2015年04月21日
2015年J2第8節 横浜FCvs.長崎のこと~三ツ沢で思うこと~
三ツ沢というと今でもフリューゲルスを思い出す。
昨日、言われたことも忘れてしまうのに・・もう15年以上前のことは忘れない。
JFLの頃、V・VARENがここで試合をやったこともあるけれど・・常にアウェー側から入っていた。
今回はメディアとして、ホーム側を通って入ったのだけど何とも不思議な感じがする。
この日の天気は曇。ホームの横浜FCは8位で、長崎は3位。
前節に途中交代した岸田だが問題なくこの日も出場。
横浜FCは起点の1人である寺田が故障で欠場。
試合後の高木監督の言葉のとおり・・
前半は球際で横浜FCにやられるシーンが多く、セカンドボールを取られてペースを握られる。
12分にFKから大久保がヘッドで落としたところをカズが決めて横浜FCが先制。
カズが決めたことでスタジアムの空気が横浜FCに強く流れ・・このペースを崩せないまま前半を終了。
左サイドが横浜の松下、市村に抑えられていたので打開が必要かと考えていたら・・
前半に余り良い動きを見せられなかったミヌに代えて武内投入。
これで、左サイドが安定し、ハーフタイムに指示された選手たちが球際の強さを取り戻す。
しかし、横浜FCの分厚い守備に点が取れない。
それでも、72分に左サイドの古部が入れたクロスを弾き返された所を、
黒木がヘディングで前へ落とし、交代出場していた東が当てたボールに、梶川が走りこんで同点弾。
このシーンは、相手DFが跳ね返した時に、誰よりも早く落下地点に競り合いにいった黒木の動きが光っていた。
梶川は「他の前線がみんな点を取ってたんで焦りもあった」というが、ふかさずにしっかり決めたと思う。
これで勢いにのった長崎は、74分にCKが逆サイドに流れたところを、
ヨンジェがクロスでもう一度入れて、栄直がドンピシャのヘディングで逆転。
ただ・・好事魔多し。76分にファウルでFKを得た横浜FC。
この時に、梶川がカードを貰って主審に意識が向いたこの瞬間に早いリスタート。
長崎は、反応、準備が一瞬遅れ楠本に同点ゴールを許す。
試合後、多くの関係者が「油断」と指摘し、
選手自らも「誰がどうではなく、みんなの意識が一瞬途切れた瞬間だった」というシーン。
試合はこのまま2ー2で終了。試合後の会見で高木監督は、
ビハインドをひっくり返したという点では良いファイトをしたゲームだったとした上で、
前半の内容を反省し、連戦前に教訓になったゲームと振り返った。
カズがカズたる由縁をあらためて感じ、悪いながらも前半を1失点で折り返し、
逆転する地力を確認し、フットボールの難しさを思い出す・・そんなゲームだった。
思い起こすと、三ツ沢はいつも色んなことを教えてくれた場所だ、良いことも悪いことも・・。
「あ~・・やっぱりフットボールって楽しいな・・」と考えながら長崎着。
翌日は仕事だ・・良くも悪くも・・。
「あ~・・やっぱり朝は眠いな・・」と考えながら仕事へ向かうそんな日々。
昨日、言われたことも忘れてしまうのに・・もう15年以上前のことは忘れない。
JFLの頃、V・VARENがここで試合をやったこともあるけれど・・常にアウェー側から入っていた。
今回はメディアとして、ホーム側を通って入ったのだけど何とも不思議な感じがする。
この日の天気は曇。ホームの横浜FCは8位で、長崎は3位。
前節に途中交代した岸田だが問題なくこの日も出場。
横浜FCは起点の1人である寺田が故障で欠場。
試合後の高木監督の言葉のとおり・・
前半は球際で横浜FCにやられるシーンが多く、セカンドボールを取られてペースを握られる。
12分にFKから大久保がヘッドで落としたところをカズが決めて横浜FCが先制。
カズが決めたことでスタジアムの空気が横浜FCに強く流れ・・このペースを崩せないまま前半を終了。
左サイドが横浜の松下、市村に抑えられていたので打開が必要かと考えていたら・・
前半に余り良い動きを見せられなかったミヌに代えて武内投入。
これで、左サイドが安定し、ハーフタイムに指示された選手たちが球際の強さを取り戻す。
しかし、横浜FCの分厚い守備に点が取れない。
それでも、72分に左サイドの古部が入れたクロスを弾き返された所を、
黒木がヘディングで前へ落とし、交代出場していた東が当てたボールに、梶川が走りこんで同点弾。
このシーンは、相手DFが跳ね返した時に、誰よりも早く落下地点に競り合いにいった黒木の動きが光っていた。
梶川は「他の前線がみんな点を取ってたんで焦りもあった」というが、ふかさずにしっかり決めたと思う。
これで勢いにのった長崎は、74分にCKが逆サイドに流れたところを、
ヨンジェがクロスでもう一度入れて、栄直がドンピシャのヘディングで逆転。
ただ・・好事魔多し。76分にファウルでFKを得た横浜FC。
この時に、梶川がカードを貰って主審に意識が向いたこの瞬間に早いリスタート。
長崎は、反応、準備が一瞬遅れ楠本に同点ゴールを許す。
試合後、多くの関係者が「油断」と指摘し、
選手自らも「誰がどうではなく、みんなの意識が一瞬途切れた瞬間だった」というシーン。
試合はこのまま2ー2で終了。試合後の会見で高木監督は、
ビハインドをひっくり返したという点では良いファイトをしたゲームだったとした上で、
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