2014年11月04日
長崎国体成年男子のことで書きたいことがあって
遅ればせながら、長崎国体サッカー競技成年男子のことを書こうと思ったのは色々思う所があったためだ。
過去ブログを見て貰えれば判るだろうが、ここ数年、成年男子チームについては最も熱心に見てきたつもりだ。
今回の成年男子は3位という素晴らしい成績を納めた。3位という成績は胸を張って誇るべき快挙だと思う。
指揮を執った木藤健太君は相当なプレッシャーの中で結果を出し、
大会前に故障し出場すら危ぶまれた小森田友明君も見事な活躍を見せた。
その戦いぶりは後にWeb版ナガサカに書くとして・・こちらではその裏で支えた人のことを書く。
ここ数年の国体成年男子サッカーチームを支えたのは間違いなく竹村栄哉さんと根橋和文さんだ。
この2人の名前は是非、長崎国体のサッカーと共に胸に刻んでもらいたい。
竹さんがV・VAREN長崎を引退した翌年から選手兼監督として国体成年男子でプレイした。
クラブで働きながら夜は練習という中で、初めての指揮に悩む事も多く、中々に大変な日々だったろう。
福岡大学や鹿屋体育大などサッカー強豪大学がいる為に九州国体は突破するのが非常に難しい。
本大会に出れない年もあったし、練習場、選手集め、仕事、選手・・苦労だらけの数年だったと思う。
また、根橋さんの名前は国体成年男子のメンバー表や書類に名前は無い。
だが、ずっと国体成年男子チームで部長的、総監督的、監督的、事務方的な役割を担ってきた。
三菱重工長崎で監督、総監督を務めながら山口国男さん(重工コーチ)とフォローしていた。
特に2011年~2013年までの成年男子は根橋さんに助けられていたチームだと思う。
長崎国体の今年、指揮は木藤君が執ることになり、竹さんは選手専念の形になった。
だが、登録上は監督なので、色んな場所に引っ張りだされ、色んな事を言われたりしていた・・
竹さんも木藤君も、何も言わないが苦しさはあったと思う。
この国体の登録制度や監督決定の経緯に関する部分はこれから改善していって欲しいと思う。
今回3位の成年男子・・・その裏には他にも色んなドラマがあった。他にも沢山、観たい選手たちは居た。
ここ数年活躍していた浜本拓哉君や品川育寛君・・ミスター重工の安部真一君など本大会でも見たかった。
2011年から国体、重工で守備の要を務めた加藤寿一君は本大会でも充分に活躍出来た選手だろう。
今大会は一つの区切りで、竹さんや加藤君は現役を退くし、小森田君も長崎を去ると聞く。
まだまだプレイ出来るレベルだが仕事の都合などで国体を最後にチームを離れる選手もいる。
2005年から数年はV・VARENの選手が成年男子の主体だった頃は夜練習の見学者も結構いた。
それから時間も経ち、ここ数年は選手の家族や関係者以外に会ったことはなかった。
お蔭で練習に行くと独占状態で気分は良かったのだけど(笑)。
そんな環境でコツコツと、試行錯誤し、時に悩む姿を・・間近で見てこれたのは財産だと思っている。
僕にとっての長崎国体サッカー競技成年男子の記憶は・・華々しい明るい絵ではなく、
暗い土の練習場で砂まみれになりながらボールを蹴っている絵だ。
それは、かつてのV・VAREN長崎を思い出させるから好きだったのかもしれない。
過去ブログを見て貰えれば判るだろうが、ここ数年、成年男子チームについては最も熱心に見てきたつもりだ。
今回の成年男子は3位という素晴らしい成績を納めた。3位という成績は胸を張って誇るべき快挙だと思う。
指揮を執った木藤健太君は相当なプレッシャーの中で結果を出し、
大会前に故障し出場すら危ぶまれた小森田友明君も見事な活躍を見せた。
その戦いぶりは後にWeb版ナガサカに書くとして・・こちらではその裏で支えた人のことを書く。
ここ数年の国体成年男子サッカーチームを支えたのは間違いなく竹村栄哉さんと根橋和文さんだ。
この2人の名前は是非、長崎国体のサッカーと共に胸に刻んでもらいたい。
竹さんがV・VAREN長崎を引退した翌年から選手兼監督として国体成年男子でプレイした。
クラブで働きながら夜は練習という中で、初めての指揮に悩む事も多く、中々に大変な日々だったろう。
福岡大学や鹿屋体育大などサッカー強豪大学がいる為に九州国体は突破するのが非常に難しい。
本大会に出れない年もあったし、練習場、選手集め、仕事、選手・・苦労だらけの数年だったと思う。
また、根橋さんの名前は国体成年男子のメンバー表や書類に名前は無い。
だが、ずっと国体成年男子チームで部長的、総監督的、監督的、事務方的な役割を担ってきた。
三菱重工長崎で監督、総監督を務めながら山口国男さん(重工コーチ)とフォローしていた。
特に2011年~2013年までの成年男子は根橋さんに助けられていたチームだと思う。
長崎国体の今年、指揮は木藤君が執ることになり、竹さんは選手専念の形になった。
だが、登録上は監督なので、色んな場所に引っ張りだされ、色んな事を言われたりしていた・・
竹さんも木藤君も、何も言わないが苦しさはあったと思う。
この国体の登録制度や監督決定の経緯に関する部分はこれから改善していって欲しいと思う。
今回3位の成年男子・・・その裏には他にも色んなドラマがあった。他にも沢山、観たい選手たちは居た。
ここ数年活躍していた浜本拓哉君や品川育寛君・・ミスター重工の安部真一君など本大会でも見たかった。
2011年から国体、重工で守備の要を務めた加藤寿一君は本大会でも充分に活躍出来た選手だろう。
今大会は一つの区切りで、竹さんや加藤君は現役を退くし、小森田君も長崎を去ると聞く。
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フェニックスも一歩間違えば焼き鳥!女子マネの話題だぞ の巻
くだらないネタでも蘇ればフェニックス!
週末のファン感とかボーリングとか
もの凄く久々にブログを書いてみた
久々に書いてみよう
熊本での食~分かち合う苦労の味は~
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