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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2009年01月30日

09高校新人選3回戦

思いがけず昼から時間があったので、JRに乗って今日に延期になっていた新人戦の3回戦を見に行く。

A1

天候は雨でサッカー場は無論、野球広場も歩くと地面から水が染み出てくる程度のピッチ。まぁ、今日の大きなニュースは海星敗退かなっと。
単なるつなぐとか、ゲームを作るって点では海星の方が分は良かったんだけど、鎮西はよく走った。早めにボールを出して周囲もそれにあわせて走って前半にリード。その後はサイドから早く攻めあう展開で見てる方は楽しかったなと。



あと、気になったのは国見がやはり・・。

A2

始まってすぐは前目の3人と両サイドが一気に押し込んで「圧力半端ないな。」と感心したのも束の間、時間の経過と共に展開出来ない。つなごうとか展開しようって意識はあるし、見ていて楽しいのだけれど、明確な攻め手がまだない感じで一発のパスを狙い過ぎと見えた。パス出した後、パスの行方を見て走らないし・・。
個の力はあってもまだ、新チームなのでまとまりきってないなと。



ちなみに国見のベンチにはウッチーと共に、少し貫禄を増してふっくらした元V・VAREN長崎の選手の堀純がいた。



帰りに諫早駅に向かっていると親切な地元ローカル新聞の紳士が車で拾ってくれて助かりました。小雨交じりの寒空の中で心が暖かく・・そんな人情にそっと、助手席で涙を拭い長崎市へ戻る。そんな金曜日。

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:51Comments(2)高校・ユース

2009年01月30日

モンテディオ山形君のキャンプ

これまで「鹿児島」「宮崎」と並んでキャンプ場のメッカだった熊本も「ロアッソ熊本」さんがJ2に昇格した為にJ2のライバルチームが札幌以外に熊本に行くのを辞めた影響を小さく受けた我が長崎県は昨年「山形のみ」だったキャンプが「福岡」と「山形」の2個に微増した。



せっかくJ1に昇格し大注目の山形に加え、V・VAREN長崎とも関わりの深いアビスパ福岡も長崎に来ているというのに、サッカー設備が島原にアンバランスな程に集中しているので、県全体で影響は少なめ、佐世保の人なぞ「えっ!キャンプ来てるの?」っという有様ながら・・もう設備に空きなんぞない。



しかも、J1、J2、JFLと見事に揃ったものだから、「山形=遊学」「福岡=島原市営」「百花台=V・V長崎」の構図は施設使用に純然たるカテゴリが存在するかのようで・・



V1



今季J入りを目指す「俺達の街のチーム」が勝負の年へ向けて、こんな感じの場所で練習している一方で・・



わずか15分も車を飛ばせば到着する場所で



V2



遠く離れた山形県のJ1で戦うチームは別世界の感触の中で練習。

こんな状況でもV・V長崎を優先出来るようになって初めて、「王国」と呼べるはず。



V3



しかし、さすがにJ1。練習内容はレベル以上に意識が高く、
6×4の練習も「コーン1つでこんなやり方があったか・・」とか「なる程、この組み合わせで実践させるのか」と思わせるし、その練習をこなしながら選手が肩で息をする程に集中していた。



普段の芝生席の部分には鎖が張られていてピリっとした空気があった。
サポーターに「魅せる」為の練習ではなく、チーム力を高めるせめぎ合いの練習で、サポーターすらその強化の為には練習中は不純物・・音を立てるとかを拒絶する程の空気。



正しいプロの練習があった。



J1クラスの一次キャンプ・・それも一番最初の一気に追い込む段階を見るのは4年ぶりくらいだったので、忘れてた感じを思い出した。そうだよな・・練習ってチーム内での勝負なんだよなって。 本気で追い込んでる時の練習を見ているとグイグイ引きこまれて、談笑すら少なめになる。



でも、伸二さんの指導の声は相変わらず甲高いな。^^

  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 00:14Comments(1)その他フットボール