居残りの戯言

藤原 裕久(KLM)

2007年10月12日 13:08

これまで遠征やらアウェイやら大事な試合では常に「託される側」だった。
頼むぞ」「お願いね」・・何度そう言われてきたろう。
その度、に「任せてください」と胸を張って応えてきた。

今回・・初めて大事な試合で「託す」側に回る。
なる程・・ツライもんやね、実際。



選手なんかで言うとず~っとスタメン、レギュラーで主力やってきたのに
大事な大事な試合の時に遠征メンバーから漏れたような・・。
自分に対しての腹立たしさと周囲への恨めしさも少しあっかもな^^;

まぁ、そんでも腐ったりせずに俺はやる事やって堂々と待つけどね。



それでも・・そんな時に「次がお前の出番やっけん、今回は任せとけ」とか「大丈夫です!今回はやってみせます!次の頼みます」と声のある無しで待つモチベーションがグンと変わる。放っておかれるのとは雲泥の差。

なる程ね・・
メンバー漏れた奴にもドンドン声かけたりしてるのはやっぱ正しいんだと再確認。

八戸は今年からコーチ兼任になっている。「疲れた」とよく口に出すようになったそうだ。
でも・・その「疲れた」はサッカーに対してじゃない、サッカー以外に対して。
そして、どんなに疲れてても、試合に出れなくても、V・VAREN長崎をやめたいとか、V・VAREN長崎の愚痴を家ではこぼさないそうだ。



やる事やってる奴はカッコ良い。



俺もやる事全部やって吉報を待つ!





思い切りやれてますか?
誰にも何にも気兼ねせず・・シーズン前に言った通り・・やれてますか?
やれているのなら・・俺は何も心配しません。





約束したよな?はち蔵で。
「俺が今年は結果出してみせる」って。
森伊蔵・・本気で探してるからな、絶対用意すっから
お前がフル出して負けたんなら・・仕方ない。
それ位、俺はお前を信用してる。だから、負ける訳はない。



託す!


関連記事