2008年08月05日
8月3日の諫早
8月3日の鹿児島戦・・諫早で、県総で朝を迎えると決めていた。
長崎県総合運動公園陸上競技場は今年で、その役目を終え解体されると言う。
1969年の長崎国体の為に作られたこの競技場は、2014年の長崎国体の為に解体され、新たな競技場が作られる。
だから、8月3日の試合がV・VAREN長崎の主催試合としてはラストになるらしい。
その後も、天皇杯も県選手権とかもあるし、練習でだって使うだろうけど・・やっぱ最後の主催試合になるのなら「俺が泊まってやらんといかんやろう」っと。
1991年には日韓定期戦が行われた。オフトジャパンの直前。カズもラモスもいた。
1970年代から行われていた日韓定期戦で唯一、東京とソウル以外で行われた定期戦で、現時点での最後の日韓定期線。日本が何をやっても韓国に勝てなかった頃で、試合後にラモスが「芝が悪い」と切れていた。
Jリーグブームの時には、ここで横浜フリューゲルスが試合をした。
国見の子供がボールボーイをしていた。照明が規定に足らないのでゴール裏から投光機のデッカイ奴で照らしていた。
物心ついた頃から長崎県のスポーツの中心地だった。
2005年、出来たばかりのV・VAREN長崎の初のホーム開幕戦だった「vs新日鐵大分戦」。
「前日から居る奴はいないだろう」っと思いながら、諫早に前夜入りしたら、1週間前から代表がイカちゃんやトッティーと居た。
ここの前に青のビニールシート敷いて、翌日の紙吹雪の準備をした。
あれから何度、県総で朝を迎えたろう?
次に県総でV・VAREN長崎が主催試合をやるのは2010年か2011年。2012年か2013年。
(註:コメントで指摘の通り、2012年完成予定です。)
んじゃね、県総。上で逢おうや。