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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2013年05月27日

2013 J2第16節 長崎vs.ジェフ千葉のこと

週末のジェフ戦は長崎では多くの小学校で運動会。
しかも天候に恵まれまくって快晴だ。暑すぎるほど。

俺も朝イチの入場行進から観戦に行き、
娘の出場する競技を見届けてから特急で県総へ向かう。

さて、今回の試合を見た人は判るだろうが、応援の分裂問題については一応の解決を見た。
開幕以来憂鬱な問題ではあったが2ヶ月でようやく・・。
最初から迂闊な制度設計をしなければ起きなかった問題なので今後の大きな反省材料になるだろう。

んで、試合。
開始からジェフがケンペス、谷澤、田中、兵働を軸に攻める。
特に田中の速さと谷澤の上手さは厄介極まりない。
27分に高木さんがアンラッキーと評する形で失点。
この後はリードしていたジェフに落ち着きがでて主導権握られて前半終了。

ところが、後半に入るとジェフの運動量がパタっと落ちた。
前半の最大の武器であった速さが消えて怖さが激減。
54分に井上が滅多に見せないボレーで同点。
61分に岩間がゴール前に切れ込んでパス。
志有人がダイレクトで「ここしかない!」の位置に決めて逆転。
この後もジェフの運動量は一向に回復せず、長崎は走り勝ち。

試合後の会見でジェフの鈴木監督が移動や暑さに言及していたが、この部分で差が出たんだと思う。
それでも、試合内容は良かったし、何より走り勝った事は素晴らしい。
選手個々では厳しい少し出来の選手もいたが、
試合でやる事=走るがチーム内に浸透しているのは凄いなと思う。

ここまで好調で来ているV・VARENだが、
ガンバ、神戸、ジェフ、京都のように戦力が抜けている訳ではない。
栃木や岡山のように数年かけてチームが作れた訳ではない。
ただ、走り続けるメンタルはかなりのレベルに達している。
走る事が自分らの最大の武器だと本気で信じているし、
今のところ自信が慢心になっているようには見えない。
一時期、満身が見えそうになった選手はいたが、そうならないように
しっかり対処していたようだし・・。

試合後はミフゥと戯れて心を癒し、軽く食事。
その後はもうどこにも出る気がしないほど眠かったので帰宅して就寝。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:04Comments(1)V・V長崎