2010年05月06日
2010JFL第9節 Sony-長崎の完璧遠征 前編
例によって試合内容とかは期間限定をどうぞ。
5月2日 20時頃、うえきさんに差し入れなどを貰いつつ出発準備。
徹底的に快適さを追求する我々は社内を『はち蔵』仕様にカスタマイズし、福島ファミリー、和樹さん・・大人6名、子供2名で出発。快適さを求めた結果、外からは自由の国アメリカへ国境を越えて不法入国しようとする明日無き人達みたいな絵となる。
夜の高速を軽快に走り夜が明ける頃には関西を突破。北陸へ入る。ドライバーを余裕を持って交代する事で楽々遠征だ。
東北に入る頃は景色が九州とまるで違う。
みんなで山を見る度に「ブラックモンブランだ」と感心。
美桜ちゃんも献身的にミフゥの面倒を見る。
ミフゥも最近はパパ、ママ、あーちゃん(おねーちゃん)だけでなく、せいちゃ(聖子さん)、ゆーさん(雄二さん)、わきしゃ(和樹さん)と名前を呼ぶようになった。
子供は成長するものだ。この子が産まれた頃に「ハッピーウェディング」を目標に掲げていたササキさんはまだ婚活中だが、歳月の流れを実感する。
その後、福島県に入り、今夜の宿である山奥のキャンプ場へ。何でも全コテージが手作りらしい。地図に従っていくと・・ここへ入れと言う。
一瞬、コテージの概念を壊されそうになったが、幸いにもこれは酒屋でもっと奥だった。
途中で崖を越え・・着。
忍者の隠れ里のような場所だ。
今夜、我々が泊まるコテージ。
早速、バーベキューの準備に入り食事開始。
食事後、仮眠を取ったり、周辺を散策。
周辺は水木しげるの漫画やホラー映画に出てきそうなナイスロケーションだ。
奥の川周辺や、溜め池近くに子供が作った秘密基地は映画「ブレアウィッチプロジェクト」だ。21時頃に再びバーベキュー開始。
フットボール好きな我々は牛タンとタマネギを選手に見立て戦術論に花が咲く。
「ここのスペースに肉ば投入せんばやろうが。」
「こんタマネギは肉にマンツーマンで張り付いとる」
「どら、肉に攻め上がらせるけん、タマネギば前線に上げろ」
こうして我々は時間と無縁の夜を過ごした。
翌朝もバーベキューで朝食を済ませた我々はキャンプ場の人も驚く手際の良さと効率的な片づけを見せ、仙台へ向かう。史上最強の結束集団『チーム:完璧結束』だ。
そして・・競技場着!
こうして今回も選手が一切出てこないまま前編を終える。
つづく。
超巨大横断幕 Mi vidaについて個人的におもうこと
今の長崎の応援を見てておもうこと
2013 J2第15節 長崎vs.京都 のこと
応援の分裂・場所についてのULTRAの言葉
応援のYOSAKOI化