週末のファン感とかボーリングとか
この時期はライターとして、かき入れ時で「シーズン総括本」などの依頼に加え、年末年始進行で月刊誌なども締切が10日ほど前倒しになるという「前門の虎、後門の狼」・・いや、好きな仕事なので「前門のミケ猫、後門のチワワ」といったところか‥愛おしいばかりである。
一方で、チームからは加入や退団などの発表が出始めており落ち着かない時期だ。クラブと10年以上一緒にいて、過去には一斉20人弱契約満了なども経験しているので、馴れている面もあるし心の準備もできているけれど、心の痛さにはいつまでたっても馴れはしない。それは、強化部をはじめ監督、コーチらスタッフ陣も同様だ。それでも上を目指す以上は必要なことであり、上を目指すからプロというのはとても眩しいのだなと思う。去る選手も、残る選手も、来る選手も‥みんな幸あれというのが正直な心境だ。
さて、
週末はファン感だ。ボーリングだ。
今話題のくい打ちデータ流用工事とかそういうことではない。レジャースポーツのボーリングだ。たしか、佐藤洸一君はかなり上手いと聞いたことがある。ミスター中山律子と言って良いだろう。(中山律子さんを知らない良い子はgoogle先生に質問だ!)中山律子さんなのにミスターというのは何だが・・それくらい上手い(らしい)ということだ。ファン感でもストライクを連発するに違いない。そして、色んな人に「シーズン中もこれくらい決めてくれよ」と言われるに、スーパーひとし君を賭けたい。
かくいう僕も学生時代には、たまにボーリングを楽しみ
「別に上手いというほどではない」というフワフワした評価を得ていた。当然、10代の男子学生らしく必殺技を駆使していた。ボールを持ったまま、助走を通常の数倍とって投げる
「ゴールデンデリシャスボンバー」。相手が投げようという瞬間に、横で激しく動き注意を引きつけてミスを誘う
「ティファニーで朝食を」などを開発した。「ティファニーで朝食を」は中学時代に漫画キン肉マンにでてくる「ベルリンの赤い雨」という技にあやかって命名した中2病全開の技名である。
通常の中2病なら「ヘルズダークネス」とか「シャイニングホーリーブレード」などと名付けるのだろうが・・「デリシャス」とか「ティファニーで朝食を」だとか、僕の中2病は何かを間違っていた感がハンパない。だが、ファン感では、みんなも色んな必殺技を見せて欲しい。ちなみに、僕の中学時代の友人には「万里の長城」、
「風の谷のナウシカ」という技を使う者もいた。万里の長城はともかく、「風の谷のナウシカ」はどこから間違っているか指摘する気も起きない。
みんなは、このようなことがないように注意していただきたい。
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