2011年07月08日
国体の練習見て思う長崎のこと
こないだ国体の練習を観に行った。
前の週は確か高総体とかで中止だったみたいで2週間ぶりの練習見学だ。
先月末に福岡でトレーニングマッチを行うなど国体九州ブロック大会へ向けて強化は追い込みに入る。九州の国体は激戦区の一つだ。何しろ全国レベルの社会人チームで、何がどうしてどうなったのか判らないが・・JFLで好調なホンダロックが宮崎県代表として出てくる。つまり、組み分け次第では、何がどう間違ってかは判らないが・・JFLトップレベルのチームを破らないと国体本大会へはいけない。
監督である総司さんもかなり気合が入っていて、良い緊張状態で練習が続けられている。
ここでもやはり中心となってるのは元V・VARENの武男や竹村、重工の安部と言った俗にベテランと呼ばれる選手だ。
彼らは求められる役割や動きを理解するのがやはり早い。早いから周囲に指示を出せる。周囲に指示を出すから対話が出来る。見ていて彼らの存在の大きさに感心した。
ちなみに練習には元V・VARENの堀川先生など多数のOBがいる。
彼らをまとめて見れるのも楽しみだったりする。
ちなみに、先日の練習ではミニゲームの人数不足を補う為に重工の監督で国体コーチの根橋さんがゲーム参加。何気に足下の上手さを存分に見せつけ、足先でチョンとパスを出してみたり(コンディション整えて、時間制限すれば充分にやれるよ・・)と思わせた。^^
練習後は選手が全員でトンボがけする姿も昔のV・VAREN長崎を思い出させる。
目の前を通った竹に「体、キレとるね!」と言うと「夏場は得意ですから」と笑った。
良い顔だなと思った。
竹は元々は長崎と何のゆかりもない。でも長崎でプレイして長崎を好きになった。
長崎と相思相愛になって長崎に根をおろす事を決めた。
だから、プロを辞めても長崎でフットボールをやっている。笑いながらやっている。
野本・崔が新しく長崎へ来た。
彼も竹のように笑って長崎でフットボールをやっていって欲しいなと思う。
長崎のフットボールは色々問題もあるが元気だ!
それが楽しい。
ちなみに、V・VAREN長崎の練習も時間があう限り出来るだけ行っている。
しかし、誤って撮った写真のデータを消してしまい書きそびれた・・。