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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年11月13日

2012JFL33節 YSCC vs 長崎のこと

さて、後に優勝を決定付ける事になる11月10日。
俺は会社から最強に有難い事に休日を貰いアウェイへ向う。
三ツ沢は実に近い。アクセスも楽極まりない。

さて、この試合、俺は大変申し訳なく思いながらも
ULTRAからも離れて一番見やすい場所で一人で見た。
昇格が決まるかもしれない試合の一挙手一投足を見逃したくなかった。
シーズン前から昇格が決まる試合はただ見続けたいと思っていた。
ただ、ホームではやらなきゃいけない事があるので諦めていたがチャンスがやってきた。

ピッチ練習の時に選手と自分との間に直線を引く事だけを考えた。
ある方から電話が来たが、
「すいません。チームとの間に直線を引き終わった所なんで、今はマトモな対応出来ません。」
と返事をした。意味判らなくて怖かったと思う(笑)すいません、熊木さん。












試合。
YSCCは非常に良いチームだ。
しっかりボールをつなぎ、それを徹底してくる。
リトリートして来る相手ではないので長崎にとってやりやすいがYSCCの地力が高く激しい攻防になった。
ただ、YSCCより長崎が優れていた点が2つあった。
1つ目がハードワークの守備。
試合途中まで長崎の中盤のハードワークはYSCCを凌駕していた。
攻撃におけるボール回しが互角でも、守備で差が出たと思う。

2つ目がメンタル。
この日の勝ちにいく長崎の一体感は強かった。
まるで翌日に長野が負けるのを予見していたかのように
(今日勝って決める!)という気持ちがよく出ていた。
シュートは打って終わる意識があり、失点を恐れず勝ちに行っていた。
DFはかなりYSCCにやられていたが、体を張って最後の所で得点を与えなかった。
この一体感を作ってきたのは本当に感心した。






<大輔の先制点直後>






前半風上に立った事。経験豊かなリーダー由紀彦の存在。
1点目、2点目共にもっとも欲しい時間帯にしっかり得点出来た事・・
終わってみれば3-0。YSCCの強さを考えれば望外のスコアだ。
試合後にバタバタと倒れこんだのは勝った長崎の選手達。
いかにハードワークだったか判るだろう。






試合後、色んな人と話した。
その後、アルタ前で皆で待ち合わせ食事に行く。
元V・VAREN事務局長で今は西武ライオンズの管理部である森さんも来た。
挙句に翌日に最下位争いをするかもしれないデンジャラスなチームのアドバイザーも来た。
この人は昔、俺たちを敗って昇格祝いをし、
今回は俺達の昇格祝いをしているというフリーダムな人だ。

ちなみにアドバイザーの長崎へのアドバイスは
「Jは楽しくないよ。日々の生活に追われて」だった。
アドバイスなのか愚痴なのか判らない。
とりあえず、宇都宮撤壱が全然、長崎の取材に来ない愚痴をぶつけたり
1月発売予定のV・VAREN長崎昇格本の協賛金を貰ったりした(笑)

久々に飲み、亜由美が新宿駅で一度行方不明になるというお約束で解散。

翌日は土屋鞄やらヴァンナイズやらサッカーショップ加茂に行く。
ついでにちょこっと人と遭ったりしつつ飛行機で長崎へ戻る。
俺が着いた時、長崎の優勝が確定していた。

搭乗中だったので切っていた電源を入れると20件くらい電話が着ていた。
幾つかかけ直し、長崎市へ向いながら昇格までGOを待っていた企画を進める。

・11/18 2012V・VAREN長崎選手実着ユニフォーム特別オークション
・11/18 「J」ゲーフラ配布
・V・VAREN長崎公認昇格記念本(A4 カラー 60ページ)1月発売予定。
これ以外にV・VARENと進めている企画が複数ある。

長崎市について、センジ君、美由紀さんと抱擁し、
雄さん、聖子さん、松崎君、横木君、ゆーだい、コウタと握手し、
山頭さん、礼人さん、恵美ちゃん、チカちゃんと乾杯し、
福嶋洋、ゆっくんと電話し、美桜ちゃん、ミフゥ、凱君、優ちゃんと戯れ
最終戦用のマッチデイの原稿を書き・・。

夜中2時近くに帰宅!

さぁ、最終戦だ。  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:17Comments(0)V・V長崎