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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2011年11月10日

練習見学と冬が始まるよ

昨日は久々に俺の予定とクラブのスケジュールが合致したので諫早まで練習を見に行く。
JR長崎にはV・ファーレンのフラッグが踊る。おおっ、クラブチームっぽいぞ。



ほんの数字前までTシャツでも汗が出るくらいだったのに、この日は見事に冬天気。北風と太陽の童話のように天気の気まぐれに着ていく服に苦労する。

練習を見ていると、美咲ちゃんから「もう着いてますか?」とメール。この子は初めて会った時も迷子になっていたが、この日も迷子になっている。諫早駅から県総までスマートフォンのナビに従いながらも歩いて1時間かかるというファンタジスタだ。考えてみると、ここ1週間はほとんど毎日毎晩、福島家亜由美、美咲ちゃんと会って、日付が変わるまでまで作業したりファミスタをしたりしているので、会いっぱなしな気がする。

練習はいつもと同じ。佐野さんの指導は高校の部活などとは指導法が違い、”特訓”だとか”鍛え上げる”だとかより、”考える”、”体で、感覚で覚える”という感じの指導だ。その為に外から見ていると、どの選手の調子が良いか判りやすい。だからか練習を見ていると、試合で「この選手を使った方が良いのでは?」と思うことはあっても、「何でこの選手を使ってるの?」と思う事は殆どない。非常にプロっぽい。






練習を見ている横で”冷え性”の上位互換である”凍え性”と言っても差し支えのない美咲ちゃんが寒さに震えている。この子は足にカイロを入れていたらカイロの方が負けて冷たくなったという・・ある意味でリアル”大将 青キジ”だ。青キジが呟く・・「私、このまま冬になったら死ぬかもしれない」
折角の能力を使いこなせていないようだ。



シーズンももう残り6試合。ホームは僅か3試合。
冬は間近。心が温かくなるような試合でみんなのハートを暖かくして欲しい。選手達にとってはいよいよ最終査定の時期。ここでアピール出来るかどうかが来年・・今後に大きく影響を与える。変に色々意識せずに自分が1番得意で自信あるプレイを貫いて欲しい。粘りのあるドリブル、強引な突破、積極的なシュート・・そういった武器を使ってプレイしてきたからこそ、チームは欲して獲得したのだから。縮こまらずに、自分の力を存分に活かして欲しい。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 13:15Comments(2)V・V長崎