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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年09月06日

2012JFL第18節 長崎vs讃岐戦のこと

水曜は7月に濃霧の為に延期になった第18節のカマタマーレ讃岐戦。
平日の昼間というスケジュールで集客が大変なのだが・・
幸いにも会社の都合が何とかつく。
支援会でお世話になっている大山さんに車を借りて松崎君、濱さんと一緒に出発。
途中、東洋軒さんに寄り荷物を受け取り、島原へ。

この時点での天気は雨と曇り。
考えてみると去年の島原での試合を讃岐とやった時も雨。
今年の7月の試合は濃霧延期。今回の試合も平日な上に雨・・。
讃岐とすれば良い印象はまったくあるまい(笑)

平日でも何とか都合付けて会場へ来る顔。平日だからこそ試合に来れた顔。
両方ともあるんだけど、後者が圧倒的に多い。
とは言え、総数自体が非常に少なく・・観衆は700人に届かなかった。これはもう止む得ない。

この日は競技場で打ち合わせがあったのでそちらに参加。
V-istの出展ブースは他の皆に任せる状態となった。

さて、天気が試合開始頃にあわせて見事に回復。あの雨と空は何だったの状態でスタート。
試合内容とかは期間限定とかにも書いているので要点だけ・・。






長崎の選手個々の動きは悪くなかった。
だが、それがチーム全体として機能していたかと言うと出来的にはそれ程でもなかった。
とは言え、チーム全体に戦い方は浸透していて大崩れしない時点で大したもんなのだけど・・。






讃岐はよくも悪くも戦い方が前を同じ。引いて守って縦に早くって奴。
正直、見ていてそれほど怖さは無かったのだけど、ミスとセットプレイはは嫌だなっと思っていた。
そして讃岐のアンドレアに対して長崎のマークが曖昧で自由にさせていたのが気になった。
失点はCKからと、左サイドでドリブルを粘られ、ゴール前へボールを送られ決められた物。
それ以外でもアンドレアに結構やられており、讃岐の攻撃陣に決定力あればやられたろうな。



勝負最大の分かれ目は交代策だったと思う。
長崎が藤井、有光、松橋という強力な選手を次々と投入できたのに対して
讃岐にはそれは無かったし、北野さんがアンドレアを下げたのでかなり楽になった。
あとはもう有光が一番良い時の状態でプレイした事。

負けたくないと思う相手に2度リードを許しながら
同点に追いつき、逆転し、最後に突き放す点を入れる。
フットボールの試合で最も快感を味わう展開だった。700弱の観衆も満足だろう。

あと、残念ながら主審についても述べておく。
当然の事ながら悪意があった訳でも、隔たっていた訳でもないが、
試合をコントロール出来てなかった点は以後の反省材料にしてもらいたい。
片方のチームに3回も担架が出動し、
1人は負傷退場、1人は出血という試合展開はどう贔屓目に見ても異様だ。
試合が壊れかねない流れだったと思う。
讃岐の方としても非常に流れが難しかったのではないだろうか?

その後はV-istのブース撤収をして松崎君、濱さんら3人と諌早の松新へ男飯に行きフットボール談議。
そして、フト平日だった事に気付き慌てる・・そんな水曜日。


  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 22:55Comments(0)V・V長崎