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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2012年04月23日

2012 JFL第7節 長崎vs印刷のこと

この日の予報は暴風雨で・・非常に心配が募っていたのだが・・
嬉しい誤算と言うか、紛らわしいというか、当日は暑い位の快晴。日焼けした。
気象庁!頑張れ!予報頑張れ!

この日の観衆は1700人程度。
寂しい数字だが、島原は競技場を限界まで入れても3,000人程度が限界。
運営の抜本的改善を進めている最中である為に、腰を据えて集客を図れなかった事、
同日に島原で4種の大会があっている事、5/13のポイントゲームの準備、Jの視察への対応、
前日までの暴風雨予報の理由もある。でも・・やはり寂しい数字だ。
更なる努力を期待したい。でも、サバ読みしない実数発表は素晴らしい。ここに関しては誇って良い。

んで、試合。
シーズン通して幾つかある壁の一つに差し掛かっているのだと思う。
あと少しでゴールというシーンが多かったが、我慢して、ブレずにやっていれば精度は上がってくるし、
連携も深まるだろう。それまでは、いかに「負けないか」「ギリギリで勝ちきるか」が大事だ。









 個人的には短時間でも異様な確率で得点に絡む由紀彦の途中起用はあって良かったと思う。
由紀彦のクロスやゴール前のパスは「フィニッシュしろ!」という意思がある。
だから受け手側も「これはフィニッシュしなければ」的な感覚を感じる。
由紀彦が常に得点やシュートから逆算しているからだろう。
まだ「相手を崩す」事に目が行っている選手と意識の違いがあるように感じる・・。















帰り際にちょうど中山が居たので「毎試合鬼のように走りよるとやっけん、しっかり休まんばよ」と言うと
「いや、まだまだっす。もっとやらんと」と言っていた。
俺の神崎も居たので
「中々、ホームで点とれんなぁ。俺は(点取って俺にアピールに来るのを)待ってるぞ!」と言うと
「すいません。必ず取りますから。」と少しキツそうな顔でバスへ向かっていった。

 試合は坂井君と見ていたのだが、俺の「先制点は誰と思う?」との問いに「鈴木!」っと応えた坂井君。
・・・だあれ、それ?・・
その後も坂井君は「ピッチを横切っているピンクの大名行列が邪魔ですね」とかブツブツ言っていた。
きっと彼も疲れているのだろう・・。

皆、疲れを癒して欲しいものだ。そう思いながら島原から帰路へついた。
  

Posted by 藤原 裕久(KLM)  at 20:21Comments(0)V・V長崎