2011年11月01日
2011 JFL後期13節 讃岐vs長崎のこと
例によって試合内容は期間限定をどうぞ。
さて、カマタマーレ讃岐戦・・うどん県だ。今回のメンバーは福島ノア号に、福島家、美咲ちゃん、俺。はち蔵号に、坂本家、岩佐君、和樹さん、坂井君の計11名。長崎オーシャンズイレブンだ。福島ノア号はセンジ君と交代で運転。前回の車中では美咲ちゃんと「男性的魅力の底辺」を語り、今回は「男性的魅力の頂点」を語る。
明け方に瀬戸大橋ではち蔵号と合流し、うどん県を制圧すべくうどんを食しに向かう。しかし、うどん県の讃岐うどん店はトコトン強気経営だ。何しろ11:00開店、14:00閉店はザラで土・日は休みの所も多い。なので我々は24時間営業のうどん店に向かう・・がっ、何と朝なので釜玉うどんがないと言う。うどん県の筈なのに!!!更に我々の食後の感想はうどん県でのNGワードとされる「丸亀うどん(兵庫の会社)と大して変わらん」だったりした。
その後会場へ向かい着。
洋はサブだ。みんなで洋の名前がアナウンスされた時に痛快にブーイングする。洋も「とても嬉しかった」そうだ。そして長崎の崎がこんな字になってたりする。
さて、試合だが、期間限定に書いた通り「互いに決定力を欠く膠着状態」だったが、チーム状態は改善を感じさせた。それだけに勝って自信を取り戻したかった。
指揮官は試合後「選手はよくやった。僕は彼らに色々言えないよ」と言った。選手を庇うのは当然だし、確かに選手はよくやった。そんな事言ってる者はいない。だが、「守備リスクを犯してでも攻撃に行く」と公言するチームが打ちあいで2点を奪えなかった。優勝を公言したが、今季昇格チームにシーズン未勝利が確定し、首位浮上のチャンスに足踏みをして8位になった。
指揮官の言うとおり、勝負はラスト5試合になるだろう。その時こそ真価が問われる。だが、その前で足踏みをして勝負所に勝てるかという疑問は残る。次の義援試合で勝点は無い。他チームが差をつけてくる。こんな事は指揮官は言われなくても誰よりも判っていたろう。実際に翌日の練習は非公開だ。本当に何も言えないほどやったのなら、そんな必要はない。
この試合に向けて打った指揮官の手は全て納得がいくものだ。状況打開を狙い色んな手も打った。モチベーションも徹底的に研ぎ澄ました。神崎の起用も当たった。野本交代も当たった。運不運で勝てなかった部分は確実にある。チーム状態もちゃんと修正してきた。
ならば俺の「最後は俺ら勝てますよね?」の声に「選手に色々言えない」じゃなく、胸を張って「次は大丈夫!!」と叫んでほしい。選手とフロントは別なものじゃない。一つのチームだ。チームとサポーターは別じゃない。一つのチームだ。佐野達の采配は間違ってないし、方針もブレていない。長崎は確実にその手腕で1ランク上のチームになった。だからこそ、建前は要らない。ゴール裏に建前を言いに来る必要は無い。本音の「絶対勝つぞ、次!」が聞きたい。
雨の中で片付けながらそう思った。
選手の心底悔しそうな顔が浮かんで・・少し気持ちが救われた。金山の顔も浮かんだ。金山はこの日、ファインセーブ連発。「金山ってこんなイイ選手なのか?」と誰もが思う程だった。神崎の得点が決まった瞬間、クルっとこちらを向いてガッツポーズをした。この日、金山ほどゴール裏の気持ちを盛り上げてくれた選手はいない。
試合後、再びうどんを食べに行く。今度は行列も出来ている名店だ。丸亀うどん(兵庫の会社)を遥かに超えていた。やっぱり本物は違う。本物が大事だ。
その後、ジャンケン敗率が8割を超える俺の凄さの話題となった。美咲ちゃんが「ジャンケンで負けた人がこのテーブルの代金全部払うってどうですか?」と悪魔の提案をした。ジャンケン敗率8割だが、毎回自分が負けると露ほども思っていない俺は逃げない。ちなみにこの直前に冗談でやったジャンケンでは4人でやって最初の時点で1人負けしている。
しかし、ここ一番での勝負弱さに定評がある坂井君が敗北。「実に、あなたらしい負けっぷりですな、小さく勝って大きく負ける・・あなたの人生が出ている。」と俺が言うと小声で「おでんまで食うなさ・・」と毒づいていた。
こうして我々はうどん県を後にした。その後、小谷SAで聖子さんはキーを車中に残したままロックしてしまい、ロードサービスを呼んで、鍵でもチャックでも何でも空けます」という心強い職人に助けてもらったりして2:00過ぎに長崎着。
次の試合は木曜だ。
早ッ!
