2009年01月17日
V・V長崎サッカースクール
2008年のピッチ以外での出来事で取り上げそこなったV・V長崎の大ニュースについて・・
「V・VAREN長崎サッカースクール開校」
本来で言えばユース組織の創設が希望ではあるが、現在の経営状態や体制ではスクール開校は良い判断だと思う。地域密着活動とユース関係のパイプ作りと育成を同時に行えるし、Jリーグのチームでも「自チーム以外の子供にもチームと接してもらう」を理由にU-12チームを持たない、解散するチームもあってる事を考えると良い戦略だ。
それにスクールが軌道に乗っているJリーグのチーム等では「スクールは安定して収入の見込める事業」だ。
将来への種を蒔く上で、今季のピッチ外で最も重要で素晴らしいニュースだと思う。
惜しむべきは、告知、広報が不十分な事。
現在、スクールの情報はスクールブログでしか得られず勿体無い。
出来ればオフィシャルサイト内に大きくコーナーを作って大々的に広報して欲しい。
トップチーム同様、V・VAREN長崎の最も大事な部分でもあるのだから。
前田コーチ、八戸さやかコーチ等もトップチームの監督、コーチ並に大きく取り上げてもらいたい。
「地域密着」「育成」「事業」の3つを同時に行う事の出来るスクールはV・V長崎にとって、それ程に大事な事なのだから。