2011年11月07日
2011 JFL前期第3節 長崎vsSonyのこと
試合内容についてはサイト”KLM”の期間限定をどうぞ。
さて、今日書くのは昨日のFC琉球戦ではなく、その前の義援試合であるJFL第3節のSony仙台戦だ。
当日はULTRAがバルーンプロジェクトをやると言うので手伝いに朝7時過ぎに着。既に準備作業は6割がた終わっている。会場では随分久々に丈と洋嗣さんに会う。丈が黒髪の短髪なのに違和感を感じる。この後、丈親子は所属チームの練習へと向かっていた。
準備作業後は支援会でコバルトーレ中島プロジェクトへの協力活動としてチラシ配布やステッカー販売を行う。中島選手の家族も来て「私も手伝います。」と言ってくれたが、当日は中島がベンチ入り!!せっかくの機会だから・・
「いや、俺らに任せてください。せっかく中島がベンチ入りしたんですから練習の時から見てやって下さい。」
と遠慮させていただいた。
ラッピングトレインの方にも参加している支援会メンバーも参加し更に活動。ステッカーはこの日だけで100枚以上が売れ、NHKさんやら仙台の放送局やらが熱心に取材してくれた。
そして、風船も上手い具合に飛んだ。

・・が、試合は敗れてしまった。
義援試合で勝ち点は関係ない。
11月はスケジュールが常軌を逸して集中しており、4日前には香川でカマタマーレ戦、2日後には沖縄で琉球戦・・残り試合は少なく団子レースは続く。佐野さんとすれホームで良い所を見せたかったろうが、先を考えるとそうも行かない。交代選手や時間はゲームの展開や調子は考えずあらかじめ決めていたような印象だった。

だが、選手はそうはいかない。
現時点で試合出場数が少ない事は来期の戦力外という判断と紙一重だったりする。彼らは絶対に手抜きも負ける事も出来ない。実際、一部厳しい選手もいたが、選手の動きは悪くなかった。中山などはその前線からの献身的な動きは素晴らしく、この試合では功を奏しなかったが、次の試合ではこの動きで相手からボールを奪い得点を挙げている。




それでもチームは機能しきれなかった。
練習環境は一切言い訳にならない。Sony仙台はJFLで1番練習環境が苦しいのは誰でも判る。試合出場が少ないとは言え・・この日出た選手は今日まで1シーズン練習を重ねてきたはずだ。個人的には試合出場を重ねればチーム状態が格段に良くなるとも思うが・・それなら、ここまでのリーグ戦や天皇杯でどの選手にも試合出場を増やす采配をしておかねばならない筈だ。
まだチーム作りは途上・・と言えるんだろう。
今後のチームの反撃に期待したい。
さて、試合には中島も出場した。経験豊かな選手らしく指示を出す姿勢が目立った。足下の技術もしっかりしている。終盤のチャンスを決めていれば最高だったろう。ただ、ココに書いた通り、義援試合だからこその出場で終わらないよう、今後もピッチの中でPOSを奪って欲しい。


更に試合後、元V・VARENの宮尾が挨拶に来てくれた。
「オウンゴール決めてくれれば良かったのに・・」と言うと、笑いながら「この背番号似合わへんでしょ?やっぱ俺は9番やないと」と言い、「残留に向けて頑張りますんで、Sony仙台も応援して下さい」。先週の洋と言い・・OBとピッチでまた会えるのは良い物だ

試合を終えてラッピングトレインツアーの参加者から連絡を貰う。色々、「う~ん・・」と首をひねる事もあったが、総じて参加者は満足度が高かったようだ。まだまだツアー参加者が多いとは言えないが、続けていく事できっと花開くと思う。

チーム作りも継続していってほしいものだ。
さて、今日書くのは昨日のFC琉球戦ではなく、その前の義援試合であるJFL第3節のSony仙台戦だ。
当日はULTRAがバルーンプロジェクトをやると言うので手伝いに朝7時過ぎに着。既に準備作業は6割がた終わっている。会場では随分久々に丈と洋嗣さんに会う。丈が黒髪の短髪なのに違和感を感じる。この後、丈親子は所属チームの練習へと向かっていた。
準備作業後は支援会でコバルトーレ中島プロジェクトへの協力活動としてチラシ配布やステッカー販売を行う。中島選手の家族も来て「私も手伝います。」と言ってくれたが、当日は中島がベンチ入り!!せっかくの機会だから・・
「いや、俺らに任せてください。せっかく中島がベンチ入りしたんですから練習の時から見てやって下さい。」
と遠慮させていただいた。
ラッピングトレインの方にも参加している支援会メンバーも参加し更に活動。ステッカーはこの日だけで100枚以上が売れ、NHKさんやら仙台の放送局やらが熱心に取材してくれた。
そして、風船も上手い具合に飛んだ。

・・が、試合は敗れてしまった。
義援試合で勝ち点は関係ない。
11月はスケジュールが常軌を逸して集中しており、4日前には香川でカマタマーレ戦、2日後には沖縄で琉球戦・・残り試合は少なく団子レースは続く。佐野さんとすれホームで良い所を見せたかったろうが、先を考えるとそうも行かない。交代選手や時間はゲームの展開や調子は考えずあらかじめ決めていたような印象だった。

だが、選手はそうはいかない。
現時点で試合出場数が少ない事は来期の戦力外という判断と紙一重だったりする。彼らは絶対に手抜きも負ける事も出来ない。実際、一部厳しい選手もいたが、選手の動きは悪くなかった。中山などはその前線からの献身的な動きは素晴らしく、この試合では功を奏しなかったが、次の試合ではこの動きで相手からボールを奪い得点を挙げている。




それでもチームは機能しきれなかった。
練習環境は一切言い訳にならない。Sony仙台はJFLで1番練習環境が苦しいのは誰でも判る。試合出場が少ないとは言え・・この日出た選手は今日まで1シーズン練習を重ねてきたはずだ。個人的には試合出場を重ねればチーム状態が格段に良くなるとも思うが・・それなら、ここまでのリーグ戦や天皇杯でどの選手にも試合出場を増やす采配をしておかねばならない筈だ。
まだチーム作りは途上・・と言えるんだろう。
今後のチームの反撃に期待したい。
さて、試合には中島も出場した。経験豊かな選手らしく指示を出す姿勢が目立った。足下の技術もしっかりしている。終盤のチャンスを決めていれば最高だったろう。ただ、ココに書いた通り、義援試合だからこその出場で終わらないよう、今後もピッチの中でPOSを奪って欲しい。


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「オウンゴール決めてくれれば良かったのに・・」と言うと、笑いながら「この背番号似合わへんでしょ?やっぱ俺は9番やないと」と言い、「残留に向けて頑張りますんで、Sony仙台も応援して下さい」。先週の洋と言い・・OBとピッチでまた会えるのは良い物だ

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チーム作りも継続していってほしいものだ。
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