さて、カマタマーレ讃岐戦・・うどん県だ。今回のメンバーは福島ノア号に、福島家、美咲ちゃん、俺。はち蔵号に、坂本家、岩佐君、和樹さん、坂井君の計11名。長崎オーシャンズイレブンだ。福島ノア号はセンジ君と交代で運転。前回の車中では美咲ちゃんと「男性的魅力の底辺」を語り、今回は「男性的魅力の頂点」を語る。
明け方に瀬戸大橋ではち蔵号と合流し、うどん県を制圧すべくうどんを食しに向かう。しかし、うどん県の讃岐うどん店はトコトン強気経営だ。何しろ11:00開店、14:00閉店はザラで土・日は休みの所も多い。なので我々は24時間営業のうどん店に向かう・・がっ、何と朝なので釜玉うどんがないと言う。うどん県の筈なのに!!!更に我々の食後の感想はうどん県でのNGワードとされる「丸亀うどん(兵庫の会社)と大して変わらん」だったりした。
その後会場へ向かい着。
洋はサブだ。みんなで洋の名前がアナウンスされた時に痛快にブーイングする。洋も「とても嬉しかった」そうだ。そして長崎の崎がこんな字になってたりする。
さて、試合だが、期間限定に書いた通り「互いに決定力を欠く膠着状態」だったが、チーム状態は改善を感じさせた。それだけに勝って自信を取り戻したかった。
指揮官は試合後「選手はよくやった。僕は彼らに色々言えないよ」と言った。選手を庇うのは当然だし、確かに選手はよくやった。そんな事言ってる者はいない。だが、「守備リスクを犯してでも攻撃に行く」と公言するチームが打ちあいで2点を奪えなかった。優勝を公言したが、今季昇格チームにシーズン未勝利が確定し、首位浮上のチャンスに足踏みをして8位になった。
指揮官の言うとおり、勝負はラスト5試合になるだろう。その時こそ真価が問われる。だが、その前で足踏みをして勝負所に勝てるかという疑問は残る。次の義援試合で勝点は無い。他チームが差をつけてくる。こんな事は指揮官は言われなくても誰よりも判っていたろう。実際に翌日の練習は非公開だ。本当に何も言えないほどやったのなら、そんな必要はない。
この試合に向けて打った指揮官の手は全て納得がいくものだ。状況打開を狙い色んな手も打った。モチベーションも徹底的に研ぎ澄ました。神崎の起用も当たった。野本交代も当たった。運不運で勝てなかった部分は確実にある。チーム状態もちゃんと修正してきた。
ならば俺の「最後は俺ら勝てますよね?」の声に「選手に色々言えない」じゃなく、胸を張って「次は大丈夫!!」と叫んでほしい。選手とフロントは別なものじゃない。一つのチームだ。チームとサポーターは別じゃない。一つのチームだ。佐野達の采配は間違ってないし、方針もブレていない。長崎は確実にその手腕で1ランク上のチームになった。だからこそ、建前は要らない。ゴール裏に建前を言いに来る必要は無い。本音の「絶対勝つぞ、次!」が聞きたい。
雨の中で片付けながらそう思った。
選手の心底悔しそうな顔が浮かんで・・少し気持ちが救われた。金山の顔も浮かんだ。金山はこの日、ファインセーブ連発。「金山ってこんなイイ選手なのか?」と誰もが思う程だった。神崎の得点が決まった瞬間、クルっとこちらを向いてガッツポーズをした。この日、金山ほどゴール裏の気持ちを盛り上げてくれた選手はいない。
試合後、再びうどんを食べに行く。今度は行列も出来ている名店だ。丸亀うどん(兵庫の会社)を遥かに超えていた。やっぱり本物は違う。本物が大事だ。
その後、ジャンケン敗率が8割を超える俺の凄さの話題となった。美咲ちゃんが「ジャンケンで負けた人がこのテーブルの代金全部払うってどうですか?」と悪魔の提案をした。ジャンケン敗率8割だが、毎回自分が負けると露ほども思っていない俺は逃げない。ちなみにこの直前に冗談でやったジャンケンでは4人でやって最初の時点で1人負けしている。
しかし、ここ一番での勝負弱さに定評がある坂井君が敗北。「実に、あなたらしい負けっぷりですな、小さく勝って大きく負ける・・あなたの人生が出ている。」と俺が言うと小声で「おでんまで食うなさ・・」と毒づいていた。
こうして我々はうどん県を後にした。その後、小谷SAで聖子さんはキーを車中に残したままロックしてしまい、ロードサービスを呼んで、鍵でもチャックでも何でも空けます」という心強い職人に助けてもらったりして2:00過ぎに長崎着。
次の試合は木曜だ。
早ッ!
くだらないネタでも蘇ればフェニックス!
週末のファン感とかボーリングとか
デザインしてみた!~アクセス数が低い話題でも気にしません~
7・8月のことをアッサリと語る
(後編)V・ファーレン長崎メモリアルOB戦~僕が見たかったもの~
(前編)V・ファーレン長崎メモリアルOB戦~なぜ、ぼくはOB戦を開催しようとおもったか?~
週末のファン感とかボーリングとか
デザインしてみた!~アクセス数が低い話題でも気にしません~
7・8月のことをアッサリと語る
(後編)V・ファーレン長崎メモリアルOB戦~僕が見たかったもの~
(前編)V・ファーレン長崎メモリアルOB戦~なぜ、ぼくはOB戦を開催しようとおもったか?~