても一切の動揺や緊張のない俺だが、何故か試合後の空港で会うとマジで緊張する。少女のように臆病になる。生まれたての小鹿状態で、挙動不審になる。何なら、選手を避けて逃げるくらいだ。

しかも、山頭さんとコーヒーを飲みながら話をしていると、選手も次々と同じ店に来る。しかも選手に山頭さんが手を振ったり、「おいでよ」などと声をかける!俺にとって山頭さんの選手への「おいでよ」が俺にとっては「GO TO HELL!」に聞こえる。心の中で「山頭さんはタバコ吸ってるぞ。ここは喫煙席だ!アスリートは来ちゃいけない!」と叫ぶ俺。

その後、何とか選手たちの配置を交わして飛行機に乗り込み長崎へ戻る。結婚式帰りの福島家に迎えにきてもらい帰宅。



  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:26Comments(0)V・V長崎

2012年04月13日

言い訳

最近のブログの更新率の悪さは只事ではなく、
色んな人からちょっと心配されたりしているのだが・・

別にチーム不振に陥ってグレてる訳でもないんでもないから。

単純にスンゴイバタバタしているのだ。

無論、決算期で本業が忙しいとか家庭の事というのもあるのだが、
KLM支援会TeamV-istの3つの同時並行が次第にキツくなってきている。

「KLMでやる事」
メルマガ試合前、試合後発行。KLM更新。ブログ更新。

「支援会でやる事」
月1回の支援会開催 支援会配布資料作成 支援会後に議事録作成 
支援会後に提案・要望書作成 支援会メーリングリスト発行
支援会ブログ更新 企画の準備・実行・・。

「V-istでやる事」
グッズ企画書作成 覚書作成 グッズ製作準備 グッズ製作 営業 販売

特に今年は支援会も諫早支援会が稼動しだした。
つまり作業は2倍になったと言う事だ。

V-istも今年は
・オフィシャル選手一覧チラシ製作委託
・オフィシャルマッチデイプログラム製作全面委託
・オフィシャルイヤーブック作成・販売
・オフィシャル選手カード作成・販売(予定)
・公式戦での販売ブース出店
など、去年以上の規模で活動を広げている。
更に、新しい企画の打診も受けておりそちらも準備中だ。

原則、これらをやるのは中々大変で
この数ヶ月はほとんど毎晩200字詰め原稿用紙に換算して
20枚以上の原稿は書き続けている。

でも、自分が好きでやっている事なので別につらくはないし
時間が無かったり、手が回り切れなかったりが大変なだけだったりする。

そんな訳でブログの更新がなくても暖かい目で見守って欲しい。
HUNTER×HUNTERの富樫先生をみよ!ベルセルクをみよ!
休載の方が連載期間より長い作品だってあるのだ。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:11Comments(0)日記・コラム・つぶやき

2012年04月09日

2012JFL第5節「長崎vs秋田」のこと

例によって試合内容はKLMの期間限定をどうぞ

 試合無し週を挟んだ約1ヶ月ぶりのホームゲームは1年ぶりの長崎市開催。
当日はV-istで売店出店、支援会でアリの100試合出場記念ゲーフラ配布と中々に多忙極まる1日。
ゆっくんに「武男さんと藤原さんが売店におるって何かすげぇー」と言われ、
時代は流れるとです。永遠の子供じゃおられんとです」と適当なやりとり・・。

さて、当日は8,545人の観客が集った。
今回のゲームはクラブ8年の総力を挙げて集客をやってきた。
特にこの1ヶ月は壮絶な程の展開で冠スポンサーであるチョープロも凄い活動っぷり。
それが数字になったと思う。集客に関して文句のつけようがない。
とは言え、こんな総力戦は滅多に出来ない。この日の観客を今後につなげていかないと。



そういう意味では、運営、シャトルバスのパーク&ライド、サイン会などに無念さが残った。
8,545人の観衆の前では問題点が露骨に出てしまった。
改善をしていかないと、この日失った物は余りに勿体無い。
今後、支援会などでも改善協力しようと思う。4/11の支援会は4/8反省会だ!

