2010年01月07日
大河×国体
昇格だとかJリーグだとか話題性とかの意味ではなく、
V・ファーレン長崎というクラブチーム、長崎のサッカー・・そんな物について言えば
10年・・いや50年に一度のチャンスの年だと思っている。
今、正直色んなものが苦しい。ピンチだ。
だが、ラッキーな事に周囲の状況は物凄い勢いでチャンスへ向かっている。
2014年には国体がある。
国体は問題点も多いし、必ずしも良い点ばかりではない。
だが、どんな地方都市も50年に一度、問答無用でスポーツに力を注ぐイベントで、
予算・規模・話題性・・あらゆるものがスポーツに流れ込んでくる。
例えば・・数年前に柿泊まりの競技場に少年サッカー用ゴールを2個置いて欲しいと要望が出された。たった2個だ。だが、市の回答は「予算の問題があるので状況を見て検討していきたい」と事実上のNOだった。それが国体になると億の金が捻出される。2006年に長崎に勝ってJFLに昇格したTDKは国体に備えて億単位の金が強化に費やされていた。
国体自体は2014年だが・・国体少年の部の時に主力の世代は今の小6の子だ。
つまりこれから4年みっちり強化される。国体はある意味でもう始まっているのだ。
今年は大河で龍馬伝が放映される。主演は長崎出身で、もう一人の主役は三菱の創始者。そして舞台の3割は長崎。大河の経済効果だとか今更言うまでもないだろう。
国体も大河もある意味で公共事業だ。
自分達の力以外に頼るのは嫌いだが、周りにある全てを自分達の力に代えるのは必要だと思う。
他にも様々なものが待っている。
大河×国体・・これだけでもかなりの力になる。
これを貪欲に吸収して長崎は大きくなっていかないといけない。
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