2005年12月22日
フロント
いつも散々チームを総括したりしてたので、今日はフロントを・・。
今年のウチのフロントですが、ホント色んな事やりました。
周囲から見たら時に「無謀」とも思えたチャレンジも敢行し結果的に成功を収めたり、フロントの人数が少ないなりに皆よく頑張ったと思います。
・・で、アマチュアであったりすればこの感想で終わり何ですが・・プロを、上を目指す以上はそう行きません。
・KYU公式戦ホーム試合の有料化
・常時2000近くを動員した観客
等は成功例として挙げて良いでしょうね。フロントが積極的に動いてマスコミにPR出来た事も好影響だったと思います。
しかし、一方で
・後援会発足の遅れ
・グッズの少なさ
・公式における情報の扱い
等で非常に後手後手に回った事は来季の検討材料だと思います。
特に後援会についてはかなり大きな検討課題と言えるでしょう。
概ね「運営」については良く頑張ったが、チーム経営等の点で不満の残る1年だったと思います。
しかし、例えば「退団選手の発表」についてですが、某テレビで先に出ちゃった際に「公式でちゃんと発表すべき」と結構激しく意見したんですが、その後キチンと対応してくれたように「意見を聞いて実行に移せる組織」であると言うのは大きいと思います。
この退団選手の公式掲載はJクラスでは当然ですが、地域リーグクラスでは中々やってない事です。それをキチンと実行してくれた事は意見をした者として嬉しく思います。
・・でも、煙たがられてるんだろうな、俺^^;。
イタリアなんかでは代表監督が就任して半年程度の期間をマスコミは「ハネムーン」と呼んで概ね好意的な記事を書きます。それは「就任してたかだが半年で劇的に結果が出るものじゃない」と理解しているからで、批判が出るのは半年経ってからです。
今年に関しては「ハネムーン」を勝手に決めてました。
だから、大々的に批判もしませんでしたし、シーズン後にまとめた「○×!!」も穏やかな表現等に終始してます。
でも、ハネムーンはもう終わります。
「同じミスはしない」と最低前提に頑張って欲しいです。
今年は一応そういう意味で「合格」と。
2005年12月18日
サンパウロ
TOYOTA CUPのリパプール見て思うわけだ。
「フルじゃなかった筈なのにこのレベルかよ」って。
「サンパウロ」見て思うわけだ。
ブラジルは王国なんだな・・と。
色々文句もあるし、??な点があってもやっぱTOYOTA CUPだなと。
TOYOTA CUPでサンパウロと言えば「テレ・サンターナ」が率いていた頃の92・93のライーとか鹿島のヒゲ・・もといセレーゾとかいたチームは凄かった。
特に92年のクライフ率いるバルサとやったのなんて一生忘れん。
バルサのメンバーがグァルディオラ、クーマン、バケーロ、ビチュヘ、ストイチコフ、ラウドルップ、ベギリスタイン・・今見ても何だよ、コレ!ってメンバー。
サンパウロもカフー、トニーニョ・セレーゾ、ジーニョ、ライー
、ミューレル・・。
ライーが一番良い時代だったなぁ。
翌年やったACミランも凄いメンバーだったなぁ。
パパンなんてず~っとファンバステンの控えで試合出れてなかった
んだよなぁ、ちょい前まで。
マッサーロが決勝点の男とか言われた頃だっけか?
この試合観に行こうと思ってたんだけど、ドーハの悲劇で打ちのめされてチケット予約しそこねたんだよなぁ。
テレビの前で死ぬほど後悔したもんさ。
何か最近、地域リーグばっか見てて海外サッカー生で見てないな。
2005年12月07日
檄
上を目指さなくなったら終わり。
選手でもチームでもサポーターでも・・
人は組織は今居る場所の居心地の良さになれきってしまう。
上を目指しているつもりで上を見上げているだけになる。
今の自分は半年前の自分と比べてどうか?
半年前の自分の方が燃えていないか?(松本育夫風)
オフを言い訳にして「まったり」としてないか?
目の前の事柄や裏方の仕事に手一杯で上を目指す事忘れない?
俺等まだ入り口にも立ってないんだ。
チームは笑顔でマスコミやサポの相手しながらも
裏ではシビアな目で厳しく冷静に計算できる位にしたたかになって欲しい。
選手は常に自分がエースになろうと狙って欲しい。
チームメイトであってもチームの為に喧嘩出来る気概を見せて欲しい。
サポーターは365日サポーターである事を忘れてはいけない。
チームの為に戦う覚悟はある?
チームの為にチームと喧嘩してでも意見する覚悟ある?
俺はある!
限界には、限界はありません。
限界の定義は何だと思いますか?
限界は個々の選手の目標で、
限界を超えれば次の限界が生まれるのです。
byイビチャ・オシム
2005年12月04日
地域決勝が終わって
地域決勝終わりました。
何か見た印象として「昔と変ったな」と。
昔は地域に応じて強弱が結構ハッキリしてたんですよね。
四国や北海道や中国は・・で、関東・関西・東海は・・って。
勿論、今回もその名残はあったんですが、それ以上に
「どれだけ本気で上目指して具体的に動いているか」
っていうのが差になってきている気がしました。
地域の差よりも体制であるとか、意思の強さみたいなものを競う。
そんな印象感じました。
・・今頃は思ってんだろうな、JFLのチームのサポーターが。
ロッソや琉球見て、「JFLは甘くないよ」って。
古参の常套句だね、それ。
甘いなんて本気で思ってる馬鹿いないって、少なくともコアにゃ。お前さん達以外は全部馬鹿とでも思ってんのかね?
自分らが言われると「甘いなんて思ってない」なんて言うのにね。
とりあえず・・琉球とロッソにPKとはいえ勝っておいて良かった。
1度も勝てないまま1年もリベンジチャンスがないのはツライ所だったから。
琉球もロッソもやっと来季へ向かえる。
琉球は体制の強化や資金面での拡充、施設に対しても大変そうだ。
関貴史のみをKYUに残留させて欲しいという署名活動しようかな?
ロッソはあの監督でホントに良いのか考えなきゃかな?
などと最後にちょっと挑発してみる。