2011年09月12日
2011 JFL後期7節 町田vs長崎のこと
試合内容は例によって期間限定をどうぞ。こっちは観戦記みたいなものだから。
朝5:30起きして、家族が寝ている中、抜け出す様は夜逃げの様であるが、長崎の為に東京へ向かうのだ。空港では雄二さん、wakiさんと合流。大村大豪邸在住の門司家が見送りに!激励のウェーブが門司家withSEIKOさんで行われる。早起きな家族だ。10:00過ぎに東京着。先乗りしていた美咲ちゃんと合流しレンタカーで町田へ。いつも同じ店なので毎回同じ車・・当然今回も同じ。ホイールの傷などが目印なのだ。
町田着。
他クラブが互いのファンを接触させないようにしている中で、アウェイのファンが必ず町田ゴール裏出入り口前を通らなきゃいけないと言う、リスキーな運営だ。案外強気だぜ。試合30分ほど前に強めの雨。その後晴れる。湿度高く、日差し強く、風がないという「サウナ」のサービス3か条みたいな有様の野津田。地味にキツイ。
さて、試合は同じようなスタイルのチームだけに流れを掴んだ方が一気に相手を押し切るっと予想していたが、その通りの展開だった。
我慢比べの試合の中で40分の決定機を長崎は逸し、42分のチャンスを町田は決めた。それでも後半途中まではよく踏ん張っていたが、2点目で完全に息の根を止められた。見ていて信じられない程にゴール前でボールを奪われ、ここっという瞬間に綺麗に決められた。ここで俺達は打ち砕かれたと思う。あと町田のCBは安定していた。まったく揺さぶられず最後までゴール前をしっかり固めていた。
どうでも良い話だが、カカト落しはテコンドーではネリチャギと言う。
考えてみると町田は竹村を怪我させたり、伝の顔面を蹴ったり、中山を怪我させたり・・この辺をどうにかして欲しい。ウチも荒い方だったが、余りにも多くないか?
長崎とすれば不安要素はあったが準備を整えて戦っただけにちょっとキツイ結果だ。意図する戦い方がある程度機能しているだけに、ここからチームが伸びるのは今までより難しくなる。この中でどうやって1ランク上げていくかが今後の鍵だ。それは選手個々の成長であるとか、怪我人の復帰とか選手に関わる事と、チーム全体の事とに分かれる。手っ取り早いのは選手個々の部分。誰が伸びてくるか期待して待ちたい。
さて、試合後は東京で一泊の雄二さんと別れる。同じく東京一泊の美咲ちゃんを品川駅まで送り、wakiさんと長崎へ向かう。空港にはSenji君が来てくれており、家まで送ってもらう。美桜ちゃんとミフゥのWトーク炸裂で車内は賑やかで癒される。
次は島原でのSAGAWA戦だ。
ホームでもあり、リーグ2連敗も許されない。アウェイで取れなかった勝点3の代わりにはならないが、ここで勝点を取らなきゃ始まらない。
プレマッチに参加する大分中の川崎元気監督の前で良い長崎を見せたい。