この日はアリのJFL100試合出場記念ゲーフライベントをやった。
ここ数年の長崎は“有光時代”で、彼のようなバンディエイラがいる事を誇っていきたい。



さて、試合。
まだ物足りない試合は続くだろうが、調子は必ず上がると思う。
目指す方向がブレてはいないから・・そう思える。
今年の長崎は「優勝」が義務だ。世界中でもこれだけ義務のハッキリしたチームはない。
それは、これほどプレッシャーの大きいチームもないと言う事だ。

強気な(に見せている)佐野さんでも、かなりの重圧と戦っているのは見ていて判る。
それでもこの日、後半にFWばかり3人投入するという采配で勝ちきりを狙った。
前半の劣勢もSBにより攻撃的にプレイするよう指示して、後半に建て直している。
これで88分のPKを決められていたら・・多分、この采配は批判の的になったろう。
それをあえて、突っ切っている。素直に凄いと思う。















この姿勢が長崎を100%間違いなくJに到達させる保証は無い。
だが、長崎はもうこの路線で行くと腹を括った監督を選んだのだ。
なら、激しく、雄雄しく優勝を勝ち取りたいものだ。



しかし柿泊の芝は相変わらずだ。いや、ちょっとマシになったのか?一方で豪華な機器だ。
3畳1間に5.1サラウンドスピーカーのホームシアター&大画面プロジェクター設置しているような・・。



複雑な思いを抱えながら帰りは皆でリンガーハットに飯を食べに行く。入るなり店の人に
「V・ファーレン長崎のサポーターですけど、15人くらい入れますか?」
入れた。座れた。美味しくいただいた。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 19:06Comments(0)V・V長崎

2012年04月05日

有光の100試合をゲーフラで祝うのだ

有光亮太 JFL100試合出場達成!!

V・VAREN長崎で押しも押されぬエースとなった
有光亮太が4/1のアウェイ横河武蔵野線でJFL通算100試合出場を達成!

なので・・

皆で有光のJFL100試合出場を祝っちゃうよ。
4/8の試合で有光のJFL100試合出場達成を祝うセレモニーが12:55に行われるので・・
それにあわせてドドンとメッセージゲーフラを掲げるのだ!

支援会で白無地のゲーフラを用意して、
メッセージを書き込む作業場所もしっかり準備してるので、
手ぶらで来ても大丈夫の親切設計!
無論、自作の有光ゲーフラも大歓迎!

選手入場時にチョープロのてぬぐいを掲げ、
その後のセレモニーの時にドカンと皆でゲーフラを掲げて

有光を感涙させよう。
有光の活躍無しに俺達のJ2参入はない!

さぁ、有光!ゲーフラに応えて得点を取りまくれ!

そして、願わくば俺にもっと心を開け!

俺を気にかけてくれ!

俺を思いやってくれ!

俺を愛せ!

チョープロの手ぬぐいからゲーフラから何でもかんでも掲げまくる4月8日!

さぁ、来いみんな!  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 23:00Comments(0)V・V長崎

2012年04月04日

勝点計算

2007年:勝点69(1試合平均勝点 2.03)
2008年:勝点63(1試合平均勝点 1.85)
2009年:勝点60(1試合平均勝点 1.76)
2010年:勝点62(1試合平均勝点 1.82)
2011年:勝点63(1試合平均勝点 1.9)

以上は過去5年のJFL2位チームの成績だ。
今年は2位以内に入らないと色んな物が終わってしまうシーズンだと個人的に思っている。
それ位に切羽詰った気持ちでやっている。

上のデータに従って今年の2位以内の勝点を計算してみると・・

最低勝点で56。最高で65は叩き出さないと2位以内に入れない。
引き分けなしなら19勝13敗~22勝10敗ペースとなるだろう。
まぁ、実際の2位以内の目安は勝点60かなと。

しかし、2位だとJ2との入れ替え戦に挑まなければならない。
入れ替え戦と言うのは下位にとって勝率が良くなかったりする。
3割~4割だと考えて良い。そんな分の悪い試合は避けたいものだ。

で、優勝の為に同様のデータを出してみる。

2007年:勝点83(1試合平均勝点 2.4)
2008年:勝点74(1試合平均勝点 2.2)
2009年:勝点66(1試合平均勝点 1.9)
2010年:勝点77(1試合平均勝点 2.3)
2011年:勝点70(1試合平均勝点 2.1)

これにならって計算してみる。
最低勝点で61。最高で77。

引き分けなしなら20勝12敗~26勝6敗ペースとなるだろう。
まぁ、実際の優勝の目安は68くらいだろうか。

さて、問題が引き分けだ。
過去5年の上位2チームの引き分け数を計算して平均を出してみると・・”7”となる。
去年のSGAWAみたいに引き分け1なんて事は滅多にない。
ちなみにV・ファーレンの過去3年の引き分け平均数は・・9。

つまり、2位以内の目安勝点60の為には32試合中18勝7敗7ペースでいかないといけない。
そして、優勝の目安勝点68は32試合中21勝4敗7分ペースとなる。

4/8の柿泊は何が何でも勝って勝点3を奪わねばならない。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:18Comments(0)V・V長崎