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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2013年05月15日

長崎国体成年男子

来年は長崎国体である。
スポーツ文化に関する思考レベルがド貧弱な日本という国にあって、国体は絶大な影響を誇る。
国体の為なら国の補助金は下りるし、街や県民にとって本当に必要な「身の丈」を遥かに超える巨大設備は作られる。

当然、長崎のスポーツ界にも、とてつもない効果をもたらす。
V・VARENやらサッカー関連だけでも、県総は新しくなり、県総補助も改修された。
百花台や松山のラグビー・サッカー場、大村のグラウンドも人工芝不化され、柿泊には照明が設置された。
愛野の運動公園もサッカー場が整備されている。
(島原のフットボールセンターは正式にはJFAの補助事業なので省く)

国体やスポーツ施設のあり方に関する俺の意見はともかく、
そこまでして迎えるナガサキ国体では当然一定の結果が求められる。

昨年に続いて国体成年男子の監督を務めるV・VARENのOBで現スタッフである竹村栄哉は
「目標はベスト4です」と言った。

長崎成年男子は国体強化チームに指定されているKYUリーグ所属の三菱重工長崎を中心とする。
昨年の重工はKYU3位。今年はGKの福田涼やDF林田鷹志がチームを去ったが、
国見高出身のGK磯野やギラヴァンツを引退したばかりの“モンスター”小森田、
長崎大学でエースを努め昨年まで何度もV・VARENに練習参加していた平山などが加入。
客観的に見ても着実な強化が進んでいる。

今年は例年より早く練習もスタート。気合が感じられる。
毎年、国体成年男子の練習は観にいっているのだが、
ちょうど「ナガサカ!Vol.002」では国体成年男子の話題を掲載する事もあって、
根橋さんや竹さんに取材しながら今年は見ている。
(まだメンバーは選考中なので、選手の取材は行わない)

元々、重工のメンバーは中学や高校の頃にチェックしていた子が多いし、
そこにV・VARENのOBが加わったりしているので見ていて非常に楽しい。

基本、俺以外に見学者は殆どいないので独占状態だ。それがまた楽しい。



ちなみに、国体成年男子を取り上げる「ナガサカ!Vol.002」は今週末の京都戦で配布予定。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:53Comments(0)その他フットボール