2015年04月30日
2015年 J2第10節 岐阜vs.長崎のこと ~甘いか辛いか・・~
日曜の3:30に起床して福岡へ移動。福岡から名古屋経由で岐阜へ向かう。福岡-名古屋路線を使えば、長崎-岐阜間は日帰り往復も可能・・便利な世の中だ。JFLの頃は長崎-秋田日帰りや、長崎-仙台日帰りを何度か経験しているので楽に感じる。自由を知らずに育った少年が「休み時間は好きに休んで良い時間なんだよ」と言われて涙を流すようなもので・・長崎-岐阜の日帰りを楽だという時点で自分が明らかにおかしいのだが。かつては軽自動車で福岡-宮城往復とかやったことあるので気にしない。
岐阜は雲は多いものの晴れ。湿度が高くて暑い。長崎は前節からミヌ→武内、東→洸一、花井→井上に変えてのスタメン。布陣は共に3-4-2-1でミラーゲーム。

長崎、岐阜ともに立ち上がりから裏を狙ってボールを入れあう。前節の大分戦もそうだったが、岐阜の人に対してガンガンに当たってくる。長崎のサポーターは第4節の東京V戦を思い出してもらえると分かりやすいと思う。
ただ・・試合後の栄直の言葉を借りれば「相手の当たりをかわしてやろうという考えが、受身につながったんじゃないか・・」という感じだった点は否めない。
岐阜は20分に冨士、43分に苅部が負傷退場となったが、メンバーが変っても激しさは変らず。またジャッジが、特に前半に試合を上手くコントロールできずゲーム全体が荒れてくる。双方の選手、スタンドも神経質になり1プレーごとにどよめきがおこる異様な展開。どちらが有利不利はないが、前半に関しては残念な試合だった。
先制は岐阜。53分に中盤でのセカンドボールを途中出場の小野が上手く奪い前方へパス。これを裏にキレイに抜けていたレオミネイロが決めて1-0。岐阜の小野はJリーグではルーキーながら、試合を通じて落ち着いており、プレーも素晴らしかったと思う。カウンター狙いの相手にリードを許す嫌な展開の中、共に得点奪えず・・長崎は終了間際にゴール前で決定機を作るも決めきれず・・0-1で敗戦。
前節、今節と下位に連敗したのは正直ショックだ。だが、試合後に何人かの選手が口にしたとおり・・甘くみていた訳じゃないけれど、どこかで大丈夫、勝てる・・と思っていた部分はあるかもしれない。少なくとも僕の中にはそういう油断のような気持ちがあった。
次節の相手は岡山だ。岡山も連敗で迎える長崎戦。この試合に負けた方はかなり苦しく、勝った方は流れを変えられる。前期の節目となる試合だと思う。
試合後は旧友とちょっとだけ会ったのだけど・・その話は後日。
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