2013年03月04日
2013 J2第1節 岡山vs.長崎 のこと
3月10日 AM2:00、中々落ち着けない中、仮眠を取って岡山に向う。
Jの開幕戦でULTRA、オフィシャル両方バスツアーが出るのは昔を思うと隔世の感だ。
途中で岡山のジーンズストリートにより野口邸なる旧家の余りな大きさに
「野口ストリートではないか?」などと考えながら散策しカンスタ着。

途中で取材を受けるが、その時点ではまだ何とも不思議な気分。
でも、選手がピッチに入ってくるのを見ていると、色んな事がフラッシュバックした。
この入場シーンを8年前も夢見てて、そこに辿りついたんだなと。
ずっと夢見た光景を目にする。案外少ない経験だ。多分・・一生忘れない。
さて、試合。戦術的な事は明日にでも書くとして試合展開を。
長崎も岡山も布陣は3-4-2-1。
序盤から長崎の方がプレスの連動性が高い上に球際が厳しく、岡山を守勢に回らせた。
一方で攻撃は洸一、神崎、志有人の3人が中心で、
彼らの個人技やセンスに託していた感が強く、序盤は特にその傾向が顕著だった。
この3人に引っ張られるように古部の突破も効いていた。
岡山は丁寧につなごうととするんだけど、シンプルな長崎に押し込まれ、
つなごうとして攻撃が遅滞したり、パスミスが出ていた。
25分に中盤でボールを奪ったからのカウンターで
岡山DF2人の間を割って抜け出した洸一が落ち着いて決めて先制。
このシーンは志有人、神崎や左ウイングバックに入っている古部が再三突破をしかけて、
何度もチャンスを作っていた為に岡山のCBが右に寄ってしまい生まれたスペースを突いたもの。
スペースを作る人(志有人、神崎、古部)、スペースを使う人(洸一)が噛み合ったシーンだった。
更に加えるならスペースを狙った人(岩間)の存在も見逃せない。
後半に入ると長崎の運動量が落ちてきた事もあり岡山にペースに。
岡山の1トップ荒田は長崎の山口が押さえ込むが、攻められ続ける。
75分に洸一に代えて水永を投入しポストでカウンター狙う長崎だがチャンスを決めきれず。
86分に志有人と前田を交代し3-5-1-1の形に。攻撃は神崎と水永に託して守りに出る。
対して岡山は87分に上條を投入し、攻撃をシンプルに前に合わせる形に。
終了間際、左サイドからのクロスに岩丸が飛び出すもクリア仕切れず同点で試合終了。
手応えと経験の浅さと2つを知った試合だったと思う。
短期間でスタイルを浸透させた高木監督の評価は高まったし、選手も力を見せてくれた。
何より可能性が感じられる。Jリーグ開幕初戦としては立派な物だ。
良いチームでJリーグに来れた。それが嬉しい。
その後、所用で宮田社長と電話。社長も手応えは感じているようだ。
その後は、食事をして長崎へ戻る。皆、結構体調は悪い(笑)。やっぱ、緊張してたんだろうな。
あと、先日書いたコレだが・・皆が同意だったようで
「この開幕戦の会場にチームは原田さんは連れてきてないの?」
「この試合だけは武男さんだけでも帯同させてやってほしかったですね」
と色んな所で言われた。そして、俺は書いた通り、心の中で
「V・ファーレン長崎 背番号14 MF 原田武男!」とコールした。
現在の背番号14と共にJリーグを駆け抜けていって欲しい。
そんな事を思いながら3:00頃に長崎着。そして解散。
Jの開幕戦でULTRA、オフィシャル両方バスツアーが出るのは昔を思うと隔世の感だ。
途中で岡山のジーンズストリートにより野口邸なる旧家の余りな大きさに
「野口ストリートではないか?」などと考えながら散策しカンスタ着。

途中で取材を受けるが、その時点ではまだ何とも不思議な気分。
でも、選手がピッチに入ってくるのを見ていると、色んな事がフラッシュバックした。
この入場シーンを8年前も夢見てて、そこに辿りついたんだなと。
ずっと夢見た光景を目にする。案外少ない経験だ。多分・・一生忘れない。
さて、試合。戦術的な事は明日にでも書くとして試合展開を。
長崎も岡山も布陣は3-4-2-1。
序盤から長崎の方がプレスの連動性が高い上に球際が厳しく、岡山を守勢に回らせた。
一方で攻撃は洸一、神崎、志有人の3人が中心で、
彼らの個人技やセンスに託していた感が強く、序盤は特にその傾向が顕著だった。
この3人に引っ張られるように古部の突破も効いていた。
岡山は丁寧につなごうととするんだけど、シンプルな長崎に押し込まれ、
つなごうとして攻撃が遅滞したり、パスミスが出ていた。
25分に中盤でボールを奪ったからのカウンターで
岡山DF2人の間を割って抜け出した洸一が落ち着いて決めて先制。
このシーンは志有人、神崎や左ウイングバックに入っている古部が再三突破をしかけて、
何度もチャンスを作っていた為に岡山のCBが右に寄ってしまい生まれたスペースを突いたもの。
スペースを作る人(志有人、神崎、古部)、スペースを使う人(洸一)が噛み合ったシーンだった。
更に加えるならスペースを狙った人(岩間)の存在も見逃せない。
後半に入ると長崎の運動量が落ちてきた事もあり岡山にペースに。
岡山の1トップ荒田は長崎の山口が押さえ込むが、攻められ続ける。
75分に洸一に代えて水永を投入しポストでカウンター狙う長崎だがチャンスを決めきれず。
86分に志有人と前田を交代し3-5-1-1の形に。攻撃は神崎と水永に託して守りに出る。
対して岡山は87分に上條を投入し、攻撃をシンプルに前に合わせる形に。
終了間際、左サイドからのクロスに岩丸が飛び出すもクリア仕切れず同点で試合終了。
手応えと経験の浅さと2つを知った試合だったと思う。
短期間でスタイルを浸透させた高木監督の評価は高まったし、選手も力を見せてくれた。
何より可能性が感じられる。Jリーグ開幕初戦としては立派な物だ。
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その後、所用で宮田社長と電話。社長も手応えは感じているようだ。
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そんな事を思いながら3:00頃に長崎着。そして解散。
くだらないネタでも蘇ればフェニックス!
週末のファン感とかボーリングとか
デザインしてみた!~アクセス数が低い話題でも気にしません~
7・8月のことをアッサリと語る
(後編)V・ファーレン長崎メモリアルOB戦~僕が見たかったもの~
(前編)V・ファーレン長崎メモリアルOB戦~なぜ、ぼくはOB戦を開催しようとおもったか?~
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