2009年09月28日
NW戦の佐世保のこと
試合内容の方は例によって期間限定をどうぞ。
さて、ここ2週間が怒涛のように忙しくようやく作業が終わったのが土曜の夜っという有様。今、やっている事が先につながるっと思えば何ちゃ無い事だ。
今回はジャパネットデー第2弾でジャパネットタカタさんもかなりクラブの応援を頑張ってくれた。それなりに観客は入ったが、過去の佐世保の入りを考えるとやや残念だったのは勿体無い。
この日は少年サッカーの大会もあっており子供の数が少なかったのも響いたと思う。このクラブの今の主な顧客は家族連れなのだから・・。
さて、ジャパネットデーでとても残念な事があった。
プレゼント企画におけるスタッフの認識の甘さだ。今回、賞を増やした意味もなくしてしまった。猛省してもらいたい。この件ではちょうど1週間前に事務局にも念をおして確認をとっていただけに残念極まりない。エンジョイ賞が何故、設定されたかゼロから考え直してもらいたい。この時点でこの日のイベントとしての試合は大きく価値を下げてしまった。
試合の方は・・色々と考える部分があった。
プロにおける選手の自覚、指導者の教示・・人間性と勝敗のバランスの難しさ。
それはどちらが悪いの問題ではない。それは充分に判っている。
ただ、理解出来ても、そこは切り離して負けた点は客観的に評価しないといけない。
人間性と勝敗を同時に高く追求する事は理想であり、決して間違っていない。
ただ、本当に両者を同時に実践するのは難しい。本当に痛感する。負けて責任を負う者がその覚悟がある事、ブレない事だけは救いだ。それが嬉しくもあり、とても俺の心を締め付ける。
それ以外では・・今日の長崎新聞の記事中の有光のコメントが全てを的確に表している。
ゲームプランに関する客観的意見と意識レベルで有光は他の選手より1ランク上の発言をしている選手の1人だ。
選手達はそれぞれ何とか打開しようと、各自必死に仕掛けていたし、懸命だった。手抜きをしているような選手はいなかった。
優れたチームはどういう形であれ一体感を持っている。一体感成しに何かを成し遂げるチームは存在しない。しかし、一体感さえあれば何かを成し遂げられるかと言えば・・それは別の話だ。今の長崎は一体感から更にもう1ランク上に行くべき時に来ていると思う。
そこを有光はキチンと認識していたエースの証だと思う。
あと、由紀彦も名実共にエースになったなと。
このクラブのKINGの座は原田武男の物だ。KINGの座はプレイだけでなく、関係者、サポーター全員が別格と認めて初めて得られる座だ。例え、日本サッカーのKINGであるカズが長崎へ来ても・・長崎では原田武男に畏敬の念をもって接するのが筋だ。
少なくとも長崎内において武男>カズなのだ。
だからKINGの座はまだ動かない。しかしエースは何人かいる。
エースはKING候補であり、今のチームで愛され、頼りにされ、認められた座だ。例えばアリは前線のエースだ。そしてこの日、由紀彦が完全にエースとしてその座に収まったと思う。
あとの細かい戦術系やら主審の事は1~2日以内に書こうと思う。
試合後、渋滞が嫌でみんなより1時間ほどスタジアムに残った。
メルマガ書いたり、ジャパネットタカタ社長の家のバーべQに向かう選手やボランティアを見送ったりしながら門さんやSenji君らと話したり。
そのあと、長崎市へ戻ってから丸尾の岸壁で夜釣りをした。
900円のバイブレーションルアーが根がかりした。
根がかりしたルアーを改修する為の自作ルアー回収器を使った。
この改修器は重りをルアーにぶつけチェーンで絡めて、ルアーを改修する。
激しい当たりが武器だから「ストッパー伝」と名づけている。
これまで4度ルアーを改修した実績を持つ。
しかし、この日は改修に失敗しルアーを失った。
この日の伝は巡り合わせが悪い日だったのかもしれない。
赤矢印が「ストッパー伝」。
制作費300円で既に2000円以上のルアー回収実績を誇る頑健なフィジカルのタフガイだ。
週末は仙台日帰りだ。
京都日帰り、沖縄日帰り、仙台日帰り、千葉日帰り、滋賀日帰り、群馬日帰り・・
リゾート地の概念がもう意味をなさない。
超巨大横断幕 Mi vidaについて個人的におもうこと
今の長崎の応援を見てておもうこと
2013 J2第15節 長崎vs.京都 のこと
応援の分裂・場所についてのULTRAの言葉
応援のYOSAKOI化