2009年02月28日
コンバート
JFL開幕まであと2週間となった。
V・VAREN長崎も本格的に仕上げに入るべき時期なのだが・・気になってる事が1つ。
それはコンバートの多さ、未だに選手の適正探りが続いている事だ。
現在、自分が確認しているだけで4~5人がコンバート真っ最中だ。
コンバートまでいかなくても試している段階の選手を含めれば10名近く。
核となる選手は不変、不動なので・・まぁ、構わないと思っているが・・。
正直、「えぇ!去年は何だったの!?」っというコンバートもあるが、
「おぉ!案外、良いボール上げるじゃんか!」っというコンバートもあり
コンバートが悪いとは思っていない。
ただ、開幕2週間前としては通常なら変なスケジュールだと思う。
でも、それは東川さんが悪いのではなく、日本サッカーのスケジュールが悪いんだなぁっと。
例えば、山形は雲仙第1次キャンプは練習試合は少なめにして、徹底して自分達の戦術浸透やイメージ共有をした。3週間近くそれをやって練習試合三昧の第2次合宿に入った。非常に合理的だと思う。
これに対して、Jリーグより始動が遅いJFLでは練習試合で少しでも格上と当たりたい為に、「チーム結成→速攻練習試合」になりやすい。
「練習試合」→「チーム作り」の順になってるんだな。
ちょうど1年前くらいに書いた記事
にも書いてる通り、やはり、Jリーグのスケジュール中心で日本サッカー界が回りすぎているんだなっと。
ちなみに、去年は
竹村を左サイドハーフからボランチ、
有光をFWからサイドハーフ、
隅田をFWから右サイドハーフ、
元気を中盤からCB
っとコンバートしてます。
渉は07年からサイドバックもやっていたので省く
加藤を右サイドバックや久留にボランチといった試しただけのも省く。
アリと元気は開幕前に元に戻り、
竹村もコンバートから戻ってからコンバートされた真価を発揮した事を考えると育成は成功だけどコンバートだけ見れば・・
隅田もシーズン通して絶対的右サイドバックだった訳でなく、地域決勝ではずっとサブに回されていた飛鳥がガンガン活躍した事考えれば・・
なので、今年はどうかな?っと考えながら見てますよん。
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