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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2013年03月14日

2013 J2第2節 長崎vs.ガンバのこと・・③

では、ガンバ戦の試合後の事など。

試合終了後はV-istの売店を撤収作業。
まぁ、正直言ってこの日の運営は連絡不備も目立ち慌ただしいものだった。
翔馬のゴールと後半の反撃がなければ関係者や観客の不満は露骨に出たかもしれない。
そういった意味では翔馬のゴールはクラブを救う一撃ではなかろうか?
試合運営はクラブにとって今後の大きな課題となるんだろう・・。

だが、やはり俺にとってこの試合は本当に特別な物だった。
長崎の街でJリーグが、目の前で自分の街のクラブが大観衆の前で試合があっている。
それは2004年の12月に初めて長崎新聞に乗った
「Jリーグを目指すチーム誕生」
の記事を見て以来、ずっと夢見ていた光景だった。

人は生きていてずっと夢見ていた光景を体験する事が何度あるのだろう?
この日、俺は確実に夢を叶えた。
県総サッカー場の土のグラウンド、新日鉄大分とのV・VAREN初公式戦、
島原での地域決勝、JFL昇格、昇格断念、大量退団、JFL優勝、J2昇格・・
全部はここにつながっている。

昇格して、色んな物が変わった。
突然現れて美味しい所取りをする人もいるし、昔と変わってしまった人もいる。
無論、変わらない人もいるし、変化や進化だってある。
Jリーグに上がって本当にクラブを取り巻くものはカオスになった。
その中で2005年の自分が今の自分を見て
「どうしてそうなった?」と思うような自分ではいたくない。
相変わらず、筋やらこだわりを大事にして頑固者、偏屈者と言われていこうと思う。

試合後は福島家亜由美とガストで食事。
ちなみに応援について、昔ココで触れたような事がまた起こっているらしいが
誰がやろうとあの日に、あの場所で、あれ以上の応援は出来なかったと思う。

声が足りない? ならアナタも声を出せば良い。
人が足りない? ならアナタも行けば良い。
場所? ならアナタが適当と思う場所で頑張れば良い。
ただし、言行不一致にならないよう配慮はすべきだろう。
「長崎を一つにしたい」が「自分を中心に一つにしたい」なら言行不一致だ。
「新規を受け入れろ」と言うならば「先人に対して最低限の礼儀」はあってしかるべきだ。
自己責任だ。
自由と身勝手は違う。
何かやる以上は反発、賞賛、責任を負う覚悟でやれば良いだけの話。
その辺をわきまえて各自がやればいい。
長崎のサポーターとは他でもないスタジアムにいるアナタで、
長崎の応援とは他でもないアナタの応援なのだから。

ちなみに俺の目下の悩みはSenji君がヒゲを剃らない為に俺と区別がつきにくい事だ。
Senji君も「ヒゲなしの先人」・・つまり俺を敬って欲しいものだ。


  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 18:08Comments(0)V・V長崎