2011年09月15日
あえて今、有光に「俺の所へ走って来い」と言わない理由
今年の6月以来、選手に「得点して俺の所に走って来~い!!」と声をかけ続け、地味で小さいムーブメントを巻き起こしている。
俺の声かけ筆頭である「神崎」、そして「雄大」「山内」「ヤス」は無論、最近では会ったら必ず(声をかけられていないからって遠慮せずに、俺に抱きつきに来てもよろしくってよ)という感じで隼樹、堺コーチ、持留、智哉にも声をかけ続けている。そんな中でよく言われるのが「何故、有光には言わないの?」と質問だ。それに今日は答えよう。
理由はとても簡単だ。アリは来てくれる可能性がとても高いから!
俺はULTRAをやっていた頃からよく試合中に声をかけていた。アウェイで1人で応援したりしてたので選手もよく反応してくれた。そして、選手の中で反応が良いのが去年の時点で阿部ちゃんと、元気と、吉本哲ちゃんと近藤とアリだった。彼らは大抵、手を上げたり、頭を下げたり、返事をしてくれる。今年の3月に島原で震災義援試合があった時も「アリー!もう1点取ってハットトリック!!」と声かけるとアリは片腕あげて応えてくれた。
アリは何気にこういう対応がしっかりしている選手なのだ。しかもアリは今年、得点王レースで常に一歩抜け出しリードしている。点は取る!更に対応もしてくれる!つまり、アリは余りにも達成してくれる可能性が高い選手なのだ、俺にとって。
だから、俺はアリに声をかける時は時期を決めている。それはアリが長崎で前人未到の大記録を達成する来年になる予定だ。その記録は把握しているのは俺だけだ。
その記録の時にスタジアム中で称えたい。その時まで我慢をしているのだ!!
決して、俺が声をかけだした途端に、選手がシュートを打たなくなるとか、怪我をしそうとかそういう風評被害に屈している訳ではない。
でも、俺がそんな理由で声をかけない・・その奥ゆかしさに応えてたいとアリが自ら走ってくるのも素敵なエピソードだと思う。
思うったら思う。
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