2009年03月02日
力寿司は漢寿司(おとこずし)
この記事の続編。
06年の地域決勝の島原ラウンド初戦終了後、ゆっくんと「1カンだけ」寿司を食べに行ったのさ。まだ1勝だから1カンだけ。その寿司屋は「1カンでもお客様はお客様」と言って嫌な顔1つせずに寿司を握り、更に「このネタ少し変わってますから食べてみてください」と更に4~5カンを握ってくれたのさ。その時に「昇格したらちゃんと来よう」と決めた・・。
ゆっくんがブログで
「こないだ修ちゃんがmixiの日記で寿司を食べたってのを見て、おいも食べたくなって行ってきましたよ、」
と書いてたのを思い出したので俺も寿司が食べたくなった。
本当は2~3人誘って行くつもりだったが、色んな事情があり断念。
向かう寿司屋は島原市営のすぐ下!島原外港そばの「力寿司」
まずは何も言わず入店。前回はカウンターだったが、今回は座敷に座る。
カウンターに並ぶ椅子。・・ここで06年に寿司を食べた。
注文を聞きに来た時に大将に
「06年の年末にですよ、男の2人組で1カンだけって寿司食べに来たのって覚えてます?」
と尋ねる。
大将:「あぁ、そういう事ありましたね。」
俺:「あの時の片方が俺です。」
大将:「もう、2年経ちますか?そんなに前でしたっけ?」
俺:「あの時に1カンだけって頼んで食べさせてもらって・・応援してるサッカーチームが昇格したら、ちゃんと食べに来ようって決めてたんですよ。」
大将:「あぁ!そこ(島原市営)で大会のありよったて奴。」
俺:「今回、やっと昇格したんで食いに来ました。」
大将は笑いながら「ありがとうございます」っと言った。
重ねて「2度目の来店、ありがとうございます」っと。
とりあえず、「握り1人前」と「赤だし」と「鉄火」と「あなご」と「イカ」を頼む。
想像以上にボリュームあったが、朝から雑炊しか食べていないのでガンガン食べる。
俺の写真の腕がないのでそう見えないだろうが、良いネタを使っていて美味い。
マグロを更に頼む。すると・・通常の2カンに加えて中トロの桜色の特上レベルのマグロが1カン出てきた。
06年の時と同じように大将は言った。「食べてみてください。(笑)」
物凄い脂の乗り方だった。(溶ける!溶けるって、このトロ)っと思った。
写真を撮らなかったのを今でも悔いてる。
勘定の時に「すいません、前の時もサービスしてもらったのに、今回も・・」と言ったら
大将:「ちょうど、切れ端のあったけんですよ、また来てください。試合もあるんでしょ?」
情けだとか、恩を売るではなく、気遣いや心差しとして何気にサービスをしてくれる所がとても粋だと思った。漢らしいと思った。
帰り道、ゆっくんが電話をしてきた。偶然だったが・・やはり何かを感じる人だなっと^^。
ゆっくん:「何1人で行きよるんですか!俺も行きますよ。ソニー仙台の試合が島原やっけん、そん時行きましょう。」
次は6月か。スズキやアナゴ、マアジの季節やね。
くだらないネタでも蘇ればフェニックス!
週末のファン感とかボーリングとか
もの凄く久々にブログを書いてみた
久々に書いてみよう
熊本での食~分かち合う苦労の味は~
イサキも6月頃は最高に旨い魚の一種ですよ。
ぜひご賞味を…
いい話しだ…
自分も食いたいっす。
できれば昇格の味がする寿司。