2009年11月19日
仮想現実なV・VAREN長崎
さて、前に書いたとおり、俺の仮想現実な「サカつく6」のV・VAREN長崎は着々とJ2の下位を低迷している。
やむを得ない。
何しろゲーム開始最初の2ヶ月で選手を全員、架空と本物に入れ替えたのだから。チーム作りとか出来る訳ない。監督を責める事は出来ない。勿論、俺も悪くない。全ては登録が上手くいかなかった事のせいだ。Jリーグ側の不備に違いない。
スポンサーや応援しているサポーターには申し訳ないが、目に見えない巨大権力に敢然と挑んでいる我々を許してくれるだろう。
リアルにこんな真似をされたら激怒必死な論理だが・・「これはゲームだ!俺は堕落していない」と自分に言い聞かせゲームを続ける。
とにかく・・選手引き抜きのオファーがガンガンくる。
大塚にボカから来た!アルゼンチン最高クラブなら大塚も行きたいだろう。額も良い。親心だ。大塚の移籍を認める。必ず数年後かえって来るんだぞ。
だが、武男は移籍させない。リヤドだと!!アラブが武男を買いに来た!中東のオイルマネーに屈するV・VAREN長崎でも原田武男でもない!
(脳内設定の)V・ファーレン長崎セカンドが山城を帰せと言う。しかもウチのセカンドのくせに金を払おうなどと言っている。セカンド経営はどうなっているのか???予算監査も行わねばなるまい。だいたい、トップチームから何故セカンドに移籍だ。当然却下。
平田翔太は額が魅力なので考えた。彼も海外を経験したいだろう。しかし、翔太を簡単に手放しては、彼をV・ファーレンに送り出してくれた重工や思案橋に申し訳ない。却下。
山城に再び・・今度はJ1の広島から来た。額は悪いがJ1だ。山城・・大きくなって帰ってこいよ・・身長はそのまんまでも構わないからな。
その後も武男は大人気。しかし、武男は何があっても売れない。
セカンドが梶原を欲してきた。しかもまた金を払うという。馬鹿か!
しかし・・ここで気付いた。そうか・・セカンドは来年の国体を狙って梶原や山城を欲しがっているのかもしれない。金は長崎県の強化予算だろう。長崎国体も近い。いずれは協力するが・・今は駄目だ。却下。
こんな感じで現在我がチームは20チーム中19位を維持している。
そう言えば・・スタジアムでこんな子に声を掛けられた。
このマフラーの色、デザイン・・絶対ウルトラナガサキの06年製作のマフラーだ!!
このマフラーはもう完売している。つまり・・この子はウルトラに違いない。
06の時点でいたウルトラでこの年齢・・誰だ?
成長した美桜ちゃん?さーちゃん?美文?いや、年齢的に考えると奈海ちゃんか?
奈海ちゃんも水臭い。知り合いなんだから「どこに行けば良いですか?」なんて他人行儀な言葉使いをしなくて良いのに・・。きっと門司さんの躾が良いのだろう。
この年、チームはJ2を19位で終えた。
クラブ経営って難しい。