2007年12月19日
07年県1部リーグ
今日は県リーグの話でも・・
県リーグの最終順位と感想でも。
1位:大村航空基地 7勝1敗1分
ここ数年ずっと上位で安定してたんですが初優勝。開幕からの連勝が大きかったですね。派手な試合が多く開幕戦の7-1とか9-0とか大勝が多かったですね。
2位:三菱電機長崎 6勝2敗1分
今季は下位相手に取りこぼしたり、引分たりで2位に終りました。夏の沖縄開催の九社の影響とかあったのかもですね。元V・VARENの紘平が主力としてやってます。
3位:西有家SC 5勝3敗1分
どのチーム共接戦を演じたんですが、やはり下位への取りこぼしが響きましたね。
上位・中位・下位にまんべんなく星を落としてしまいました。この当たりでしょうかね、来年の課題は。
4位:国見FC 3勝3敗3分
V・VARENOBの多くが所属し、単純な個人の力ではリーグ1との呼び声も高いのですが、フットサル九州リーグ同時にも戦う中では、逆に「よくこれだけやれるなぁ」とすら思ってしまいます。
5位:諫早クラブ 2勝3敗4分
リーグでは上位に星を落とし、最下位KOOLに破れる等もありましたが、しぶとく引分を積み重ねました。ここを勝ちきれるようになれば再び上位進出ですね。
6位:県教員 3勝5敗1分
上位と激しい打ち合いをやったかと思えば下位・中位から中々点を取れない等の波がありました。ここもベストメンバーが揃えばリーグ屈指と言われていますが中々揃わないようです。僕の好きなV・VARENOBの綿谷さんがいます。
7位:佐世保SC 2勝3敗4分
得点力で県教員、諫早クラブに遅れを取り7位になりましたが、ここも負けにくい試合を展開しました。粘り強さに爆発力が加われば来季面白い存在かもしれません。少し相手に合わせてしまう癖があるようですね。
8位:エスタジ佐世保 2勝4敗3分
開幕戦で三菱電機に0-5の黒星発進の時はどうなるかと思いましたが、リーグに馴れて来るとしぶとさを見せました。接戦が多くタフな試合の連続だったろうと思いますが、入替戦ではこの経験が大きくモノを言うかもしれませんね。
9位:島原SC 2勝4敗3分
エスタジと共に2部からの昇格組でしたが、こちらは惜しくも自動降格となりました。
2位の三菱電機に競り勝つ一方で中位相手に軒並み打ち合いで敗れる等、調子が今一つ安定しなかったようです。
10位:KOOL 1勝5敗3分
最下位で自動降格となってしまいました。守備面でややモロさがありましたね。大敗と接戦を繰り返していた印象があります。
県1部リーグは全9節と試合数が少なく、また社会人リーグ最大の問題点である
「中々、メンバーが揃わない」という欠点もあって純粋な実力を中々出しにくい面があります。上位の何チームかはともかく、自動降格したKOOLも島原SCも残留したチームも実は実力的にはまだまだ紙一重な部分も多いんですね。
最下位のKOOLだって引分た4試合の内2試合を取っていれば残留だった分ですし。
そういった意味でまだまだ、来年も結構浮き沈みの激しい戦いが待っているんでしょう。