2015年03月23日

2015年J2第3節 長崎vs.北九州のこと~快勝でホッと・・~

 諫早市民応援デーとなったこの日は今シーズン最初のバトル・オブ・九州。
昨年5位に入った北九州だが、攻守で昨年の主軸が他クラブへ移籍。
開幕2試合の印象は「第1節:守備バタバタ。カウンター鋭さ落ちてる」「第2節:守備やや改善」という感じ。
体を張ってボールを奪い風間からの展開と速攻カウンター、渡や大島を後半投入というスタイルはそのまま。

 この日は天候にも恵まれて連休初日・・なのに観客4,043人はやはり寂しい。
試合前は北九州のサポーターも少なめだったので、九州リーグの頃を思い出す。
九州リーグの頃はBGMも何もないので、選手が入場してくる時に、生声で
「パーン、パパパーンパー、パー、パパパパーン」とアンセムを歌ったりしたものだ。
ある意味アナーキーだが、Jリーグの目指すエンターテイメントとはかけ離れた姿だ。
まぁ、九州リーグ自体が我々が参入する前から、
ピッチ横で幼い子を連れて発煙筒を焚き、退場を命じられるサポーターが
「子連れで退場を食らったスゴイ奴」と意味不明な評価を受けたりするアバンギャルドなリーグだったのだが・・。

そんな、酢豚におけるパイナップルみたいな、
どうでも良い話は置いておいて試合のことを・・。



 長崎は3-4-2-1、北九州は昨年同様に4-4-2の布陣で試合開始。
互いにコンパクトな布陣で、裏を狙う展開が続くが、シュートを打って終わる意識が高い長崎がペースを握る。
北九州に変な位置でボールを奪われるとピンチだが、それ以外は内藤のセットプレー以外では危うさはない。
37分、花井が右サイドをドリブルで持ち上がってサイドの栄直にパス。
栄直はクロスを上げるのにやや手間取ったが・・
これをヨンジェが「自分でも予想していなかった(笑)」と言うヘディングシュートで先制。

 後半に入ると北九州のプレスはやや激しくなるが、余裕を持ってプレーする長崎。
50分に北九州の小松がカウンターで裏へ抜け出しGK植草と1対1になるが
「動きを見て抜きに来ると判った」の言葉通り、植草が読み勝ちして止める。
そして、68分に黒木がゴール前まで持ち上がり、
梶川が走りこんできた花井に「さぁ、どうぞ」と言わんばかりの丁寧なパスで・・花井がズドン。
試合後の話では北九州はこのシーンのようにゴール前が薄くなる時があり、そこを狙っての一撃だと言う。

 この得点で勝負は決まり長崎が今シーズンホーム初勝利をモノにした。
快勝と言うしかない展開だ。
刀根のコントロールするDFは90分を通じて統率されており、攻撃陣以上に充実していたと言っていい。
梶川、花井、ヨンジェ、黒木、刀根、植草・・選手個々も良い動きで安心して見れた試合だった。

 この試合では、普段の練習でやってきたことが試合である程度出せたのも大きいと思う。
まだまだリーグ序盤ではあるが、オフに取り組んできたことが間違っていないこと、
充分に機能することが証明できた。何とも気持ちの良い連休初日の夜だった。

 個人的にはJ2マガジンの3月号予想でV・VARENの上位進出を予想
(しかも、実はあれでも控えめに厳し目に予想したつもりなのだ)した身として、
別に安心して、自信があったのでホッとなどしていないがホッとした。
本当に自信はあったから全然心配していなかったけどホッとした。

そんな週末。


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Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 20:40 │Comments(0)V・V長崎

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