2008年03月30日
五里霧中
この時期の百花台は霧が出る事が多く、以前も濃霧の中で急遽、場所を遊学に変更して練習した事もあったんだけど・・今日の霧も相当に凄いレベルだった。
このまんまでは何も判らないと思うので同じ写真のコントラストを上げ、明るさを調整してみたのが・・コレ。
何か心霊写真のような状態になっていますが、大きな赤丸の中にウッスラと近藤が確認出来るかな?その向うには久留とかもいるんだけど声以外に存在を確認する術は無し。当然、相手ゴールも良く見えずアリや福嶋が「3点取った」「4点取った」とそれぞれ申告するけど、正しいのかどうか今一つ確認出来ず。
見ていても霧しか見えず、
「あっ!今、堀川の声がした!」とか
「今一瞬見えた大きな影が太田じゃ?」、「えっ!何も見えんよ」、「今は消えた。」とか、まるで心霊スポット探索みたいな見学に。
折角、選手達からの希望で組まれたゲームだったのに雨でぬかるんだピッチ、霧で遮られた視界は残念。今のチームの意識は見えたけど、状態、完成度は結局曖昧な感触のままだった。それでも、もう時間は無い。不確かで凄く危ういけどね。
色々あるとは思うけど色んな事あってチームになって行って欲しいと思うし、チームが、選手が階段を登る時期だと思う。
チーム作りの根幹を偉そうに語らせてもらうと・・
個人の持っている物をチームとして1つにしていくのは基本。
それに加えて個人のメンタリティを1つにするのが重要。
チームを作っていくと言うのは「各自が1人1人頑張り」とか「共に助け合う」とか「共に戦う」とかの綺麗事だけで出来るような生易しい物ではない。メンタリティ、価値観、アイデンティティ、個性をぶつけ合い、その果てにようやく出来上がる。
追伸
帰宅すると、アサヒビールから新商品が届いていた。
担当者の暖かい心使いに「明日も頑張って働こう!」と意欲が湧いた。
ありがとうございました。
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