V・VAREN長崎創設当時から1シーズンも欠かさす事なく1番近い所で生きています。サポーター、V・ファーレン長崎支援会運営委員長を経て、現在はJリーグ登録フリーランスライターとして、公式マッチデイプログラム、イヤーブック、月間J2マガジンやエルゴラッソ、J'sGOALに寄稿しています。サッカーやV・VARENの記事なら何でも書きます!
開幕直前のサポーターって大変ですね。
しかし、V・V長崎5周年の日にこんなブログアップしてるなんて・・5年前の俺は想像しなかったろうな。
いよいよJFL開幕ですが、長崎人としてVファーレンの事は応援したいし、試合も観に行きたいとは思いますが、以前、九州リーグの三菱との試合を観に行った時、過去の戦績を幕にして、『バイバイ重工!バイバイ重工!』と歌うサポーターを目の当たりにして愕然としました。品格のない野次でした。同じ長崎のチームで、ましてや三菱は昔から九州リーグで戦っているチームなのに、少しはリスペクトする気持ちがあっていいのではないでしょうか?同じ郷土のチーム、共に闘い、共に上のカテゴリーを目指そう!と歌うのが真のサポート精神ではないのでしょうか?スポーツを観に行ったのに悲しい気持ちと腹立たしさを感じました。Jリーグのチームや他所のチームのサポーターもそういう応援の仕方をしているのかもしれませんが…。長崎だけは、そういうサポーターになってほしくないと思います。自分のチームに頑張れ!頑張れ!と鼓舞するのが、サポートというものではないでしょうか。勝っても、負けても、試合を観終わったら気持ちよくスタジアムを後にできる雰囲気にしてもらいたいものです。
サポートの形は人それぞれ、考え方もそれぞれです。
県民さんのサポート精神や応援論は県民さんの物です。
その精神や応援論は誰かに強制する事も、誰かに強制される事もありません。
V・V長崎の関係者が「重工に絶対負けんな、圧勝しか考えるな」と言う事も、重工の関係者がV・V長崎の元J選手を指して「Jで何も残せんやった奴等」と呼ぶ事もあります。それでも、試合が終れば普通に接して、サッカー談義をする。わだかまりはありません。
リスペクトしていないサポーターのいるチームに平田翔太が来た理由を考えて下さい。
サポーターも同じです。
あと、改行を入れてくれると嬉しいです。^^
私も試合中に 何と叫ぶか 大事だと思います。
ただ 相手を傷つけるだけの言葉は聞き苦しいです。
我がアビスパには
相手チームの黒人選手にバナナを投げたり
ノジュンユン選手の韓国代表ユニを投げたり。
と人種差別問題にまで発展してしまう 事件までありました。
相手チームへの 尊敬の気持ちを持って観戦したいです。