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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年05月17日

昔の噂・・のはなし。

2006年だったと思うんだけど・・
県内のフットボールチームにあるお達しが流れた。

「平成19年度からの日本サッカー協会登録加盟意向確認について(お願い)」

この数年前からJFAは
「協会に登録していないチーム」と、「それらのチームで行われるリーグ戦」
「協会に登録しているチーム」と「それらのチームで行われるリーグ戦」
が地方ではごっちゃになっている状況を問題視していた。

未登録チームには手軽にフットボールを楽しめるという大きな利点があり、
金銭・手続きの負担も少なくて済むというメリットもあったのだが、
登録料の問題や会場確保やスケジュール把握に問題があったのは事実だ。

そこで、2005年くらいから未登録チームを全部登録させ、
全てJFAで管理する方針が固まり2007年から完全に全チームを登録する事となった。
この話が県内のフットボールチームに流れたのが2005年の途中くらいだったと思う。
なぜ、覚えているかと言うと・・文句を言われた事があるからだ。

この全チーム加盟登録はJFAの決定だったのだが、
当然こういった通達は県協会などから出される。
そして選手達は運営部長とかでないと余りそういう規約や手続きには強い関心はない。
そして・・当時の県サッカー協会の会長はV・VARENの当時の社長である小嶺先生だった。

その為にあらぬ噂が流れた。
「V・VARENの予算にする為に会長が制度を変えた。」
「俺達から金を取ってV・VARENに流すつもりだ」

聞いた時には笑ってしまった程、見当違いな考えなのだが・・
その後10人以上のプレーヤーに言われ、笑えない気分になった。
実際、そんな事は一切ない。
登録料は全てJFAに流れて、
その上で各県協会が実行する事業にあわせてJFAが再分配する仕組みで、
V・VARENに流れるなんて事は不可能なのだが・・
誤解と言うものは往々にしてそうやって生まれる。

確か、これについては2008年か09年くらいまで人に言われた事がある。
さすがに今はそんな人はいないと思うが。

嫌いだから、こんな噂が出たのかも知れないが、
噂が元でV・VARENに悪いイメージを持った人もいると思う。
そんな誤解を解くには顔を突き合わせてちゃんと話す事だ。

このあり得ない噂が目に見えない所でクラブの足を引っ張った可能性はゼロではない。
いつでもそういう事は起こりうるし、今も起こっているかもしれない。
そんな事にならないように、
クラブは外の意見というものには常に耳を傾ける姿勢を忘れないでもらいたい。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 16:14Comments(0)V・V長崎