2013年08月03日
V・V長崎U-15の日本クラブユース出場について
先日、V・VARENのU-15が日本クラブユースの出場を決めたニュースを知ってる人もいるだろう。
クラブも初の全国大会出場!とアナウンスしているのだが、
サッカー界の関係者意外ではピンとこない人が多いようだ。
現在、クラブはこのU-15の大会遠征費用の協力金を募っているのだが、
残念な事にこの大会に出場する事がいかに凄いかとかの説明をしてないので、
皆も協力金の必要性を感じにくいらしい・・。
なので、簡単に説明を・・。
プロの場合はJリーグの公式戦、天皇杯などが原則として最高の大会であり、
権威のあるタイトルだろう。(あくまで国内に限定した話)
で高校生年代では誰もが高総体や冬の選手権を思い浮かべるだろう。
ところが、高総体も選手権も”高校サッカー部”限定の大会でJリーグのU-18などのクラブチームは参加出来ない。
これは管轄する競技団体が違うからで何で?と言われても”そういうものだよ”と言わざるを得ない。
クラブチームは「日本クラブユースU-18」が重要な大会だったりする。
更に原則的にJリーグのU-18チームで争われる大会としてJリーグユース選手権がある。
同じく中学年代では原則は全中が最高権威のタイトルとなっているが、これも中学校サッカー部限定の大会だったりする。当然、クラブチームのU-15は出場出来ない。
クラブU-15にとっての重要な大会が今回V・VARENが出場を決めた
「日本クラブユース U-15 アディダスカップ」なのだ。
日本クラブユースU-15は全国9地区で予選を行い、
今回九州大会で見事にV・VARENのU-15が突破して出場を決めたんである。
これはV・VARENのU-15が九州で屈指のクラブチームとなった事を証明するスンゴイ事。
全国から32チームしか出られない全国大会に出場するんである。
ちなみにU-15年代では全中とこのクラブユース、そして後述する高円宮U-15の3つが最高権威の大会である。
これらの大会で戦える事はそのまま全国レベルである事の証明でもある。
ついにV・VARENがそこに来たのだなぁ・・と。
さて、全中とクラブユース・・せっかく同じ年代なのにバラバラなのは勿体無いね・・と思った人もいるだろう。
当然誰でも考える事で、U-18でもU-15年代でも部活もクラブも関係なく戦う大会も準備されている。
それが高円宮杯という奴で基本、これが頂点中の頂点だったりする。
この高円宮杯の長崎県予選を兼ねた宅島杯は今月の末から開始される。
ここをV・VAREN長崎U-15が制したら、長崎のトップチームに名実共に躍り出る事になる。
頑張ってほしいものだ。
クラブも初の全国大会出場!とアナウンスしているのだが、
サッカー界の関係者意外ではピンとこない人が多いようだ。
現在、クラブはこのU-15の大会遠征費用の協力金を募っているのだが、
残念な事にこの大会に出場する事がいかに凄いかとかの説明をしてないので、
皆も協力金の必要性を感じにくいらしい・・。
なので、簡単に説明を・・。
プロの場合はJリーグの公式戦、天皇杯などが原則として最高の大会であり、
権威のあるタイトルだろう。(あくまで国内に限定した話)
で高校生年代では誰もが高総体や冬の選手権を思い浮かべるだろう。
ところが、高総体も選手権も”高校サッカー部”限定の大会でJリーグのU-18などのクラブチームは参加出来ない。
これは管轄する競技団体が違うからで何で?と言われても”そういうものだよ”と言わざるを得ない。
クラブチームは「日本クラブユースU-18」が重要な大会だったりする。
更に原則的にJリーグのU-18チームで争われる大会としてJリーグユース選手権がある。
同じく中学年代では原則は全中が最高権威のタイトルとなっているが、これも中学校サッカー部限定の大会だったりする。当然、クラブチームのU-15は出場出来ない。
クラブU-15にとっての重要な大会が今回V・VARENが出場を決めた
「日本クラブユース U-15 アディダスカップ」なのだ。
日本クラブユースU-15は全国9地区で予選を行い、
今回九州大会で見事にV・VARENのU-15が突破して出場を決めたんである。
これはV・VARENのU-15が九州で屈指のクラブチームとなった事を証明するスンゴイ事。
全国から32チームしか出られない全国大会に出場するんである。
ちなみにU-15年代では全中とこのクラブユース、そして後述する高円宮U-15の3つが最高権威の大会である。
これらの大会で戦える事はそのまま全国レベルである事の証明でもある。
ついにV・VARENがそこに来たのだなぁ・・と。
さて、全中とクラブユース・・せっかく同じ年代なのにバラバラなのは勿体無いね・・と思った人もいるだろう。
当然誰でも考える事で、U-18でもU-15年代でも部活もクラブも関係なく戦う大会も準備されている。
それが高円宮杯という奴で基本、これが頂点中の頂点だったりする。
この高円宮杯の長崎県予選を兼ねた宅島杯は今月の末から開始される。
ここをV・VAREN長崎U-15が制したら、長崎のトップチームに名実共に躍り出る事になる。
頑張ってほしいものだ。