2011年06月21日
2011JFL第16節 長崎vs讃岐のこと
例によって試合内容は期間限定をどうぞ。
仕事があるので昼過ぎからzakkさんを拾い島原へ向かいキックオフ直前に着。
当日、出店が3つ出店中止。中止は仕方ないが告知がないのはどうだろう?大勢の人が「競技場で食事を取ろうと思っていたのに」「何か買ってくれば良かった」と言っていた。ヴィファモバを使いこなそう。サービス業の研修もしてみてはいかがだろう?
ドシャ降りの雨の中、昼食抜き状態、敗戦、選手サイン会は中止!と言うのは相当強気運営だ。多分、ディズニーランドでもこんな強気運営はしない。
集客は雨の中で健闘した。チョープロさんが団体で来てくれた事以外にも、強豪を3タテし3位と言う事もあるんだろう。
試合前に、V・V長崎の前身「有明SC」のOBマッチ、10月開催発表。
素晴らしい事だ。
この件についての思い入れは近日中に別のエントリでじっくり取り上げたい。
ただ、この発表もハーフタイムの抽選会もバックスタンドには音が聞こえない。これの改善案は何度か出したがまだ改善はない。
つか、音響設備自体無い。ならメインのみ開放とかでメインで応援させてくれたりすれば良いのだが、Jとの絡みでOUT!だいたい、Jは島原市営では試合出来ないのだから、島原市営にJ基準を当てはめても参考にもならないと思う。
こんな時にクラブ側にしっかりしたビジョンやコンセプトあれば
「Jは島原ではやれないのでJ基準より地域密着を優先すべきだ!Jでも開催する競技場ならJ基準を履行するが、今の指導は長崎の現状を無視している!」
とでも言って問題提起も出来るんだろうが。J=お上みたいになっているからなぁ。そんな暗澹たる事を考えながら試合。
まぁ、雨で試合にならなかった。あれだけボール止まればどうしようもない。
讃岐は現実派路線のチームでシンプルに長崎より雨向けの戦い方をしていた。両チーム共に攻撃できる距離や時間は同程度だが、長崎より讃岐の攻撃の起点が前目だったので讃岐はゴール前まで迫る事が多かった。
長崎は雨用に大きくシフトせず戦った。佐野さん的には、チーム作りの大事な時期に楽をさせては先が苦しくなると考えたんだろう。怪我人だらけで打つ手が少なかったのもあるだろう。
失点シーンは雨のために予想外の位置でボールが止まり、DFが一瞬の反応の遅れ、そのDFの遅れの為に近藤も一瞬反応が遅れたのが原因。
不運と言えば不運だ。あまり負けた気がしない。
多分、讃岐に負けたチームは全部そんな感じだろう。でも、どっちに転んでもおかしくないゲームを勢いや一体感で物にしているんだと思う。06年の頃の長崎のように、そういう良いスパイラルなんだろうな。そして、今の長崎はまだそこを跳ね除ける力強さはない。
元V・VARENの洋は試合終了間際に登場。次は良いピッチの時にやりたいものだ。
ちなみにこの日の試合前、神崎に「俺が明後日、誕生日やっけん!点ば取ったら俺の所に来いよー!」と叫んだら、神崎は手を挙げて応えた。
心の中で
(「藤原さんの為に点を取るのは俺だ!と長崎の選手全員が思え!)と考えたが、
試合通じてのシュートが6本って微妙じゃないか?
何か腑に落ちない。プチ遺憾だ。
これは(お前らばっかりズルイぞ!俺たちだって藤原さんと喜び合いたいのに!)と讃岐の選手たちが思い奮闘したのだと思う事にする。
是非、今度のホームゲームでは長崎の選手は、俺に2週遅れのバースデープレゼントとして得点して欲しい。
藤原サンクスマッチくらいの気持ちでやってくれると嬉しい。
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