2010年04月26日
JFL第7節 長崎vsHondaの事とか
いつもの如く試合内容は期間限定をどうぞ
さて、今回のHonda戦は久々に皆で車で行く。土曜の0:10にはち蔵を出発。多良見の事務局でモロハラさんとササキさんと合流し高速へ。
久々のアウェイで、日々の生活に疲れていたと愚痴ってばかりのモロハラさんはテンションが高く、何でも良いから喋っておけば笑ってもらえるだろう的な話題を次々と披露。更に、運転手交代制の為に仮眠が必要なのに、眠れないらしく延々と喋りながら静岡へ向かう。
話題の中心は
「高速のトンネルでは夜中に新幹線が横切るから気をつけろ」だの
「山の上には巨大な猿が座っていて車をおっかけてくる」、
「俺、馬に乗ってアウェイに行きたいんですよ」とか
「仮面夫婦」といった意味不明な会話から、
「ここ1番の曲はマクセルのメタルテープに録音だ」とか
「テレビの前にカセットレコーダーを設置して静かにするべき」とかの往年の時代をなつかしむ会話をしながら進む。本州の夜中は寒く気温1度とかだった。
明け方に三木SAでドテ焼きを食す。
味噌のこってり感が美味い。
朝10:00頃に都田着。
関東から来ているお馴染みの人らと合流。純也のお友達とも合流。スタンドはこんな感じ。
試合については「期間限定」に書いているので割愛する。
でも、本当に前半の出来は素晴らしく、内容が本当に素晴らしかったのが俺のヒイキ目でない事はこちらでも明らかだと思う。
結果は内容より重要だが・・結果が全てでもないし、内容のない結果は時に取り返しのつかない結果をもたらす事もある。是非、トータルで考えてほしい。
ちなみにこの試合では今回の遠征組でもっとも年少の期待の若手と設定されたモロハラさんにリーダーを託してみる。最初は「空港で選手に逢った時の俺並に挙動不審」だったモロハラさんも時間が立つと同時に燃え上がり、試合前には長崎の応援者初の「決起ミーティング」を開催したりスタンドに密集を呼びかけたり、リーダーとしての自覚を覚えていた。
自分のリーダーぶりを振り返って
「今日は一人一人がしっかりね、やってくれて・・でも結果が出なかった訳だけど、これよりね、悪くなるって事はないんで。次へ向けてね、しっかりやっていきたいなって。そんな風にね、思うしね。・・・っと俺が試合後の選手みたいに格好良く語っていたとブログに書いてください。」と言っていた。
月曜はみんな仕事なので速攻で撤収し15:15には帰りの高速へ乗り込む。我々の攻守の切り換えはスペイン代表より早いのだ!最後まで誰も献身的に役割を果たすのだ。
まさに結束の見本、いや結束の化身。THE結束だ。
その後、ハイウェイオアシス刈谷で元V・VAREN長崎の選手「石川高大」と再会する。
髪をバッサリ切って働いていた。幾つかのチームから話はもらったが、家族の為にも今は仕事を頑張る気らしい。もうすぐブログも再開するそうだ。石川と別れて食事をとって長崎へ向かう。
帰りも交代で運転。しっかりナビゲートで一切道に迷わない我々は一切の無駄のないトータルドライビングを駆使し、テンション高く帰宅。多良見でササキさんとモロハラさんを下ろし、長崎市へ移動。借りた車をみんなで洗車して帰宅。4:00に部屋に戻った。23時間車を運転して静岡には3時間滞在だった。
ちなみに静岡で土産買う時間もなかったので家族に買った土産はコレ。
この土産をもらって静岡に行っていたとはまさか思うまい。
ある意味でかく乱だ。釣る動きだ。
さぁ、木曜はホーム戦。その次の仙台へはまた車で往復だ。
目先にとらわれている余裕はないね。