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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2013年04月24日

2013 J2第10節 長崎vs.札幌

さて、昨日は支援会の日で、一昨日は応援問題を書いたので今日になって週末の札幌戦の話。

日曜の朝から競技場へ向う。4連勝中の3位。前節はアウェイの激的勝利で7戦無敗。
これで集客が2,000人台ならもう壊滅的だが・・結局集客は4,000人弱。
支援会でも協議中だが県総はアクセスに制限があり、アクセス改革が必要だ。色々やっていかねばなっと。

試合前はスタジアムを散策。
最近、ハイパーメディアクリエイターとして活動しているので長崎新聞に
「俺のコラム"君もハイパーに生きてみないか?"を連載しませんか?」
と持ちかけたり、バックスタンドでアレコレと話をしたりして過ごす。

試合には長崎新聞の森君が久々に来ていた。森君は銀髪のカメラマンだ。
V・VARENの写真と言えば山頭さんだが、唯一それに匹敵する情熱と信頼を感じさせるカメラマンだ。
ちなみに元アンチウルトラで、俺の事も昔は嫌いだった人だ(笑)。
でも、長く同じものを追いかける過程で互いの理解を深めていった。
現在は部長に出世しデスクワークな人なのにやってきている。不良部長め。

さて、試合。鍵は1週間で3連戦の中で疲労とどう向き合うか?
高木さんは洸一、井上をベンチに座らせて前田、趙を先発で起用した。
一方の札幌は殆どメンバーを変えずに来た。
結果、水永をマークし空中戦で押し込んでいた札幌のパウロンは膝の痛みで、
攻撃の軸である内村は腰の痛みで途中交代した。

疲労面の事を読み勝った高木長崎ではあったが、あと一歩攻め切れなかった。
金久保と前田の位置を変え、佐藤洸一を入れて2トップにし、
井上を入れて中盤の選手配置を変えたり徹底して相手を揺さぶり、攻めの采配を仕掛け続けていた。

それでも、やはり疲労は覆せずに0-0のドロー。

人間とは怖い物で、1週間で3試合。2勝1分。物凄く良い成績だ。
なのに、札幌戦後「う~ん・・勝つチャンスあったのに惜しいなぁ」などと思ってしまう。
現状のほぼベストを達成したのに・・人は贅沢だ。

試合後は諸々の用事を済ませ諫早駅近くのワインバー ロージーというお店へ。
最近、V・VARENや街作りに関する事で諌早の商店街や「やるはや」「諌早おもてなし隊」と言う
諌早を元気にしたい人の集まり等に呼ばれ、街作りプロジェクトに参加しているのだけど、
この日はアフターバーをやるというので参加。

参加者皆に「自分らの街にチームがある幸せや希望」が漲っている。
海外では試合が終わった後にバーに集まり、試合についてあーだこーだと語る。
そんなのが「はち蔵」以外でも徐々に出来ている現状に嬉しくなる。
V・VAREN創設者の一人、菊田さんや初代部長で現スタッフの山本一郎さん、
OB兼スタッフの竹さんも参加し、クラブ立ち上げの話や昔の話をする。
こういうアフターバー的なものは今後、全県単位にアチコチ広まっていくと皆幸せだ。

久々にワインを飲んで眠くなったので帰宅。
V・VARENの順位は4位だった。
4位という望外の成績なのに、3位から(落ちた)なぞと思ってしまう。
なんとまぁ、人間とは欲深い生物だ。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:25Comments(0)V・V長崎